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2008年1月

2008/01/30

ガントクの街

Dsc00315

これは自分が行ったインドのシッキム州ガントクの街を山の上から見たところです。ガントクには平坦な土地がまったくなくこのように山の傾斜を使って建物がいっぱい建っています。人口は約5万人。昔はブータンと同じような独立した王国だったそうで、住んでいる人は先祖がネパールやチベットの人が多いです。ニラージュのいとこの奥さんなどは「どうみても日本人だろう?」というような顔立ちの方でした。

Dsc00306

これはガントクの中心部の街並みです。これを見てある人が「なんだ、熱海じゃん!」と言っていました。温泉はありませんが、斜面に建物が寄り添うように立ち並ぶ様子は確かに熱海っぽいですね。ちなみに走っている車は全部タクシーで、しかも日本のスズキと地元の企業が合弁で作ったマルチスズキの車。マルチスズキはインドでナンバーワンの車と評価されています。

自分もここのある店でローカルの人と間違われました。これでネパールの帽子でもかぶっていれば問題なく溶け込んでしまいそうです。

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進む道路拡幅

川口駅周辺の道路の拡幅が進んでいます。何軒かあった古い家が取り壊されて、都市計画の通りのきれいな街並みになっていくのは気持ち良い感じもしますが、自分があこがれてきた川口がどんどんなくなるような気もして複雑です。

東口では八間道路の拡幅工事が進んでいます。産業道路との交差点付近で、西口へのトンネル道と同じ道幅になります。ここも古い木造家屋がたくさんあったのですがきれいになくなってしまいました。西口ではメイン道路の拡幅が進んでいます。西口は東口以上に古い家屋がいくつもあって、高層マンションとの対比でシュールともいえる景色が展開していましたが、築うん十年と思われるアパートもなくなりました。道路の拡幅が進むとさらにタワーマンションが建つ可能性もあり昔の川口駅西口を知っている人から見ると隔世の感があると思います。

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つぶしてしまえ

文部科学省の諮問機関が、現在学力テストを課さずに入学させている推薦入試やAO入試合格者に対し、基本的な学力を問う試験を課すよう提言したそうです。背景には6割の大学で高校レベルの授業の補習をしている現実があるそうです。自分は大賛成です。学力テストで大学の授業についていけないと判断された受験生は入学させられないようなシステムにしましょう。そうすれば補習をしなければならないような学生でも経営上採らざるを得ないレベルの低い大学は学生が確保できずつぶれるでしょう。大学全入なんていうのは百害あって一利なしです。

自分が大学の質にこだわるのは、インドへ行った事でアジア地域の子どもたちの様子を知るチャンスがあったからです。経済発展がこれからという国の子どもたちはめちゃくちゃ勉強していますよ。しかも日本と違って子どもたちの人数が多い、きれいな人口ピラミッドの配置になっている国が多いです。これらの国では能力のある学生に、それに応じたレベルの高い教育を受けられるチャンスが与えられます。同じ学士でも今の日本の学士レベルと他のアジア諸国の学士のレベルは大きく開きすぎです。

なぜ日本の教育の質が悪いのか。社会が大学教育を馬鹿にしているからでしょう。そうでなければ3年生(関西では3回生といいますね)の今から就職活動に夢中になれるわけが無い。授業をこなすので必死のはずです。学生が大学に期待する教育の水準が低いので、教授をはじめとする大学の講師陣は徹底的に手を抜いています。まともな授業をしている人もいますが、毎年工夫も無く同じノートを黒板に書いていくだけの授業など受けても無駄です。

日本以外では高校でも先生が黒板にポイントを丁寧に板書するというのは少ないようです。先生の言っていることをノートにどんどん書き取っていかなければなりません。授業中寝ているヒマは無いのです(これは自分に対する戒めも含めます)。実際自分の知人である医師と同じ講演を聞いたことがあるのですが、ノートのとり方が全然違いました。自分は話を聞きながらポイントを必死に書き取っていたのですが、知人は講師の話をすべてノートに取っていました。そして講義が終わってからノートをぱらぱら見ながら実に正確に講師の話を再現していました。「全然レベルが違うや」と脱帽しました。

この水準で学生はもちろん教えるほうも切磋琢磨するような環境でなければダメだと思います。日本の大学に対する評価は下がる一方でしょう。はいろうと思えば誰でも入れる大学なんて存在価値がありません。ましてや専門学校の滑り止めが大学なんていうケースが存在するにいたってはナンセンスです。それでも一定レベルに達していない場合卒業させなければいいのですが、実際はどんどん出してしまうでしょう。こんな大学は教職員が飯を食うためだけの学校で教育機関とはいいがたいです。そんな大学はつぶしてしまえ。そして受験生には「困る」体験が必要だと思います。3年でも4年でも社会に出て働いたらいいと思う。それで勉強の必要を感じてから受験すればいいと思います。

日本の価値観をひっくりかえして、いつでもその気になった時にはチャレンジできるシステムに変えましょう。今はタイミングを逃すと挽回できない社会です。それでは少子化の今、日本はどんどん衰弱してしまうと思います。社会人になってから10年くらいたってもその気があればハイレベルの教育を受けるチャンスがあり、それが生かせる社会にしないと。

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2008/01/29

マクドナルド店長は非管理職

昨日でたこの判決は妥当だと思います。最近の裁判判決では首をかしげるようなものが多かったのですが、この判決は社会的影響の大きさという意味でも注目に値します。

自分の勤めていた会社でもヒラの売り場担当者がみなし管理職とされ手当てを少し上げる代わりに残業代が出なくなりました。しかし当時は食品売り場の運営がまだまだ人海戦術で、畜産のチーフだと朝10時までに品揃えをするため朝8時から肉をスライスしたりしていました。そして夕方になると売れ行きを見ながら早く売らなければならないものの見切りをしたりしていました。ですから店の営業時間中ずっといることになっていました。閉店時間が午後7時くらい(そういう時代もあったんですよね)の時はまだよかったですが夜9時になってどうしようもなくなりました。今は昔の同僚の人事担当者に聞くと相当進化したらしいです。日常的な残業はしなくてもすむようになったとのこと。というのはチルド輸送の技術が飛躍的に発達したため、加工はほとんどアウトソーシングで、店内では小分けや解凍といった作業だけすればいいのだそうです。確かにジャスコの畜産売り場は内情を知っている自分らのような人間から見るとすごい!と声を上げたくなるほどです。店内で小分けするだけでも加工者はその店の表示をしなければなりませんが、表示を見ると自店加工はほとんどありません。鶏肉などは青森県の加工会社でパックまでしていますし、豚肉などは昔から船橋にあるフードサプライジャスコという加工専門の子会社でパッキングしています。店ではそれをパートさんが出すだけ。隔世の感があります。社員は見切りと翌日の売り場の棚割り、発注だけやって普段は定時で帰っているそうです。

店舗運営技術を革新しないまま担当者をみなし管理職にして残業代をつけないというのは会社の責任だと思います。しかし、そうはいっても闇雲に人件費を出せるわけもない。数年前に同じような判決が出たある中小企業の社長は「残業代はつけるがその代わり賃下げする」と判決後に述べていました。このように社会的に大きな影響を及ぼす判決だと思います。

賃下げと残業代がセットであっても残業代をきちんとつける文化が根付くほうが、労働者にとっては良いと自分は思います。日本人のサービス残業の量たるやすさまじい。会社によっては残業禁止で定時から一定時間が過ぎると電気を消されるため、それを早朝出勤で取り戻すんだそうです。朝の東京駅の定食屋は6時から営業でもとても繁盛しているそうです。子育て支援云々以前の話しだと思います。

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自分の金より他人の金

1月1日の事。いつも使っている銀行口座に(情けない事に)1100円しか残高がありませんでした。その1000円が必要になったのですが、休日の引き出しには手数料が210円かかるため引き出せません。借金はいろいろと嫌な思い出があって本当に抵抗があるのですが、やむを得ずJRのびゅうカードで1万円借りました。1万円も要らないのですが、1万円単位だから仕方ありません。

