問題はあなたです
リンクをはっているブログが最近どうなっているのかチェックして消滅していたものを1件消去しました。更新が滞っていても、存在しているものは残してあります。
鳩ヶ谷雑記を書き始めてから4年半。ここと同じかそれ以上の頻度で更新しているのは西方茶屋くらいかもしれない。しかも西方茶屋の管理人さんは精神科医(しかも指定医の資格を昨年取得!)でありながらハンドルネームが半年おきに新しくなり、ブログも次から次へと新しいものを立ち上げてしまう方で、西方茶屋自体は更新されていません。mixiでは分刻みで新しい日記を書いている(友人以外は読めない設定です。あしからず)という・・・ぶっちゃけご本人も承知ですが患者でもあるのです。精神科医でありながら自分自身が患者と言う人は意外に多いんじゃないかと言う気がします。余談ですが精神鑑定なんてものを「正気」でやれるやつなんか100%「病気」だろう。
あらためて読んで、みなさんにぜひ一読してほしいと思ったのがHSVをたすけ隊です。ここの管理人さんとは昨年九州へ行ったときに実際にお会いしたのですが、あまりにも話しが合うので予定時間を越えて延々と話し続けてしまいました。何冊かこどもや教育にまつわる本を持参して読んでもらおうと思ったのですが、管理人である「隊長」さんが「これが本当だろう」と選んだのが「居場所のない子どもたち」(鳥山敏子著 岩波書店 1997年)でした。まさにその通り。子どもたち(自分らも昔はそうだったのです、いや現在進行形かもしれません)が無意識に親から感じ取るものはすさまじいものがあります。なぜなら幼ければ幼いほど自分の身を守るために親に頼らざるを得ないのが子どもだからです。この話題は以前さんざん書いたし病気によくないのであまり深く突っ込みません。が、先生でも学校でもなく家族のありようがあなたのお子さんに与えている影響のすさまじさに気づいてほしいです。問題は外部ではありません。あなたです。(念のため・なんでも「私のせい」と引き受けるのも広い意味で病気ですよ)
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