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2009年1月

2009/01/29

裏切らないでほしい

今日からインドネシアより介護福祉士候補として来日していた人たち101人が現場に出て働き始めました。彼らはインドネシアと日本の間で結ばれた経済連携協定に基づき来日して仕事をしながら勉強をして3年後に介護福祉士の国家資格を取得することを目標にしています。自由貿易協定のようなもので、お互いの自由貿易推進が目標になっていますが、インドネシア側からはものではなく人材を受け入れることを要求されました。そこで政府が受け入れを決め、彼らが来日したのです。この協定はフィリピンなどとも結んでいて、今後各国から人材がやってきます。ところがよく事情を聞くとかれらにとってこの先相当厳しい道のりが待ち構えているようなのです。詳しくは日経ビジネスonlineの記事をぜひ読んでください。

実は来日してからの研修期間中、このインドネシアからのみなさんは横浜地区のヒッポのメンバー宅にホームステイして交流を深めているのです。横浜のヒッポメンバーは彼らからインドネシアのダンスを習ったりしていて、先日有志がそれを披露してくれました。ほとんどの人が現地の看護師資格を持っている優秀な人たちです。外交問題の当座の切り抜け策として頭数だけそろえたらいいという話ではないのです。彼らにも文化があり生活があり目標があります。あるヒッポメンバーがホームステイ受け入れ最中にショッキングな話を聞いたとのこと。インドネシアでは1945年8月16日が独立記念日なのだそうです。それは日本が敗戦した翌日、つまり独立した先の国はわが日本なのです。そういう歴史を背負いつつ、日本という国に夢を持ってきてくれた人たちを裏切るようなことになったらどうなるでしょうか?あまりにもひどい話で涙が出るほどです。彼らが滞在している間にせめて制度設計の不備を修正し、安心してみんなが日本の介護の担い手となってくれることを祈るばかりです。

この話題はアネックスにも載せます。

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2009/01/28

激増した差出人詐称メール

差出人詐称メールとは、特に差出人を受取人のアドレスにして受信拒否できないようにしたスパムメールを言います。ここ1~2ヶ月で自分宛は激増し、毎日6~7通もの迷惑メールが届きます。これは@niftyメールでは受信されてしまいますが、Google mailでは確実にはじいてくれるのでありがたいです。ただのスパムメールとなると一日何通受信していることやら。ほとんどが中に「ここをクリックして」というURLがあり、クリックすればウイルス感染するのは明らか。どんな口実をつけようが自分はクリックしない、いやメールそのものを開きません。

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2009/01/27

NHK受信料が割引に

昨年のNHK受信料改革の結果いろいろ変わったのですが、精神障害者保健福祉手帳所持者にも受信料の割引制度が導入されました。この話、誰も教えてくれません。自分は「確かNHK会長がそんなことを言っていたよな、どうなったんだろう?」と思ってホームページをのぞいてみて初めて、その制度がすでにスタートしていることを知りました。適用条件がいろいろとありますので詳しくはホームページを参照してください。

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2009/01/26

頭で分かっていても

光文社新書を読んでいたら、しおりに「知は現場にある」と書いてあります。分かっていても行動が伴わなければ実は分かったとは言えないでしょう。自分も「問題は現場にある」「変わらければ、見捨てられる」と言い続けていますが、自分自身がどこまで実践出来るかが本当は大事です。

「千円札は拾うな」(サンマーク出版、2006年)という本を借りて読みました。発売当初ベストセラーになった本です。目先の千円札の為に先々得られる一万円を捨てる人の多い事を指摘、怠けるイコール不変、努力とは時間をかけて頑張る事ではなく発想の転換により変わり続ける事と説きます。社長の仕事はいかに自分が楽する事に骨をおるかだとも書いてあります。つまり仕組みづくりと教育が仕事だということ。言い換えると、人に任せるけれど責任は本人が取るということです。これが出来る人がとても少ない。社長が人材難だと先日書いたのは、それが言いたかったのでした。

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2009/01/25

大整理

本の量がすごくて棚からあふれたまま数ヶ月。今日は朝から体調もよく、外出の予定もなかったので抜本的な整理に着手しました。ここ2年ほど毎年我が家にJICAの研修にきた海外の方が一泊ステイしたので、その前にはかなり部屋の掃除をしたのですが、今年はその予定がありません。お客さんが来なくても年に2~3回は抜本的に部屋の中を見直さないとだめですね。今の我が家に来る前はよく部屋の模様替えもしていましたが、ここは狭いので配置を変える余地がほとんどありません。ただ時間を経ることで必要だったものが不要になることはよくあるものです。本棚をひとつ増やす(赤羽のニトリで購入)代わりに衣装ケースの中身を2ケース空になるくらい見直しました。

今回処分品の目玉?は5~6年前に勉強するつもりで買った基礎英語のテキストとCD2年分。インドへ一ヶ月行ってきてわかったのは、いまさらでもないのですが文法なんていうものはコミュニケーションのためにはほとんど役立たないということです。文法に従って「正しく」話す努力のなんと無駄なことか。「正しく」話そうとするがために日本人はほとんど英語ができないのが実際なのです。ちょっとCDを聞いてみて鳥肌が立つほどいやな感じがしたので、ブックオフでも引き取らないようですし潔く捨てることにしました。

その他着ていない衣料でこれからも着ないと思われるものを思い切ってばさばさ捨てました。今、未開封のワイシャツをどうしようか迷っています。勤めているころに買ったものですが、今は首周りが太くなったので着られません。バザーか何かないかな~。一番売れるサイズのひとつだし形状記憶の白だからバザーかフリマで売れるでしょう。でも自分が出店する時間的余裕はないです。

