食堂かたつむり
昨年買って積ん読にしておいた小説です。売れているらしく、英会話トレーニングに通う途中の本郷郵便局内にあるコンビ二ampmで手に入れました。
先週の木曜日に半分一気に読み、今日もう半分を一気に読みました。ちびちび読む本ではないと自分は思います。
最後のほうになって、泣けて泣けて涙が出てきました。以前はACの名残りで泣けない自分でしたが、最近は少し泣けるようになって来ました。泣けるというのは豊かな心持がするものです。笑う・泣くというのは自分が満たされていないとできない感情表現なんですね。
先日の金色のゆりかごも一気に読みました。わが家で本をじっくり読めるようになったというのも大きな変化です。しばらく新しい小説を読んでいなかったので今年になって2冊ぼんぼんと読むことができてうれしいです。
本を読む楽しみを知らない子達・・・インドで本が手に入らない子もいますが、日本にいながら大学まで進んで本をまったく読まずに卒業できる世の中らしくて・・・。こんな楽しみを知らずに育つ子はかわいそうだなと思います。
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