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2008年2月

2008/02/29

目の前にある貧困

貧困というと発展途上国のものと考えてしまいがちです。

昨日グラミンフォンの話を書いて、中で「銀行と貧困は10年後博物館にあるかもしれない」と記しました。しかし実際には貧困とはしぶといもので、そう簡単に無くならないということも承知しています。

例えば、鳩ヶ谷の変電所交差点の歩道橋の下には人が住んでいます。

荒川の河川敷にもいくつかの小屋のあるのが見えたものです、が最近その小屋のあった付近の木が切られ護岸工事をしています。あれは護岸を守るための工事ではなくそこを住みかにしていた人たちを追い出すための工事である事は明白です。

ずっとブログを書きながら、いつか書こうと思っていた、涙の出るような話があります。

4畳半の台所と、6畳の部屋がふたつ。 そんな家に14人で生活している家族がいた。 母一人、子ども11人、孫も二人いた。

 ある夏休み、当直だった私は学校の近くにあるデパートに夕食を買いに来ていた。すると突然、制服を着た少女が走り込んできて、数人の店員たちに押さえられた。両腕をつかまれると、持っていた紙袋からごろごろと弁当箱がこぼれ落ちた。
「ごめんなさい、ごめんなさい」必死に謝る少女を、店員たちは有無も言わさず裏へ連れていこうとする。少女の制服はひどく汚れていたが、それが中学生のものだとわかった。私はすぐに後を追い、店員たちに声をかけた。
「勘弁してあげてください。お弁当の代金は私が払いますから」
腕を解放された少女は、すぐその場にかがみこんだ。そして床に散らばった弁当の中身を、猫のようになめはじめた。あまりの異様な光景に、店員たちはしばらく呆然と立ち尽くしていたが、私は彼らにお金を渡しつつ引っ込んでもらうように頼んだ。
(中略)

 少女の名前は美晴といい、古い市営住宅に住んでいた。
 決して広くないその住まいには、何組もの布団が敷きっぱなしになっている。その上に、カップラーメンや弁当の残りかすがびっしりと散乱していた。部屋の真ん中ではやつれた感じの女性が寝ている。奥の部屋には、乳飲み子を抱く少女も二人いた。

 美晴が弁当の入った袋を見せると、子どもたちがわっと集まってきた。

 女性は私の姿を見るなり布団から出て、おじぎをした。それから台所の一部を片付けて、二人分座れるスペースをつくってくれた。
「子どもは11人いて、美晴は三女なんです」

 もともと孤児として育ったという母親の過去はすさまじかった。彼女は中学を卒業した後すぐ、職場で知り合った男と同棲したが、子どもができたとたんに捨てられ、それからは主に売春で生活を支えてきたという。
 彼女には避妊の知識がなかったため、子どもは次々と生まれたが、11人の子どもの父親はすべて違った。誰からの助けもなかった。それでも彼女はずっと、たとえ妊娠しているときですらも、街角に立って体を売り続けた。
 2年前に過労と性感染症で倒れ、売春ができなくなった。それからは17歳の長女と16歳の次女が、母親のかわりに売春で家族の生活を支えた。さらにその娘にも、それぞれ父親がわからない赤ちゃんができていた。
 しかし、三女の美晴だけは売春が許されなかった。家族の中で一番勉強のできる美晴は、14人の家族にとっての唯一の希望だったからだ。家族全員が美晴を高校に入れて、立派な人になってほしいと願っていた。
 もちろん美晴も家族たちを愛していた。小さい頃から成績がよく、性格も明るかった美晴は、学級担任や福祉事務所員から何度か里子の話を持ちかけられたが、いつも断っていた。自分だけが貧しい生活から逃れることよりも、家族みんなで幸せに暮らすことを望んだ。素晴らしい家族だった。私は話を聞きながら胸を打たれていた。長い教員生活でいろんな家族と関わってきたが、これほど慈しみあっている家族を見たのは初めてだった。
(後略)

これは「夜回り先生と夜眠れない子どもたち」(サンクチュアリ出版 2004年10月)から抜き出しました。自分はこの話を読んだとき、中国の極貧の村の話を思い出しました。その村でも一人の勉強の出来る女の子がいて、村中がその子を学校に出したいと思ったのです。しかし本人の親はもちろん村の誰も学費を援助できるような人がいませんでした。村長は逡巡した挙句、村を担保にお金を借りてその娘を町の学校へ出したのです。その娘は「勉強して必ず村のためになるような事ができるようになって帰ってきます」と涙ながらに誓って旅立ったのです。NHKのドキュメント番組だったと思います。

まるで同じだ。

中国の極貧の農村の話が、実はひとごとではなく日本の横浜(だとおもいます)に転がっているのでした。

格差格差と騒ぎ立てるちまたの人たちはこういう話を知っているでしょうか?

「夜回り先生」こと水谷修氏の著書にはこういう話がそれこそいくらでも出てきます。犠牲になるのはいつも子どもたちです。

親がアル中でどうしようもなく、アダルトチルドレンとなって苦しんでいる子どもたち・・・。でも実は当の親も子ども時代に親のアル中で傷ついていた、飲まずにはいられなかった・・・。そういう貧困と精神病の連鎖がついこの間まで日常だったところが北海道の浦河です。「べてるの家」の初期のメンバーたちはそういう環境下にいたのです。町の経済も疲弊していましたし、アイヌ民族をオリジンとする人々への差別もありました。べてるはそういうすさまじい現実の中から生まれたのです。

精神科病院に入院するとき「ご家族に同じような病気を持っている人はいますか?」と聞かれました。自分の家系で精神科病院に入院したのは自分が初めてでしょう。あまり違和感をもたなかった質問ですが、あとで強烈に響くようになりました。地域では「精神病患者を出した家」というだけで白い目で見られてしまうところもあります。しかし、自分がいろいろな書物を読んで分かってきたのは、病気が遺伝するのではなく貧困やきわめて困難な環境(部落差別など)が親を苦しめ、その苦しみが子どもに深い傷を与えて、病気が連鎖していくという事実でした。地域のコミュニティがそういう人たちを暖かく迎え入れれば、おそらく世代間連鎖はとまるでしょう。しかし・・・。

答えのない問題です。

はっきりといえるのは「貧困」はよそ事ではないということです。日本国憲法が基本的人権と生存権を保障しているのに・・・です。

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2008/02/28

銀行が博物館に入る日

現在日本にある銀行の多くは10年前、不良債権を大量に抱え込み、その処理を先延ばしして経済に打撃を与え、国の税金で資本増強し、それでも足りずにだまし討ちのような貸し渋りをして多くの人を不幸に追い込みました。

彼らは「民間企業」であるとのたまいますが実はきわめて官営に近い企業です。地銀トップの横浜銀行が財務官僚の有力な天下り先であることをみても分かるし、郵政民営化で誕生したゆうちょ銀行のほうが民間企業的であることを求められ、その方向に動いていることでやっと過剰な地方銀行の再編が始まったことでも分かります。もっともゆうちょ銀行も今立ち上げたばかりでいろいろ混乱があるようです。預金から投資信託へお金を移動してもらおうとした矢先に、もう一度預金を増やそうとしています。とりあえずその問題は脇におきます。

国費で銀行を救済したのは理由があります。経済活動に不可欠なお金のやりとりつまり「決済機能」を人質にとっていたからです。決済機能が滞ると国中の経済活動が麻痺し、ひいては世界中に影響を及ぼす恐れがありました。一国の責任として世界的な混乱の引き金を引く事は許されません。だから国費を投じて銀行を救済したのです。

しかし10年後、銀行は決済機能という人質を放棄せざるを得ないかもしれません。携帯電話を使い銀行を介在させずに決済する仕組みが登場したのです。驚くべきことにこの革命的変化の震源地はバングラデシュなのです。グラミンフォンという革新的サービスが常識を変えつつあるのです。銀行口座を持たない農村部の人達が世界経済に参加しているのだとか。送金も決済も銀行に頼らない人達の登場なんて考えられますか?

