2009年2月
2009/02/27
2009/02/23
2009/02/22
無知の恥
先日、インドネシアからの看護師・介護師候補生が来日したけれど、かなり厳しい道のりが待ち構えているという記事を書きました。その中で「インドネシアの独立記念日」のことにふれました。実は自分もよく知らなかったことでした。自分の高校時代日本史と世界史が選択制になっており、自分は日本史をとりました。日本史というのはきわめて長い時間のスパンを扱うので近現代は触る程度しか勉強しません。ところがアメリカで自国の歴史を勉強するとなるとたかだか200年そこそこの範疇を扱うわけですから、その細かさに留学生はびっくりするという話を聞いたことがあります。日本には建国記念日はあるけれど(これも何をもって建国とするのか議論のあるところですが)独立記念日はない。これは世界的に見ると稀なことなんですよね。中国やインドのような大国でさえ植民地だった時代がある。
今月になってから読んでいる本数冊のなかにはユダヤ人がいかに迫害の中を生き延びたか、中国と台湾と香港の複雑な関係とそうした歴史に翻弄されてきた人たちの話が出てきました。そうなんだ。自分はあまりにも無知すぎると思いました。ユダヤ人迫害の話は「アンネの日記」を読んだ程度のことしかしらない。自分になんの責任もなくただ「ユダヤ人」という理由だけで死の恐怖を味わった人々の気持ちは自分などには永久に分かるまい。
問題は友人の裾野が広がってインドはもとより各国、もっというと日本に住んでいるいわゆる在日の人たち(そんなひとつのことばでくくりきれない複雑なバックグラウンドをもつ)やその2世3世の人たちと触れ合う機会を持ち始めたことで、あまりにも自分が日本のことを知らないことに気づかされるのです。その理解なしにかれらと友達になれるわけがない。
あまりにも自分が無知であることを恥じるこの数日です。
2009/02/21
自分へのことば
自分はクリスチャンではありませんが、縁あってキリスト教会でいろいろ学ばせてもらっていることがあることは以前にも書きました。
今日は自分への励ましとして、いくつかのメッセージをここに書き出すことにします。ちょっとここのところ心理的にしんどいのです。
狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出すものは少ない。
そこで、わたしのこれらの言葉をきいて行うものはみな、岩の上に家を建てたかしこい人ににている。
2009/02/19
閣僚にも蔓延するうつ病
中川経済財政担当大臣の辞任劇。風邪薬云々の言い訳を信じる人はほぼいなかったと思いますが、なぜ二日酔いになるほどの酒を、しかも大事な国際会議の最中に飲んだかという疑問に対する答えは謎のようです。自分は彼もうつ病であると思います。この考えはある人の見立てですが、あまりにも納得のいく説なので自分はそれを信じます。そうでなければ国益に関わる会議で二日酔いになるほど飲む訳がない。重要な会議だからこそ酒を飲んででも寝ようとしたのでしょう。
明らかに安倍元首相もうつ病で職務が果たせなくなった。首相を退任したら元気(少なくとも見た目は)になったでしょう。学校や会社を休めば元気という新型(と言われるが別に新しくない)うつ病とそっくりの症状。
国民病としてのうつ病は首相や閣僚まで蝕んでいるのです。
2009/02/17
1日がかり
本棚の増設。先月買ったものを今日ようやく組み立てました。カラーボックス2つ分の容量があるのでダンボール詰めになっている文庫本も収まりそうです。大事なチラシ類は、これも今日やっと箱から出せたスキャナーで読み取ってパソコンに入れてしまうつもり。まだ棚を付けていないのでもうひと仕事ありますがテーブルに積み上げられた本が片付くのは本当にうれしいです。
2009/02/16
改善されました!