以前も一度だけ1万円を別のカードで借りた事があるのですが、利息が1ヶ月で350円くらいかかって本当にびっくりしました。雪だるまになるわけだ。しかしびゅうカードだと引き落とし前にJRのキャッシュディスペンサーで繰り上げ返済が出来るのです。で、15日にとっとと返しました。そうしたら、金利が下がった事もあるのでしょうがなんと利息が60円。銀行の引き出し手数料より安いじゃないか!こんなのだったら無理して高い金を払って自分の金を引き出すより他人の金を借りて、あとで返したほうが合理的。というか銀行の引き出し手数料が高すぎるのです。

日本の銀行の手数料は高すぎます。例えば新生銀行やシティバンクなら郵便局やセブン銀行のATMからの引き出しはいつでも手数料0円(シティの場合は一度手数料が引かれてあとでキャッシュバック)です。ゆうちょなら郵便局での引き出しにはいつでも手数料がかかりません。引き出し手数料だけではありません。外貨預金をするときの為替手数料がシティや新生銀行なら片道1円ですが日本の大手銀行は片道5円なので割りにあいません。また外国への送金手数料は日本の大手銀行の場合1万円だそうです。出稼ぎで来ている外国人(特に年収3000ドルで中間所得層というような国の人)にとって手数料1万円はひどすぎます。インドの銀行が日比谷にあるので東京圏のインド人はそこから送金するそうです。手数料は4000円。シティバンクも外国支店宛送金は4000円です。昨日の新聞に中国人の地下銀行が摘発されたという記事が載っていましたが、地下銀行で送金したくなるわけだよ。アメリカなどは送金専門の会社があって安い手数料で送金できるそうですが、日本は法律上銀行でしか海外送金はできません。インドはまだ日本国内にインドの銀行支店があるからいいですが、母国の銀行が日本に無いケースもたくさんあります。

セブン銀行は他行引き出しの手数料で利益を出しているそうですがナンセンスです。他人の金を借りたほうがコストが安いという日本の銀行事情はひどいのひとことです。

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2008/01/28

全部読めなくてもいいか・・・。

先週は不調の日が多かったです。不調になるとデイケアなどおでかけは何とか行けても、余裕時間に新聞を読むことが出来なくなります。新聞を端から端まで読まないともったいないような気がして、読めなかった新聞がたまりだします。それが部屋のちらかる主原因であったりします。

その上雑誌も買っています。エコノミストはだいたい毎週。その他の経済誌をどれかひとつ。で今度ハーバード・ビジネス・レビューも読もうと思っています。読みきれるわけがないじゃないか!その上に単行本だって買って読んでいるのですから。

しかし、必要なものとそうでないものを峻別しながら流し読みして、絶対外せないものだけ読むのでもいいか・・・と思えるようになりました。新聞だって少なくとも一面と社会面は、起き上がれないくらい調子が悪いとき以外は読んでいるのでそれでもいい。そのくらいでちょうどよいのでしょう。完ぺき主義はいけません。

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バランス

商売をやるなら簿記の知識は欠かせません。商業高校ならば在学中に簿記2級と珠算3級をとるのは当たり前だったと思いますが、今は実業高校が人気が無いので実際には商業の世界に入ってくる人でも数字にめちゃくちゃ弱い人がいます。在庫額を把握したり利益率を計算したり損益分岐点を計算したり、商業と数字は切っても切り離せないもの。売っているものが好きという動機も大事なのですが、売り物が変わっても大体どれをどこへ陳列すればいいか、どういう売り方をすればいいか、損益分岐点から目標売り上げを算出し、利益率と兼ね合わせて持てる在庫額を計算して、翌月の仕入額はこのくらいと計算しながら仕入れが出来るか、このくらいのことが分からなければダメです。「ファッション販売」という月刊誌は駅ビルやショッピングセンターの中のショップ店長さん向けの雑誌で、ファッションの事だけでなくそういう基礎的な数字の事も書いてあるのでとてもお勧めできるものです。以前も書きましたが、自分は衣料品をずっと売っていましたけれど福岡の八女に住んだときは農協で八女茶のルートセールスをやりました。店頭販売でお茶を並べる時、何の指示がなくてもどれをどこに並べればいいかはすぐに分かったので上司がびっくり。数字もとれましたし・・・基本が出来れば売り物が変わっても商売というのは出来るのです。

商売という事ではなく世界全体を見据えながら自分のあるべき方向を考える時、経済が分かるというのは必須だと思います。遠くの人と人がつながればつながるほど、経済という人間同士のやり取りの枠組みの理解は欠かせません。数字という比較可能な指数に置き換えることでさまざまな現象を説明したりできます。為替にしろGDPにしろいろいろな経済知識を持っている事でこれから自分がとるべき道が見えてくると思います。

しかし経済だけではダメ。人間だって自然と密接につながりながら暮らしているわけで、自然の営みを理解する事も絶対必要なことです。今の自分にとって不可思議に思われるのは水力発電をクリーンエネルギーと解釈する事です。河川は水だけでなく土砂を運ぶ事が大事な役割です。上流部の栄養豊富な土砂が川を伝って生みに流れていく事で海に生活する生き物も生きながらえる事ができるのです。ダムを作るとその生態系を断ち切ってしまいます。さらに悪い事に土砂がダムにたまっていきます。栄養分の多い土なのでヘドロ化してしまいます。そして数十年ののちにはダムが土砂で埋まってしまいます。それを防ぐために排砂するとヘドロが下流域や海に流れ出し生き物たちに致命的なダメージを与えてしまいます。

もうひとつ、文化を理解する事も大事だと思います。特に異文化を知る事で自分たちが暮らす社会の文化的背景を客観的に見て、良いところはまねていくような態度が必要なのではないかと思います。音楽や芸術だってとても大事なエッセンスだと思います。そればかりでなくどういう寝床で寝ているか(昨日の地球ラジオでやっていましたが)とか言葉とか文字とかあらゆるものを相対化して受け入れる事ができるようになると、自分の力が飛躍的に増すと感じています。

これら3つの要素をバランスよく知っている事が生きていく上では大事なことなのではないかと思うのです。

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こわい夢

調子がイマイチのとき、夜でも眠剤を飲まずにウトウト寝すると必ず夢を見るのですが、これが大体昔勤めていたスーパーで数字に追われる夢。昨日は「あれ、日曜日なのに休んでいて良いんだっけ?」と夢の中で急に不安になったり。やめて何年もたつのに何でこれ程まで出てくるんでしょうね。数字だけではなくて、売り場の作りこみが出来ていない夢も見ます。なぜか学校の文化祭が周年セールの売り場の作りこみになっていて、自分では満足の行く売出しの作りこみになっていたのに、上司から「隣のクラスを見て来い」とどやされて見に行くと「うわー、ここまでやるか」という売り場になっていて(売り場なのに教室なんですよ。夢って不思議)また自分の教室の作りこみをやり直すとか。

今日もイマイチ。先ほどまでうなされていました。やっとお湯を沸かしてコーヒーを淹れられるようになりました。参った参った。

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2008/01/26

すぐ疲れる

今日は朝赤羽に用事があって地下鉄で行ったのですが、赤羽岩淵駅で降りたら急に具合が悪くなってしまいました。普通の3分の1のスピードでしか歩けなくなって、目もしっかり開けられなくなって、いつも7~8分のところ20分以上かかってしまいました。用事が済んだらうそのように元気になってすたすたと歩けたのですが、午後まで連続して活動するのは無理っぽいのでいったんうちに帰ってきました。疲れが出て2~3時間寝ていました。

