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2007/08/06

ハイブリットとバイオエタノール

昨日から山梨に来ています。今日は10年振り位でJR小海線に乗ります。八ヶ岳高原を走る小海線には世界初のハイブリットディーゼルカーが走っています。ハイブリットは日本が誇る技術です。一方世界的にはエコロジー燃料としてバイオエタノールが普及しています。これはトウモロコシなどを原料とするエタノールをガソリンに混ぜて使うものでアメリカを中心に普及しています。

しかしバイオエタノールはアメリカの国策の色合いが濃いものです。ブッシュ政権がイラク戦争で親米政権を作るのに失敗したため、政権浮揚策として推進していると言われます。二酸化炭素などの地球温暖化ガスが農作物によって吸収されることを理由に排出量を減らしていることにする。また穀物需要が増える事で農家が穀物の値上がり益を得られる事は農業団体の支持が得られるためブッシュにとって好都合なのです。

しかし実際現代農業は石油なしに成り立たない構図になっています。耕作機械や肥料、農薬などあらゆるものに石油原料が使われています。バイオエタノールを1リットル生み出すために1.5倍の石油を使うとも言われます。アメリカ一国の部分最適の為にバイオエタノールを量産することは世界的にはナンセンスです。日本は世界最適の為、ハイブリット技術を世界に拡げていくべきだと思います。穀物価格の暴騰で日本の食品に値上げ圧力がかかっていることや、食料として使わないのならという事で遺伝子組み替え作物がますます増える事も考えれば、この取り組みは大きな意味を持つと思うのです。

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