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2009/01/01

謹賀新年2009

あけましておめでとうございます。本年も鳩ヶ谷雑記をよろしくお願いします。

昨年渡ったインドのシッキム州は11億の人口を抱えるインドのなかで、たったの55万人しかいません。地図でみても広大なインドの国土からすると実にちっぽけです。ヒマラヤ山脈の山の中で平らな土地がほとんどなく、街は土砂崩れや水害の心配がない山の尾根の上にあるケースがほとんどです。街と街の間を行き来するには500~1000メートル近い標高差のある谷に一度下り、また上りなおさなければなりません。

日本ではほとんど知られていないシッキムですが、主要産業のひとつが観光です。街の規模からすると驚くほどの数のホテルがありますし、欧米人がわざわざやってくるリゾートもあります。避暑地としても人気があるのです。時折見かける「small but beautiful」という標語はまさにシッキムを形容するのにぴったりです。

小さいからこその良さというのは鳩ヶ谷にもたくさんあると感じます。しかし人々の行動半径がどんどん広がり、お金のかかるインフラが必要不可欠な社会になった今、広域行政は欠かせません。鳩ヶ谷に関して言えば川口市とあえて別であるメリットが小さくなりました。これは川口にとっても同様で、市域のほぼ真ん中がぽっかりと開いているのは不都合であるはずです。たとえば鳩ヶ谷市が川口市のゴミ収集車の市内通行を禁止したらどうなるでしょう。朝日環境センターにごみを持ち込む清掃車の多くが鳩ヶ谷市内を横切ります。現実には鳩ヶ谷市のごみも朝日環境センターで処理しているわけですからこれはありえない「もしも」ですが、もっといえば、南鳩ヶ谷駅と新井宿駅には川口市報と鳩ヶ谷市報が毎月ならべて置かれています。これにはいつも違和感を感じます。最近使っていないので詳細を知りませんが、以前は川口市の設置している駐輪場は川口市民だと2000円、市外の人だと3000円の利用料がかかりました。お互いがこんなことをやっているのはナンセンスでしょう。合併がすべてだとは思いませんが、現実的な選択肢であることにちがいありません。その他にも課題はたくさんあります。自分は市の職員でも政治家でもありませんが、一市民として無関心でいることなく問題意識を持って考えを発信していこうと思います。ただ、あまり考えすぎると病気に障るのでほどほどにいきます。

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