銀行が博物館に行くのと貧困が博物館に行くのはどうやら一緒かもしれません。この人類史に残るかもしれない変化をブログの一記事で説明するのは実に困難です。ぜひ「グラミンフォンという奇跡」(ニコラス・P・サリバン著 英治出版 2007年)を読んでみてください。知っているのと知らないのとではこれからの毎日の行動に明白な差が出ます。自分はこれを既知の事柄として、いかにこの新しい時代を生き抜くか全力で考えたいと思います。「べてるの家」の理念である「利益のないところを大切に」すなわち「社会的ビジネス」「損失を出さないビジネス」というものも今や世界的流れになろうとしているのですよ。 

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広告が後押し

京浜東北線に乗っています。日に日に新型車両が増えています。京浜東北線の車両は老朽化している訳でもないのになぜ置き換えるのか?と思っていたのですが、理由らしきものが分かりました。新型車両にはモニターがついています。このモニターを使った山手線の動画広告がスポンサーから大反響なのだそうです。テレビの視聴率がおしなべて低調な反面、外出機会は増えており、スポンサーが電車広告へお金をシフトさせているのだとか。ある飲料メーカーはテレビへの広告出稿を減らし電車広告を増やした事で売り上げが10%以上伸びたそうです。これが新型車両導入の後押しとなっているんです。

最近経済雑誌などでもテレビの退潮が言われています(テレビ局のビジネスモデルが崩壊しつつあると今週のエコノミスト誌に書かれています)が裏でこういう現象が起きているんですね。埼玉高速鉄道の車両に広告用モニターを導入した前社長の杉野氏は先見性があったと言えます。

もうひとつ、メディアと鉄道に関して言うと、キヨスクが今のようなオートキヨスクとコンビニ型のNEW DAYSに分かれて既存のキヨスクの数が減っている背景には、suicaの導入だけでなく売り上げの基幹を占めていた新聞雑誌の売り上げ低迷があるそうです。新聞雑誌の売り上げはピーク時の6割にまで減っており、これがキヨスク店舗の収益悪化となっていて対策を迫られていたところに、suica用レジ導入という命題を親会社JRから迫られた東日本キオスク(当時)が抜本的な店舗の見直しをした結果、オートキヨスクとNEW DAYSに集約し既存型キオスクを減らすことにしたのだそうです。キオスク店員の高齢化もありました。若い人を後継者にしようとしても、今の若い人は暗算が苦手な為、従来キオスクの担い手だった人たちが築いてきた知恵や工夫が継承できないという問題もあったそうです。

さらに今ではNEW DAYSも販売力でかなり力をつけてきて、一店舗あたりの売り上げがセブンイレブンを抜くほどになっているそうです。これも既存秩序が変わる序章となるかもしれません。ローソンが日本郵政と提携して地方の郵便局網維持にタッグを組むのもおもしろい試みだと思います。

新聞の広告出稿も減っていると思われます。全国紙3紙が合同サイト「アラタニス」を開いたりしたのも、ネットで稼ぐというビジネスモデルへの移行をにらんでのものと言えそうです。

キオスクに関しては過去記事におもしろいのがありますので興味のある方はぜひご覧下さい。鳩ヶ谷雑記キオスク関連記事1
キオスク関連記事その2

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2008/02/27

狙いは何?

狙いは何?
バス停のベンチにこんな看板。嘘くさいですねぇ。本当にNPOがサポートする為の案内なら、こんなバス停のベンチに貼りますか?闇金みたいなやり方。本当の狙いは別にあるのでしょう。何だと思いますか?

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2008/02/26

さようなら「銀河」

昨日時刻表を見ていたら、急行「銀河」が3月ダイヤ改正で廃止とありました。寝台特急「あかつき」「なは」も廃止だそうです。自分は両方利用した事があります。「銀河」を利用したのは会社にいる頃。高校の同級生が大阪に転勤していたので、出張の際に夜10時頃まで梅田で飲んで帰宅するのに使いました。彼も当時高槻の家に帰るので遅くまでは飲めず、自分もホテルに泊まって新幹線で帰るより安かったので高槻まで新快速で一緒に行き京都から乗りました。使い方次第では色々便利な列車でしたが認知度がイマイチで、車両の老朽化もあり見切りを付けられたのでしょう。「なは」は八女に住んでいた頃に大阪に住むいとこの結婚式に出る時に乗りました。新幹線だと相当早く出ないとならないので夜久留米から乗車。当時は西鹿児島発でB寝台でも一人用個室があり、自分にとっては快適な移動手段でした。

寝台特急は使い方次第では便利で快適ですが車両の老朽化がすすんでいたと思います。サンライズ瀬戸の車両を使ってせめて東京〜博多間は残して欲しいです。この調子だと来年は「はやぶさ」「富士」も廃止されそうです。

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いつの間にか

これは精神科の公費負担というより、障害者自立支援法の自立支援医療費のことです。

今年の2月が更新だったので、診断書を出して手帳ごと更新しました。月曜日に病院を受診して受給者証を見てびっくり。前は有効期間が2年だったのに今回は1年なんです。手帳は2年間有効です。

細かいことかもしれませんが有効期間が細切れになるということはその分だけ診断書を書いてもらわなければなりません。診断書は保険が効かないのでたかだか3000円でも痛いです。年金の診断書も今年提出なのに・・・。しょうがないんですかね・・・。考えてみれば所得に応じて上限額が変わる仕組みなので1年ごとの方が筋なのかもしれませんが・・・。知らなかった・・・。

よくよく考えると、確かに3000円痛いけれど、それよりも誰からも「1年に変わりましたよ」と言われなかったのが気になっています。市役所の担当課でひとこと言ってくれれば「そうなんだ・・・」と思ったでしょうが。

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2008/02/25

武蔵野線終電繰り下げ

東浦和、東川口などの駅を利用している方に朗報です。JR3月15日ダイヤ改正での在来線ダイヤが今日発売の時刻表で明らかになりました。武蔵野線は越谷レイクタウン駅の開業の他、東所沢~南越谷間の終電が大幅に繰り下がることになりました。南浦和駅0時37分発南越谷行きが新設されます。但し東京方面からの京浜東北線が東京駅23時56分発で、南浦和0時36分に着きます。この列車と接続させるかどうかが微妙です。接続させる場合は武蔵野線の発車時間が平日は毎日2分程度遅れそうです。

東川口では浦和美園行き埼玉高速最終列車からこの南越谷行きに乗ることができます。深夜のこのエリアの足がかなり楽になりそうです。

南浦和駅0時45分発の東川口駅行き深夜バスがどうなるかが焦点のひとつです。これも京浜東北線からの接続次第となりそうです。

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10~20代の半数が被害に

ずいぶん前に「別記事にします」と書いていながら日の目を見ていなかったデートDVの話です。

デートDVとはなんぞや?

デートDVは恋人の間での言葉などの精神的な圧力を含む暴力行為のこと。親や周囲の知らないところで、想像以上に広がっているようだ。背景には「痴話げんか」として軽視しがちな社会風土や、携帯電話の普及など若者のコミュニケーションの変化があるという。

デートDVはDV防止法の対象外(対象は配偶者および元配偶者)で、現在は法的措置をとることはむずかしいものです。これだけ読むとそれほど大きい問題ではないような気がするかもしれません。しかし・・・

デートDVに詳しい川崎正宏弁護士は「DVが起きている夫婦は『恋人時代からDVがあった』というケースが多い」と話す

というのです。

「恋愛が低年齢化し、『束縛=愛情』という誤った関係に若者が陥りやすくなっている」

となればほとんどモラハラと同じような状況があちらこちらで起きていることがお分かりいただけると思います。

デートDVを周囲が見抜くのは簡単ではない。内閣府の調査では四割が「被害を誰にも相談しなかった」と回答。暴力を深刻化させる悪循環も招いている。

同級生から五年近くも暴力を受けていた伊勢谷陽子さん(仮名、20)も、その一人。口げんかで腕をつかまれあざが出来たのが最初。暴力は次第にエスカレートし、肩やおなかを何度も殴られ、「逃げないと死ぬ」と感じるほどになった。それでも暴力のあとに平謝りする彼を見て「頑張ればいつかやめてくれると思っていた」ため、誰にも相談しなかった。結局暴力がやまず、別れを切り出した時には「待ち伏せしてやる」「秘密をばらす」などと脅され、「逃げられないとあきらめた」という。

デートDV防止プログラムを実施する民間団体「アウェア」(東京・千代田)の山口のり子代表は、伊勢谷さんのような女性の心理を、「力で支配され、正常な判断が出来なくなっている」と分析する。

とても大事な問題である事がお分かりいただけると思います。内閣府が昨年九月に行った調査では十代から二十代の未婚男女の約半数が何らかの被害を受けたと回答しているのです。これは男女両方です。ただ、具体的な暴力行為を見ると男性が女性のモラハラ的行為を主にあげているのに対し女性はもちろんモラハラのケースもたくさんあるのですが、「貸したお金を返してくれない」「避妊に協力してくれない」などより深刻なケースが多いように見受けられます。

周囲にデートDVの被害者がいたらどういう対応をとればいいでしょうか?

