« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月

2006/08/31

予定通り

静岡から予定通り、東京行きに乗りました。東京は混むので座席の良いのでないとしんどいです。特急の車両ですが、同じ車両を使った本当の特急甲府行きは新幹線が地震で遅れた影響で遅れて発車しました。関東に近付くとやはり地震は多いですね。どこでどのくらいのものがあったのか分かりませんが、まあとにかくこれに乗ってさえいればなんとか帰れるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

G登場

豊橋から静岡行きに乗っていると、足元をゴソゴソしている小さいGを発見。始めは無視していたのですが、ゴソゴソと窓にまで上がって来ました。はたいて外に出そうとしたら、窓が開かない!とにかくはたいて始末しました。

普通、日本では月一回程度殺虫消毒するので、あまりいないはずなんですが稀に東海道新幹線にもいます。
しかし、先日エジプトの旅行記を読んだら、ふた桁のそれと夜行列車の旅をともにしたとか。海外へ安い旅をするなら、たいていの事には動じずにいる根性が必要なようです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

転んだ〜

だるまさんじゃありません。荷物を抱えてホームを走ったら転びました。大垣駅です。ここは関ヶ原越えの短い列車と名古屋地区の快速などの乗り換え駅なので、たいていみんな走らされます。乗客も長距離の人が多いので座席確保にみんな必死です。今、周囲にいる人のほとんどが京都の手前から名古屋より先へ行く人でしょう。

しかし走ると運動不足がはっきりします。足腰フラフラ。いかんなーこれじゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明石海峡大橋

列車は35分遅れで舞子を通過しました。結局米原で当初予定の列車に乗り換えられそうです。舞子と言えば明石海峡大橋。淡路島や徳島への玄関であるとともに淡路島をすぐ目の前に見る事のできるビューポイントです。このさきは蒲郡まで海は見えません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

運転見合わせ

どうしようもない事ですが、この先の駅でトラブルがあったようで、一時間くらい遅れそうです。幸い予定をゆっくり組んである上さらに少し早い列車に乗っているので、最終的には予定通りとは思っているのですが。早めに出るのは大事ですね。ついでにお昼ご飯も確保したし、念のためトイレの近い車両にしてよかったです。これ以上はしかたない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

赤穂線

倉敷のホテルを出て、今日は鳩ヶ谷へ帰ります。岡山から山陽線を外れ赤穂線に入りました。赤穂線の方が遠回りですが、最近姫路から先へ行く電車が赤穂始発のものが増えたのと、こちらの方がすいているのとで、この間もこちらを通った記憶があります。途中日生などの港が見えるのも良い所です。

ところで、岡山駅はこのところずっと工事しています。通る度に変わるのは新宿駅のようです。最終的にどうなるのかよく分かりません。四国へも、山陰へも列車が出る大きな駅だけに、やり始めるときりが無いのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/30

映画の街

山陽線で海の見えるポイントの一つ、尾道に来ました。この駅は列車の乗り換え等が無いのでなかなか降りるチャンスが無いのですが、以前やはり普通列車で通った時降りてみた事があります。大林宣彦監督の映画のせいです。自分は特に「さびしんぼう」ですが、「時をかける少女」や「転校生」など、いろんな映画で見た景色を訪ねてきた人がいる事でしょう。列車の車窓からでも少しその雰囲気を感じる事が出来ます。造船所や対岸の島とそこへの渡し船。山側の細い小道。ほんとうに切なくなる風景です。

追記:「さびしんぼう」の富田靖子さんも、「時をかける少女」の原田知世さんも、確か自分と同じ歳。今「時をかける少女」は、姪を主人公にしている新作アニメが好評だそうです。原田さんが演じた芳山和子は叔母として登場するとか。年齢的にもそんなものかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先輩後輩

安芸の宮島が見えてきました。海に浮かんでいるのは牡蠣の養殖いかだだと思います。

先程珍しい光景を見ました。女性の車掌さんが後輩の女性車掌を指導しているのです。先輩後輩ともに指差し確認を一緒にしています。女性車掌さんも最近は珍しくなくなりましたが、指導しているのも女性というのは初めてです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっと100キロ

下関から100キロ来ました。徳山です。こんなにきても、まだまだ山口県。山口県と静岡県は、ほんと、長い長い。すでに車掌が2回替わりました。これから通る柳井や岩国は、むしろ広島の影響が強いところです。

ところで、東海道線と違い山陽線は海の見えるところがたくさんあります。しかし何と言っても一番は柳井から岩国にかけてです。もっと言うと大畠駅付近の周防大島が間近に見えるところがハイライトです。親方新井とカナダのアーティストのコラボレーションで柳井で公演をした時、関係の方のご配慮でこの一番良い所に建つ会社の保養施設に泊めていただいた事があるのです。線路と海の間に建っていました。公演を無事終えて帰る日に、カナダから来た二人のアーティストは海水浴。水着はありません。まだ五月でしたが、気持ち良さそうでした。他にも泳いでいた人がいたような・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

同じ車両

これから三原まで5時間にわたり乗る列車は、中央本線などに使われている車両と同じです。この車両は国鉄時代に勾配のきつい区間用に作られました。ついこの間までは高崎線などにも使われていました。山陽本線というと海沿いを走る印象がありますけれど、行きにも書いたように、きつい勾配が続きます。特に広島から姫路辺りまでが登り下りの激しい区間です。一説によると瀬戸内海は昔陸地で、今島になっているのは元は山の上の方だったのだそうです。そう考えると、山あいを走る列車と一緒なんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

到着メロディ

下関です。関門トンネル通過しました。ところで西日本では九州も含めて、到着の時にベルを鳴らすという話しを書きましたが、下関ではこれが東京の山手線や京浜東北線の発車メロディと同じものがあります。かたや到着時、かたや発車時。どうせ鳴らすなら到着時が良いですね。発車時は大きな駅以外、車掌の手笛で十分だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ひのひかり