ホント疲れやすくて大変です。今年になってから体調が悪くなるといつも「よくインドまで行ったよなあ」とあらためて思うのです。

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2008/01/24

あきれた知事候補

大阪府知事選挙が盛り上がっているらしいですが、ある候補の公約を読んで呆れました。大阪駅に新幹線を乗り入れさせるそうです。

悪いけど御堂筋線で新大阪から直接天王寺にも難波にも梅田にも千里にも行けるのに何故大阪駅(梅田)へ新幹線を乗り入れさせる必要があるのか。いくらかかるのか。大阪府と大阪市が抱える阿呆みたいな借金は交通政策にビジョンがまるでないからでしょう。もっとも何とかして欲しい鉄道は阪急です。梅田で降りてから地下鉄に乗り換えるのに10分以上かかる。堺筋線に直通する特急もない。堺筋線に乗り入れさせたら天下茶屋で南海に乗り換えて関空までスムーズなのに。空港が関西地域に3つもあってかえって不便です。

関東でもそうですが人の流れが広範囲になっているので、以前の私鉄がそうだったようにJRとは別に繁華街と繁華街を結んでわざと接続させないで囲い込むのはかえってマイナスです。関東では西武がネットワークとして最悪です。西武線沿線に住むと埼玉県内の移動が本当に大変。関西では阪急がダントツに不便です。

そうした総合的交通政策を提案出来ずに実現不可能な公約を出す候補のビジョンは、他の分野に関してもダメなのではないかと想像します。

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2008/01/23

冬らしい冬

今年は「冬」らしい冬と思います。今日もシベリア高気圧が強い為低気圧が南海上を通って関東のこの寒さ。明日は冬型の気圧配置が強くなるので北海道では猛烈に荒れそうです。昔はこんな風に1月は簡単に冬型の気圧配置が崩れないものでした。ここ数年は冬型が一時的に強くなってもシベリア高気圧がすぐに日本に張り出して、強い北風も1日限りというのが多かったです。燃料費が高い中、北国にお住まいの方は大変だと思いますが、冬らしいのは多分色々なことを総合すると良いことなのでしょう。

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2008/01/20

ためしに

「DSC00068.JPG」をダウンロードこれはインドで見たタタモーター製のトラックです。

自分のデジカメで撮った写真をためしにアップしてみました。うまくいったらインドの様子がかなり伝わると思います。

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2日間ねこみました

水・木と朝9時から活動する用事があってがんばってしまったせいでしょうか。土・日は起きられなくなってしまいました。食事も、ご飯を炊けないうえにボイルも出来なくて、その代わり夜中におなかが減ってぼりぼりカロリーメイトもどきを食べたりして大変でした。お返事やらその他少しお待ちくださいね。

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2008/01/18

明日から上映

明日から上映
明日から上映のこの映画。前評判がとても良いです。原作も評判になった作品でしたが、なんと原作者は大学の後輩らしいです。

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鳩ヶ谷きどぐち眼科の電話番号

新井宿駅や桜町2丁目バス停に表示されている「鳩ヶ谷きどぐち眼科」の電話番号、どうみても戸田市の電話番号です。鳩ヶ谷市内にあるならば(048-28X-XXXX)になるはずなのにそうなっていません。

なぜでしょう?

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「命の大切さ」と「避妊」はセット

成人の日に「命の大切さ」を訴える番組がいくつかありました。NHKラジオでもやっていたのですが、強い違和感を感じました。なぜなら「避妊」についてひとことも触れられていないからです。

「命の大切さ」は道徳として日本社会には受け入れられやすいです。熊本の赤ちゃんポストが大きな議論を巻き起こしたのは記憶に新しいですが、赤ちゃんポストを設置した病院は「様々な事情で親が育てられない子どもを引き受ける」ことこそ「命を大切にする」ことになると考えたのです。熟慮に熟慮を重ねたと思います。それでも「育児放棄は罪」のような論調が出てくる。なぜ育児放棄しなければならない人が子どもを産むのか、そういう社会の負の側面に踏み込むような議論はあいまいなままです。なぜ女子高校生がトイレで出産して大騒動になるようなことが繰り返されるのでしょう。

産む産まないは女性が選ぶ権利です。それが「命の大切さ」ということとセットで語られないのはおかしい。むしろ胎児の写真を見せて女性が中絶をためらうような方向へ誘導しがちです。女性が「望まない妊娠」にさらされるリスクがとても高い日本社会においては単に「命の大切さ」を訴えるだけではダメです。

バングラディシュで活動しているあるNGOは貧困撲滅の為、女性の地位向上が必要と考えて行動しています。女子教育を進めるとともに避妊することをセットで教えています。

命の大切さを訴えたければ避妊はセットで訴えるべきです。そして青少年に本能として湧き上がる興味に答えるような性教育をするべきです。それをしないから青少年雑誌や漫画やネットで子ども達は不正確な性知識を取得してしまいます。

お題目だけ唱えるのはいい加減やめにしませんか?

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2008/01/17

インドから始まる自動車価格破壊

インドで走っている自動車のうち乗用車は日本のスズキが現地企業と合弁で作っているマルチスズキが約半分のシェアを握ります。残りの20%が韓国のヒュンダイ、20%が地元タタモーターです。あとの10%にトヨタ、ホンダ、欧米の自動車メーカーなどがひしめきます。バスやトラックなどの商用車はほぼ100%タタモーターです。

このタタモーターが30万円台の自動車を発売すると発表して大きな話題になっています。徹底的に機能をシンプルにした車で、環境学者が「悪夢の車」と言っているそうですから燃費も悪く省エネには程遠い車だと思われます。

ただ、この30万円台という価格には大きな意味があります。日本では年収300万円でもワーキング・プアの分類に入るらしいですが、新興国では年収3000ドル以上というのが中間所得層と分類されるそうです。年収3000ドルあると耐久消費財を買う事を考え始めるからだそうです。タタモーターの車はこの中間所得層の年収で買える車という事になります。つまりこの値段設定には大きな戦略的意味合いがあるのです。

市場がますますふくらむと予想されるインドでのこのタタモーターの動きに他の自動車メーカーも追随しようと低価格車の開発に必死だそうです。もしインド以外の自動車メーカーが年収3000ドルの人でも買える車を開発して成功したら、瞬く間に世界中に広まるでしょう。

日本で30万円台なんていったら中古でもろくな車が無いのに。インドでの自動車販売競争に目が離せなくなりそうです。

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2008/01/16

ドル買いだ!

為替が1ドル107円を突破、106円台になりました。ニュースがどのように伝えているのか分からないのですが、「円高」と言っているとしたら、半分はあたりですが半分は間違いです。なぜなら今回の為替レートの推移からすると他の通貨に対して円は特に高くありません。前回1ドル100円近くになったときはユーロも1ユーロ100円くらいでした。今ユーロは短期的に円高になっているとはいえ長い目で見たら歴史的高値の水準から抜けていません。他の通貨も同様で、要は「円高」ではなく「ドル安」というのが適切です。同じ意味みたいですが決定的に違うのはほとんどの通過に対してドルだけがゴロゴロ転がり落ちている状況だからです。

経済誌ではドル崩壊などというタイトルがついていますが、これも正確ではないでしょう。確かに過渡期にあることは間違いありませんが、昨年のインドでは円は銀行や空港の両替所でなければ両替できなかったのに対し米ドルはホテルで簡単に両替できました。米ドルに対する信用が一気に崩れるような事はありません。特に今経済のけん引役であるアジアではユーロより米ドルのほうがずっと信用があります。

ひるがえって日本を見ると、改革は進まない、政治は停滞、給料は上がらないのに物価ばかり上がっていて(とはいうもののあらゆる物価を指数化すると日本は未だにデフレから抜け出していないともいわれます)、国内消費も盛り上がらないなど悪材料がいっぱいあります。アメリカの金融混乱が収まると今年後半くらいにはどーんと円安になる可能性が高いと思います。どーんと円安にならなくても15年も外貨預金をしながら為替を見てきた経験や知識からみて1ドル110円を割り込んだらドルを買って中長期的に損が出る可能性はかなり低いといえます。