まだ全然片付きません。明日も継続です。

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2009/01/23

マナーポスター

マナーポスター
マナーポスター
JR東日本と東京メトロのマナーポスターを並べてみました。明らかにメトロの方がインパクトあります。皮肉なんだけどクスッと笑ってしまうようないい味です。

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道路案内表示

道路案内表示
道路案内表示
写真は国道122号線の都内にある北本通りの道路案内標識です。一見して環七の交差点がわかりやすいのは察して頂けるでしょう。問題は上の方です。この交差点は赤羽交差点で環八の分岐点なのにひとことも環八とは書いていなくて、全く関係ない国道17号線の表示があります。ナビを使っているならともかく、これでは分からないですね。しかもこの交差点は右折の為の時間がわずかなので、道を知っている人はこの北にある旧環八を利用します。これはこのあたりの道路事情に詳しくないと分からないですね。環七の道路案内標識のようにみんなわかりやすくしたほうがいい。鳩ヶ谷の第二産業道路交差点も県道番号しか書いていなくて分かりにくいです。

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2009/01/22

食堂かたつむり

昨年買って積ん読にしておいた小説です。売れているらしく、英会話トレーニングに通う途中の本郷郵便局内にあるコンビ二ampmで手に入れました。

先週の木曜日に半分一気に読み、今日もう半分を一気に読みました。ちびちび読む本ではないと自分は思います。

最後のほうになって、泣けて泣けて涙が出てきました。以前はACの名残りで泣けない自分でしたが、最近は少し泣けるようになって来ました。泣けるというのは豊かな心持がするものです。笑う・泣くというのは自分が満たされていないとできない感情表現なんですね。

先日の金色のゆりかごも一気に読みました。わが家で本をじっくり読めるようになったというのも大きな変化です。しばらく新しい小説を読んでいなかったので今年になって2冊ぼんぼんと読むことができてうれしいです。

本を読む楽しみを知らない子達・・・インドで本が手に入らない子もいますが、日本にいながら大学まで進んで本をまったく読まずに卒業できる世の中らしくて・・・。こんな楽しみを知らずに育つ子はかわいそうだなと思います。

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電話代にびっくり

まだまだインドのびっくりが続きます。と言ってもこれはインドの問題ではないですが。

エイチアイエスの取次で契約したレンタル携帯電話の請求がやっときました。その請求書を見てびっくりです。なんと7万8千円! 7千円じゃないですよ。これなら今の携帯電話を国内で国際ローミングサービス対応の携帯電話に買い換えて使った方が断然安いです。

このレンタル携帯電話の料金は次のような内訳になっています。レンタル料金が1日105円、通話料が1分210円、着信にも1分210円の料金がかかります。なんでこんなに高いかというと、この電話機はシンガポールの電話会社との契約になっているからです。当初の想定は叔母との安否確認だけだったのですが現地で移動したりホストと離ればなれに行動したりしたためインド国内間の通話が多くなってしまいました。国内通話なのにシンガポール経由になるからこんなにかかるわけです。

次回はこんなバカな事にならないよう対策します。えっ、次回もあるの?はい、未定ではありますが、今年も同じ時期に渡印予定。お金節約して費用捻出しなければ!

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2009/01/21

不人気

不人気
通販雑誌のキャッチコピーに使われる程不人気なばらまき作戦。窓口となる市町村では専任担当者を何人も配置して準備を始めました。一人1万2千円ばらまくのに経費をいくら使うつもりなんだか。

年金も医療も介護も教育もほとんど全部自助努力で何とかしないとならない時代。自分は貯金します。

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2009/01/20

昨夜の記事

昨夜misejimaiさんのブログに触発されて少し書き出したら、また考えすぎになって頭がぐるぐるまわりくらくらしてきたので、中途半端な記事だなと思いつつ打ち切ってしまいました。

あらためて考えてみると、やはり商店街も商店そのものも変わっていかなければならないというのが自分の信念で、そこは揺らがないと思いました。商店街の盛衰は外部環境の影響も大きいけれど、商店会の結束、そして新陳代謝をすすめていけるかどうかも大きく影響すると思います。武蔵小山の商店街は共通ポイントカードを導入して、東急目黒線にも広告を出したりするほど結束が固いです。我が家から一番近くていい雰囲気なのは十条銀座。北区はまとまった土地が出にくいわりに団地も多く、王子神谷のサミットなんかは規模からするとお化けのような売り上げを誇るそうです。大型店が赤羽にしかないからでしょう。そういう外部環境もあるけれど、やはりここのお店がいい雰囲気をかもしているから全体の雰囲気もいいのだと思うのです。

「店じまい・店びらき~閉店のヘキレキ~」のブログは、店のあるじに取材をしてその一つ一つのお店と人生を一緒に浮かび上がらせているので、単なるセンチメンタリズムでない生の感じをかもし出していると思いました。だから自分も考え込んでしまったのでしょう。

商売である以上、どんなにいいものを提供してもお金にならなければ仕方ないです。かっこいいことをいくら言っても自分たちが命あるものを食べなければ生きられないという事実の重さからは逃れられません。不変であっても、「変わるべきか変わらないべきか」というぎりぎりの選択をした結果であれば、きっと生き残れるし、そうでなければやはり滅び行くのだと思います。

