県議選あとかるた
県議選にまつわる記事を書きましたが、一晩あけて訂正や思うことなど。
まず1人区が珍しいと書きましたが、自分の勘違いで1人区の方が多いくらいでした。蕨が2人、川口が6人など、周囲が多いところばかりなので勝手な思いこみをしていました。お恥ずかしい話ですがこちらの記事を持って訂正させていただきます。
市民が変化を求めたとも書きましたが、やはり6万人近い人口がいて勝った新人でさえ1万票も取れないというのは大きな問題だと思いました。投票率が低いのは結局県議会の動きが分からないということだと思います。どういう会派がどういうスタンスで動いているのか分からないまま。県議会議員のうちいったい何人が、例えば4月1日から写真を貼った精神障害者手帳なら東京都内在住者が東京都内だけバス運賃が半額になるようになったことや障害者自立支援法の医療費本人負担分を都が肩代わりしていて実質無料なことなど知っているのか・・・。
埼玉県の議会銀定数は95人。聞けば千葉は96人だそうです。人口700万の埼玉のほうが人口500万の千葉より議員定数が少ないのです。これはもちろん「増やせ」と言う意味ではないですが。
絶対棄権しないという気持ちでいたからこそ耳に入ってきた情報もたくさんありました。いろいろと考えさせられた選挙でした。
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