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2008/10/22

アイスランド崩壊危機

今日の日経夕刊によると、アイスランド最大手のカウプシング銀行が発行した日本円建て債券の利払いがストップしているそうです。利払い予定は20日。通常7日の猶予期間があるそうですが、7日を越えて利払いがなされない場合「デフォルト」となり、リーマン・ブラザース債に継ぐ事態とのこと。

アイスランド政府はすでにこのカウプシング銀行をはじめとした主要銀行に公的資金を投入して国有化しています。世界一の高金利で投資マネーを引き込み潤ってきたアイスランドはほんとうに危機的状態にあるようです。

アイスランドに限らずヨーロッパ各国が軒並み大きな打撃をこうむっているのが気になります。今回の金融危機によってアメリカの借金経済が成立しなくなりゆくゆくは米ドルが保っている世界基軸通貨の地位を失うのではないかといわれますが、その代わりの基軸通貨最有力のユーロは対米ドルで坂を転がるように価値が落ちています。他の国の通貨が下げ止まっているのとは対称的です。ニュースでは「アメリカ発の金融危機」と必ず枕詞がつくのでアメリカが一番大変なのかと思っていたらむしろヨーロッパのほうが深刻な事態になっていますね。ウクライナもきわめて厳しい局面を迎えているようです。

まだまだ安心はできなさそうです。

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