稼ぎがあって余裕資金があるならば、自分なら、外貨預金以外の手段もいろいろありますがなにしろ、ドルを買うでしょう。

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2008/01/15

仕事始め

べてるの家では今日が仕事始めだそうです。新年会は10日だったそうですが、連休が挟まるのでこういうスケジュールになったみたいです。自分は今年も仕事始めにべてるの家を訪問してみたかったのですが、間が空き過ぎるので今回は断念しました。春にもう一度考えようと思います。

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2008/01/14

困らなければダメ

新聞から日本の情勢を見ていると、格差論という内向きの論理がはびこってにっちもさっちもいかないようになっています。日本の格差について問題はチャンスが平等でない事だと思うのですが、実際の論議は結果平等にこだわっているようです。これではこの国の先は無いと思います。チャンスを平等にして、しかも年齢を問わずいつでもチャレンジできる環境を整える事こそ大事だと思います。

以前から何度も書いていますが、人間は困らなければ変わらないのです。アルコール中毒患者に手を延ばせばそれに依存してまた飲みだします。突き放して困ってもらう事が大事です。これは以前べてるの家の話の中で書きました。

今読んでいる本は「リクルートのDNA」と言う新書で、創業者の江副浩正氏の著書です。この人は汚職で色々と問題を起こしました。リクルートと言う会社はその後復活して今でもさまざまな業界に人材を供給して新たなサービスを起こし続けている事はすごいと思います。そのDNAというか精神は創業者の江副氏が提示したものです。彼は易経の「窮すれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」という言葉を言い換えて社訓にしました。この言葉はとても示唆に富んでいます。昔から人間は困らなければ変わらない、変わらなければ勉強しないというのです。

世界的に見ると日本という国は袋小路に入りかけていて、まずいと思っている人は大勢いるのですが、国民の多くが「困っていない」ので変わらない。だからこのまま袋小路に突き進むでしょう。そこまで行って困ってからでないとこの国は変わらないのではないかという気がします。

早く困って、勉強してください。桂歌丸師匠だってあのお年で「日々勉強」と言っていますよ。

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2008/01/13

コーヒーと紅茶

インドは世界有数の紅茶の産地。自分が行ったシッキム州ガントクへの山道の入り口にスイリグリという町があるのですが、ここから50キロくらい山の中に入ったところがダージリンです。ダージリンと言えば紅茶の代名詞と言ってもいいでしょう。ここにはトイ・トレインというミニ鉄道があって有名です。そのほかスイリグリから東へさらに行くとアッサム州です。アッサムティも有名ですよね。こういう土地柄なので地元の人はコーヒーではなく紅茶を飲みます。デリーのホテルではルームサービスにコーヒーと紅茶がありますが、紅茶は15ルピーでとてもおいしいものが出てくるのに、コーヒーは20ルピーと紅茶より高くてしかもインスタントコーヒーでした(1ルピーは約2.8円)。

日本では紅茶にもコーヒーにも砂糖を入れない自分。なぜかインドでは甘いミルク入り紅茶がとてもおいしくて病み付きになりました。朝少しウツ気味でつらい時にニラージュの家で出してくれたティは、飲むと頭がすっきりしてきて、30分もするとウツが飛んでいくような感じがしました。あの紅茶を日本で飲んでみたいなと思いましたが、全くだめですね。あれはインドでないと飲めないようです。

昨日のNHK地球ラジオでは「あなたのお住まいの国や地域ではコーヒーをどのように飲みますか」というテーマで投書を募集していました。東南アジアや南アジアではみんな甘くして飲むそうです。インドもなぜか甘いのがおいしい。コンデンスミルクを入れる国や地域もあるそうです。ものすごく甘ったるいのがなぜかおいしいインド。風土がそう感じさせるのでしょうか?それとも食べ物と関係があるのでしょうか?ちょっとした謎です。

ちなみに自分は、帰国してすぐは甘い飲み物を飲んでいましたが、次第にもとのように砂糖抜きで飲むようになりました。

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霜柱

今日の関東平野は冬らしく、北風がビュービュー吹いています。洗濯物を外に干したら、あっけなく飛ばされました。

脂肪燃焼の為に鳩ヶ谷市内を自転車でふらりと走ってみました。なんだか昔の北風はこんなものではなかったような気がします。小学校へはいつも霜柱を踏みながら通いました。昨日みたいに冷たい雨が降ると道が凍ったりしたものですが…。天気予報を聞いてちょっとびっくりしました。明日の朝は氷が張るかもしれないそうです。わざわざ天気予報で言う程特別な事なんですね、氷の張ることが。関東平野で真冬の一月下旬に氷が張るなんて当たり前だったのに。

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2008/01/12

成田空港と千葉県

これは昔どこかで聞いた話です。どこで聞いたかさだかではありません。

東海道新幹線が開通し、東北新幹線の着工も決まった頃の話だと思います。当時の千葉県庁幹部は危機感を募らせたそうです。「神奈川県は後ろに東海、関西がある。埼玉県は後ろに北関東や東北がある。だからどちらの県も、ほっておいても交通は発達する。しかし千葉には後ろが無い。だから海外を後ろにしてしまおう。」こんな発想から国際空港を千葉県に誘致したのだそうです。成田空港の建設過程では大変トラブルが多く、開港してからも見学者は空港に行けないなどのトラブルがありましたが、結果として成田空港の開港にあわせて東関東自動車道が整備され、開港2年後に当時の国鉄総武線津田沼~千葉間の複々線化が完了し輸送力が大幅にアップしました。これらによって千葉市が発展し、政令指定都市になる足がかりを得る事になりました。

はっきり覚えているわけではありませんが、小学生の頃房総の館山に海水浴に行ったことがあります。津田沼から先へ行く電車の少なかった事、千葉で乗り換えて内房線に乗ってからもものすごい混み方だった事など記憶しています。あの当時の輸送量のままだったら、幕張メッセも京葉線も、下手すると東京ディズニーランドすら千葉県には出来なかったかもしれません。

こんなことを今更のように書いたのは、外国から来る人は大変だろうなと思うからです。東京では国際線は成田、国内線は羽田と役割分担されていますが成田空港~羽田空港間はとても距離があります。直通列車が少ないのでどうしてもバスに頼る事になりますが、渋滞に巻き込まれる事が多くとても不便です。

デリーにあるインディラガンジー国際空港は乗り場こそ別れていて移動に多少時間はかかりますが、国際線と国内線が同じ空港に乗り入れているので成田空港ほど大変ではありません。日本でも他の主要都市の空港は比較的楽に乗継ができるのに東京ではそう簡単に問題が解決しないのは、千葉県の浮沈が成田空港にかかっているからだと言えます。そうでなければ羽田空港の滑走路を増やして国際線も羽田発着にすればいいのです。国も本当はそうしたい・・・と思っている人が多いように見受けます。

さらに問題を複雑にするのが航空路の問題です。羽田空港に着陸する飛行機は房総半島を必ず横切ります。千葉を横切るのに千葉に恩恵が無い羽田空港にすべての飛行機を集約させるのが政治的に困難な状態です。

難しいですね。

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2008/01/11

スターアライアンスに加盟

インドから帰国する日、12月14日のインドの新聞のビジネス面トップ記事が「エア・インディア、スターアライアンスに加盟」という記事でした。2008年からエア・インディアはトルコ航空などとともにスターアライアンスに加盟するのだそうです。スターアライアンスというのは国際線を運営する航空会社のネットワークの一つで、日本では全日空が加盟しています。スターアライアンスの航空会社同士でコードシェア便(たとえばエア・カナダの飛行機でありながら全日空便扱いする)を運行したりしています。このネットワークにいち早く全日空が加盟したことで全日空は国際線のシェアを大きく拡大することが出来ました。逆に日本航空はこのネットワーク化の流れに乗り遅れて劣勢にたったという経緯があります。