「アウェア」の山口さんも「『別れろ』などと怒るのは逆効果。まず事実を聞き出し、『あなたのせいではない』と伝える事が大切」と話す。

当事者を責めないことで、本人が自信を持ち自ら相手と縁を切る可能性が開けるようです。ただ、相手がそう簡単に手を引かない場合もあります。全国女性シェルターネットの遠藤智子さんはまず、民間の保護施設やデートDVに取り組む団体に連絡する、交際相手が同級生などの場合には教育機関に相談する事も重要とのこと。川崎正宏弁護士によれば「被害者は仕返しを恐れる場合が多いが、実際は警察などに相談したと分かっただけで『いいなりにならない相手だ』と手を引くこともある」とか。遠藤智子さんは「DV加害者を変えるのはかなり難しい。予防教育に力を入れるとともに、親、友人が一丸となって被害者を助ける姿勢が必要」と話しているとのこと。

この問題をよく理解するにはモラルハラスメントの記事を読んでいただくのが良いと思います。人間は言葉でコントロールされてしまう事も多いのです。だから被害者を責めないというのは大事なポイントだと思います。

束縛は決して愛ではありません。暴力です。この認識が大事です。

この記事は日本経済新聞2007年12月25日夕刊の記事をもとに構成しました。

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2008/02/24

英語と米ドル

皮肉な事にアジアの経済発展が進めば進むほど、英語がアジアの共通語となってきている気がします。今日、我が家のJICAホームステイと同じタイミングで、同じJICA研修員を受け入れたヒッポメンバーと話してびっくり。そのお宅には中国の女性が来たのですが、日本の大学の大学院で勉強をしている方なのだそうです。日本で勉強しているのに、大学で英語が通用するため日本語が全く話せないのだそうです。

昨日、土曜日の地球ラジオでは韓国の英語学習が話題になっていました。前から自分は聞いていましたが、韓国では英語教育が過熱しすぎていて、お母さんが幼少の頃から子どもを連れて英語圏の国へ行って英語を習得させる人が多いです。お父さんは家族の為に一人韓国に残って働き生活費を送金するそうで、中にはさびしくなって自殺してしまうお父さんもいるとか。韓国では1997年のアジア通貨危機のときに大変厳しい体験をした人が多く、英語が出来ないとまたあの時のような苦労をしなければならないのでは・・・という恐怖心が英語熱をあおっているようです。

以前も書きましたがマレーシアでも地域の言葉をまたぐ共通語として英語を使っているそうですし、フィリピンやインドのように歴史的背景から英語を話す人が多い国もあります。日本は韓国のような経済的ショックもなくぬるま湯のような中で英語をよそ事のように受け入れていますが、本気でやらないと10年後にはえらい事になっていると思います。

同じような現象が通貨にもいえます。アジアでは米ドルの信認が高いです。中国など、外貨準備をいくらかユーロに移し始めた国も有るようですが、民間レベルではなんと言っても米ドルをもっているのが旅行には圧倒的に有利。サブプライムの問題で米ドルが崩壊しつつあると新聞や週刊誌はあおりますが、外為市場での通貨流通シェアを見ると米ドルが43%、ユーロが19%、円とイギリスポンドが8%づつ、スイスフラン、オーストラリアドルあたりは3%づつしかないそうです。これだけ円が流動性をもっているにも関わらず円の影が薄いのは、日本政府の金融無策が原因なのでしょう。10年後米ドルが今より通貨流通量が少なくなる可能性もありますが、そう簡単には変わらないでしょう。日本円の8%は危ないと思います。10年後にはえらいことになっている気がします。米ドルの地位が落ちればその分円の地位も落ちるでしょう。株価が上がらないのはこのあたりにも原因がありそうです。

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いよいよ来週不発弾処理

来週3月2日は鳩ヶ谷市内の不発弾処理です。国道122号は南は中居交差点(南鳩ヶ谷駅)から規制がかかる(通行止めは変電所からです)とのこと。北は川口JCTから規制がかかるそうです。

立ち入り禁止区域が地下鉄鳩ヶ谷駅に貼ってありました。武南警察署はもとより近隣のパチンコ店、和食レストラン、スーパーマーケット、辻バス停前の宅配便営業所なども立ち入り禁止区域にかかるようです。鳩ヶ谷市内はだいぶ不便な事になりそうです。

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2008/02/23

気圧のせい?

春一番がふいているそうでものすごい音。気圧が急変しているのでしょう。なんだか今日はすっきりしません。

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2008/02/22

たくさんの20周年

瀬戸大橋も20周年なら、青函トンネルも20周年。この春のJR東日本&JR北海道パスは青函トンネル20周年を記念して500円引きの9500円だそうです。

1988年といえば自分が大学2年。日本経済の絶頂期ではないでしょうか。もうあの熱狂の時間は来ないでしょうね。自分は電気曲馬団に本格的に関わりだし役者をやったりしていました。

起きられなかったので遊佐未森さんのライブDVDを見ていました。遊佐さんは今年デビュー20周年。昨年の七夕コンサートのDVDなのですが、大きなステージなのに存在感がすごくて感動しました。デビューしたての頃は種(ともこ)さんと三軒茶屋で2人で飲んだ事もあるとか。種さんの20周年はもう通り過ぎてしまいましたけれど・・・。20年音楽をやり続けるというのは並々ならない事でしょう。

種さんの曲が自分に響かなくなったとはいえ、遊佐未森さんを知ったのも種さんつながりだし、コーラスで戸田和雅子さんを知って、戸田さんつながりでair plantsに出会っているのです。種さんがデビューした頃、同じ事務所にいたのがレベッカ。知らない人もいるでしょうね。自分が会社に入ったのが17年前で、当時自分の勤めていた会社はハミングバードというレコード会社を持っていました。「翼の折れたエンジェル」が大ヒットした中村あゆみさんやJ-WALKなどが所属していました。自分の入社式は大阪だったのですが、第一部が普通の入社式、で第二部がありまして、なんとJ-WALkのコンサートでした。サプライズだったので熱狂的なファンはびっくり!かつ一番前へ飛んでいったものです。ま、これは正確に言えば20年前ではありませんが。

JR東日本&JR北海道パスは青春18切符とよく似ていて、普通列車専用切符です。ただ特徴があります。このパスは青春18切符のように多人数で使う事ができず、一人で5日間連続使うことになります。そして北海道へ渡るのに便利なように旧東北本線であるIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道にも乗車できますし、青森~函館間に限り乗車券を買いなおさなくても自由席特急券を買い足せば特急に乗車できます。また急行はまなすの自由席も追加料金無しで利用できます。500円引きのこの春、利用してみてはいかがでしょうか。

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2008/02/21

災いは突然に

今朝9時半頃我が家の電話がなりました。出てみると父親で「これからそちらへ行くから」とのこと。「来なくていい」と断ったのですが、「お好み焼きを持っていくから」と言って電話が切れました。昼飯の支度ぐらいしているのにな。

11時半頃父がやってきました。仕方ないのでいれました。なんでも昨夜自分(なんちゃん)がうなされている夢を見てほとんど眠れなかったのだそうです。ひどかった頃自分が書いた手紙を見せて、「これを読むとあのとききちんと対処していれば・・・と後悔する」とのこと。今更そんな事を言っても仕方ないじゃんと思いながら聞いて、その後近況を色々と話しました。自分の夢を見るとまた来ちゃいそうだったので、いろんな人々とつながっていく事ができてかなり状況はいいということを話しました。