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2009/01/19

店じまい

昨日、人づてにmisejimaiさんという方とお会いしました。フリーライターで、店じまい・店びらき~閉店のヘキレキ~というブログを書いていらっしゃいます。

様々な商店、その他の店じまいを取材されているということでしたが、ブログを拝見したら精力的に都内各地を歩いていらっしゃることが分かりました。

友人を介してmisejimaiさんとお話。閉店してしまう理由のひとつが「跡継ぎがいない」ことなのだそうです。今日鳩ヶ谷市街をぶらっとしてそのことを思い出しました。確かに今でも熱心に営業している店を考えると、知る限り店主はみなさん自分と同じくらいの年齢です。街の歴史を考えるとおそらくみなさん2代目以降と思われるのです。以前記事にした「たばたや」という布団屋さん。布団の打ち直しを頼んだ時もらった領収書には「布団屋」ではなく「呉服店」とあってびっくり。商売換えをしたんですね。

ずいぶん昔の話ですが、千葉県の野田に観覧車のあるジャスコができた時、テナントには駅の反対側にある市街地から商売換えをしてこられた方が多かったそうです。商売そのものはいかにもジャスコのテナントという感じのコーヒーチェーン店や衣料品店などでしたが、店主は雇われ人ではなく地元で別の商売を営んでいた人たちだったのです。

栄枯盛衰の激しいSC(ショッピングセンター)業界。近隣に巨大ショッピングモールが次々と出店して、開店当時は地域最大級のSCだったジャスコノア店もすっかり魅力がなくなってしまいました。商圏は開店当時の半分以下でしょう。もともとの市街地から出てきたオーナーさんたち、今どんな思いだろう?と考えてしまいました。今は立地が悪くてもインターネットで商売ができる時代です。変わらなければいけないことは間違いないのですが、個人商店の場合は大手小売のように次々に新しい店を出して不採算店は片っ端から閉めるなんてことできません。どのように舵を切るか、常に難しい判断をせまられますね。

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自校式学校給食

議論をするときにきちんとしたデータがないと上滑りしてしまいますね。

先日鳩ヶ谷市小中学校の自校式学校給食の話題を書きましたが、数字がうろ覚えで失礼しました。とっておいた市民クラブ便り7号(昨年10月23日発行)をやっと発見しました(うち、ものが多すぎ・・・)。その中身を全文引用します。

 学校給食調理業務の民間委託に反対する人たちが署名活動等の運動を展開しています。「民間委託すると給食がまずくなる」「民間は危険な食材を使う」「調理業務の委託は偽装請負に当たる」「だからこそ、調理員は公務員の正職員でなければならない」と彼らは主張しています。  果たしてそうでしょうか。民間は問題があれば、すぐに契約解除となるわけですから、真剣にやるはずです。事実学校給食よりさらに慎重さが求められる病院の給食もそのほとんどが、民間委託です。また偽装請負の問題にしても、「労働基準監督署と協議し、問題のない方法をとる」と市当局は明言しています。「夏休み、冬休み等があり、勤務日数が極端に少ない給食調理員が、一般公務員と同様の待遇で良いのか」という点が民間委託問題の出発点です。  平成19年度の鳩ヶ谷市給食調理員(正職員)の年間平均給与は650万円(最高額878万円)です。一方童謡の職務内容でありながら、非常勤職員の年収は250万円に留まっています。また、給食実施日は小学校が182日、中学校175日となっています。650万円を小学校の給食実施日で割ると日給は35,714円。それを実働時間の8時間で割ると時給は4,464円になります。 「PRESIDENT」誌の調査によれば、我が国サラリーマンの平均年収は436万円。上場企業だけを対象にした場合は、657万円となっています。当市の給食調理員は、上場企業のサラリーマンと同等の給与を半年で稼ぐという状況を市民の皆様はどう考えますか。

さあ、どう考えますか?前回の記事では、民間委託しても給食調理員の給与がなくなるわけでなく、新たに委託経費として新規支出が年間1億円8000万円発生すると市長が認めている(但し経費削減だけが行革ではないとも発言)というコメントをいただいています。過去記事

これを出発点に市の行政についてよく考え情報を集めてみてはどうでしょう。ちなみに当時自分が書いた「市議会議員の給与」ですが、委員会を含めて87日の開催(平成19年度)、平成19年度議会運営費は1億9285万8000円、市議会議員の定数18。もちろん議会運営費がそっくり議員給与ではありません。ささっと市のホームページを見ただけでは市議会議員の日給を算出することはできませんでした。ぜひ調べてみてください。

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2009/01/17

やせたかも

うつ病で会社に行けなくなってからずんずん太り、3年で18キロも体重が増えた自分。それからは運動量のせいかプラスマイナス無しできていたのですが1年程前から、きつめのジーンズがはけなくなり(ウエストサイズはとても書けません)困っていました。ワンサイズ太くしなけりゃダメか?と思って愕然としていましたが、今日、少し太いのをはいてみたらあまりにも緩くだらしなく見えるので、はけなくなっていたサイズのジーンズをはいてみました。楽勝!インドから帰国後ほとんど肉を食べなかったせいかな?と嬉しくなりました。食生活が変わると体も反応するんですね。ちなみに最近小腹がすいたときはかぼちゃやサツマイモのゆでたものを食べています。これもいいかもしれません。さらに言うと、朝食をコーンフレークに変えました。パンよりコーンフレークのほうが体に軽いような気がします。

階段を上り下りするのが楽に楽しくなってきました。これならば先々ハイキングにいってもひざを痛めずにすむかな?

