目線の違い
HIRUYORUさんからコメントを頂いたので、今日キャラのジャスコ川口前川店を見に行きました。増床してから2階をみたのは初めて。ファゼンダ(喫茶店)が売り場の奥に移転していてびっくりでした。
ところでご指摘の鏡を探すと、探すまでもなく一目で数枚発見。洋品のシマとスーツなどの外装を合わせて20枚以上あったのです。でもHIRUYORUさんがお客様の視点で見たら1枚もなかったのです。これは大事な問題だと思いました。
お店としてはうまく出来ているのです。商品より鏡が目立つようなら、売り場作りとしてはダメでしょう。売り場という舞台では商品が主役だと思います。伊勢丹では売り場の事をお買い場と呼びます。売り場と言うと、どうしても売る方の都合でものを考えがちだからです。お買い場としてあそこを見た時、どうすればより良くなるでしょう?すぐには考えがまとまらない難題です。
ひとまず自分の感じた事を率直にお客様の声に投稿してきました。素性もブログの事も全部記入してきました。ジャスコの担当者さん、お読みでしたらコメントお待ちしています!
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コメント
どうもです。
今日キャラを覗いてみたら、前には無かった場所に鏡ありました。
増やしたのか配置を変えたのかはわかりませんが、以前より使いやすい場所にありました。
丁度コートを試着した男性が使っておられましたよ(笑)
もしかしたらそちらで覗かれた時には既に改善がはかられていたのかもしれませんね。
以前より紳士衣料の商品開発に注力してるいるは自分も感じます。
もっと魅力的な商品が増えたら男性客も増えるかもしれない、そしたら比例してサービス力ももっと問われるようになるかもしれませんね。
投稿: HIRUYORU | 2008/01/19 23:21
○HIRUYORUさん
おっしゃるように置いておくだけでは売れないでしょう。自分は先日sortissoの春物コートを買いました。バーゲン価格ではありませんでしたがビジカジ両用できるコートで気に入ったのと、春物はあまり売れないので基本的に一点もの、逃したらなかなか手に入らないからです。本当はしかしコート類は接客販売すれば5割増しの数が売れると思います。
鏡の件、改善されてあのようになっていたのならとりあえずは合格でしょうか。
投稿: なんちゃん | 2008/01/21 23:45