父が14時半頃「話せて良かった」と言って帰ってから・・・気力がどっと失われ寝込んでしまいました。うーん、今日もばりばり読書して過ごそうと思っていたのに出来ない。先ほどトイレにやっといけて、ついでに新聞を読んだらコラムがひどくてげんなり。とてもデイケアに行ける状態ではなく、今日は引きこもって過ごすしかなさそうです。

後悔も反省もいらない。恨んでもいないからとにかくほっておいてね、親父。

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当たり前じゃないか

日経夕刊のコラムは3ヶ月ごとに執筆陣が入れ替わるのですが、今の陣容では立松和平氏がダントツで優れています。必ず玉石混合でダメな奴がいるのですが今最悪なのは木曜日の石油資源開発副社長渡辺修氏です。バカだ、こいつは。

今日のコラムでは竹下政権時代、渡辺氏が秘書官として勤めていた時代の回顧録なのです。1987年12月下旬、訪米を控えていた竹下にある米国通の産業人が面会してホワイトハウスの内情などについて話があったそうですが、それが数日前に来客した先客とほぼ同じ内容だったので渡辺は竹下に「日程が立て込むから早めに切り上げても良かったのでは」と進言したそうです。そしたら竹下は「官邸に来る人は、皆、こんな情報はもう総理の耳に入っているのではないか、行くのを迷いながら来るものなのだ。そこで自分がその話は聞いているといったら彼は二度と来なくなるだろう。だが将来、自分の知らない貴重な情報を持ってきてくれるかもしれない。自分にとって大事なのは彼が引き続き来てくれることなんだ。そのためにどうすればいいか、自分が我慢して彼の話を聞けばいいんだよ」といったそうです。

渡辺氏は自分の浅慮を恥じただけでなく未だに座右の銘にしているらしい。

こんなものは座右の銘ではなくリーダーたるものの当たり前の心得です。リーダーというのは判断し決断するのが仕事なので、正しい情報が入ってくることは仕事を遂行する上で生命線です。だからリーダーなら分かっていてしかるべきです。こんなバカが石油資源開発副社長だってさ。ということはだれでもできる仕事だよ、こんなものは。

自分は山陰を旅したときに中海を見て、これを埋め立てて利権を得ようとしていた竹下という男に「ナンセンス」野郎以上の気持ちを持たなかったです。結局信濃川を分流して長岡の河川敷を狭くし、そこに自分の関係する企業の利権を設定して政治資金にした田中角栄の二番煎じじゃないか、田中角栄のおかげで砂が流れ込まなくなった信濃川は新潟市に貴重な土砂を運べなくしてしまいました。そのため新潟港は土砂が海流でどんどんながされて危機的状況にあるのです。中海は干拓されずに残ってほんとうによかったと思います。あれが干拓されたら今でも美しい松江の街はひどいことになっていたでしょう。

石油資源開発なんていう官製企業、こんなぼんくらがいてももつらしい。いくら税金をつぎ込んでいるんだろう。無能なトップはクビにするのは当然のこと、こんな官製企業がそもそも必要なのか吟味したいです。こいつ月給いくらもらっているんだ?

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2008/02/20

川口市内レジ袋有料化へ

今朝の日経新聞に載っていましたが2008年度中に川口市内の小売店舗ではレジ袋が有料になりそうです。明日、市が市内の小売店(そごうやヨーカドー、イオンをはじめ28社)が出席のもと、説明会を開くそうです。県内では初の試みとなります。レジ袋有料化をゴミ排出量の削減につなげたいという思惑があるとの事。

しかし、自分は有料になってもレジ袋は買うつもりです。というのも資源ごみの分別にレジ袋がとても重宝しているからです。少なくとも我が家ではレジ袋を有効活用することで分別を徹底して一般ゴミを減らしています。特にプラスチックは一週間で袋いっぱいになります。一般ゴミからプラスチックを除くだけでずいぶんゴミの量は減るものです。我が家ではホント分別を徹底しています。ペットボトルもキャップやラベルはすべてとってプラスチックへまわし、きれいにして出しています。我が家ほどペットボトルをきれいに出しているうちは、我が家の集積所の中では少数派なんです。

我が家にステイしたスリランカのアジスさんには我が家のゴミ分別の様子も見てもらいました。アジスさん曰く「あいにくスリランカではこうしたことをしていないが世界中でこういう取り組みをするべきだ」とのこと。確かにインドでは道端にゴミの吹き溜まりみたいなのがいたるところに出来ています。あれがなくなればインドの街並みはもう少しきれいになるでしょう。日本でも地方では分別していないところが多いです。レジ袋ではなくゴミ袋を有料化して指定のゴミ袋での排出以外は回収しないというやり方をしているところが多い。その結果スーパーなどではキャベツの外側の葉をこれでもかという位店で捨てていく、ねぎも泥ねぎではなくカットしたねぎが売れるなどの傾向が見られるようです。どっちもどっちという気がします。

いずれにしろゴミの減量は喫緊の課題ですから、レジ袋有料化でどれほど効果があるかやってみる価値はあるのかもしれません。

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銀杏館のワークショップ

ノムラジュンコさんが主宰している銀杏館の「かけひきのワークショップ」に行きました。先週の火曜日、12日の事です。前回参加したのも寒いシーズンだった様な気がして過去記事を検索したらやはり去年の2月・3月でした。

自分は野口体操というメソッドを使って踊ります。野口体操に関しては過去記事に書いてあるのでそちらをお読みください。今回はノムラジュンコさんと狩俣道夫さん、自分の3人だけ。面子が少なかったので、実験的に踊りのメソッドしかない自分が音を出したり、普段はフルートの演奏その他音楽の人である狩俣さんが動きで表現をしてみたりしました。ノムラジュンコさんはタップダンスをはじめウクレレもやる、ゴスペルも歌う(どこぞの教会での演奏では亀淵友香さんが共演だったとか)という人なのでマルチにいろいろとチャレンジ。自分はホント楽譜の読めない人なのできつかったですが、昔習った和音(ドミソとかシレソとか)を叩いてみたり(弾いてではなく)しました。

今回身に染みたのが普段の運動不足。とまるべきところでとまれない。足腰が弱っているんです。これはまずいと思いました。走りこんだりしてトレーニングしないといけないかも・・・とも思いましたがそれは無理なのでせめて毎日歩こう、お金かかるけれど山へも行ってみようと思いました。山もしかし一人で歩くのはつまらんのですが。

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air plants in 梅が丘

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梅が丘のライブハウス take five でのair plantsライブは赤羽のスターバックスよりも狭い空間で、少人数のお客さんがホントにしみじみと聴き入ることのできる素敵なライブでした。CDには入っていない曲もずいぶんと演奏してくれて至福の時間でした。

○曲目リスト
<第一部>
forest
太陽のサンバ
太陽の孤独
wave
Happy days
Yellow bird
<第二部>
to wind
牧場の家族
帯広
CARAVAN
スキャッターブレイン
walz for debby
<アンコール>
コンチネンタル
ファンセ・モエ

ファンセ・モエはフランス・ギャルズの曲だそうです。フランス・ギャルズというと自分は大昔(高校生時代)に聞いた「夢見るシャンソン人形」が忘れられないのです。この「夢見るシャンソン人形」はセルジュ・ゲンズブールの曲なんだと最近知ってセルジュの曲を集めたCDを買いそのすばらしさに聞きほれてしまいました。スキャンダルの多い人でしたが才能は抜群の人だったんですね。

ところでマイクがあるといろいろおしゃべりしてくれる橋本歩さんですが、「視聴者」と言ってあれ?という感じで、いいのかな?と首をかしげていたのがさすが福岡の人だなあと思いました。東日本では「市役所」ですが九州では「市庁舎」といいます。これ、どこが境なのか分かりません。音が「シチョウシャ」で一緒だったので戸惑ったのだなと・・・いや、小さなことですが・・・思いました。

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2008/02/19

バス停休止

「鳩ヶ谷」でググッただけで(グーグル検索しただけでという意味ですよ、念のため)出てくる鳩ヶ谷雑記。細かい話も拾います。

3月2日の不発弾処理に関連して、西川口駅~鳩ヶ谷方面のバスが迂回運行するそうです。辻バス停は立ち入り禁止区域に入るか、近いため迂回してバス停を休止するとのこと。また変電所バス停も移動します。9時半から終バスまで迂回運行となります。

国道122号線は通行止めですが、真下を走る地下鉄は運転するんですかね?聞いてみよう!