今年も自分がインドに行く場合、エア・インディアを使えば同じアライアンスの全日空とマイレージの積算を共通化できるので、全日空のマイルとしてためることができるようになります。全日空のマイルはエディとして電子マネーに交換することも出来るのでかなりお得になるのではないかと思います。

今年も本当にインドへいけるかどうかはまだわかりませんが、ちょっと楽しみです。

インドでも格安航空会社が台頭していて、特にジェットエアウエイズという航空会社はサービス面で非常に優れているということで利用客を伸ばしています。エア・インディアとしては後発組にこれ以上シェアを取られないよう、大決断をしたのだと思います。

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道は遠い

火曜水曜と元気に動いて、今日もお天気良いし行くぞー!と思ったけれどだめでした。疲れがたまって足裏が痛いのです。午前中はそれでもメール書いたり出来たのですが、だんだん重くなってとうとう寝込んでしまいました。体調が読めないのは相変わらずだなあとがっかり。自活への道は遠いなぁ…。

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2008/01/10

ららガーデン川口

はるまきさんのご指摘で、現在春日部で幻のミニソニックシティを建てる予定だったところに出来ているららガーデン春日部の次に、今年秋ららガーデン川口ができることを知りました。場所は宮町で川口駅の西口エリアです。近隣はいなげややコモディ飯田などの食品スーパーとイトーヨーカドー西川口店しかなく買い物には少々不便だったところです。35,000㎡ということで小ぶりではありますが住宅密集地のあのエリアで35,000㎡は結構な大きさだと思います。どんなテナントが入るのかは不明です。詳しくはマイタウン+川口市をご覧ください。

それにしても三井不動産のショッピングセンター作りはイオン並みのスピードで、驚きです。

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2008/01/09

質より量

新年ということもあるでしょうが、英会話学校の宣伝が盛んです。とくにマンツーマンを売り物にする「G」とベネッセ系の「B」の広告攻勢はすごいですね。「N」みたいと思ったりします。

これらの英会話学校が売りにするのは「レッスンの質」です。講師のレベルをアピールしたり、マンツーマンで講師を独占できることを利点としています。しかし、自分の経験からいえばコミュニケーションをとるためには「質より量」であると思います。中学・高校と一応英語を勉強している日本人なら、学校に通わなくても英語でコミュニケーションをとることは可能です。問題は慣れです。英語のシャワーを浴びる事と自分で英語を発声練習することで、自分みたいに英語だけでインドに2週間滞在してくる事はできるのです。ムシくん、ホントですよ。ムシくんだったらはなせるって。

日本人の英語に対する感情は複雑です。それは学校英語では「正しい」「間違い」ということをとても強調するからです。そして「英語を話したい」と思っている人の多くが「キャリアアップ」の為、つまり英語が話せることが前提の仕事は給料が高いから英語をやりたいと思っています。仕事のための英語となるとTOEICで何点以上などというのが目標になるので、やはり間違えない英語を習得しなければなりません。そのためには学校に通う事が必要です。

しかし、純粋にコミュニケーションをとるための英語となると話は違います。コミュニケーションのための言葉なら相手が分かるようにいくつでも言い換えていけばいいのです。細かいニュアンスが伝わらなくても必要な事だけ通じれば友情を育むことはできるんです。自分がアテネ・フランセを勧めるのは、そこで友達を作って授業以外でもお互いに英語で話したりしてコミュニケーションをとる練習をしたりできる可能性があるからです。そのほうがずっと身につきますよ。

自分はヒッポで英語が話せるようになりましたが、勉強したわけではなく、多言語をやっていたら実は自分の中に眠っていた英語のほうが楽に話せることに気づいたからです。そして間違っても「間違い」とはいわれない環境の中で自信がついたからです。英語がこわくなくなったのです。そうしたらたまっていた英語がするすると出てくるようになったのです。文法的にはくちゃくちゃの英語です。3人称も未来系も過去完了もすべて忘れたら話せるようになります。

資格を取ってキャリアアップを目指すための英語はヒッポにきてもほとんど身につきません。自分がヒッポを第一に勧めないのは多くの人が目指す言語習得の目標とヒッポの言語習得の目標が違うからです。

なにしろ、コミュニケーションをとりたいだけだったら「質より量」です。別にヒッポでなくても量で攻められるメソッドで、勉強するのではなく慣れていくことができれば、あなたでも十分英語は話せます。

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2008/01/08

目線の違い

HIRUYORUさんからコメントを頂いたので、今日キャラのジャスコ川口前川店を見に行きました。増床してから2階をみたのは初めて。ファゼンダ(喫茶店)が売り場の奥に移転していてびっくりでした。

ところでご指摘の鏡を探すと、探すまでもなく一目で数枚発見。洋品のシマとスーツなどの外装を合わせて20枚以上あったのです。でもHIRUYORUさんがお客様の視点で見たら1枚もなかったのです。これは大事な問題だと思いました。

お店としてはうまく出来ているのです。商品より鏡が目立つようなら、売り場作りとしてはダメでしょう。売り場という舞台では商品が主役だと思います。伊勢丹では売り場の事をお買い場と呼びます。売り場と言うと、どうしても売る方の都合でものを考えがちだからです。お買い場としてあそこを見た時、どうすればより良くなるでしょう?すぐには考えがまとまらない難題です。

ひとまず自分の感じた事を率直にお客様の声に投稿してきました。素性もブログの事も全部記入してきました。ジャスコの担当者さん、お読みでしたらコメントお待ちしています!

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2008/01/07

変わる鉄道網と商業地図

今年は鉄道新線の開業ラッシュになります。

3月15日JR東日本のダイヤ改正があります。ここで武蔵野線の越谷レイクタウン駅が開業します。すでに工事はかなり進んでいます。あわせてレイクタウンの街開きと国内最大級のイオン越谷レイクタウンショッピングセンターが開業します。このショッピングセンターの建設も現在急ピッチで進んでいます。

同じ3月15日から小田急のロマンスカーが東京メトロ千代田線に乗り入れ開始します。月末の土日には連絡線を使って有楽町線の新木場まで延長運転されます。

3月30日には都営の日暮里・舎人ライナーが開業します。この日暮里・舎人ライナーの開通にあわせて国際興業バスの川口・鳩ヶ谷管内ではダイヤ改正が行われると思われます。川口駅から足立区西部の入谷、舎人団地、加賀団地への路線が日暮里・舎人ライナーと接続するよう延伸、または路線改変されるのは間違いないところですが、鳩ヶ谷からも第2産業道路経由で終点の見沼代親水公園まで路線が出来る可能性があります。第2産業道路経由でこの日暮里・舎人ライナーを延伸しようという動きが行政や政治家の中にあるからです。

新線開通ではありませんが4月にはJR武蔵野線新三郷駅前に三井不動産の商業施設「新三郷ららシティ」が開業します。ものすごい巨大ショッピングセンターのようで、なんと今話題のスウェーデン生まれの家具屋「IKEA」が出店するらしいです。

6月には東京メトロ新都心線が開業します。池袋から明治通りの下を通り新宿三丁目経由で渋谷まで行きます。東武東上線と西武池袋線が直通運転し、4年後くらいには東急東横線も相互直通運転となります。また東急目黒線が日吉まで延伸されます。現在東京メトロ南北線、埼玉高速線、都営三田線と直通していますがこれらが日吉まで乗り換え無しで直通します。これにあわせてダイヤ改正が行われる可能性が高いです。