自分が以前福岡に移り住んだ時、仕事は農協で米の営業をする事でした。九州で一般的に食べられるのは「ひのひかり」という品種です。最近何回か関東でもチラシ商品になった事があります。とてもおいしいお米ですが、「こしひかり」と較べるとやはり難しいです。「あきたこまち」くらいかなと思います。

福岡のたんぼを見ているといつもその時のことを思い出します。

雨が強くなってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

進む工事

九州新幹線の工事が進んでいます。2010年度開通するそうですが、間違いなく福岡への一極集中が進むでしょう。政治家と建設業関係は良いでしょうが、一般の人は心配していますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天候を確認

帰途につく日となりました。相変わらずテレビを見ないのでお天気は気象庁のホームページで確認。

うーん、今日は雨ですね。関門から山口市付近にかけては結構降っています。これは雨の瀬戸内海を見ることになりそうです。できれば尾道を歩いたりもしたいのですが・・・ちょっとムリかな。

さあ、したくしてご飯食べて、でかけまーす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/29

さて、どこでしょう。

さて、先日来の旅行記、博多まで着いてその先がありません。意図的に目的地を隠しています。一応K市ということにしますが、K市に該当するところはいくつもありますね。久留米、熊本、鹿児島、いやひょっとすると唐津なんていうのもあり?小倉は市の名前じゃないと思ったら北九州市ですよ。

昨日は疲れ果てて、一日ホテルで寝てしまいました。今日は市内観光をして、夜はたまたまやっていた「かもめ食堂」という映画を見ました。これシネスィッチ銀座かなんかで単館ロードショーをしていたのですが、好評でその後浦和に下って、そのときに一度見ました。小林聡美主演で、片桐はいり、もたいまさこという「猫が好き」シリーズと似た配役。小林聡美がフィンランドで小さな食堂をやっていて、そこに目的も無く来てしまった片桐ともたいが居ついて、食堂もにぎわうと言う本当に難しいことを考えなくて良い、楽しくておいしそうな映画です。フィンランドにもぜひ一度行ってみたくなること請け合いです。こんなマイナーな映画をまさか九州で見ることができるとは!

地方にいても東京となんらそん色ない生活ができますね。政治家は「都市と地方の対立」という構図を無理やり作って選挙に出てくるけれど、今いる街はとっても住みやすそうですよ。東京したいと思えばスターバックスも、ドトールもフレッシュネスバーガーも、有名な衣料品や雑貨の専門店もなんでもありますよ。むしろ長距離通勤もないし、水がおいしいし(これが大きなヒントです。水の豊富さは九州随一でしょう)、その上魚がおいしそうです。今日スーパーに立ち寄ったのですが、ほとんど地元産の魚でおいしそうでした。贅沢な魚売り場だったなあ。野菜はいまいちだったけれど、そのまま食べられそうなトマトなどを買ってきて部屋でむしゃむしゃ食べました。こんな宿泊客あまりいないでしょうけどね。

あさってから帰路につきます。また2日がかりのたびは携帯で実況したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/27

変化した食生活

旅に出てきて気づきました。今までの旅行では弁当やコンビニの食料が続いてもあまり抵抗が無かったのですが、昨年らでぃっしゅぼーや(野菜の宅配)をはじめて、これでもかというくらい野菜を摂り始めたので、旅先の食事が相当きついです。生のきゅうりやトマトをもぐもぐぼりぼりと毎日食べていたのに、不可能。コンビニのサラダなんて量だけ多くても中身はすかすか。これじゃあ野菜を摂ったことにならないといまさら実感しました。コンビニサラダなんてアリバイ、自己満足程度のものでしかないんですね。にんじんだって平均毎日半分は食べているのに・・・。

実は半年で3キロやせたんです。たった3キロなんですが、何しろ体重計に乗るのが苦にならなくなってきていました。夕食の時間を早めたことが原因だと思っていましたが、やはり食生活が根本的に変わったせいだと、今回はっきり分かりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/26

旅行記

昨日から今日にかけて、携帯から旅行「生」?実況をお送りしました。携帯から投稿できると言うのは便利ですねえ。

ムーンライト九州は満席と聞いていましたが、乗ってみるとちょこちょこ空いている席がありました。東京発のムーンライトながらではまずないことです。車両は寝台特急に使われる客車タイプのものの座席車で、乗っているときは知らなかったのですが、8両編成の最後尾は展望室になっていました。

夜行も少々つらかったけれど、一番大変だったのは静岡~浜松間の3両編成の普通列車と、浜松~大垣間の4両編成の快速でした。いずれも日中なのに一時ラッシュ並みの混雑で、編成が短すぎると思いました。JR東海の在来線はどこも車両数をぎりぎりに絞っていて、それでいて乗客が結構いるので大変です。帰りもあそこを通るんですねえ、うんざり。朝夕と日中で編成が変わらないのは東京だけ。それも10両とか15両ですからね。地方から東京に来てびっくりすることは色々あるでしょうが、列車が長いこと、それにもかかわらずラッシュ時はすさまじい混雑になることはオドロキの種の一つだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もっと安ければ

博多に着きました。博多からは新宿行きの西鉄高速バスがありますが、15000円もします。列車内にスカイマークエアラインズの広告が出ていますが高い便でも15500円です。飛行機使いますよね。一万円以下ならバス使ってもいいなあ。最近大阪〜東京は3900円だそうです。めちゃめちゃ安いですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

乗り換えなし

普通列車で九州に行く時はいつも下関で乗り換えですが、今日は乗り換え無しです。この列車はムーンライトながらと違って、検札がありません。車掌も一人きりです。いよいよ九州です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

みんな寝てる

現在三原〜広島の間の山越えです。上りの貨物列車は後押しの機関車がつくほどの急勾配です。そのため結構揺れますがみんな良く寝てます。自分も薬飲んでもう一度寝ます。もうすぐ広島です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/25

やはりこうあるべし

大阪市内のスーパー銭湯でくつろいだ後、新大阪でムーンライト九州を待っています。先程から通勤列車が何本も通るのですが、こちらの良いのは、列車が入り切るまで警戒音を鳴らす事です。ほとんど黙って入って来るに等しい東京の鉄道会社に是非考えてもらいたいです。多分東京よりホーム上の人身事故は少ないと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西日