追記:聞いてみました。地下鉄はダイヤどおり運転されるそうですが、現場に近い鳩ヶ谷駅の出入り口ひとつが閉鎖されるそうです。

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難しい質問

スリランカのアジスさんが投げた質問で答えに窮したもの。「あなたは仏教徒ですか?」

アジスさんはシンハラ語が母語。つまり仏教徒なんです。だから我が家の食べ物はなんでも食べられたのです。母語がタミル語の人はムスリムつまりイスラム教徒らしく、その場合は豚は食べないかハラルフード(お祈りをほどこしたもの)しか食べられないのです。

生活と宗教が密接に繋がるのはインドも同じ。自分は日本人の生活にも宗教が密接に入りこんでいると思っていますが、彼らの宗教スタイルとはだいぶ違うとも思っています。

あなたならどう答えますか?

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2008/02/18

梅ヶ丘でライブ

梅ヶ丘でライブ
写真が横になるかも!今日はこれからair plantsのライブです。楽しみ!

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矛盾しているよな・・・

昨日アジスさんを連れてアリオ川口のフードコートで食事をしましたが、さすがに昼時だけあってにぎわっていました。日曜日の昼時に閑古鳥が鳴いていたら大変ですが。

ところでフードコートに入っている店は、値段と自分の経験的推測粗利益を考えるとほとんどの店が業務用冷凍食品を使っているはず。その中には中国産原料を使用しているものも多いはず。でも直接冷凍食品の売り上げが落ちているほどには、フードコートの売り上げは落ちていないだろうなと思うのです。JTの冷凍食品を「捨てた」といっている人がフードコートでは平気で食事しているかも。

そもそもJTの冷凍食品といってもJTが直接作っているわけではなく、子会社(になる予定?)の加ト吉経由だと思います。加ト吉といえばついこの間のミートホープ賞味期限偽装事件の舞台にもなった会社です。日本製なら安心かといえばミートホープみたいな会社もある。しかもミートホープの社長は「腐りかけの肉が一番儲かる」と豪語していたのです。中国の天洋食品よりずっとたちが悪いと思うのですが・・・。

人々の行動が矛盾に満ちていると感じます。情報に振り回されすぎなのでは。

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2008/02/17

こんなところにもイギリスの影響

インドへ行った時に強く感じたのは植民地時代の宗主国イギリスの影響が強い事です。

一番強烈なのは、コーヒーを飲む事がほとんどないこと。イギリススタイルの紅茶(ミルクティ)ばかりで、しかもこれがとってもおいしい!ホテルでコーヒーを頼むと20ルピーでネスレのインスタントコーヒー。お茶を頼むとすばらしくおいしいミルクティが出てきて15ルピーでした。

鉄道大国なのもイギリスの影響でしょう。国中網の目のように鉄道網が張り巡らされています。但し乗るのは大変で、チケットを買うのに一日がかりとか。貨物列車もたくさん走っています。別にインド中を旅して回ったわけでもないのにそう感じるくらいですから、鉄道はずいぶんと活用されている気がします。

そして一階が一階ではないこと。一階はグランドフロアで、2階のことを1階と呼びます。部屋番号が204なら日本で言う3階に部屋があります。

そして、メジャーなスポーツがクリケットであること。サッカーでも野球でもないのです。サッカーワールドカップにもほとんど興味がないようです。確かにサッカーで「インド」とは聞きません。日本を始めとした東アジア・東南アジアか中東が強いですね。

実はスリランカもほとんど同じのようです。メジャースポーツはクリケット、メインの飲み物はホットミルクティ。我が家に泊まったアジスさんは朝食にホットミルクティをリクエストしました。他の食べ物は何でも特にリクエストもなかったのに飲み物だけはこだわりがありました。川べりで缶コーヒーを飲んだ時も彼はカフェオレを選んでいました。

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初投稿

昨日の地球ラジオで自分が初めて投稿したインドシッキム州ガントクの話題がラジオで読まれました。ぜひ聞いてみてください。サイドバーの地球ラジオのリンクからどうぞ。

(放送ではすべての部分が読まれているわけではありませんが、ホームページ上の質問箱「古新聞の使い道」の17に全文が掲載されています。ブログには書いていないネタなのでどうぞご覧になってみてください。ほかの方の投稿もおもしろいですよ!)

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リバーサイドウォーク

昨夜から我が家にスリランカからアジスさんが一泊ステイしました。アジスさんのお住まいはコロンボから120キロほど離れたカンディ。奥さんとご両親、お子さんが6歳と2歳半だそうです。奥さんは学校の先生。しかしアジスさんの職場は現在コロンボにあるため月曜日の朝2時半に家を出てコロンボへ出勤、コロンボではまるでわが6畳間のような部屋を借りて仲間と2人で住み、金曜の夜自宅へ帰るのだそうです。コロンボからカンディまでは列車で約3時間。「日本でも同じようなスタイルで働いている人がいるけれど、大阪から新幹線で530キロ2時間半だよ」というとびっくりしたようでした。新幹線おそるべし。

秋葉原ですぐ使うためにデジカメを買ったりしたものの、他の買い物には興味がないとの事。それで我が家の近くの芝川の土手にあるサイクリングロードをてくてく散歩。鹿浜の都市農業公園まで1時間半歩きました。ここは自分も初めて行ったのですが、ちょっとしたあずまやがあり缶コーヒーなどを飲みながら一休みしました。それから今度は荒川の土手を川口駅方面へてくてく。荒川の風景はインパクトがあったみたいで何枚も写真をとっていました。前回のイランのハミッドさんも荒川をバスでわたるときに写真を撮っていたので、きっと気に入るだろうと思っていましたが大当たり。ただしスリランカは暑い国なので弱いながらも北風の吹きっさらしはとても寒く感じたようです。自分が冬の旭川へ行った時のようなスタイルでした。

土手上にある川口市立南中と舟戸小の前を通ってから川口駅へ。ランチをファミレスで食べようと思ったのですが、アジスさんが何を好むか分からないので選択肢の色々あるアリオ川口のフードコートへ行きました。アリオでいい思いをしたことがなかったのですが、今回はフードコートで出来上がりの呼び出しに使う手持ちのブザーがとても面白かったようで、アジスさんは気に入ってくれました。食べたカレーライス(いわゆる日本のカレーライス)もおいしく食べられたようです。アジスさんが買い物に興味がない方だったので、アリオのひどい売り場を見ずにとっとと外へでていけたのもよかったです。

我が家から足立区の鹿浜周りで川口駅まで10キロ以上歩いたでしょう。自分もいい運動になり、アジスさんも楽しめたようで、楽しいリバーサイドウォークでした。

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2008/02/15

古館も知らなかったACの概念

14日のテレビ朝日系「報道ステーション」で、キャスターの古館伊知郎が「アダルトチルドレン」という言葉の意味を取り違えて発言したとのこと。アダルトチルドレン=大人になりきれない大人、あるいは子どもじみた大人という誤解をしている人は世の中の大半を占めるでしょう。自分も以前はそのように勘違いしていたほどです。「AC」の概念はかように誤解されがちです。しかし今回当の番組はもちろんネットニュースなどに配信されることで、少しは「AC」の認知度が上がるかもしれません。

アダルトチルドレンは一般的に、アルコール依存症の親に育てられるなど機能不全家庭で育ち、成人になってもそうした体験が心的外傷として残っている人を指す言葉

と訂正記事で明確に定義されて紹介されています。実際そういう経験をしている人でないといっている意味がわからないかもしれませんが、「AC」で苦しんでいたのに、なぜ苦しいのかわからなかった人はこのニュースをきっかけに「自分はこれだったんだ」とわかるかもしれません。「AC」だとわかっただけではしんどさは無くなりませんが、モラルハラスメントと同様定義付けされることで問題の正体がわかってすっきりするとともに、本格的に精神科医やカウンセラーにかかって「自分を許してあげる」ことにチャレンジできる人が増えればと思います。

