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2007/09/01

種の友を卒業

種ともこさんのファンクラブ「ハイパー種の友」の会員更新をしませんでした。8月いっぱいに更新しなければならなかったのですが・・・。

種さんのファンクラブに入ったのは我が家にパソコンはおろかFAXもない頃。「種の友」の会報を送ってもらいたいがために、就職して5年目くらいにFAXつき電話を買いました。この電話にする前の前は黒電話でしたから・・・。すごいですよね。そのFAXつき電話は我が家で現役で活躍しています。FAXが裏側に排出されるので、届いている事に気がつかないことがよくあります。そうそう、まだ「レコード」でしたよ!自分の会員番号がまだ43で今1000近くになっているはずだからずいぶんなものだと思います。前にも書きましたがファーストアルバムが出る前からのファンですからねー。

ファンクラブの会員資格を更新しなかったのはいくつか理由があります。一つは一番新しいアルバム「おひさま」が、自分の心に響いてこないのです。この作品は種的ワールド満載のアルバムで比較的新しく種さんを知った人にとっては言う事無しのアルバムだと思うのです。でも自分には響いてこないのは、種さんの語録にヒントがあったと思います。種さんは最近ホームページでブログを公開しているのですが、その中で「最近迷いがなくなり、これがやりたいというものがクリアになってきた」と書いているのです。これが鍵のような気がします。自分は種さんの文章も好きで、デヴューして数年くらいの間に出されたエッセイ集は文字通りぼろぼろになるまで読み込みました。バンドしかやっていなかったとは言うものの、さすがに大学の哲学科を出ただけあって本当にユニークなものの考え方をしていました。それが自分に与えた影響も大きいし、彼女の紹介する本や詩人が自分にもフィットしていました。自分が故阿部謹也先生の本に飛びついた頃、種さんもおなじ本をエッセイの中で紹介していた事があってびっくりしたこともあります。そういうなかで種さん自身が自分のユニークな世界観を100%肯定できずにゆれてきた20年だったのだろうと思うのです。そして自分も同じようにゆれてきました。だから種さんに迷いがなくなったことで、それと共振する自分の中の迷いと言うものもなくなってしまったような気がするのです。

でも種さんの曲はこれからも聞きたいし、思いも知りたいと思っています。それはしかしオフィシャルホームページで追いかける事ができるのです。ブログはリアルタイムで種さんの考えている事が伝わる場です。これだけメッセージを聞けるのであれば、ファンクラブを続けて特別なひとことを言ってもらったり、ライブで優先予約をして前のほうに陣取る必要もないと思いました。

今は戸田和雅子さんやハセガワミヤコさん、を中心にライブを聞きに行きたいと思っています。それとCDが発売になったair plants(アマゾンに注文しているのですが、まだ到着していない・・・うーん)は応援したいです。airplantsの橋本歩さんはブログも本当に毎日のように更新していて、しかも楽しいのです。

音楽以外でも、自分の嗜好がこのところ勢い良く変わってきているなあと思わずにはいられません。

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