米原を越えJR西日本管内に入りました。びわ湖越しの西日が強くて暑い!西日本は関東と違って連日暑いんですよね。

未だにJR西日本の関西地区の列車に乗ると怖いです。尼崎の事故を思い出します。毎日使う人は本当につらいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大変な車掌

間もなく豊橋です。ところで、JR東海の車掌は全国一大変だと思います。東海道線では停車時間がわずかしかありませんので、支度して待つように案内します。ローカル線では、無人駅でも乗客の切符をすべて回収します。この為、ドア操作も運転士がする位です。走り回る車掌です。若くないと出来ないと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

海が見えます

電車は小田原までかなりの混雑でした。現在根府川で、海が良く見えます。この先、由井付近と浜名湖付近蒲郡付近で海を見る事が出来ます。

熱海からの乗り換え列車はは3両くらいになるので、ちょっと覚悟しておきます。

追記:熱海からの列車は6両でしたが、うち3両は静岡どまりでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファン御用達

東京駅7時24分発伊東行きは鉄道ファン御用達の普通列車です。伊東から折り返し特急になるので、特急車両ですが普通列車扱いなのです。自分が帰りに使う予定の、東京駅22時39分着の静岡発の列車も、折り返しムーンライトながらになるので特急車両です。後者の方が有名で、静岡から乗る人のうち青春18切符利用者は相当多いです。このように普通列車で旅を快適にするにはいろいろノウハウがあります。随時ご紹介します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変わった丸ノ内

久々に東京駅から丸ノ内を見ています。この視点からだと丸ノ内の変貌は驚く程です。丸ビルやら国鉄本社だったところが軒並み高層ビルになって、東京中央局が取り残されたように見えます。別に東京駅に来ないだけで、なんだかんだ言ってこの近辺には来ているのですが、こんなに変わったのは知りませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/24

夏祭り

今まで三ッ和公園で行われていた市民祭が、今年から鳩ケ谷夏祭りとして中心のバス通りで行われる事になりました。今週末は浦寺から三ッ和までのバス通りが通行止めになります。今後はおかめ市と合わせ、年三回市街地が通行止めになるようです。商店街振興の意味もあるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三度目の正直

明日から旅行に出かけます。いつも西に行く時に使う「ムーンライトながら」が満席で買えなかったので、どうするかと思ったのですが、新大阪から出る「ムーンライト九州」の切符が買えたので(駅員いわく最後の一枚)これを使って九州まで出向きます。

「ムーンライト九州」の指定券を買うのは3回目ですが諸事情があって、前2回は乗車できませんでした。今回3度目の正直で、初めての乗車です。この列車は東京から出る「ムーンライトながら」と違って多客期のみの臨時列車です。今まではお盆明けくらいまでの運転だったのですが、今年は今頃まであるので幸いでした。

貧乏旅行ですが、ある意味とても贅沢な旅であることはよく分かっています。普通日本で暮らすのに、男でこの年というのは、仕事三昧で長期の休みを取るのは困難な時期です。九州へ行くなら飛行機でもうまく買えば1万5千円くらいで乗れる時代ですから、普通は飛行機でしょうね。昨年も各駅停車でのこのこ稚内まで行きましたが、ほんとうに贅沢な旅でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/21

照れてちゃいけないんだろうが・・・

今日ネットの古本屋町屋堂の手伝いを終えて、デイケアの病院へ行くと、見慣れない後姿の女性が部屋のパソコンで作業していました。メンバーは18時に夕ご飯を食べて、薬飲んだり片付けたりしていると、その女性が作業を終えて部屋のほうへ・・・。おや、作業療法士のSさんじゃありませんか。休みで来ているのか、私服だったので全然分かりませんでした。このSさん、いつもまとめている髪も長く伸ばして、夏らしい、薄手のかわいらしいワンピースを着ていて別人かと思うほどきれいで素敵でした。

これをストレートにいえない。どうも照れが入って「きれい」「かわいい」「素敵」、どれも言えない。かろうじて言ったのが「見違えました。」伝わらないだろうな、これじゃ。

何で言えないんだろう。南国に住む人たちは男性が女性のことをほめまくるそうですね。その割りに仕事はしないとか・・・。「ちゅらさん」を見ていると日本でも確かにそういう傾向はあるのかな・・・。普段日本でストレートに「きれい」などといわれない日本人女性がタイ辺りに行くところっと来ちゃうんだそうです。

素直にぽんといえるようになりたいなあ。慣れですかね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お産を考えるその1

先日自分のいとこの奥さんがお産をするのに遠くまで行かなければならない話を書きました。そちらに「よ」さんがコメントを下さったのですが、自分にはない視点で色々考えさせられたので、コメントを本文に載せたいと打診したところ、「それでは」ということでコメントにはかけなかった分まで書き足して寄稿してくださいました。たまたま自分もお産にまつわるネタを2つほど持っているのでまとめてアップしようと作業したのですが、ちょっとエネルギーが足らず、このままだとタイミングを逸すると考えました。そこで寄稿していただいた分を「その1」ということで載せたいと思います。カテゴリーも「医療」で良いのか迷いましたが、先々見つけやすいという点で考えて「医療一般」ということにしました。ではどうぞ。


先日なんちゃんさんの本文「浜松でのお産」で紹介されたとおり、近年日本では産科医の不足から、お産を扱う施設の減少があいついでおり、日本全国すべての産婦さんにが安心してお産にのぞむことができない状況にあります。

なぜ産科医が不足しているかとのことですが、産科の業務が過酷ということです。すべての医療部門の中でも訴訟が一番多い部門であるということ、自然分娩は昼夜を選ばず、季節を選ばないということ。医師の当直は看護婦と違い、その日普通に診療し、夜当直、次の日も普通に診療というふうに、ずーっと働き詰めであること。

そのため、大学の研修コースを終了した医師が産婦人科を選ばないことや、大学の産婦人科教室で大学院のコースを終えた医師たちが、開業した時、オフィスビルディングで婦人科外来のみの開業スタイルをとることが多くなってきました。