念のため。ACになるケースは当初親がアルコール中毒であるケースから見つけられた症状ですが、現在では親が精神的に未熟であるなどにより、子どもが大人の担うべき家族の精神的支柱になり、重さに耐えかねて心の傷を負っていることを言います。子どもにとって取替えの効かない安全な場所であるべき家庭がそのように機能していない環境で育った場合に広く見られるものです。ACの自覚を持っている人で、親がアルコール中毒でないケースは数多いです。詳しくはこちらこちらをご覧下さい。

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カウンセリングを身近に

自分のように重度障害者に認定されるような病気にかかった場合、一人でそれを受け入れる、割り切るというのは並大抵の事でないです。赤羽岩淵駅から赤羽駅に行く途中「気で治す」という看板を掲げている所があります。気で治った病気の一例として掲げられるものは、うつ病をはじめとしてそう簡単には治らないものばかりです。精神科関係の病気だけでなく白血病など本当にいろいろとあるものです。気で治るかどうかは別にして、一人で立ち向かうのが困難なものは多いのです。伝統的キリスト教でさえ、幼児洗礼でなく途中から入信する人には病気の人が多いものです。 自分はたまたまパイプオルガニストの友人がいてその縁で(教会で弾くケースが多いので)カトリックのイグナチオ教会に出会い、カウンセリングを受けたり、黙想会に参加して色々な思いを分かち合ったりしてずいぶんと助けてもらいました。でも知らない人にとってキリスト教会の敷居は高く感じられるでしょう。宗教以外に相談機関がないのが実情ですから難しいです。

私たちうつ病患者の有志は「カウンセリングに保険適用をして欲しい」と切望しています。これはカウンセリングがだいたい1時間1万円という相場で、経済的余裕がないと受けられないので垣根を低くしてほしいということのほか、保険適用になれば一律の点数制になるので質が保証される事も期待しています。現在のカウンセラー資格には心理系大学院を出ないと取得出来ない臨床心理士から産業カウンセラーやら色々な資格で従事している人がいます。臨床心理士が一番優れている訳でもありません。大学院まで心理の勉強ができるような人は、弱者の本当の気持ちに寄り添えない事もあります。全国のいのちの電話がほとんどパンクしていてつながらない現実を踏まえ、安心して客観的アドバイスがもらえるカウンセリング機関の充実を切望します。

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リーダーシップ

先週の地球ラジオ日曜日6時台で、「ニッポンチャチャチャ」というコーナーがあるのですが、アフリカのウガンダでオーガニックコットンを使ってワイシャツを生産し欧米へ輸出している工場の経営者として活躍している方の話でした。これ、まだネットで聞けるのでぜひ聞いていただきたいです。

日本で1950年代にワイシャツ工場を営んでいる時、ウガンダから引き合いがあり、取引が発展して現地に工場を移し政府と合弁という形でワイシャツを作り続けたそうです。ある時、クーデターがおこり内戦が勃発、現地の従業員がみんな工場に避難してきたそうです。その日本人工場長さんは従業員を全員工場にかくまうと、一人単独で武装勢力と交渉したそうです。この工場がウガンダにいかに貢献しているかを説いて、ここを攻撃する事はどちらの勢力にとっても、国の為にもならないと説得して工場と従業員を守り抜いたそうです。

そういう裏づけがあるので現地の従業員さんたちも、工場長の為にがんばって仕事をしてきたそうです。日本流のやり方で、遅刻はどんな理由があれ許されない、どうしても遅刻する時は連絡をする事であるとか、作業場の整理整頓を徹底する事であるとか、日本の工場流の発想で従業員管理をしてきたそうです。現地の習慣からするとかなりハイレベルな要求だったと思いますが、体を張って自分たちを守りぬいた工場長さんだからこそ、その要求にこたえるべく現地従業員さんたちもがんばったと思います。その結果規則が徹底すればするほど、商品であるワイシャツの品質も向上して行き、今では外貨を稼ぐ重要な会社と認識され、迫害を受けることは無くなったそうです。

この話にはリーダーシップの本質が実に分かりやすく示されていると思います。平常時にいろいろと無理な要求をして、非常時には自分からスタコラ逃げ出す経営者や管理職の多い事。あるいは部下に責任を押し付けて自分では一切責任をとろうとしない経営者や管理職の多い事。これでは従業員のモチベーションが保たれるわけがない。国内の企業の一連の不祥事の原因はつまるところリーダーシップの欠如です。

態度だけでかい管理職や経営者は要りません。無能な管理職が企業や官庁をダメにしているケースが多すぎます。ぜひ一度この地球ラジオの「ニッポンチャチャチャ」(日曜日の次の放送時間になると更新されてしまいますので、それまでに)を聞いてみてください。

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2008/02/14

デイケアのおかけで

今日は調子悪くて布団から出られませんでした。部屋の片付け、メールの返事書きや郵便発送、食事作り、洗濯物干し(昨日洗濯したのに干す事ができない)など、出来ない事が多すぎてうつなのにいらいら。いつも通っているデイケアに電話して不調といらいらのはなしをしました。「なんちゃんさん、求めすぎですよ」「まめに部屋を片付けているからそんなにあわてなくてもお客さんを迎える程度のスペースはできますよ」などいろいろと話し相手になってもらいました。こういうとき一人だと何にも出来なくて本当に情けないです。デイケアの看護師さんたちに話を聞いてもらえなければもっと情けない思いをしていただろうなと思います。あまりにも思い通りに体が動かないので一人部屋で缶ビールなども飲みました。たまにどうしてものみたくなるので冷蔵庫に350ミリ缶を一本だけ置いてあるのです。そこまでいらいらするのは1年ぶりくらいかも。

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2008/02/13

なぜ瀬戸大橋

春の青春18切符のポスターが掲示されました。いつもはローカル線の写真なのに今回はなぜか幹線の瀬戸大橋。あれれ?と思っていたら、先ほど理由が分かりました。瀬戸大橋開通20周年記念なのでした。

2月14日追記:自分は友人2人と20年前のちょうど今頃、四国へ行ったことがあります。当時一緒に行った高校時代の同級生は最近一戸建ての自宅を購入してしまい驚きましたが・・・。そういう年代でもあります。

当時は高松駅から高知駅まで夜行列車がありそれを利用しました。高知から窪川へ出てJRとして運行される最終日の中村線に乗車、ちょうど乗った15時台の列車がお別れ列車となっていて窪川駅で最終列車発車イベントがありました。地元の中学生が瀬戸大橋キャンペーンでJR四国がキャンペーンソングに採用していた「さびしんぼう」(by富田靖子・原題は別れの歌)を演奏している中、中村行きはゆっくりと窪川駅をあとにしたのでした。あの時ホームで演奏してくれた地元中学生たちは今30代半ばのはず。どんな人生を過ごしているでしょうか?

自分の鹿児島の友人あきゅのの奥さんは鹿児島出身。近くを走っていた国鉄宮之城線廃止のときは、こぞって最終日の列車に乗りに行ったそうです。自分が住んだ福岡県の八女も国鉄矢部線というローカル線が走っていました。今でも市の中心に近い筑後福島駅のあとはなんとなく残っていますし、廃軌道の一部が道路になっています。20年前の鉄道は激変の時代でしたね。

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みつけた

みつけた
道端で梅の花を見つけました。

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手帳更新

精神障害者手帳の更新手続きが終わり新しい手帳が交付されました。等級も変わらず2級で重度障害の扱いになります。周囲の反応は自分を含め複雑ですが手帳を取得した時と同様に前向きに考えます。

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PASMOは2月末から

鳩ヶ谷営業所管内の国際興業バスでは2月28日からPASMOが使えるようになると正式にポスター掲示されました。鳩ヶ谷市内はもとより川口市内ほとんどのエリアでバスがPASMO対応になります。

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不発弾処理は3月2日

武南警察署そばの不発弾処理が3月2日に決まりました。9時半から処理終了まで国道122号と第二産業道路は通行止めです。また武南警察署付近一帯数百メートルが立ち入り禁止になります。

不発弾処理の経費は全て国費だろうと思っていたら違うんです。最終的には国が持つようですが、お金の出どころが複数なので一時的に市が負担して後で補填してもらうお金もあるそうです。すでに市ではその経費を予算化したそうです。