先月書いた赤羽交差点の不親切な道路標識の件ですが、まるでこのブログが読まれているかのような絶妙なタイミングで改善されました。写真を撮るチャンスがなかなかないので文章のみでご報告です。これにあわせ手前の荒川大橋交差点の標識には右折環八通りとの表示が付け加えられた他、環八へはここで右折するように促す標識も新たに設置されました。
2009/02/15
早くも登場
2月だというのに蚊が出没しました。いくら何でも早すぎだい。温暖化でハマダラカが北上しマラリアが日本にやってくるという話も聞きますがしゃれになりません。伝染病対策で蚊帳がこの国に復活しないよう祈るばかりです。
2009/02/14
キオスクとコンビニの融合
鈴木敏文氏はJR東日本リテールネット(旧東日本キオスク)のニューデイズがセブンイレブンの坪売り上げを抜いた時「コンビニとキオスクは業態が違う。」と発言しました。しかしトップが業態などを気にすると先が無いです。業態という概念は評論家のためにあるのであって、商売を実際にやっている立場ではあらゆる形態の商売がありえるのです。過去ダイエーも日本一のスーパーである事にこだわりました。まさかヤマダ電機が一兆円の売り上げを叩き出すとは思わなかったでしょう。ヤマダ電機は百貨店やスーパーの売るものを安さで次々と自店に組み込んで成長しました。
写真は横浜市営地下鉄のコンビニですが、コンビニとキオスクが一緒になっています。つくばエクスプレスではキオスク型売店も含め全ての店舗をコンビニのampmが運営しています。
2009/02/13
寒い埼玉
春一番が吹いたとのこと。しかし鳩ヶ谷は寒いです。日中は太陽が雲に隠れていたため底冷え。夕方南風の影響で沿岸部はめちゃめちゃ暖かい(21時現在、横浜16.3度、東京16.2度、我孫子でも15.1度あるのに越谷9.0度、さいたま8.2度)。都内ではコートがいらないのに県境をまたぐととたんに寒くなります。かぜひきそうです。
2009/02/12
パワナ・クマールさん
クマールさんはインドのニューデリーで活躍している日本語ガイドさんです。自分は日本の旅行会社で空港からホテルまでの送迎を頼んでいました。ニューデリーのインディラガンジー空港は慣れない旅行客がトラブルに巻き込まれることがとても多いです。自分は基本的には自力でタクシーを頼めますが、不測の事態に備えて今まではいつも日本から送迎を頼んでいました。
クマールさんは今回の旅が初めての出会い。何人か出会っている通訳ガイドさんの中でもとても人柄が良いと見受けました。
自分がシッキムに行って三週間を過ごしている間にご承知の通りムンバイの同時多発テロが発生しました。デリーに戻って来てクマールさんと再会したら、テロの後旅行客がさっぱり来なくなり仕事がないとの事。自分の送迎の仕事が済んだら一旦実家に帰るというので、お願いして帰国日の空き時間にレストランを案内してもらう事にしました。
1ヶ月の滞在が無事に終わる日。ホテルのチェックアウトが12時で飛行機は夜9時出発。この中途半端な時間を利用して中華料理を食べに行きました。日本円で約三千円のコース料理。自分にとっては豪華なランチでしたが1ヶ月の滞在よくやったので言わば自分へのごほうびプラスデリーにも友達がいたら心強いとの気持ちで奮発しました。
そこでぶっちゃけの話を色々しました。彼はヒッポの事を知っていました。そして「語学力よりもコミュニケーション力が大事」との事。言葉を仕事の種にしている彼からそう言われると「ホント、そうなんだよねぇ」と改めて思わされました。とても楽しくおいしいランチの後連絡先を交換してから空港に送ってもらいました。
帰国してからすぐに連絡してみました。「まった来てください」との言葉が胸に染みました。
2009/02/10
うつ病パートさんの思い出
昨日も今日も午前中苦しくて、今日は朝8時半に布団だけは干したもののその先が何もできずいらいらするやらがっかりするやら。やっと先ほどから頭がクリアになってきました。
それで昔のことをふと思い出しました。
自分がまだ会社(大手スーパー)で病気の兆しもなく勤めていたころですから10年以上前です。売り場に遅番のパートさんがきてくれることになりました。普通一般には主婦は日中勤めて早く帰りたがるのですが、その方はお子さんもいるけれど遅番(17時~21時)がいいというのです。この時間帯にきてくれるのは学生がほとんどで、通常はレジうちしか頼めなかったので接客もしてくれるこのパートさんの存在はとてもありがたかったのです。