また、この日吉駅には横浜市営地下鉄のグリーンラインが3月に開業します。現在は東京方面への足が不便な港北ニュータウンを通りJR横浜線の中山まで運転されます。

これだけ変わると相当変わるでしょう。

注目は川口以東の武蔵野線沿線です。ショッピングセンターだらけになります。南越谷のダイエーやオーパ、越谷のイトーヨーカドーはもとより、オープンして間もない三郷のピアラシティ(核テナント・イトーヨーカドー)も相当のダメージを受けるはずです。自分は「IKEA」が三郷でどんな店作りをするか興味しんしんです。

商業施設に関していうと、これからはイオンと三井不動産がモール建設でしのぎを削りそうです。新三郷の「ららシティ」もそうですが、圏央道の入間インターそばにも延べ床面積9万9千㎡のモールショッピングセンターを作るそうです。近隣の日の出インター前にはイオン日の出ショッピングセンターがオープンしたばかり。三井不動産の動向には目が離せません。

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安全でない家庭

新年のミサでベネディクト16世が出したメッセージではこのようなことを言われています。

男と女の結婚に基づく、いのちと愛の親密な交わりである自然な家庭は「個人と社会が人間らしくなる第一の場」であり、「生命と愛のゆりかご」です。それゆえ家庭を第一の自然な社会とすることは適切です。家庭は「人間の人格の生命の基盤となる、神の定めた制度であり、あらゆる社会秩序の原型です」

神が定めたかどうかは別にして、家庭が社会秩序の原型であることは疑いを入れません。

もう少し続けます。

実際わたしたちは、健全な家庭生活の中で、平和のいくつかの根本的な要素を体験します。すなわち、兄弟姉妹の間の正義と愛、両親が示す権威の役割、若さや高齢によって弱い立場におかれた成員に対する愛に満ちた配慮、生活に困った時の助け合い、進んで人を受け入れ、必要な場合はゆるす姿勢です。だから家庭は「なくてはならない第一の平和の教師」なのです。

確かにそうですが、皆さんの周りを見ても家庭生活がこのような理想的姿で運営されていないケースが多いとお感じになるでしょう。実際自分の育った家庭はこんな理想的なものではありませんでした。

それゆえ家庭内で暴力がふるわれることは、何よりも許しがたい事です。(中略)家庭は自然が若者のために準備した「巣」です。この「巣」以上に、若者が平和の本来の「味」を味わう事をゆっくりと学べる場があるでしょうか。家庭について語ることばが、平和について語ることばです。わたしたちは平和を語ることばを失わないために、つねに家庭からことばを学ぶ必要があります。さまざまなことばがあふれる中で、社会はたえず家庭の「文法」に耳を傾けなければなりません。すべての子どもは、ことばを覚える前であっても、母親や父親のまなざしとしぐさからこの「文法」を学ぶからです。

ここで言われる暴力のなかには言葉の暴力(セクハラモラハラ)も含まれるでしょう。

したがって、たとえ無自覚にであっても、家庭という制度を攻撃する者は、国内的な次元でも国際的な次元でも、共同体全体における平和を脆弱なものとします。

ここでいう「家庭という制度を攻撃する者」には、働く人を長時間拘束して彼らが親たる時間を奪う、人事管理がいい加減な職場も含まれると思います。

このメッセージはもっと長いものなのですが、読めば読むほど私たちが実際に生活を営む「家庭」との乖離が大きすぎて絶望的な気持ちになってきます。もちろんここにかかかれているような理想的家庭が多数派ではあると思います。しかし家庭より安全だからといって自ら児童相談所に飛び込んでくる子どもたちもいるくらいで、家庭が安全を保証していないケースは枚挙に暇がありません。そんな「危険な家庭」で平和がはぐくまれるわけがないと思います。特に両親のいずれか(多くは女性)がモラハラセクハラの犠牲になっているケースではなおさらで、母親が自分の安全のために子どもを危険にさらすことすら発生します。

日本で無差別殺人が頻繁に起こったり、カルト宗教に入信して身の安全を他人にゆだねたり、自分で自分の命を終わらせたりするケースが多いのは家庭での安全が担保されないから、そこに根本的な原因があるような気がします。但しこれは日本だけのケースではありません。世界的に見ると自分の身を犠牲にして社会秩序を混乱させるいわゆる自爆テロが人々の身近で頻発しています。自爆テロのようなことをする(洗脳されてしまう)人たちが平和な家庭とは縁遠い生活を強いられてきたのだろうことは容易に想像できます。平和な家庭の味を知っている人は、自分の命を差し出して人の平和な家庭を陥れるようなことはしないでしょう。

自分が日本の現状でとても心配している事。それは若い女性の異常な占い信仰です。たまに興味があって「アンアン」などを買って読むことがあるのですが、美しくなりたいという願望をくすぐる美容外科などの広告があふれているのは男性誌も同じで、年頃だったら仕方ないと思います。しかし占いに関する広告のボリュームの多い事にはホントびっくりするとともに考えさせられます。日本で普通に何にも考えずお嬢さん生活をすると、自分のことを自分で決められないようにさせられてしまうということでしょう。本気で自分の大事な人生を他人に、占いにゆだねてしまう。その結果自分で決められない女性のまま結婚してセクハラ亭主、モラハラ亭主の犠牲になってしまうのです。いかに自分で決める力を失っているか。それは「デートDV」なんてことが起こるほどです。結婚もしていない、いつ逃げようと思えば逃げられる恋人関係のうちにDVの犠牲になってしまうのです。愛情=束縛だと思ってしまう。違います。愛情とは相手をより自由に生きる事を容認するものです。なぜなら安心があるから。子どもが親の愛情を感じていればこそ行動範囲を広げていくことができるのと同じように、男女間の愛情もお互いの存在があるからこそ自分が自分らしく外へ活動範囲を広げていける、そういうものなのです。

デートDVに関しては別記事に書きます。セクハラモラハラは過去記事をご覧になってみてください。セクハラも普通に考えられている以上に多様なものがあるのです。

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2008/01/06

ブット元首相の投稿

パキスタン情勢の流動化を招いているブット元首相の暗殺ですが、亡くなる前にフィナンシャルタイムズ紙に寄稿した記事が公開されています。本来著作権上の問題があるはずですが、ネットではいずれ読めなくなってしまうこと、書かれている内容が国際情勢を考える上で示唆に富んでいることから、全文をここに引用掲載します。問題が発生した場合は消去する事があります。

(フィナンシャル・タイムズ 2007年10月21日初出 翻訳gooニュース) ベナジル・ブット (訳注・本稿は12月27日に自爆テロで殺害されたパキスタンのベナジル・ブット元首相が10月、フィナンシャル・タイムズに寄稿したものです。寄稿の2日前には、帰国直後のブット氏をねらった自爆テロが南部カラチであり、多数の死傷者が出たばかりでした)

パキスタンの過激主義者を倒すには、民主主義しかない。

私は自爆テロ犯の脅しに屈するために、これまで長いこと生きてきたのではない。パキスタンでは今、次の世代の国民の感じ方や考え方を誰がどう決めるかをめぐって、熾烈な戦いが繰り広げられている。この戦いは、民主国家としてのパキスタンの未来を決する戦いだ。

次世代のパキスタン人は、穏健主義か過激主義のいずれかを選ぶことになる。教育を選ぶか、文盲を選ぶか。独裁か、民主主義か。寛容か、差別主義か。そしてパキスタンは、平和か、あるいは戦争を選ぶのだ。私は今週、民主主義のための戦いの先頭に立つ目的で、パキスタンに戻った。そして今、多くの支援者たちの血が道を染め、私たちの服を染めている。その中で私は改めて、民主主義の価値観に忠誠を誓う。

過激派が私を敵視して恐れているのは承知している。1980年代にパキスタンを支配した過激主義の独裁者、ジア・ウル・ハック将軍はかつて言った。彼の人生最大の過ちは、機会がある内に私を殺さなかったことだと。

パキスタン国民の未来を決める戦いは、あらゆる町村、あらゆる街角で激しく繰り広げられている。カラチ空港に集まった群衆は、恫喝や危険にもかかわらず、距離をものともせずにあちこちからやってきてくれた。彼らこそ、真のパキスタンの顔なのだ。穏健中道なパキスタンの顔だ。