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2008/02/12

ラジオの良さ

テレビをおかずラジオばかり聞いている自分。なぜNHK受信料を取られているのが時折納得いかない気もしますが・・・。ラジオはいいなあと今日ふと思いました。

テレビだと映像があるので、言葉を省略してしまう傾向があります。また常にいろいろな動画を見せられるので悲惨なニュースでは目を覆いたくなってしまいます。インパクトが強すぎるのです。視覚に訴える事は聴覚だけ、つまり言葉だけを聞いている場合の10倍くらいインパクトがあるのではないでしょうか?いまや講演会やセミナー、会議などでパワーポイントで作った資料を大画面に示しながら説明していくのが普通の光景でしょう。レジュメだけで説明するよりずっとインパクトがありますものね。

ラジオではすべてを言葉で伝えなければなりません。しかも新聞とも違って漢字とひらがなの使い分けも出来ませんから同音異義語なども丁寧に伝えていかなければなりません。すると言葉にはずいぶんと敏感になります。自分はヒッポでたくさんの外国語を習得していく活動をしている事もあるし、普段の日本語による言葉遣いに非常にうるさい大学を卒業したのでそのDNAとでも言うべきものが自分の中にあるようです。山梨の叔父宅に出かけて帰るとき駅まで送ってもらう車の中でニュースを聞きました。直前にテレビでやっていたのと同じニュースをやっていたのですが、テレビでは映像がインパクト強すぎて大事なことを聞き逃してしまうなと感じました。同じニュースをラジオで聞くと大切なところが浮かび上がりますね。餃子の件もテレビで、無関係の冷凍食品を映像として垂れ流したであろうことは容易に想像できます。それが中国産冷凍食品に対する過剰反応を招いたのだろうなと思うのです。

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2008/02/11

今度はスリランカから

今週末、昨年に続きヒッポの川口・鳩ヶ谷地区でJICA研修生のホームステイ受け入れがあります。前回はインドからニラージュが我が家に来て、インドまで行くいきっかけになった交流のスタートでした。今年この地区では昨年の倍以上の人数を受け入れします。ガーナ、ペルー、モルジブ、フィリピン、キルギスタン、スリランカなど。スリランカの方が3人おり、我が家にはスリランカの方が来る事になりました。自分よりひとつ年上だそうです。

スリランカは、少数派反政府組織「タミル開放のトラ」と政権側との停戦協定が先日破棄され、反政府組織側のテロと見られる路線バスの爆破事件があり20人以上の民間人が犠牲になりました。自分がインドにいる間にもスリランカのパキスタン大使館で自爆テロがあったことはここに書いたかもしれません。11月に我が家に来たイランの方も核疑惑問題でアメリカから敵視されていることから、そのことには敏感でした。スリランカといえばインド洋大津波の被害もまだ十分には回復できていないようです。そのあたり、差し支えない範囲で聞いてみたいと思います。スリランカはシンハリ語を話す人とタミル語を話す人がいます。どちらのエリアの方であるかも気を使わなければならないようですが(対立しているようです)、楽しく過ごしたいと思います。その前に掃除だね。

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2008/02/10

日本は最悪かも

読めなくてたまっている経済週刊誌を電車の中でまとめ読みしています。たまたま人材にまつわる記事が多いのですが、日本は女性、外国人、障害者いずれの雇用に関しても世界最悪レベルなんですね。人口が減る事が分かりきっているのに分母を増やす努力をほとんどしていない。優秀な人の定義も明確ではないし、人事評価制度も上司の裁量が多く統一されていません。企業も官公署もほとんどダメですね。進んでいる企業の例が雑誌一冊に入る程しかない。これではこの国では働けないよ!

実はシティバンクと取引していると半数近い人が女性でびっくりします。邦銀でも窓口は女性ですが、シティは大事な取引を受けるコールセンターなども夜間以外は女性がおおいです。しかも先日セミナーの講師をしていた女性の為替担当アナリストはついこの間までソニーにいたそうで、今月からテレビ東京の早朝の番組でニューヨーク市場の解説をするために出演するとか。こんな人を引き抜かれて、ソニーはなにをぼんやりしていたのか?と思いました。危機感に乏しいよ、日本は。人が大事です。地方と都市の格差が本当に開いているとすれば、お金の問題ではなく人を引きつける魅力を自分達で見つけて引っ張ってこなきゃ!お金は人に付いてきます。

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つながるネットワーク

3月1日からJR東海の静岡地区でもTOICAが使えるようになるそうです(東海道線のみ)。東日本のSuica、東海のTOICA、西日本のICOCAのエリアがつながります。ICカードがどんどん普及してきますが、どのカードとどのカードが相互に使えるかの判断は一層難しくなりそうです。

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2008/02/09

また雪だよ・・・。

何日か前に「雪の日はてきめんに調子が悪い」と書いたのに、また雪です。現在甲府にいます。アメダスの積雪は22時現在13センチだそうで、河口湖では35センチ!東京でも積もりだしたようで都心が1センチ、熊谷が3センチとのことですがまだまだ降るでしょう。東海地方が大雪になったようで名古屋方面の高速道路は全線通行止め、関東もすでに中央道や関越道が通行止めのようです。甲府では、明日は道路がかちんかちんに凍ってしまいそうです。明日の夜帰宅するつもりなのですが大丈夫かな?そもそもホテルをチェックアウトできるのか・・・。電車やバスは動くのか?運を天にまかせます。

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2008/02/07

南下する新宿

南下する新宿
所用で新宿駅のサザンテラス口改札を利用しました。新南口は高速バスの乗り場があるのでたまに利用していましたがさらに南に改札が出来たのは初めて知りました。しかも昔は雑居ビルばかりだったのにJR東日本の本社ビルを筆頭に高層ビルだらけ。益々栄えてきそうです。逆に言えば歌舞伎町あたりは浅草のような感じになりつつあります。西武新宿駅なんて新宿駅とは言えない位、端っこになってしまいました。写真はサザンテラス口改札前の電飾です。きれいですね。

余談ですが新宿駅の甲州街道より南部分は渋谷区なんですよね。これだけ新しい高層ビルが建っているのに意外に新宿区の地価が上がっていないのはそれが原因なのでしょう。

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2008/02/06

雪と体調

今日は先ほど20時すぎからやっとコーヒー用にお湯を沸かすことが出来る体調になりました。最近気候変動による体調の悪さを特に意識した事はなかったのですが、3日と今日の雪はてきめんに効いています。3日は用事があったのですが午後1時半に行く予定が結局午後3時前に到着する有様。しかも最寄り駅から目的地までは半分目をつぶりながらふらふら状態で歩いていました。具体的な因果関係は説明不能ですが、精神科とともにかかっている消化器内科の先生は「キミと同じような患者さんが何人かいるけれど、みんな季節の変わり目は調子悪いって言っているよ」とのこと。多分その先生の診察が午前中だからだと思います。午前中の行動はそれだけで負担がかかりますからね。

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いさぎよくあきらめよう

中国製冷凍食品の安全性が疑問視され、消費者のなかには「自宅の冷凍食品を全部捨てた」とか「半額セールでも買わない」「表示を今までよりよく見ている」などいろいろな反応を示す人がいるようです。

はっきり言って無駄なこと。過剰反応はやめよう!テレビの見すぎです。

むしろ被害品に共通の兆候を敏感に読み取りましょう。袋がべたべたした、においがしたなどです。

まず現在の日本の食生活で中国製食品を抜く事なんて考えられないことを自覚しましょう。野菜などものによっては国産が中国産の倍以上の値段なんですから。そして表示で自衛できるなんていう発想もやめましょう。食品の表示は消費者のためにあるはずですが、表示の意味を義務教育でもなんでも一切教えないんですから無意味です。鳩ヶ谷雑記をずっと読んでおられる方は分かるでしょう?遺伝子非組み換え作物使用と表示してあっても実際は5%までは組み換え作物が混入してもいいんですから。消費期限と賞味期限の区別の意味が分かりますか?JISマークとJASマークの区別がつきますか?ph調整剤が日持ち調味料と業界で呼ばれている添加物の総称であって、保存料は使用量の規制があるのにph調整剤に法定使用限度はないこと知っていますか?メーカーによっては炎天下で3日放置しても腐らないくらいph調整剤を入れていることは以前このブログで書きました。食品、特に加工食品の流通経路は非常に複雑です。多分メーカーの担当者でも自分たちの販売する商品に「0.01%でも中国製食材が入っていることはない」と言い切るのは難しいと想像します。主原材料には入っていなくても調味料などにごく微量に中国製大豆が使われていたとか、多分分からないでしょう。スーパーや生協のバイヤーなども、結局は取引業者と製造業者のブランドをあてにするしかないでしょう。食料自給率が低いという事はこういうことなんだよね、きっと。

