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2008/02/21

当たり前じゃないか

日経夕刊のコラムは3ヶ月ごとに執筆陣が入れ替わるのですが、今の陣容では立松和平氏がダントツで優れています。必ず玉石混合でダメな奴がいるのですが今最悪なのは木曜日の石油資源開発副社長渡辺修氏です。バカだ、こいつは。

今日のコラムでは竹下政権時代、渡辺氏が秘書官として勤めていた時代の回顧録なのです。1987年12月下旬、訪米を控えていた竹下にある米国通の産業人が面会してホワイトハウスの内情などについて話があったそうですが、それが数日前に来客した先客とほぼ同じ内容だったので渡辺は竹下に「日程が立て込むから早めに切り上げても良かったのでは」と進言したそうです。そしたら竹下は「官邸に来る人は、皆、こんな情報はもう総理の耳に入っているのではないか、行くのを迷いながら来るものなのだ。そこで自分がその話は聞いているといったら彼は二度と来なくなるだろう。だが将来、自分の知らない貴重な情報を持ってきてくれるかもしれない。自分にとって大事なのは彼が引き続き来てくれることなんだ。そのためにどうすればいいか、自分が我慢して彼の話を聞けばいいんだよ」といったそうです。

渡辺氏は自分の浅慮を恥じただけでなく未だに座右の銘にしているらしい。

こんなものは座右の銘ではなくリーダーたるものの当たり前の心得です。リーダーというのは判断し決断するのが仕事なので、正しい情報が入ってくることは仕事を遂行する上で生命線です。だからリーダーなら分かっていてしかるべきです。こんなバカが石油資源開発副社長だってさ。ということはだれでもできる仕事だよ、こんなものは。

自分は山陰を旅したときに中海を見て、これを埋め立てて利権を得ようとしていた竹下という男に「ナンセンス」野郎以上の気持ちを持たなかったです。結局信濃川を分流して長岡の河川敷を狭くし、そこに自分の関係する企業の利権を設定して政治資金にした田中角栄の二番煎じじゃないか、田中角栄のおかげで砂が流れ込まなくなった信濃川は新潟市に貴重な土砂を運べなくしてしまいました。そのため新潟港は土砂が海流でどんどんながされて危機的状況にあるのです。中海は干拓されずに残ってほんとうによかったと思います。あれが干拓されたら今でも美しい松江の街はひどいことになっていたでしょう。

石油資源開発なんていう官製企業、こんなぼんくらがいてももつらしい。いくら税金をつぎ込んでいるんだろう。無能なトップはクビにするのは当然のこと、こんな官製企業がそもそも必要なのか吟味したいです。こいつ月給いくらもらっているんだ?

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