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2009/01/15

大根とねぎ

大根とねぎ
大根とねぎ
やわらかい下仁田ねぎと鳩ヶ谷産の葉付き大根です。これは鍋だね。一人鍋ですが。

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2009/01/14

根津

根津
写真ではわかりにくいかもしれませんが言問通りの夜景です。趣あり。

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2009/01/13

人手不足

リストラ解雇の嵐が吹き荒れる昨今ですが、実は極端に人手不足の職種があります。知っていますか?実は社長が絶対的に足りないのです。詳しくは後ほど書きます。

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2009/01/12

富士山を間近に

富士山を間近に
富士山を間近に
富士山を間近に
御殿場で楽しい一泊二日でした。帰りも高速バスで楽チン快適。

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2009/01/11

安くて楽チン

今日はヒッポのイベントの為御殿場へ向かっています。昨年同じような泊まりがけのイベントに出るつもりだったのですが、意気込みすぎたために体調悪化し、やむなくキャンセルしました。今回もなるべく役割を引き受けず(ホントはなんでも手伝いたい)お客さんとして気楽に参加します。

いつもなら普通列車で行くのですが、検討の結果JRバスにしました。渋滞の可能性もありますが必ず座れるし、鈍行列車で行くよりかなり安いです。最近ハイウェイバスの魅力は増したと思います。良く調べないとどこ行きのバスがどこから出発するかなど難しいこともありますが(東京駅・浜松町駅・渋谷駅・新宿駅・池袋駅・・・新宿駅は会社によって乗り場が3つ)調べる価値ありです。

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百貨店が終わる

イオンレイクタウンSCの登場は百貨店の一層の凋落を予感させます。百貨店でしか買えないものが完全になくなりました。現状百貨店一つが成立するためには商圏人口が百万人必要と言われています。地方百貨店の経営が軒並み悪いのは、そこでしか買えないものがない上に店が狭くて買い物が楽しくないからです。そして百貨店成立の条件である人口百万人がない(県の人口が百万人ないところもたくさんあります)ことも一因です。外商で稼いできたところも多いでしょうが、変わる努力をしない老舗が包み紙だけの商売をしていてもだめなのは松坂屋と三越の包装紙商売大手 2兄弟の激しい凋落を見ても分かります。

イオンレイクタウンSCも売り場があまりに広いので、おそらく商圏人口が百万人必要だと思います。今のままでは無駄に広いので大変ですが、ショップレイアウトを再編集して他では出来ない程の専門店の集合体にすることは可能です。百貨店で買えないものが比較検討しながら買えるという今までにないSCに進化する可能性があるのです。

高級品を最後の砦にしてきたデパートですが、主要ブランドは自前で路面店を出し、それ以外も表参道ヒルズや六本木ヒルズなどの都心型SCに出店しています。これらのSCは元旦から営業しています。そして飛ぶ鳥を落とす勢いのアウトレットモールも元日から営業しています。初売りの売り上げはよそに取られているのだから不振は当然です。今年はまたいくつかのデパートが閉鎖に追い込まれると予想します。

追記:元日営業に関しては、やめてほしいと思います。が日銭欲しさに中内(当時)ダイエーがパンドラの箱を開いてしまった以上、これも後戻りはないでしょう。今年の元日に営業していない百貨店は殿様商売といわれてもしかたありますまい。

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2009/01/10

かなり沈没

水曜日にふらふらしていて危険だと思っていたら木曜日には家から出られなくなってしまいました。デイケアに電話して休む旨連絡しましたが、話ができなくてうなりながらイントネーションだけで看護師さんに意味を汲んでもらうありさま。昨日も相変わらずで、ラジオをつけていないとすぐうとうとしてしまって今何時なのか分からない。以前の昼夜の区別までつかなくなるひどいときと似ていました。昨夜21時くらいから少しずつ回復してきて今日はなんとかお湯を沸かしてコーヒーが飲めるところまできました。ものすごーくつらい2日間でした。

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2009/01/07

柱にしがみつく

今日も朝より夕方の方が憂うつ感が強く、デイケアの帰りJRの駅のホームで線路に飛び降りたくなったのでしばらく柱にしがみついていました。今日は早く寝ます。

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2009/01/05

今こそ「古き泉は新しき水」

今日発売の経済週刊誌のうち2誌の特集がデフレ。読んでみると「資源価格高騰で一時的に物価が値上がりしたように見えたが、実はそれまでのデフレから脱却しておらず、連続して物価は下がり続けている」というのが一致した見方のようです。物価が下がるのは何しろ売れないから。それはそうでしょう。賃金は上がらない、正社員採用されないので将来的な安心を持ってお金を使えないのだから。需要はあるのです。医療・介護・教育です。特に介護は切迫しています。夫婦の合い方が倒れたり認知症になったり、あるいは親がそうなったりするとお金も労力もほぼ全部そちらに費やさなくてはなりません。自分の親のことを「早く死んでほしい」と思わなければならないほど切迫している人が大勢います。

人に貸していて手元にないのでだいたいの記憶で書きますが、べてるの家にまつわる本を何冊も出している、元共同通信記者の横川和夫さんが「その手は命綱」というタイトルで出している本があります(太郎次郎社)。新潟で介護を有料ボランティアの互助で行う仕組みを作った方がいて、それを取材したものです。その方は大阪で仕事をしていたのですが親御さんが倒れて要介護になった結果、仕事をやめて新潟へ。そして24時間の介護で疲れきってしまい、こうした互助組織を試行錯誤の結果作り上げました。その方の話の中に「介護で疲れて親を恨むようになるのは悲しいこと。介護は別の人の手を借り、葬式のときに心から残念に思える仕組みが必要」というのがありました。

