スキップシティ「国際Dシネマフェスティバル」
スキップシティは鳩ヶ谷にも近い(最寄駅は地下鉄鳩ヶ谷駅ですが川口、西川口からもバスがあります)映像をテーマにした公共施設で映像ミュージアム、埼玉県生活科学センター、川口市立科学館、彩の国ビジュアルプラザ、早稲田大学川口芸術学校とNHKのアーカイブスがあります。朝のNHKニュースで時折川口市のお天気模様を流す事がありますが、あれはこのスキップシティからの映像です。
ここで7月14日から22日まで「国際Dシネマフェスティバル2007」が開かれます。たしかこれはスキップシティがオープンしてから毎年行われていて今年3回目くらいになると思うのですが、今まで取り上げるチャンスを逸してきました。世界各国からコンペティション形式で選ばれた長編ノミネート作品と国内からコンペティション形式で選ばれた短編映画が一挙に上映されるものです。今年は宣伝にも力が入っていて今まで置いていなかったショッピングセンターなどにもパンフレットが置かれています。
長編は世界69カ国から433本の応募があり、そのうち12本が上映されます。
ハートラインズ(南アフリカ)
月の子供たち(ドイツ)
うつろいの季節(トルコ・フランス)
ウイズアウト・ユー(スペイン)
スカイマスター、空飛ぶ一家のおとぎ話(デンマーク)
マリアのへそ(日本)
ペーパー・ドールズ(イスラエル)
私に関する独逸でのこと(中国)
空からの贈りもの(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
タンジール(ベルギー)
プラン17(イタリア)
ブラックアウト(フィリピン)
短編は328本の応募の中からセレクトされた11本を三つのしきりに分けて上映されます。
その他世界の子供たちが描くデジタルムービーの特集やシンポジウム、特別上映としてスキップシティのインキュベートオフィスに入居して制作を続ける窪田祟監督の「ハミングライフ」やリスボンビレッジ国際Dシネマ映画祭2007のセレクション4編なども上映されます。
これは映画に興味のある人ならぜひお勧めのイベントです。ぜひお越しください。今年こそ自分も何本か見に行こうと思っています。以前ここで上映されてロードショーにかかったものもありますし見逃せないですよ。チケットも1回券600円、3回券1500円とお手ごろです。会期中はJR川口駅東口から30分おきに無料バスも運行されます。
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