« やせたかも | トップページ | 店じまい »

2009/01/19

自校式学校給食

議論をするときにきちんとしたデータがないと上滑りしてしまいますね。

先日鳩ヶ谷市小中学校の自校式学校給食の話題を書きましたが、数字がうろ覚えで失礼しました。とっておいた市民クラブ便り7号(昨年10月23日発行)をやっと発見しました(うち、ものが多すぎ・・・)。その中身を全文引用します。

 学校給食調理業務の民間委託に反対する人たちが署名活動等の運動を展開しています。「民間委託すると給食がまずくなる」「民間は危険な食材を使う」「調理業務の委託は偽装請負に当たる」「だからこそ、調理員は公務員の正職員でなければならない」と彼らは主張しています。  果たしてそうでしょうか。民間は問題があれば、すぐに契約解除となるわけですから、真剣にやるはずです。事実学校給食よりさらに慎重さが求められる病院の給食もそのほとんどが、民間委託です。また偽装請負の問題にしても、「労働基準監督署と協議し、問題のない方法をとる」と市当局は明言しています。「夏休み、冬休み等があり、勤務日数が極端に少ない給食調理員が、一般公務員と同様の待遇で良いのか」という点が民間委託問題の出発点です。  平成19年度の鳩ヶ谷市給食調理員(正職員)の年間平均給与は650万円(最高額878万円)です。一方童謡の職務内容でありながら、非常勤職員の年収は250万円に留まっています。また、給食実施日は小学校が182日、中学校175日となっています。650万円を小学校の給食実施日で割ると日給は35,714円。それを実働時間の8時間で割ると時給は4,464円になります。 「PRESIDENT」誌の調査によれば、我が国サラリーマンの平均年収は436万円。上場企業だけを対象にした場合は、657万円となっています。当市の給食調理員は、上場企業のサラリーマンと同等の給与を半年で稼ぐという状況を市民の皆様はどう考えますか。

さあ、どう考えますか?前回の記事では、民間委託しても給食調理員の給与がなくなるわけでなく、新たに委託経費として新規支出が年間1億円8000万円発生すると市長が認めている(但し経費削減だけが行革ではないとも発言)というコメントをいただいています。過去記事

これを出発点に市の行政についてよく考え情報を集めてみてはどうでしょう。ちなみに当時自分が書いた「市議会議員の給与」ですが、委員会を含めて87日の開催(平成19年度)、平成19年度議会運営費は1億9285万8000円、市議会議員の定数18。もちろん議会運営費がそっくり議員給与ではありません。ささっと市のホームページを見ただけでは市議会議員の日給を算出することはできませんでした。ぜひ調べてみてください。

|

« やせたかも | トップページ | 店じまい »

川口・鳩ヶ谷」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« やせたかも | トップページ | 店じまい »