そもそも医療から介護だけが抜き出されたのは医療費の膨張を抑えるため。それまで今の「介護」という概念のことは医療の中で行われていたのです。国の財政が持たなくなるからといって高齢者医療を「介護」という形で別枠にし、介護保険という仕組みまでつくったのに「金がない」といって支給を抑制する。それは家族崩壊を助長し、能力のある人を家庭に囲い込み、不幸を助長するのです。

「社会保障費の膨張は国を滅ぼす」というのが厚生労働省の考え方です。しかし経済の仕組みをストレートに考えれば、必要ないものが淘汰され需要のあるところにビジネスチャンスや雇用が生まれるのです。いかに柔軟に物事を考えられるか、仕組みを変えられるかが問われるのです。

「100年に一度」の経済危機といわれますが、最初に使ったとされる前FRB議長グリーンスパン氏は、実は「世紀に一度の信用津波」と言ったので、それをマスコミが勘違いして使っているようです。「100年に一度」という言葉が2009年の流行語として名を残すのではないかというほど、何かというと枕詞に使われます。しかしこの程度の不況が、次に来るのは100年後なのか?そんなわけはないです。社会の仕組みが人々の求めていることと合致しなくなったとき、またこうした不況が来るはずです。アメリカ一国が主導したとよく説明されるグローバリゼーションも、「不都合が多いから元に戻す」という選択肢はないのです。現にインターネットが発達し、航空輸送網が発達しました。人と人、地域と地域を線で結ぶ時代から点と点で、しかも圧倒的なスピードで結ぶ時代になったのです。それに対応した産業やサービスを興し、雇用を生まなければなりません。

こんな風に考えるようになったのはインドの影響が大きいです。インドでは仮に空調の効いた快適なオフィスで、高い給料をもらって働いている人でも、一歩町へ出るとそこには「貧困」という言葉に象徴されるもので満ち溢れています。多くの人が「この国をもっとよくし、貧困をなくしたい」という気持ちで新しい産業を興しあたらしいサービスを提供しているのです。だから人々の目がきらきらしている印象があるのです。自分がひきつけられているのもそこなのです。もちろんうつ病をひとつの個性ととらえ、この状態のまま社会進出することが自分の目標ですが、インドと出会ったことで「子どもたちに希望と生きるすべをあげたい」と思うようになったのです。自分ひとりでできることには限界がありますが賛同者は現地にたくさんいます。そういう人たちと手をつなぎよりよい社会を作りたい。仮にそういう目標がかなえられずテロで不慮の死をとげたって、日本で家賃分にしかならない障害年金をもらいながら「役立たず」のままこの先10年も20年も生き続けるよりよっぽどましだと思ったのです。

おそらく日本が高度経済成長を成し遂げることができたのは「敗戦」という大きなショックがあったからでしょう。今のインドと少し似ています。ショックがエネルギーになるのです。

もちろん日本で自分のようなものでも働けるしくみができればまた別でしょうが、そのときは現地で培った英語やヒンディ後やその他の言葉という道具を使って、もっといろんな分野に尽くせるような気がします。

同じ水がよどんでいてはダメなのです。泉が泉であるためには常にこんこんと新しい水が湧き出す必要があるのです。京都の御室仁和寺で出会った言葉です。だから数百年同じメッセージが発信されているのです。こんな時代だからこその「古き泉は新しき水」だと思います。

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2009/01/04

売れないわけだ

昨日のレイクタウンSC見学後、自分の中で良い所や可能性と、どうしようもない所や組織運営上変わらないだろうと思う部分とが頭の中をぐるぐるしています。数年前だったら考えすぎでひっくり返っていたかもしれません。

イオンレイクタウンSCでは、ジャスコの面積は他のジャスコと変わらないのでしょうが間口が狭くて他の専門店並みなのです。だからこそフロアは違うけれどすぐそばにあるユニクロやライトオンと比較してみてしまったのだと思います。そしてその視点で見たときのジャスコの衣料品売り場のだめさ加減には絶句しました。アリオ川口がオープンしたときの常識を超えるひどい売り場を見たときと同じくらいショックでした。ジャスコの衣料品売り場はごみの山のようだ。これだけ無駄な商品作っていれば売り上げも利益も上がらないのは当然です。以前はカジュアルならばイトーヨーカドーの売り場をできる限りまねすることが、需要がしぼむ中で売り上げを落とさないための一番の方法でした。でも今はユニクロのまねをしなければだめだ。そして同じ陳列にしてみればいかに無駄な商品がおおいかがくっきりと明らかになるでしょう。総合スーパーという業態の垣根でものを見ていてはだめだということをはっきりと教えてくれたのがレイクタウンSCでした。

大昔の総合スーパーは生活の品がワンストップで揃うことが売りで、稼ぎ頭の衣料品を中心にお客さんに来てもらって食品をついでに買ってもらっていました。それが、自分が総合スーパーに勤めていたころから、食品をメインに買い物に来てもらいついでに衣料や暮らしの品もみてもらう構造に変わりました。この頃多くの店で売上高のウエイトで食品が非食品を上回るようになっていきました。同じ売り上げでも食料品と衣料品では10%以上の利益率の違いがあったので、深刻な問題と考えられ様々な衣料品てこ入れ策が考えられました。がほとんど不発に終わっています。そこで食品だけで行こうという西友みたいな会社が出たわけですが、そこではっきりしたのは食品専業スーパーはそれなりのノウハウがあって、総合スーパーが食料品だけ切り出しても明らかに力量が劣っていたことです。その中、イオンの自社ブランド「トップバリュー」中心政策は試行錯誤しつつも一定の成果を出しつつありました。そこに甘えて、非食品は小手先の対策ばかり打ってきたといえます。首脳陣は衣料の建て直しが不可欠という認識でいたのですが、総合スーパーの組織では総合マネジメント職(たとえば店長、事業部長といった感じ)にならなければ給料が増えないので、たとえば「ジャスコの衣料に生涯をかける」なんていう人はまったくいません。ユニクロにしろ西松屋にしろライトオンにしろ衣料に人生をかけている人たちがトップにいる会社・店とは意気込みがまったく違うのです。だからメディアにも「ジャスコがフリースを強化」などと取り上げられたり、大金をかけてCMを打ったりしても、現場のものづくり担当者は「小手先」でしか考えていなかった。品揃えの中の一部という認識なのです。だから色使いに工夫をした痕跡はまったくなく、「虹のようにいろいろな色を並べておけばいいや」「トップがフリースで行けというから仕方なくやりました」というのが見え見えの色使い、陳列方法、プライスになっているのです。