私は北海道に住んでいますが、北海道は過疎の町が多いです。そのような小さい町の病院からどんどん産科がなくなっていってます。
それだけならまだしも、札幌や千歳といった都市の大きな総合病院のなかの産科部門もなくなる、ということまでここ2.3年は起こっています。

先日北海道ローカルの情報番組でちょうど「産科がなくなる!」という特集をやっていました。都市部をちょっと離れるとお産をする施設がなくて病院まで2時間以上かけて通っている妊婦さんたちがいっぱいいます。当然陣痛が始まってからも同じ時間の通院時間がかかるわけですから、不安ですよね。お産は回数が多くなればなるほど、お産にかかる時間も短くなってきます。なので、3人目・4人目のお産では2時間の道のりを病院へ向かう間に車内でお産になるケースは当然考えられます。TVの特集では「3人目子供がほしいけど、生む場所がないので諦めます。」というような人が結構居ました。少子化社会といっていろいろ政策を上げられているようですが、産みたいのに産めない現状を何とかしなければ、どうしようもないですよね。

では、解決策は何なんでしょう。産科医が多くなればそれが一番ですが、医師は養成するまでに6年その後の研修に2年と最低8年間の期間がかかります。色々な現状からいっても、これからの社会ですすんで産科医になりたいと思う人は急に増えるとは考えにくいです。

一般の方はご存知かどうかわかりませんが、助産師は開業権を持っています。つまり独立して開業し、お産を取り扱うことができるのです。
もっとたくさんの助産師が独立開業して、自宅分娩が増えれば、お産する場所がなくて子供を諦めるといったことがなくなりますし、医師を養成するよりも早く問題が解決します。
日本助産師会は助産師の独立開業に向けての研修コースやサポートを含めて、近年の少子化問題に取り組んできました。
しかしながら、病院勤務の助産師が独立開業するケースはそんなに増えてきません。

理由のひとつは、近代日本において「施設分娩」が定着しており、自宅での分娩や医師の立ち会わない分娩が著しく少ないこと。
もうひとつが、産科医が協力的でないこと、法律的に厳しいことです。


最近少子化が進むにつれ産婦さんたちも一生に1度か2度しかないお産を有意義にと考え、「お産」がイベント化しつつあります。そんな中で、「ロハス」ブームにも乗り今また「自然分娩」が見直されつつあり、開業助産師の活躍にもフォーカスがあてられてきています。人気漫画家の桜沢エリカさんの作品「贅沢なお産」がドラマ化され、その中でも自宅分娩が大きく取り上げられていました。このようなことから、上記に記した開業助産師が増えない一つ目の理由は最近すこしづつ解決に向かっているようにも思えます。(一時の流行に終わらなければいいのですが)

もっと大きくて難しいのは、2つ目の理由「産科医が協力的でない」という方です。産科医の意見はこうです。「十分な医療機器や設備が整っていないところでお産をするなんてとんでもなく危険だ!」と。もちろん自分達の分野に助産師がもっと入ってきてしまうと、開業している医師なんかは死活問題ですから、こういうこともいいたくなるかもしれません。しかしながら、私達助産師にしてみれば、医療機器や設備が充実していることが本当に良いお産に繋がるかということです。立派な医療機器を持っている医師はその、機器に頼って自分の目や手で診るということをしなくなっていきます。設備が充実しているというところでは、その設備を使いたいがために、産婦さん本人の意見が反映されずに病院側主体のお産になりがちです。

実際私は産婦人科に10年近く勤務してきましたが、医師がお産のとき産婦さんを診るのは、何か異常なことがない限り、入院の時(診ないことも多い)とお産になる瞬間のほんの短い時間です。(妊娠期間中は別ですが、今回はお産の時に限定して話してます)
お産は初めてのお産で15時間くらいといわれますが、病院に入院してきてからも分娩までは数時間あります。その長い時間の9割くらいを助産師または看護師が観るのです。

個人的な意見ですが、10年間助産師をしてきて思うことは、よっぽど勉強熱心か情熱のある医師、またはセンスのある医師以外は、お産に関する判断は助産師のほうがよっぽど的確だということです。もちろん助産師にもいろいろいますので、みんながみんな同じではないですが・・・。

お産はけっこうスピリチュアルな側面を持っていると思います。なので、介助する側も、経験だけではなくその、センスや直感というものが問われる世界です。なので、医師でも助産師でも自分の技術や知識だけで判断するのではなく、いろいろな状況をふまえ総合的に判断できる人がお産を扱うのであれば、十分に安全で産婦さんに満足していただけるお産ができるのだと思います。

そこのところを、もっと産科医の皆さんにも気付いていただきたい所だと思います。日本の少子化問題に同じお産を扱う医療者として協力できないものなのでしょうか。

最後に法律の問題ですが、助産師が独立開業するにあたっての法律が改正され、開業がさらに難しくなりました。日本助産師協会ではその法律を見直すべく署名活動などを行っていましたが、実際問題として、世の中は少子化対策とは逆へ動いてます・・・・。

そもそも、妊娠・お産は自然の行為で病気ではありません。そこにもう一度帰って、もっと産む側のお母さん達のためになるように社会が変わっていってほしいものだと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006/08/19

汗だらだら

少々長めの記事を書こうとパソコンに向かう自分のひたいを汗がだらだらたれます。今日の関東は台風に向かって吹き込む湿った南風の影響でものすごい暑さです。さいたま市のアメダスは荒川べりにある大久保浄水場の近くに設置されているらしいので、川風もある涼しいところだと思いますが34.8度。うちは西日があたるモルタルアパートなので、エアコンつけてもこうなるとききません。7月下旬から8月上旬にかけてのレジャーシーズンに涼しくてお盆過ぎに暑くなると衣料はどうしようもないんですよね。売れないを絵に描いたような天候だ。

自宅にいてエアコン付けても暑い中ムリムリいるのは電気代の無駄か?という気が。どこかで涼んできたほうがよさそうです。

追記:涼んでくる前に気分が悪くなって横になってしまいました。我が家は西日のせいで16時頃が暑さのピークなんです。やっと一息ついています。

関東はおそらく今年一番の暑さではないかと思います。しかしいつになっても前の仕事のことが頭から離れないのには困ったものです。せっかく仕事をやめたんだから、もっと広くいろんな夢みたいなことを考えてもいいのに・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