一番の防御策はあなたの五感です。におい、てざわり、舌の感覚、見た目の色の変化・・・そういったものであなたが判断するしかありません。実際自分は賞味期限切れでも食べたり、期限切れ前でも捨てたりしていますが、表示なんか参考程度にしかしていません。においと見た目と舌触りです。

食品表示を含めたあらゆる表示に関することを勉強するのは「消費生活アドバイザー」という国家資格を受験するのがいいのですがこれの合格率は20%くらいだったと記憶しています。普通に暮らすためのさまざまな表示を正しく理解するのはそんなに難しいのです。あとは最近都市部ではやっている「業務用スーパー」という店を試しに見に行ってみてください。川口なら県税事務所の近くの西川口陸橋どおりと川口市役所どおりにハナマサが運営している業務用スーパーがあります。絶句しますよ。業務用スーパーでは値段が絶対的価値を持ちます。添加物云々を気にして買う人なんかいないことが一目で分かります。外食するのが恐ろしくなるはずですよ。だから自分はなるべく外食しないようになったのです。こだわっているわけではなく自炊のほうが安全で安く上がるからそうしているだけなのです。

余談ですが農政もむちゃくちゃです。日本で一番関税の高い農産物は何?と聞いたら普通の人は「米」と答えるでしょう。ちがいます。「こんにゃくいも」です。理由はこんにゃくいもが群馬県の特産品であり、歴代の総理大臣を一番たくさん輩出しているのが群馬県だからです。ほんとの話ですよ。しかも海外ではこんにゃく製品はのどに詰まらせたりする危険があるため食品添加物扱いしている国もあるそうです。ちなみに今の総理大臣も群馬県出身。こんにゃくの関税がしらないうちにさらに上がっていたりして・・・。たよりになるのがあなたの五感だけだというのはこれでも分かるでしょう?食品行政は消費者のためにあるのではないのです。

テレビの報道なんかを見て「自分で防御しよう」と心に誓ったなら、中国製かどうかなんかにこだわらないことです。あなたの五感を磨くのが一番です。こて先の情報でなんとかしようとするのはやめましょう。かえって混乱するだけです。

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2008/02/05

クリスピークリームドーナツ

このドーナツ屋が今大人気で新宿や銀座でみんな並んで買っているんです。先週まで知りませんでした。そしてびっくりなのはこのクリスピークリームドーナツがイオンモール川口キャラにテナントとして入っているのです。もちろん先日の増床時のこと。どこぞへ行く時にはお土産にしようと思います。

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鳩ヶ谷管内のPASMO

国際興業バスの鳩ヶ谷営業所管内バスも現在順調にPASMO端末の設置が進んでいます。おそらく今月末には使えるようになると思われます。残る戸田営業所管内は4月末になるのではないかと予測しています。

ただ、自分は当分バス共通カードを使い続けるつもりです。他社の端末設置もまだまだで、共通カードのほうが何かと便利な事と「バス得」制度が1ヶ月単位でボーナス付与となっており、基本的な考え方はバス共通カードと同じながらお得度の判別が難しいと感じるからです。もっともPASMOが使えるようになった川口営業所管内バスに乗るとPASMO利用者のほうが共通カード利用者より多い感じがします。お得度よりも端末にタッチするだけですむ利便性のほうがうけているようです。バス共通カード利用者でもお得度より両替せずに使える利便性を求めて1000円カードを買う人のほうが多いように感じますし、現金で運賃を払っていた人がSUICAなどで払うケースも多いようです。

さて余談ですが1月末に新しいバスがまた増えて、とうとうアイドリングストップバス以外はすべてスロープ付かノンステップの新車に置き換わったようです。これは自分が目にする赤羽、川口、鳩ヶ谷営業所共通の現象です。新車に乗りなれてくると従来のバスはステップの段数が多くて乗りにくい感じがするから不思議なものです。それとステップが減ったことでベビーカーを折りたたまずにそのまま乗ってくる人を良く見かけます。危ない様な気もしますが運転手も黙認していますし、昔に比べたらベビーカーの性能(車輪止めなど)も良くなっているのかもしれません。

さらに余談ですがバスにも詳しい方がいて9501で検索してくる方がいます。鳩ヶ谷営業所には社番9501のちょっと変わったバスが走っているのです。もともと江ノ電バスで使われていたそうで、椅子の色が他のバスと違って緑色なのです。左折時の合図の音のリズムが微妙に他のバスより遅いので違和感があります。このバスはステップが低いのでまだまだ現役で走り続けるものと思います。

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2008/02/04

信頼は取り戻せる?

信頼は取り戻せる?
こんな大きな広告。失われた信頼は取り返せるでしょうか?

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2008/02/03

副都心線6月14日開業

工事中の東京メトロ新都心線の開業が6月14日に決定したそうです。東京都内が全体的にそうなのですが台地と川が入り組んでいるためこの路線は大変起伏にとんだ路線です。一番低いのは神田川沿いの西早稲田駅~雑司ヶ谷駅間と渋谷川の下に駅が出来る渋谷駅。新宿3丁目駅などはかなり高い位置にあります。この新宿3丁目駅は伊勢丹本店の真横に出来るため商業地図も大きく変わると予想されています。これに先駆けて東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線の渋谷駅が東京メトロから東急に管理が移管されて駅の構内案内などのデザインが様変わりしていました。

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書泉ブックドーム閉店

自分がこのエリアに住みたいと思った理由のひとつであった書泉ブックドーム。丸井の2号館跡地にどでかくそびえて老舗の岩淵書店をつぶしたこの店がとうとう閉店になりました。もう川口ではJR貨物の時刻表を買えなくなりました。この店は神田神保町に本店がありブックマートとあわせてマニア好みの品揃えで存在感を放っています。

今日の新聞にブックドームの広告が出ていたので久しぶりにホームページをのぞいたら「閉店しました」との記載。なんで広告が載っているんだろう?

徐々に店の規模を小さくしていた書泉ブックドームに最後の一撃を与えたのは駅前のきゅぽ・らの中に出来た文教堂書店でした。文教堂は専門書などはほとんどおいていないのですが、雑誌や売れ筋の本の品揃えが充実しているので自分も最近よく行きます。ジュンク堂や紀伊国屋、三省堂などと比べると存在感そのものは小さいかもしれませんが店舗の数は図抜けて多いのが文教堂。赤羽のブックストア談も文教堂の経営だったと記憶しています。売り上げの核になるものをごっそり文教堂に持っていかれたのが痛かったと思います。

大規模書店は神保町のようなところ以外では並立するのが難しいようです。渋谷ではブックファーストが東急本店前に出来てから旭屋書店渋谷店や大盛堂(字が違うか)などが軒並み撤退。ところがブックファーストが、入居していたビルの都合で追い出されて今は旧旭屋書店渋谷店の跡地に移転しています。郊外のショッピングセンターにもかなりの品揃えを誇る書店が次々とオープン。本や雑誌そのもの売れ行きが落ちているだけにサバイバルと言ってもいいような環境で本当に経営は大変だと思います。

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2008/02/02

ガントクの街その2

ガントクの市場の写真を載せます。最寄の空港から120キロ、大都市コルカタ(カルカッタ)から400キロ。山道をうねうねいったところにあるとは思えない物の豊富さに圧倒されます。ヒマラヤの山の中とはいえ人口5万人。あのすごさは行って見ないとなかなか実感できないでしょう。

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これらの写真でお伝えできるガントクの様子は本当にごく一部だと思ってください。写真をクリックすると大きく拡大されますので臨場感が出ると思います。

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