メインのフリースでさえこんな調子だから他の商品だって知れています。「昨年がこうだったから、今年はこう替えてみよう」、前年実績重視主義であえて冒険はしません。大失敗したら首か少なくても「早くやめろ」と言わんばかりの左遷人事になるけれど、「今年もやっぱりだめでした」といえば怒られることはあっても首になったり左遷されたりしないからです。総合スーパーの限界だと思います。

もうひとつ、1月3日になってもまだ通路にワゴンを並べて福袋をうっている鈍感さとやるきのなさです。自分が店にいた頃は2日で完売させました。越谷も含め東武伊勢崎線沿線のお客さんは中身がはっきり分かって、「どう見てもお得だ」と納得しない限り福袋は買ってくれません。ですから自分が現役だった頃は福袋売り場につきっきりで中身を全部見せて納得するまで接客をして買ってもらっていました。中身の組み合わせを入れ替えてあげることもしばしばでした。越谷ではそのくらいやらないと福袋は売れません。前橋みたいに「福袋でその年の運勢を占う」なんていう習慣がないのです。ただ積んでおいてもダメ。「福袋でこれだけの売り上げをとる」と覚悟を決めてそちらに集中しなければ。3日に売れ残っている福袋が今日4日に売れるわけがない。今日売れなかったら明日から平日なんだから二度と売れないです。あの在庫をどうするつもりなのか、自分が店長だったら担当者を問い詰めるでしょうね。

レイクタウンSCの理想的未来像を、項を改めて書きます。

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2009/01/03

無駄に広いと言われないために

レイクタウンSCはショップを再編集していけばすごく良いSCになります。駅を入り口と考えて新宿伊勢丹が横になっていると考えれば良いのです。ビブレのあるkazeゾーンをティーンズから30代までの衣料雑貨とレストランに特化する。そして車で来るファミリー世代やそれ以上の世代向けをジャスコのあるmoriゾーンに集積する。家具などもそちらに集約する。カルチャーはビレッジバンガードのように両方にあればいい。そうやって整理すれば都心へ行く必要がなくなるのでさいたま市あたりまで商圏が広がります。新三郷ららぽーとに負けません。ただ、今のままでは、若い人まで「もっと短くすればいいんだよなぁ」とつぶやく位だから、みんなにがっかり感を与えてしまい、今の規模が維持できなくなるほど来店客が減るでしょう。正念場はこれからだと思います。

ジャスコの衣料品は手が付けられない位ひどい!売り場レイアウトは良く研究して工夫されているのですが中身がどうしようもない!陳列方法も古くてダメ。あのような店の作り方なら食品と衣料品を同じフロアの1階・2階・3階にする必要はなく、衣料品はユニクロと並べて食品はずらしても良いのです。柔軟な発送が必要でしょう。同じものは同じところに並べて比較検討しやすいようにすれば良いのです。イオン関係者がいかに頭を柔らかくして発想できるか、柔軟な発送がすべてを握ります。

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イオンレイクタウンSC

レイクタウン
レイクタウン
イオンレイクタウンSCへ来ました。今とりあえず2階をざーっと見たのですが、50点というところでしょうか。これなら浦和美園の方がコンパクトに必要なものが揃って便利だと思います。

ジャスコは大金をかけてフリースのCMをしているみたいだけど陳列もダメ、色の選択も甘くて全くダメ。結局ユニクロがダントツで良いです。ライトオンはキッズの品揃えが豊富で子どもがいたらここへ来たいと思いました。専門店とジャスコやビブレのフロアが同じ土俵で見られるのでジャスコのダメさかげんが際立つように思います。コムサもキッズコーナーが人気のようです。
 専門店が良すぎて、3階のジャスコもいまいちに見えるけれどお客さんは2階より入っています。

フードコートはまあまあですね。種類も豊富で席も十分かな、現状の入店客数にはとても追いついていないのでしばらくは時間をピーク時をはずさないと利用は厳しいです。

エスニック雑貨屋が2軒。うちチチカカは自分が大学生の頃渋谷にあった店。今はさいたま新都心のコクーンにもあります。これらの店は狭い中に商品がてんこ盛りされているのが魅力でしたが、こういう広いショッピングモールだとマライカみたいに通路も広く見やすく買いやすいのがいいなぁ。もっともチチカカは南米の衣料や雑貨が強いので結局こういうのが大好きな自分は両方はしごかな。