ところが2ヶ月ぐらいしてから休みや遅刻が多くなりました。最初は「熱があって」などと言っていたのですが、やがて「うつ病」を告白しました。
しかし、遅番のパートさんは貴重である上に、出てくればよく働いてくれるので継続してもらうことにしました。あてにしている日に突発で休むことも遅刻することもありましたが、最低1時間前には電話連絡してもらうようにして、本当にだめそうな日は自分ら社員が夜休憩を切り上げて対処することにしました。「今日は無理です」と連絡があった後、「終わりの1時間だけいけそうです」と電話があって20時からきてもらうこともありました。今でこそスーパーの22時・23時閉店は当たり前になりましたが、当時は21閉店でも相当しんどく契約社員さんも20時に帰るような状況だったので、1時間だけでもきてくれるとレジ閉めもやってもらえるし本当に助かったのです。何しろきてくれさえすれば何でも安心して頼める優秀な方でした。
だいたい彼女のパターンが読めてきた段階でこちらも気持ちに余裕が出てきました。「今日は無理そうです」という電話がかかってきても、声の調子で判断して「今日はちょっとがんばってきてしまえば大丈夫なんじゃない?遅れてもいいからおいでよ」などと言って見ると実は時間通りにこれることも多かったのです。
おくれてもいい。やすんでもいい。雇う側でこの覚悟がもてれば、よく働いてくれるという人が世の中にたくさん埋もれているような気がします。自分がそうだとは言いませんが、今になって彼女の家庭での裏舞台も想像できるような立場になってみて、ああいうやり方で働いてもらえたのはとてもよかったと思います。一度体調が戻ってしまえば、帰宅後夜遅くはなりますが家事もそれなりにこなせていただろうと想像します。月にたった数日のことで首になっていたらショックは大きかったに違いありません。職場が多少のブレを吸収してあげるだけで職場も助かったし、彼女自身にとってもすごく自信になっただろうなとおもうのです。
2009/02/08
3週間で変わるものか
先週の日経ビジネス特集
セブン&アイの破壊 鈴木敏文会長、最後の大仕事セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が「破壊」を始めた。
前例主義という過去の破壊、成長限界の破壊、セクショナリズムの破壊――。
そして100年に1度の不況破壊に挑む。
だって。読んでみてあまりにも「上から」目線なので苦笑してしまいました。日経の雑誌がセブン&アイを取り上げるとき、すべて鈴木敏文視線になっている。馬鹿馬鹿しくってしゃれにならない。
だって、この特集が組まれた日経ビジネスを読んでもまだ現場を変えられないどころか変える気のない営業部長・商品部長・店長がごまんといるのですよ。ある店を先週訪れたら店内放送がかかっていて「ヴァレンタインコーナーへぜひお立ち寄りください」とのこと。店の入り口にどかんと構えているのに店内放送しなければならないほど客がいない。売り場では「お買い得品の一例として・・・」とラジカセのテープだかなんだかに吹き込んでエンドレスでずっと流している。たまに社員がエスカレータ口に来て「タイムサービス」といって衣料品を値下げ価格からレジにて5割引にするという。どうせ5割引にするなら客がいないないんだから営業時間中ずっとやればいいと思うのにそうはしない。これはつまり店長に向けて「私は仕事しています」とアピールしているわけです。店長は営業部長クラスから「3週間で店は変わるんだ。3週間で成果を出せ」と檄を飛ばされている。そんなこといったって権限もアイデアも、もっといえば自分で考える能力も時間もない店長ができることといったら部下のつるし上げです。「客がいないからといって遊んでいるんじゃない。3週間で店は変わるんだ。何でもやれ」と怒鳴る。するとさらに時間も権限もない社員や売り場のパートさんがすることはラジカセの吹き込み、店内放送、タイムサービスの「不振店の三種の神器」に走るわけです。
ちなみに「3週間」とはなんのことか。売り上げ不振の西新井店を「ザ・プライス」というディスカウント店にしたら売り上げが2割以上増えたので、それに続く川口店(旧イトーヨーカドー川口駅前店)を3週間の突貫工事でイトーヨーカドーからザ・プライスに変えたらやはり売り上げが上がったという話です。
