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2007/07/04

何度でも学び直す

自分が病気をあきらめる上で大きな力になっているのが浦河べてるの家です。1月に浦河を訪問してさらに力をもらっていますが、昨日から「べてるの家から吹く風」という本を読み始め、改めてべてるのすごさを感じています。当事者同士なら分かち合える事がたくさんあって、仲間が力になって快復(この「快復」は一般的な「治る」とは違います)に向かうケースがたくさん紹介されているのです。この病気の快復には人の力が不可欠です。人間関係が引き金になって起る病気ですが、逆説的な事に薬だけでは良くならないのです。

当事者同士だからこそ救いあえる事も確かにありますが、受け止めてくれる人の存在が一番大事なのです。

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