無駄に広いイメージがしてしまうのはビブレのあるkazeゾーンのせいです。ビブレを駅よりにしたのは失敗だと思う。ビブレは高校生から二十代の若い人に飛びきり鮮度のいいファッションや雑貨を提供する業態。ただしオーパと違うマイルドテイストもある。それが良さなのですが、長所が全く生きてない。これは雑多な客層で特に高校生・大学生・20代前半のメインターゲットが少ない。カリスマ店員という言葉を作り出し渋谷109で一世を風靡したエゴイストが入っているのに店の前を通る客の1割すらエゴイストの名前すら知らないみたい。もっとも昔エゴイストファンだった子たちが確実に年をとってファミリー世代になるなか新たな魅力を打ち出してこのレイクタウンでしたたかに生き延びて欲しいです。柏のマルイの時のように店員だけで構成するファッションショーなんかをやって欲しい。ZARAのメンズは初めて見ましたが、すごく良かった!欲しいなぁと思うものがたくさんあって、我慢してショップを出てきました。ZARAをビブレ側に寄せて濃いテイストでまとめたらいいのに、ZARAの隣が全然色目の違うFrancfrancで散漫な印象を与え
ます。ビブレファンとしてはきわめて不満。kazeゾーンの散漫な感じが結局無意味に大きいイメージを与えています。

kazeゾーンにもフードコートがあって印象としてはこちらの方が良いです。

歩きながら書いたのでくどくなっているかも。

kazeゾーンとmoriゾーンのテーマをもっと明確にしようよ。moriゾーンにearthmusicecolosyという衣料品ショップがあるのですが、本来ビブレに来るような客層で大混雑しています。衣料品を買いたいと思ってここに来ると端から端まで歩かなくてはならない。間が同じテイストやターゲットの店ならウィンドウショッピングになりますが、相互に関係のない店が多すぎて疲れます。何でビクトリアとスポーツオーソリティが別の場所にあるのか。これだけの店数があれば、テイストや目的を集約すれば買いやすく魅力にもなるのにわざわざバラバラにしてみづらくしていると思います。楽しいウィンドウショッピングが出来るよう店舗配置の見直しが急務!お店の厚みで勝負すれば新三郷にららぽーとが出来ても対抗できますが今のままでは浦和美園と新三郷に流れてせっかくの店が台無しになるでしょう。

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2009/01/02

金色のゆりかご

さきほど書いた「金色のゆりかご」が面白くて読み続けています。一気に読み終えるでしょう。なんでこの本と作者の佐川光晴さんがラジオで紹介されたのか分かりました。この小説は、最近の医療にまつわる問題、そして女性の望まない妊娠やその後などに関して丁寧に取材しそれを小説の形にして提示しているので、この本を読むといくばくかの知識ももてるようになります。診察・治療に当たる医師の視点から書かれている節もありそうなのかと思うこともあります。一種の問題作です。

ところで須藤まりあのせりふにこんなのがあります。

「忘れていたが、たぶん昨日は終業式だったはずだ。一学期が終わり、きょうからは夏休みに入る。ニュースでは、小学生が通信簿をもらう光景を映すのが定番だけど、新聞もテレビも、殺伐とした事件を事細かに説明するのがいやで、ずっと見ていない。そもそも被害者や加害者の顔写真を公開する意味が分からないのに、最近はビデオの動画まで加わって、本当にどうかしていると思う。その点ラジオは声だけなのでありがたい。でもひどいニュースは聞きたくない。NHKで英会話を聞いた後、そのままニュースになったときに、いそいでFMに替えると、今度はDJの声が鼻について、とても聞いていられなくなった。」

これ、自分の気持ちを代弁しているようなせりふだ・・・。

この本を読み終わったら、たぶんしなければならない作業が手につきそうです。ちなみに今日の都幾川の夜9時の気温が氷点下1.2度。冷え込むんでいるのに昨日みたいな思いをしなくてすむのは、エアコンのフィルターを掃除したからです。どうも効きが悪いと思ったらほこりで真っ白になっていました。

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うつの発作

今日午後3時くらいまでは元気だったのですが、そこから気分が急降下。めったにないくらいの憂うつ気分に支配されてしまいました。メールを書いたり年賀状のお返事を書いたりしなければと思いつつまったく手につかず、鳥山敏子さんの「ワーク」の本を読んだり、性犯罪に巻き込まれた人の手記を読んだりしてますます絶望感が増してきていたたまれなくなってきてしまいました。「これはまずい」と思って、起きていることを日記に書き取って「これを診察のときに伝えよう」と思ったら少し楽になってきました。まだまだこういう発作みたいなものが突然やってくるんだなとびっくり。いつ買ったのやら小林美佳さんという方の手記がうちにあって、読んでいくと「自分とまったくではないけれど同じ」ところがたくさんありました。自分が人間として扱われていない感じ、それが昂じて自分を無価値に感じてしまう心境、犯人をどうこうするよりまず自分をケアしてほしいという切実な気持ち。とにかく周囲に自分が人間であることを認めて無条件に丸ごと受け入れてほしい。それがとても難しいのは周囲の無知のせいで誰も攻められない。

いたたまれなくなるまで読み込んでしまいました。こういう毒になる本は早く捨てろとまた主治医に言われるだろうなあ・・・なんておもうところまでなんとか落ち着いてきました。でもトラウマのない人は逆に読んでほしい本だと思いました。

重ねて書きますが、嫁姑問題というのは姑が自分の伴侶に男を感じられず自分の息子に男を感じることから生ずる三角関係なんですよ。心理的問題の影には往々にして性の問題がからんでいるようです。DVがこれだけ問題になっていて、でもまだまだ氷山の一角だと思われるし。性のことを知るというのは生き抜くための必須条件だと思います。心理学でこういう問題がよく取り上げられるのは当然といえば当然なのかもしれません。