3週間で変えたのはいいけれど変える前に扱っていたごみ在庫は捨てるはずもなく、どこか別のイトーヨーカドーに移動しているはず。入荷したときから明らかに不良在庫な商品を移動された店はたまったものじゃありません。各店長は「川口駅前店からの在庫移動は一切受けるな」と社員に口すっぱく言っていたはず。それでも商品部にごねられて無理やり移動されちゃうのは何もわからない入社数年の社員が担当する店。当然店長はこの若い社員に大目玉を食らわします。「会社の政策」なのに・・・ですよ。会社の政策なのにそれに従わない店長はじめ中間管理職がたくさんいるのは「抱えているノルマ」はなにも変わっていないからです。だから全体最適より部分最適に走るわけです。しかも今の店長クラスはイトーヨーカドーが全体主義で「どこのイトーヨーカドーに行ってもすべて同じ売り場ができている」と問屋や玄人筋の雑誌から絶賛されていた時代に売り場にいた人たちです。この人たちは「上司の言うとおりにしていることが、上司の意図を汲んで120%以上言われるとおりの売り場をつくる」ことが一番の美徳だった時代を過ごしているのです。0から商売を考えられるわけないじゃないですか。しかも多くの管理職がこの業界特有の事情、つまり「土日休めない」ことから、社内結婚しているのです。よそからの視点は限りなく0。会社の政策も「今週の日経ビジネスでこんな話になっているけれど」と外部の雑誌から知る。「だから営業部長が3週間、3週間と目を三角にして言うわけだ」。・・・てな状況でしょう。
組織の問題をないがしろにしてトップマネージメントや「できる社員」だけが飛び回る姿はカリスマと呼ばれた藤巻バイヤーが「pbi」をつくって大失敗したのと酷似する状況です。イトーヨーカドーの中間管理職は今、鈴木敏文会長の言うことを真に受けてなにかやって失敗したときにこうむる自分の惨状を想像して「やっているふりだけしよう」と強く心に決めているでしょう。
3週間で変わるわけがない。
トップダウンでなんでも変わる「成功体験」から抜けられないのは他ならぬ鈴木敏文、その人なのです。
格差問題 ひとつの真相
格差・格差とかまびすしい今日この頃。
格差問題って今に始まったことなのか・・・とずっと疑問に思っていたのですが、「We」という雑誌を読んでいて「ああそうか」とわかったことがあります。特に派遣切りが問題になっていますが、派遣ができる前はパートという職種があって、これはほとんど女性が担っていたのです。当時は男性がまだ終身雇用という幻想に身をゆだねていられる時代だったので、共稼ぎといっても多くの女性はパートだったわけです。正社員と同じ仕事をしているのに賃金は低かった。そして不況のときはこのパート社員が真っ先に犠牲になっていたのです。しかし日本の社会の「当然」として女性が結婚していて、基本収入は男が稼ぐというシステムになっていたのでパート切りをしてもほとんど問題が起きなかったし、問題が起こったとしても世間や大手マスコミは問題として認識していなかったのだと思います。
今回の派遣切りが問題になっているのは多くが男性だからでしょう。つまり稼ぎの主役が首を切られるという事態になってやっと「問題」として認識されたわけです。男ならば家族の稼ぎ手として首が切れないはずだった。だから組合も男性正社員には手厚い支援をしたけれど、女性パート労働者にはそれをしてこなかった。その間にどんどん非正規雇用が増えているのに労組は対応を誤ったわけです。
これは言い換えるとオーネットやツヴァイなどといった結婚紹介業が男には「定職についていること」を必須項目として女にはそうしてこなかった(最近は表立ってこういう条件を出さなくなりましたが、お金を払ってでもパートナーを求める男女の考え方にあまり変わりがないので「紹介件数が規定に満たない場合は入会をお断りすることがあります」と書いてあります。つまりそういうことなのでしょう)ことと同じ「世間=日本社会」の当たり前だった。
最近の格差問題を論じるにはそういう視点も必要なのだとおもいます。ただこれだけが真相なのではない、いくつか社会の前提を覆すようなことがおきていてそれが「格差」を顕在化させているのだと思います。むしろ格差問題というのは以前からあった・・・たとえば母子家庭とか・・・わけです。
2009/02/07
KAYOKAYOLIVE
