天敵
自分にとっては両親が天敵です。昨日突然父がやってきて、新聞記事を見せながら「難治性のうつ病でも治せる病院があるらしいからそこへ転院しよう」などと言ってきました。自分は近頃の経過を話しながら「そんな魔法のように治る病気ではない、せっかく長い目で付き合う覚悟が出来てそのおかげで前向きにいろいろチャレンジできているのだからほっといてくれ」と言いました。しかし、全然あきらめた節はありません。親が原因で発病しているので、彼らとしては早く治ってくれないと安心できないと言うことなのでしょうが、大きなお世話です。いつまでたっても「自分の子ども」から離れられないで、心配するようでいて、実は自分たちの不安を取り除きたいだけ。当事者的発想は全く無いのです。今日はそんな父の突然の訪問でまた調子をおかしくしてしまいました。駅の階段を登ることができなかったり、町屋堂さんまで行くのにバスを使ったり、町屋堂さんに着いたはいいが1時間ほど横にならせていただいたりとさんざんでした。
ちょっと親の顔を見たりするだけでてきめんに調子が悪くなります。資金援助を受けざるを得ない弱みがあるからつい話しを聞いたりするのですが、やはりいい方向に向かったためしがない。もう絶対我が家に来ないで欲しいです。恨みはないけれど具合が悪くなるのでホント勘弁して欲しいです。
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