ついでだから書きます。って、いうのがちょっと異常テンションだと自分で感じつつ書いちゃいます。たいしたことではないです。

自分はほぼ毎朝NHKラジオのラジオビタミンという番組を聞いています。その番組のインタビューコーナーにずいぶん前に出た作家で佐川光晴さんという方がいます。インタビューを聞いてその方の代表作だという「金色のゆりかご」という小説が読みたくなり、買ってしかし「積読」にしてありました。先ほどからこれを読んでいるのですが、舞台が与野ということもあって引き込まれています。高校三年生の女の子が望まない妊娠をして7ヶ月になり、胎盤剥離しそうになってコンビニに駆け込むところから物語が始まりますが、その主人公須藤まりあが子どもを生む気でいるのに世間体の大事な母親から、違法を承知で堕ろすか生まれた子を母に託して人の知るところとならない形で幕引きをはかることの2択を強要され、「まりあは、あらためて、自分が孕んでしまう性であることにおそれを感じ」てしまいます。日本の女性はそういう危険からあまりにも無防備なままにされていると感じます。「できちゃった」婚(最近はおめでた婚というそうですが)が世間的にほぼ容認されてしまって、ほんとうに怖い。最近どこぞのお医者さんが「生むって事は死ぬかもしれないということ」だとブログに書いたら大騒動になったそうです。でも赤毛のアンだって、アンが孤児なのは母親が体が弱く、アンをこの世に生み出すと同時に亡くなっているからだし(おとうさんもごく小さい頃に病気でなくなったことになっています)、アン自身も初産のとき命を危うくしています。最近妊婦のたらいまわしが問題になっていますが、その中には産科を一度も受診していないためにリスクが大きすぎて受けられない妊婦が多いのだとも聞きます。

命が大事だというのならば、こういうリスクを包み隠さず知らしめるべきです。性のことはタブーで、でも生まれた子を育てられないために熊本の病院に託すのは許せないなんて・・・!こういう倫理のゆがみがこの社会での生きづらさを助長しているように感じられてなりません。

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2009/01/01

北海道より寒い

今日は冷え込みますね。午後10時のさいたま市の気温が1.4度しかありません。
アメダスの気温情報によると小樽市は2.5度!北海道より寒い!アメダス観測点で富士山を除き日本一寒いのが長野県の川上村野辺山で氷点下8.5度!北海道は層雲峡でも氷点下4.3度。冬場はマイナスといちいち言わない北海道の人達にとってはかなり暖かいと思います。ちょっとびっくり。というか、寒くて作業ができない我が家です。でも昔の埼玉の1月なんてこんなものだったかな。

追記:午後11時現在野辺山は氷点下12.5度。九州の湯布院で氷点下1.3度なのに北海道で一番寒いのが喜茂別で氷点下7.0度。稚内などプラス2度もあってかなりびっくりです。さいたま市は1.0度、埼玉県中部のときがわでは氷点下4.3度で、大雪山の入り口である層雲峡とほぼ同じ気温です。えー?北海道のデータ10度くらいちがっていない?マイナス2桁が当たり前の旭川や富良野でさえ氷点下2度くらい、都幾川の方が寒い!

先ほどから耳が少し痛かったのですが、現在さらにすごくなってマフラーなしにはいられないくらい寒いです。どうなっているの?

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謹賀新年2009

あけましておめでとうございます。本年も鳩ヶ谷雑記をよろしくお願いします。

昨年渡ったインドのシッキム州は11億の人口を抱えるインドのなかで、たったの55万人しかいません。地図でみても広大なインドの国土からすると実にちっぽけです。ヒマラヤ山脈の山の中で平らな土地がほとんどなく、街は土砂崩れや水害の心配がない山の尾根の上にあるケースがほとんどです。街と街の間を行き来するには500~1000メートル近い標高差のある谷に一度下り、また上りなおさなければなりません。

日本ではほとんど知られていないシッキムですが、主要産業のひとつが観光です。街の規模からすると驚くほどの数のホテルがありますし、欧米人がわざわざやってくるリゾートもあります。避暑地としても人気があるのです。時折見かける「small but beautiful」という標語はまさにシッキムを形容するのにぴったりです。

小さいからこその良さというのは鳩ヶ谷にもたくさんあると感じます。しかし人々の行動半径がどんどん広がり、お金のかかるインフラが必要不可欠な社会になった今、広域行政は欠かせません。鳩ヶ谷に関して言えば川口市とあえて別であるメリットが小さくなりました。これは川口にとっても同様で、市域のほぼ真ん中がぽっかりと開いているのは不都合であるはずです。たとえば鳩ヶ谷市が川口市のゴミ収集車の市内通行を禁止したらどうなるでしょう。朝日環境センターにごみを持ち込む清掃車の多くが鳩ヶ谷市内を横切ります。現実には鳩ヶ谷市のごみも朝日環境センターで処理しているわけですからこれはありえない「もしも」ですが、もっといえば、南鳩ヶ谷駅と新井宿駅には川口市報と鳩ヶ谷市報が毎月ならべて置かれています。これにはいつも違和感を感じます。最近使っていないので詳細を知りませんが、以前は川口市の設置している駐輪場は川口市民だと2000円、市外の人だと3000円の利用料がかかりました。お互いがこんなことをやっているのはナンセンスでしょう。合併がすべてだとは思いませんが、現実的な選択肢であることにちがいありません。その他にも課題はたくさんあります。自分は市の職員でも政治家でもありませんが、一市民として無関心でいることなく問題意識を持って考えを発信していこうと思います。ただ、あまり考えすぎると病気に障るのでほどほどにいきます。

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