昨年行われたKAYOKAYOLIVEがDVDになりました。歌姫のひとりは山本賀代さん。浦河べてるの家のメンバーで生きつらさをたくさん抱えながら生きている方です。もう一人の歌姫は廬佳世さん。日本国籍を持ちながらも両親の祖国である韓国の姓を名乗るシンガーソングライター。そしてこの2人をつないだのは一昨年まで戸田市でべてるのビデオ上映会を主催していた森田惠子さんです。下北沢のライブハウスで開かれたライブは大入り満員でした。
山本賀世さんの事はべてるの書物を読んでいただければ少し生い立ちを知ることが出来ます。壮絶な人生を歩んでいます。そして廬佳世さんもすごい方。生い立ちももちろんですが、ADHDの当事者で大変な生きつらさを抱えています。ADHDという発達障害が社会的に認知されたのはごく最近の事。大人の自閉症と同様、自身の生きにくさが何によるのかわからず苦労に苦労を重ねて生きてきたのです。
ここのところ自分はやりたいこと(と言ってもいらない本を選び出すとか自炊をするといった身近な事から留学したいといった壮大な事まで)が思うように出来ないこと(病気による制約のため)にもどかしさを感じて一層体調を悪くする悪循環の最中にいます。でもこの2人の歌姫の生きにくさを想像したら、少し気持ちが落ちつくようです。自分の生きにくさを言葉にしたり歌にしたりしながら、自分自身の苦労として引き受ける、受け入れるより他にないのだと思えるからです。
ライブDVDのお問い合わせは
ベリー・オーディナリー・ピープル上映委員会
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メールはホームページ「春の海 ひねもすのたり のたりかな」から送れます。
浦河べてるの家
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2009/02/06
木っ端微塵
カーテンとして利用していたエスニック柄の布を洗濯したら木っ端微塵になってしまいました。ほどけるというよりまるでパズルのコマが散り散りになった感じです。新しい布をかけました。やはりエスニック柄。カーテンがこのテイストだとインドへ行っても違和感がありません。きっとこのカーテンの柄を見て我が家に来たアジア各国の方も少しなじんだかも?
2009/02/05
入れ替え
先日までは捨てるモード一色でしたが、今週になってちょっと変わってきました。正直に書きますが赤羽駅を利用すると1ヶ月に一度は警官から不審尋問を受けます。警官の「こういう風体の男が怪しい」という思い込みにもうんざりしますが、自分の見てくれも悪いのだろうと思い直しました。先日書いた「千円札は拾うな」に、長年着込んでいるスーツをやめてセンスのいい人に選んでもらうというのがありました。似合わないと思いながら新しいスタイルで一ヶ月も通勤していると、やがてそちらが当たり前になって「今まで自分はなんてダサい格好をしていたのだろう」と思うようになるそうです。それはわかっているつもりだったけれど、よく考えてみると本格的に寒いシーズンに着込むのがどれもグレー系のハーフコート。春用のコートは昨年買って、これはいいと思うのですが極寒期のものが必要だと思いました。そこでルミネの無印良品で、カードポイント交換で手にした商品券を使ってダウンのコートを手に入れました。「掘りつくし」というネーミングでクリアランスをやっていて、3割引のさらに2割引でした。2月の頭は冬物衣料品を本気で売りつくすシーズンですからね。お店の特色や商品にもよりますが(無地で春でも着られる薄いセーターやカーディガンはまだあまり見切らない)、今頃はチャンスですよ。
もちろん捨てるは継続中。捨てることは決断なので結構体力と頭を使います。大変ですがやりぬきます。
2009/02/02
迷子対策
イオンレイクタウンSCでは多い日にはのべ60人以上の迷子さんがでるそうです。あの広さではさもありなん。そこで、迷子さん対策として携帯タグを貸しているそうです。このタグを持っていれば親御さんはレイクタウンの中ならば携帯電話でお子さんのいる場所が分かるのだそうです。
利用客にも店にとっても便利かも。但しこのタグが使えるのは建物の中だけだそうです。
2009/02/01
1日おきに寝こむ
先々週は完全に寝込んだのが1日もなかったのに先週から1日おきに寝込んでいます。水曜日、金曜日、そして今日。診察に間に合わない日もあってがっかりです。思うようにならない体でじれったいです。
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