東京の停電

月曜日におきた東京の大停電。自分は山梨にいたのですが、その日に山梨に来た叔母から「かなり電車のダイヤが乱れた」などと聞いています。埼玉方面や自分の知人が多い東京北部では影響はあまりなかったようですが・・・。

ところでこの一件、どう感じましたか?都市のインフラなんてこんなに脆弱なものかと感じたか、2時間あまりでほぼ復旧したことをすごいことだと思ったか・・・。自分は両方感じましたがどちらかというと後者のほうが強い印象を受けました。原因の特定も、復旧のスピードも、そしてエレベーターに閉じ込められた人数などがその日の夕刊に載るすばやさ。本当にすごいと思いました。先日バックパッカーの友人が帰国後、「阪神大震災で略奪などが起きなかった日本はすごいと言われた」と言っていましたが、今回だって略奪もないし、交差点でも警察官の手信号にみんな従うし・・・こんな国世界的に見れば希少でしょう。一般紙には載っていなかったと思いますが、一部の銀行が資金をとり急ぐ動きがあったので、日銀も1兆円の資金を市場に出したとか。これは短期的に金利が跳ね上がって影響が出るのを防ぐために、低利で日銀がお金を貸したと言うことだと思いますが、日銀も動く、官邸も動く。そのスピードに圧倒されました。

一方原因は浚渫工事のための船が、作業効率を上げるために本来の仕事場のかなり手前からクレーンのアームを上げていたことが原因だとか。効率優先の社会が引き起こした人災と言えるのでしょう。

とてもいろいろなことを垣間見ることができた事件でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/17

牛乳パックのひまわり

親方新井の奥さんから誕生日だからということでひまわりの花をいただきました。花瓶などというものがなく丈が長いのでとりいそぎ牛乳パックに水をいれて活けています。本当に元気が出る花ですね。つらさも吹き飛ぶような感じがします。この場を借りて御礼申し上げます。

今日は精神科の通院日で、だいぶ待たされて疲れたのですが、明日は午前中から消化器内科で、しかも採血があるのでもっと待つんですよね。でもがんばろう、と思いました。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/08/16

中央本線2

今日帰ってくるつもりだったのですが、1日早めて昨日帰ってきました。

先日書いた逸話は自分が子ども時代の話が多かったですが、当時は特急も「あずさ」しかなくて、1時間に1本くらい、各駅停車も1時間に1本くらいしかなかったので、17日に帰るというのは混雑のピークを避ける意味合いもあったのです。今は特急、普通とも30分に一本くらいあるので、ちょっと待てばピークでも座って帰れるのです。本当に山深いところだった山梨県もだいたい北関東の県と同じくらいの感覚で行き来できるようになりました。県東部から東京都区部まで通勤する人も少なからずいるくらいです。

行きの特急は新宿22時発で甲府にもう日付が変わりそうな時間につくのですが、なめてかかっていたら満席でびっくりしました。指定券を買っておいて正解でした。乗客をみると小学校高学年から中学生くらいの子どもを連れた人たちが多くてこれもびっくりでした。甲府なんかバスも夜9時くらいにはほとんど終バスになるようなところですしテレビも民放が2つしかないので娯楽も限られたのですが、今はみんな車で行き来するし、BSもみられるし、新宿まで最速1時間半ですから東京の影響を強く受けて夜型の街になってきているようです。もっとも農家である叔父の家では23時には普通みんな寝ていますが。

昨日は諏訪湖の湖上祭(花火大会)があるので、夜遅くなっても乗客は減らないと判断して17時頃の特急で帰ってきました。かなり混んでいましたがやはり昔ほどではないですね。大きいのは甲府始発の「かいじ」と言う特急ができたことで、1時間に一本くらいあるので自由席でも待てば座れることです。以前の特急はみんな松本始発で甲府から座れることはほとんどありませんでしたから、甲府始発の各駅停車で帰ったものです。

本当に便利に変わったなあとしみじみ感じながらの帰路でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/13

流山おおたかの森SC

久しぶりに調子がよいので新聞を整理しています。

さて7月21日の日経に東神開発が来年春にオープンさせる「流山おおたかの森SC」の概要が載っていました。
このSCに注目するのは以前書いたように東神開発と言うのが二子玉川や柏で親会社高島屋を核としたSCを成功させているからです。(鳩ヶ谷雑記:あっちもこっちも

地上3階建てで店舗面積は41220㎡。一階は高島屋の食品売り場(いわゆるデパ地下)とイトーヨーカドーの食品売り場、2階は紀伊国屋書店とロフト、3階には東宝のシネコンとナムコの娯楽施設が入るそうです。

デパ地下だけを切り離して出店すると言うのがこれから増えそうです。浦和パルコでは食品を百貨店の大丸が担当するそうです。大丸は、関東では東京駅にしかないので知名度がいまいちかなと思いますが、現在百貨店の中で力のある3つの百貨店(伊勢丹、高島屋、大丸)の一角を占めます。

ヨーカドーはきっとダメでしょうね。それなりに売れるかもしれませんが、最近主婦をしている知人がこぞって評価していないのです。自分だけではなかったんだと思って、驚いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中央本線

今夕から祖父母のお墓参りのため山梨へ行きます。子どもの頃は祖父母のところへ行くのが楽しみで仕方ありませんでした。無条件に可愛がってくれますものね。逆に帰るときの気持ちと言ったら・・・。

自分の誕生日が8月17日です。まだ祖父母がいた頃にはゆっくりお盆明けの17日までいて帰りました。みんなお盆で忙しくて、年中行事なのにみんな自分の誕生日を覚えていませんでしたが、それでも「そうか、今日が誕生日か」と言われるとうれしかったものです。

