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2007/01/23

同感

今さっきついた今日の日経夕刊を読んで「同感!」と思った話を。

国際日本文化研究センター教授 白幡洋三郎さんの台湾新幹線に関するコラムです。全部引用するとまた問題があるので一部だけ。

いまや世界最速の座は明け渡したものの、速度以外で新幹線はいくつもの偉業を達成している。東海道新幹線が開業以来四十二年間に運んだ乗客は四十数億人に達し、その間衝突・脱線による死傷者ゼロの記録を誇る。また運行の正確さも他国の追随を許さない。列車一本あたり平均遅延時間は例年一分以内。二〇〇三年度はわずか0.1分だった。東京・大阪間五百五十キロ余を二時間三十分で走って、到着が平均六秒しか狂わないのだ。 高速運行を維持しつつ安全性と正確性を高度に兼ね備えた新幹線は、几帳面と言われる日本人のメンタリティを象徴したような鉄道である。日本の「文化」であり「美」を技術的に凝縮したものと言ってよいだろう。ただその「文化」や「美」はどこにでも移植できるものではないし、しなければならないものでもないと思う。むしろ日本はかなり変わった国だと自覚するのが良いかもしれない。

旅行中貨物列車のことでも書きましたが、秒単位の正確さで列車が走る国はほぼ皆無。バスだって渋滞しなければほぼ時間どうりにやってきます。これはすごいことだと思います。こういうことが前提としてあるから「5分前行動」「時間にルーズなのは許せない」などといった価値観が生まれるのだと思います。これは特殊ですよ。

病人には暮らしにくい国だとホント思います。

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