パキスタンがこれからどの方向に進むのか。それは年末に予定されている、公平で自由な選挙で決めるべきだ。過激派は、あらゆる血なまぐさい手段や道具を駆使して民主主義の道を攻撃し、妨害しようとするだろう。過激派は、人々の集会や表現の自由を妨害するために暴力を使い、私たちのこの国が民主主義へ移行する過程から人々をはじき出そうとするだろう。

私に対する攻撃は、単に私個人に向けられた攻撃ではない。それは、パキスタンに民主主義を望む全ての政治勢力に向けられた攻撃だった。パキスタンそのものを攻撃したのだ。全市民の人権と政治的権利を攻撃し、政治プロセスそのものを攻撃したのだ。

私をねらった自爆テロは、私たちの社会の全ての政党を威圧し、脅迫することを意図したものだ。市民社会に参加する全員への警告だった。

過激主義は、独裁の下でこそ栄える。穏健主義とか民主主義の下では、過激主義は力を失ってしまうと、彼らは分かっているのだ。なので連中は何としてでも、穏健主義と民主主義をつぶしにかかってくる。

カラチで先週、140人を殺害した人殺したちは、イスラムの教えの根幹にあるものを犯した。イスラムの法律は、非武装の民間人や無辜の人々をいわれなく攻撃すること、財産を破壊することは、ともに明確に禁じている。彼らのしたことは、「ヒラバ(社会に対する戦い)」に相当する。過激派は、飛行機をハイジャックすることはできるかもしれない。しかしイスラムの教えをのっとることはできないのだ。

民主主義は、軍閥たちが唱える過激主義の政治からパキスタンを救うことができる。過激派はそれが分かっている。だから、政治プロセスを攻撃し、司法当局に挑戦することで、パキスタンという国家をのっとろうとしているのだ。

しかし連中は、民主主義とよりよい未来を夢見る貧しいパキスタン国民の夢や希望を殺りくすることはできない。国際社会は、カラチで10月18日に起きたテロ攻撃を非難し、犠牲者の遺族と共に悲しみ、負傷者の早期回復を共に祈った。

私たちの思いと祈り、そして悼みは、命を投げ出した人たち、負傷した人たち、そして彼らの家族と共にある。彼らは民主主義と基本的人権のために究極の犠牲を払ったのだ。神が、永遠の平安の内に彼らの魂を憩わせて下さいますように。

犠牲になった勇敢なる市民たちのために築くべき最大の慰霊碑とは、確固として強く生命力にあふれ、中庸で民主的なパキスタンの成立なのだ。


<筆者は、パキスタン人民党の党首。1988年~1990年と1993年~1996年にかけてパキスタン首相を務めた。10月18日に帰国した直後、筆者を狙った自爆テロ攻撃があり、支援者130人以上が死亡、500人以上が負傷した>

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広域し尿処理施設受け入れ

先月のはとがや市民新聞によると、ながらくこう着状態にあったし尿処理施設建設に八幡木自治会が受け入れの基本合意を市と交わしたそうです。

鳩ヶ谷では以前使われていた八幡木のゴミ焼却炉が老朽化とダイオキシン問題の影響で使用停止に。新しく完成した近くの川口市朝日環境センターでゴミ焼却をしてもらうことになりましたが、その過程で市が勝手に「ゴミ処理は川口、し尿処理は鳩ヶ谷」との川口市の広域化提案を受け入れた事から地元の八幡木自治会が近隣の南(中居小学校区)各町会とともに反対運動を繰り広げ、これが川口市と鳩ヶ谷市の合併にあたっての最大の障害となっていました。

今回の合意は合併に向けての大きな一歩ですが、川口の岡村市長は「一歩前進」と評価しながらも「引き続きの努力を期待したい」とコメントを出しています。つまりこれで一気に事態が進むと言うわけではなさそうです。

しかし、木下市長に代わってから色々な物事が少しずつ進展しているのは事実。南鳩ヶ谷駅の東口も暫定的な形で運用を開始し、昨年は鳩ヶ谷祭りの日にあわせて南鳩ヶ谷祭りも駅前広場で開催されました。下水道工事も進捗しています。里地区の区画整理と鳩ヶ谷駅から直進の道路を作ってスキップシティへの橋をかけることが出来たらすごいとおもいます。本町商店街の空き店舗対策などは本町商店街が主体的に動いていかないとだめだろうと感じます。その一方保育所や学校給食の民間委託などではもめています。市民サイドは議会を傍聴したり議員をうまく使ったりして、よりよい街づくりに主体的に関わる必要があると切に感じます。

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2008/01/05

ふくらむつぼみ

ふくらむつぼみ

白木蓮のつぼみがふくらみだしました。ここは自分が通院している病院の前です。以前OD(薬の大量服薬)したあと、通院先を変えてここに1ヶ月半(2月下旬から4月上旬)入院しました。入院中この並木の白木蓮の花が咲いてとてもきれいだったのを昨日のことのように思い出します。当時はどん底だったけれど、ここまできました。

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紙わざ

神業ではなく紙わざ。何でそんな事ができるのかよく分かりません。

自分はシティバンク銀行(昨年から日本法人を立ち上げたので正式にこの名前になりました)に口座を持っています。シティバンク銀行の口座には通帳がありません。月が終わると1か月分の取引(ATMの出し入れなど)を記録したお取引報告書が送られてきます。それを綴じて通帳代わりにするのです。新生銀行も同じ方式をとっています。こうすることでデータをいつまでも銀行で持っている必要が無くなるため大幅なコストダウンが出来るのだそうです。

新生銀行はしかし、お取引報告書が来るのが翌月の中旬になります。ところがシティバンク銀行は翌月4日までには必ず到着します。しかもオーストラリアからエアメールです。オーストラリアは郵便料金が安いらしく、アメリカンエキスプレスのカード利用明細もオーストラリアからエアメールだそうです。自分はアメックスのカードはもっていませんが。まあしかし、4日着なら1日にだーっとデータを出力して封緘発送すればなんとかなるかなと思っていたのですが、なんと昨年12月のお取引明細が1月2日にオーストラリアから届きました。ちゃんと12月31日のデータまで載っているんですよ。こんなことありえる?つまり12月31日が終了した時点で即時データをプリントアウトし封緘して朝の飛行機には載せているということでしょう。東京には前日夜届き、鳩ヶ谷郵便局には朝6時頃には届いていないとその日の配達は無理です。

おそるべき紙わざ、と思いました。

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2008/01/03

他人事でなくなった

インドへ行ってから南アジア情勢が他人事でなくなりました。先日ネパールの話を書きましたが、今日はパキスタンとスリランカです。

パキスタンで野党の有力指導者ブッド元首相が暗殺されたこと。これはかなり大きなニュースとして日本でも報道されていますね。そしてスリランカでは反政府組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)の非合法化が閣議決定され停戦協定が破棄されたとのこと。内戦突入は確実だそうで・・・インド洋の津波被害から3年あまり。復旧への道半ばだと思うのに、内戦で物的にも人的にも被害が及ぶようならいったいそれは誰のための戦いなんだろうかと思います。ニラージュとともに昨年うちの近所のヒッポメンバー宅にステイしたスリランカのマヤさんの顔が思い浮かびます。無事を祈ります。

パキスタンには直接知人はいませんが、インドとパキスタンはお互いに核爆弾を作りあうなど冷静でない時代がついこの間までありました。パキスタンの政情不安定化がインドに悪影響を及ぼさなければいいのですが。

パキスタンの隣がアフガニスタンで、その隣はもうイランです。ハミッドさんは元気でしょうか。知っている人がいることで国際情勢がかくも身近な話題になりました。しかし悪いニュースではなくいいニュースを聞きたいものだと切に願います。

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鈴木敏文に聞くな!