ところで17日と言うのはお盆明けで丁度天気の変わり目になることが多いのです。一番ひどい年はまだ自分が中学くらいだったと思いますが、豪雨で中央本線の大月駅の近くにある桂川鉄橋が流失し、帰れないかと思われました。大月~初鹿野(現甲斐大和)間で単線扱いにしてなんとか列車を通していました。しかし雨がひどくなるとすぐ運転見合わせとなり、本数も時刻表の3分の1以下という綱渡り状態でしたが、何とか無事に帰った記憶があります。

他にも会社に勤めている頃ですから比較的最近ですが、松本から特急に乗って帰る途中、大雨で塩山~高尾間が不通になり2時間以上遅れた記憶があります。このときは新宿が23時過ぎの到着で帰れないし、翌日大阪へ出張だったので本当に困ったものでした。

中央線ではないのですが、小学校の頃丁度8月17日に西浦和駅の高架下で古タイヤの火災が発生。当時まだ40分に一本しかなかった武蔵野線は完全にストップしてしまいました。中央線に乗っている最中にその一報が入り、当時はまだ同じ埼玉ですが足が武蔵野線しかない三郷に住んでいたのでどうしようもなかったです。翌日から南越谷~東所沢間を除き運転再開となり柏の叔母に家にとりあえず泊まった自分らは何とか帰る事ができました。このときの運休はなんと3ヶ月近くにわたって続きました。通勤で使っていた人はお手上げだったでしょう。

昨日も雷雨で一時不通になった中央本線(高尾までの快速電車を中央線、それより西の区間を中央本線と言い分けているようです)。今年は昨日書きましたが台風が来そうな様子です。さあ、どうなりますか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/12

今度はでかそう

日本の南海上に熱帯低気圧が発生。気象衛星の画像を見るととても大きな渦を巻いています。明日ぐらいには台風になりそうですが、現在の気圧配置と進行方向を見ると7号と同様本州に接近しそうです。7号は小さいながら雨と気流の乱れがすごかったですが、今度はあの渦のおおきさから見て相当発達しそうです。来週中盤から後半は要注意かもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/11

何も出来ません

夜は薬を飲んでもなかなか眠れないのに、太陽が出ている時間は眠くて何も出来ません。なるべく眠らないようにと思うのですが。悔しい!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/08/10

これも不調の一種?

今日は朝からわりと調子良く過ごしているのですが、でも、、、。やることは結構あるのに、何から手をつけるか判断できません。優先順位が付けられないので、結局何も出来ませんでした。また横になりそうなので町屋堂さんの手伝いにとっとと出かけます。

追記:やはり不調でした。時折自分で何をどのようにこなしていくか判断ができなくなるときがあって、今朝はまさにそれでした。町屋堂さんに出勤後2時間ほどぐったり横になってしまいました。でも1時間はなんとか仕事ができたのでよかった、よかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/08

天気のこと

先週2日頃からようやく真夏日になった関東。今日はまた涼しい夜です。風はないのですが、台風が近づいている割にむっとするような湿っぽい風も吹いておらず、窓を開けて快適に過ごしています。

関東の夏物衣料はもはや旅行とギフト需要だけだと思います。水着関連は記録的に悪い数字だと思いますし、飲料やアイス、その他の季節商材も相当動きが悪いと思います。関西以西は今日も熱帯夜になりそうなので、西と東で相当の数字の違いが出そうです。人によっては旧盆の旅行用に長袖を一枚欲しいと言う人もいるでしょうね。

比較的規模の大きい台風がすでに2個、台湾から中国南部へ上陸。台湾状況は分からないのですが、中国南部では記録的な豪雨になっているようです。また8号がほぼ同じコースで中国へ行きそうですからさらに被害が拡大するものと思われます。

この気温では東北の太平洋側で米の不作が予想されます。いわゆる「やませ」という東風が原因です。太平洋高気圧の勢力が非常に弱いです。

長雨と日照不足で、東日本では野菜や果実の育ちが遅れたりそのままだめになったりしています。スーパーのチラシは丁度昨年末のように「野菜高騰のため大放出」などの記載が目立ちます。うなぎやすいかが目立たないものなあ。

後になって振り返ると、今年の夏はおかしかったと言うことになるかもしれません。が、これは東海以東の話。近畿以西はどんな感じでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/06

読めなかった

アマゾンで遅ればせながら買った夜回り先生こと水谷先生の「あした笑顔になあれ」が昨日届きました。さっそく初めのページからそろそろと読み始めて・・・・

ダメ。

「はじめに」だけ、かろうじて読めた。その後の目次を見てそれだけでもうページをめくれない。力づくでも(自分で自分に力づくなんてありえるのか?)めくれない。

小国さんの「魂の声 リストカットの少女たち」(鳩ヶ谷雑記:ガラスのとげ)と同じです。あれも読めなかった。自傷行為に走りそうになりました。

リストカット、自分はしなかったけれど、あんまりにもつらい時きつい時、痛みをこらえて麻痺するまで我慢していたのです。その癖は今でもあるようで、歯痛の時に麻痺するまで我慢していたことが、実は最近までありました。心の痛みも自分で耐え抜いて歯を食いしばってやり過ごしてきたことがほんとうにいっぱいあります。だからですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/05

音だけ楽しむ

例のごとく週末体調悪いです。今日は先にも書いたように戸田橋花火大会。布団に横になっていると打ち上げの音がドン、ドン、と響きます。すこし起きて窓の外をみると「おー、花火の上半分だけ見える!」。でも1~2分が限界でふとんにどさり。ドン、ドン、という音だけを楽しんでいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/04

浜松でお産

じぶんのいとこのところに二人目の子どもが生まれそうです。今奥さんが産院に入院しているのですが・・・。お手元に日本地図があったらごらんになってください。名古屋のある愛知県の東側は奥三河の山々で、大都市名古屋とは正反対の山里です。そのなかでも静岡県と長野県との県境に近いところにじぶんのいとこは住んでいます。もともと東京で会社に勤めていたのですが、いろいろあって、いわゆるIターンで引越し、今は林業で生計を立てています。すでに自分にとって甥になる子が小学校に通っています。