マスコミ各社は未だにセブン&アイホールディングスが流通業界ではナンバー1企業だと思っているようで、年頭の景気予測を鈴木敏文に聞きに行っているのですが、やめたほうが良いと思います。自社の店舗をまともに作れない会社が他業種含めた景気予測を出来るわけないじゃないか!

いまやセブン&アイは鈴木敏文の私物と化しています。お家芸のセブンイレブンでは、店舗担当のスーパーバイザーに過酷なノルマを課し(会社の出す数値目標を事前に「ました」と過去形で言わせて、達成不能な場合は自分の統括するセブンイレブンの店で自腹で買わせているそうです「週刊金曜日より」)ぎゅーぎゅーにしぼっているそうです。その他のグループ企業には鈴木敏文にとって興味がないのだと思います。初売りの千本引きで一等にガソリン500リットルを設定したりして、相変わらずマスコミへの売り込みはうまいけれど、実際の売り場は年々ジャスコから遅れをとってきている。進化していかないのです。pbiが大失敗してから仕掛け人である藤巻氏の「ふ」の字も聞かない。自分がお手本としていた頃のイトーヨーカドーの売り場となんら変わっていないのです。ジャスコもサティもずいぶん変わったのに。鈴木敏文をよいしょするかのようにヨーカドーでも「セブン」という言葉が飛び交い「セブンプレミアム」「セブン銀行」「ナナコ」など、なんでも「7」を使っていて馬鹿じゃないかと思います。

4月1日の新入社員入社式でセブン&アイの写真を載せるのも止めた方が良いと思います。あの会社に入っても幸せにならないと断言します。

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インド人も吹きだす

インドでのエピソードを覚えているうちにどんどん文章化していこうと思います。最近は過去記事に書いたことを自分でも忘れていて、過去の自分に教わる事も出てきました。実は自分は手書きの日記もずっと書いています。これはうつ病を発症してから特にまめに書くようになりました。当時の主治医が日記をつけて2週間毎(診察の都度)にまとめたものをそのままコピーして出すように要求したのです。口で「あんな症状があった、こんな事を考えた」と言うより書いたものを読んだほうが早いからです。今の主治医にも日記を診察前に手早くまとめてから、それをもとに病気の経過を話しています。しかし手書きの日記ではあとで検索したりする事ができません。結構重要な事が書いてあったりするのですが・・・。ブログ記事にしておけば容易に検索できるし、カテゴリー別に読み返すことも出来るのでとても便利です。

前置きが長くなりました。

2週間のインド滞在中、自分が観光地を訪れたのは1日だけ。インドの友人ニラージュが「タージマハールはぜひ見るべきだ」と言うので12月4日にアグラまで行きました。自分は最近観光にはほとんど興味がなくて、国内旅行でも人が行かないようなところでぼーっと時間を過ごしたりするほうが好きなのです。だからガイドブックも、現地の習慣や注意すべき点などを熟読したものの観光ガイドはほとんど読まずに行きました。ですからデリー観光には必ず組み入れられるタージマハールのあるまち、アグラがデリーから260キロも離れている(大体東京から浜松くらい?)ことは行った後にガイドブックで復習して初めて知りました。どうりで朝6時半にロビー集合とか言われるわけだよ。ハイウェイをすっ飛ばして5時間かかりました。

初めてのインド旅行で、しかも病気持ちの自分。安全第一ということで、少々お金がかかりましたが日本語ガイドつきの個人ツアーにしました。それでも諸経費を考えると結果的には安かったと思いましたが。ガイドは日本語がぺらぺらのインド人リアズさん。彼は本当にすごかったです。日本語が話せる以上に日本のことをよく知っていました。来日していくらか滞在したことがあるのでしょう。また、自分が他の観光客と違って買い物などには興味がないことを知ると、おもしろそうなうんちく話をいろいろとしてくれました。

感情を顔にあらわさず、すばらしいリードぶりでガイドをしてくれたリアズさんが唯一びっくりした表情をしたのは、自分が「日本ではインドとイランが映画大国として知られているよ」と話したとき。「イラン?」といってびっくりしていました。そして「日本では『私はなぜ生まれてきてしまったのだろう』と真剣に悩んでいる人が大勢いる」と話したら思わず吹きだしたあと大笑いされました。ひとしきり笑った後かれはこういいました。「インドにはそんなことで悩んでいる人はいません。なぜならインドには宗教があってみんなその教えに従って生きているから。そして多分日本人は一人暮らしが多くて孤独だからでしょう。家族が大事だし、それがダメでも友人がたくさんいることが大事です。」これにはのけぞりました。なんて的確な分析だろう!確かに日本人は家族の中でも集団の中でも孤立している人が非常に多いですよね。でも抽象的な難しい話だと思うのに、これをきれいな日本語で言ってのけるのです。

こんな感じで往復10時間、まったく退屈することなく楽しく観光してこれました。感謝です。

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2008/01/02

¥3000×1000袋=・・・

今年もキャラの初売りに行きました。増床したせいもあるでしょうが初日からものすごくたくさんの人出で驚きました。正月1日からみんな買う気満々!なんて思ったら去年も同じような記事を書いていました。

その過去記事のタイトルにもなっているスターバックスコーヒーの福袋、今年も買ってみました。1000袋用意されたそうで、1袋3000円ですからこれだけで¥3,000,000の売り上げですよ。うへー、すごすぎる。もちろん1日で完売でしょう。

マグカップがほしかったのですが、今年はコーヒーの他、非売品のコンピレーションCDが1枚、なぜか水筒が2種類、かるた(「あ」は「アラビカ種風味豊かなコーヒー豆」など)とポーチでした。うーん、不満はないけれどマグがなかったのは残念でした。去年の福袋にはカップ&ソーサーがはいっていたのですが・・・。そういえば去年はオリジナルトランプが入っていたので、毎年買うお客さんのことを考えて今年はかるたにしたのかも。

ジャスコのほうは火曜日だったので火曜市の値引きクーポンが発行されましたが、値段はお正月価格で生鮮食品はとても買えない!今週は冷蔵庫にあるもので出来る鍋かカレーでも作って食べようと思います。

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2008/01/01

おめでとうございます2008

昨年の記事を確認したら同じことが書いてありました。今年もスタートは四谷の聖イグナチオ教会でした。新年のミサへ行くのが恒例になりました。去年は求道者云々書いてありましたが、あまり意味づけをするのはやめようと思います。日本においてオーソドックスな教会はカトリック・プロテスタント・ルーテルを問わず国家権力とは無縁のところで慈善事業をしていて、それが結果的にセーフティネットがお粗末極まりない日本社会のなかではとても意義のあることになっているからです。クリスマスと言う大事な日に教会に行っていないので「ゆくゆくは信者になるかも」とか、「聖書を毎日1行で良いから読もう」などというようなことも志向しません。

1月1日はクリスマスから8日たってイエスが割礼の日を迎えたお祝いと言う意味もあるのですが、カトリック教会では1968年に当時の教皇パウロ6世が元日を「世界平和の日」とし前教皇ヨハネ・パウロ2世が引き継ぎました。現教皇のベネディクト16世は今年の年初メッセージでそれを強調しているように思えます。おそらく1月1日はかなり多くの宗教にとって一年の平和を願う祈りの日であるとおもいます。そこで宗教をまたいで平和を祈る日として重要な意義があるのではないかと神父様はおっしゃっていました。だから自分は自分がどの宗教に関わっているかに関わらず、ただ新年のミサにだけ参加する事もよしとしてくれるのではないか・・・と勝手に解釈します。くしくも1968年とは自分のうまれた年でもあります。

インドから帰って2週間、帰ってきたばかりの時には意識していなかったのですが、人間一人ひとりが祈りの対象を持っていると言う事はとても大事なことなのではないかと感じるようになりました。これについては追記か別記事で書こうと思います。

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