甥っ子はいとこが今住んでいる町で生まれました。ところがその頃が町でお産できた最後くらいで、だんだんお産のできる病院が遠くなり、いまや県内では豊橋まで行かなければならないとのこと。で、豊橋に通うくらいなら県をまたいで浜松の産院へ通ったほうが、車の場合は早いのだそうです。で、浜松でお産です。

産婦人科の問題はすでに取り上げたことがありますが、本当に早急になんとかしないとならない問題だと思います。どうにかしなければならないと言うのは国も分かっているのでしょうが、具体策となると他の診療科の問題も絡んでくるので一筋縄ではいかないというところなのでしょう。昨年書こうと思って書き損じたネタで、アメリカ軍普天間基地移設問題がありました。丁度九州へ旅行している頃に名護市長選挙があり、条件次第では受け入れもあるという候補が当選したのです。条件次第というのはもちろん地域振興策の充実なのですが、普通は公共事業、つまり建設工事や補助金を増やすということ。それはもちろんなのですが、えっと思ったのが「産科の復活」と言う項目です。名護市といえば沖縄本島の北部中心都市で、沖縄サミットの会場にもなったところです。そこでもお産ができないんですね。下手すると那覇まで行かないとダメってなことになっているのかもしれません。

知人・友人やその奥さんで、30代になってお産をする人が多いです。今自分の周りはお産の話がいっぱい。30代後半でのお産がとても多い気がします。昔は高齢出産といわれた年ですが、もう当たり前すぎてそうは言わないと聞きます。でもやはり危険を伴う可能性は若い時より多いだろうから、産院がないと困りますね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/08/03

自宅で飲む酒

今週は疲れ気味で体調があまりよくないのですが、ちょっとうれしい出来事があって、うれしさがじわじわっと広がっていくような感じです。それで昨日、久々に自宅で焼酎を少しですけれど飲みました。最近は酒量が減っていて、先日の足立の花火の際も17時頃から飲みだしたのですが、帰るまでに結局ビール瓶1本分くらいしか飲んでいません。自宅で飲むことはさらに少なく、よっぽど「やってられない」と感じた時にちょっと飲んだりしていましたが、うれしくて飲んだというのはどれくらいぶりか見当もつかないほどです。飲まないというより飲めなくなったかな。副作用で眠気が出るせいだと思うのですが、自分の薬の処方は夕食後に偏っているのです。薬と酒の相性は最悪ですので、それもあって酒量が減っているかもしれません。

短期間でしたが福岡の八女に住んでいる時に、近所のかたがたが毎週飲み屋さんへ誘ってくださいました。あちらの酒の肴はまず馬刺しです。それとおでんの牛筋。お酒はもちろん焼酎です。日本酒もおいしいですが、焼酎は割って飲むのもあって体に優しい感じがしました。それ以来自宅ではたまの缶ビール以外は焼酎です。鹿児島の友人がうまいのをくれたりして、そんなのを飲んでいます。

自宅の酒ではありませんが、先月までは種ともこさんのマンスリーライブがあったので、毎月青山のライブハウスへ行って(5月は体調不良でやむなくいけず)チャージでちょびっと飲んでいましたが、そこにはオリオンビールがあったんですよ。わりと最近は手に入りやすくなったオリオンビールですが、それでも沖縄以外ではなかなか飲めないですよね。ライブハウスも結構飲み物に凝っていてびっくりすることがあります。そこでは種さんの昔の曲がアレンジを変えて本人によって演奏されるのも楽しかったのですが、サポートの戸田和雅子さんがコーラスだけでなく色々な形で絡んでくるのがとても楽しかったです。毎月のことなのでかなり大変だったのではないかなあと思います。戸田さん本人のライブに行った時にお話しする機会があって、「だいぶ鍛えられてます」と言っていましたっけ。でも長谷川都さんとのツーマンで、お互いの曲を弾き語りでやるとか、新曲を必ず一つ作ってくるとか、共同制作の曲を作ってくるとか、そういうチャレンジをしてくるのがすごく楽しくて聴いているほうもわくわくしたものでした。戸田さんに関しては、曲も歌も良いんだけれど、そういう時を追って伸びていくさまを見させてもらうのが楽しみだなと思います。マンスリーはだいぶムリして(体も、金銭的にも)行ったので、しばらくはライブハウスはお休みかな。

種さん、戸田さんについては鳩ヶ谷雑記:音楽をご覧ください。戸田さんを知らない方は多いと思いますが、実は大手メーカーのテレビCMの曲をいくつも作っているので、曲は聞いたことがあると言う方が結構多いはずです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/02

そっくりお返しします

イトーヨーカドーにぶつぶつ言ったついでに、いつか言ってやろうと思ったことを書きます。

林文子様。あなたは「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」という本を出して結構売れたようですが、今その言葉をそっくりそのままお返しします。

林文子さんと言う方は伊勢丹出身で(イトーヨーカドーの衣料改革を担当している藤巻幸夫氏と同じですね。伊勢丹は流通業の「リクルート」のようなもので、いろんな改革者を輩出しています)今、ダイエーの改革に取り組んでいるのですが、芳しくありません。当たり前ですよ。下北沢のグルメシティにユニクロを入れているけれど、客層がお互いにかみ合いません。食品以外は外部のテナントを入れようという方針は仕方ないのかなと思いましたけど、そこでユニクロという発想が安易です。新宿の三越にロフトが入ったけれど不振で撤退しています。三越の顧客とロフトの顧客は全然違います。分かってないなあという感じです。現場を見ているんだろうか?お客さんが違うでしょう?店の都合で異色のものをいれて店舗を活性化しようとする会社が不振企業に多いけれど、その店を支持しているお客のことが見えていないなと思います。これはヨーカドーも一緒。支持している顧客に合うテナントなり商品なりを入れなければ、店がちぐはぐになって売れなくなるのは当たり前です。

林様。もうちょっとスーパーの現場と言うものをよく見られたらいかがと思いますが、いかがでしょう?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

三重苦のイトーヨーカドー

最近、夢に出てくるのであまりスーパーの衣料品売り場をなるべく見ないようにしているんですが、それでもこの天候で窮地が想像できてしまいます。

関西以西の方にはあまり伝わっていないと思いますが、今年の関東は8月初旬としては北海道並に涼しいです。電車でクーラーをかけられると、かえって気持ち悪くなるくらい。自宅でもエアコンほとんど使っていません。
昨日ダイヤモンドシティ・キャラへ、というよりもジャスコの火曜市で食材を買いに行ったのですが、店内放送で衣料品のセールの案内。ショートパンツなんか4割引にしているらしい。3割ではなく4割と言うところに危機感を感じます。紳士物のタンクトップなんかほとんど売れていないでしょう。

ここのところイトーヨーカドーへ行くと背筋が寒くなることばかりで、これこそ夢に出てくるから怖くて衣料品売り場に近づけません。今、イトーヨーカドーは三重苦で売り場はアップアップだと思います。

一つはやはり夏物、特に盛夏物がほとんど売れていないだろうと言うこと。ヨーカドーにとってしんどいのは店舗が東日本に偏っていることです。ジャスコやサティなら、まあ例年並みの暑さの関西以西の店舗に商品を振り分けることができますが、ヨーカドーはそれができません。盛夏物は撃沈でしょう。

もう一つは自社開発商品のpbiやepomが本当にひどい商品なので値引きロスがすごいことになっているだろうと言うこと。しかもトップの肝いりでやっている商品だけに見切りが遅い。春物でも大失敗して倉庫が山になっているだろうに、夏物が売れなくて店舗もきついけれど、バイヤーが真っ青でしょう。衣料品の不良在庫が数億円になっていると予想します。実際アリオ亀有のヨーカドーでは、夏物の立ち上げの時、自社ブランドコーナーがそれだけでは売り場を組み立てられず水甚からモノトーンのちょっと毛色の違う商品を仕入れて一番前にどんと並べていました。困った時の水甚、トミヤアパレル、美濃屋頼みは自分がいた頃のサティにそっくり。

もう一つは社長の鈴木敏文さんが現場の窮状を全く分かっていないらしいことです。なんだかよその会社の社外取締役かなんかまで引き受け、商売論の本も出したりしているけれど、例えば商品を変えると言う時に店舗特性にかかわらず全店同じ品物を入れると言うのは、ダイエーが中内氏の鶴の一声で売り場から社員を抜いて、衣料品は手間がかからないようにセーターまでハンガリングして伸びていたことや、マイカルが小林氏の鶴の一声で、社員一人にパート5人なんていう超小型店までサティに看板換えしたのと似ています。川口駅前店とアリオ川口に全く同じものを並べてどうするんですか?亀有はもっと深刻で亀有駅前店も相当の規模があるのに、アリオまで歩いても5分だからみんなアリオに行っています。駅前店はタイムサービスなんてのをやっている、それもおいておけばそれなりの値段ではけるものを、わざわざ見切って売っている。人件費の無駄だし、値引きロスもその分増えるのに、それどころではないんですね。なにしろ売り上げという姿勢で、10年前のように作業の見直しなどで地道に粗利を稼いでいたのとは正反対。

これで三重苦なんですが、実はもっと深刻な問題があります。自分も以前から思っていたのですが、全体的に売り場の商品が質が悪くて高い。デイケアにきている方であまりお金にゆとりのない方が「ヨーカドーより専門店のほうが安いよね」と言っていたのも、ホントその通りだと思ったし、食品もジャスコなら100円で売っている有名メーカーの500ミリペットボトルのお茶が130円もしたり、缶コーヒーが100円以上もしたりします。冷凍食品の割引セールもよくチラシに出ていますが、サミットなら毎日3割引。どうせ定価では買わない(買えない)ものになってますから、ヨーカドーの都合で安い日に買いにに行くより毎日それなりに安いところで買いますよ。食品以外でもサーフブランドやスポーツブランドのTシャツを1900円、2900円で売っていたけれど(バーゲン前)そのクオリティならユニクロで1000円で買う。1900円出したらL.L.Beanの質のよいTシャツがバーゲンで買えますよ。

家電と靴を自前売り場にこだわっているので、ルーターとかLANカード程度のものがない。靴もよくない。ABCマートへ行く。

現場が物を知らない。どの商品をいつ売って、いつまでに見切るか分かっていないし、Yシャツの形態安定と形状記憶がどう違うのか説明できない。

自分がライバル視していたころのヨーカドーはもうないです。純粋に買い物に行くとだんだん腹が立ってくるんですよ。馬鹿にしてるよ、客を。

セブンイレブンは相変わらずコンビニの中でも群を抜く品揃えで、あそこには(コンビニは最近使わないけれど)行くんですよ。数年後には実質的にもセブンイレブンが主導権を握り、ヨーカドーはお荷物会社になっているでしょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/08/01

スターバックスのジャズライブ

先週の金曜日、デイケアからの帰りのこと。本当は鳩ヶ谷のヒッポの活動がある日だったので普段なら地下鉄に乗ってさっさと鳩ヶ谷に行くところでしたが、前日町屋堂さんのお手伝いの後に花火鑑賞会のホームパーティがあって、終電間際に帰ったのでさすがに疲れがたまっていて、「まあ、今日はのんびりすんべ」と赤羽駅のスターバックスコーヒーへ。コーヒーフラペチーノを飲みながら日記を書こうと思っていくと、なんだか人だかり。なんと、中でジャズの生演奏をやっているじゃありませんか。

赤羽駅のスターバックスは結構狭い店なんですが、テーブルをよけて4人編成でやっていました。自分は後ろのほうであいていた席をゲット。姿は見えませんが、生の心地よい演奏を聞きながら、リラックスして時間を過ごすことができました。あとでストアマネージャーさん(女性でまだ若い30そこそこ位かな、万一ご本人が見るようなことがあれば失礼)の挨拶があり、なんでもここでは定期的に演奏会を開いているとのこと。ほー。

ジャズの生ライブを聴いたことはなかったのですが、けっこうよかったなあ、、、ラジオで聞くのとは全然違って、本当に気持ちよかったです。ジャズなんかも余裕があれば聴いてみようかなどと思ったことでした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »