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2006/05/24

それは食べ物ですか

日経の夕刊コラムは多彩な人が執筆していますが、どうもこの人は勉強が足りないなと思わされるのは大企業のトップです。今ならさしあたってデンソー会長の岡部さん。

先日は遺伝子組み換え作物について、日本人はあまりこのことに注意を払っていないのではないかという指摘でした。アメリカ大豆の8割が遺伝子組み換えになっているという指摘はたしかにそうでしょう。しかしあのコラムを読むと、アメリカ産のものを避ければ遺伝子組み換え作物から逃れられるように錯覚してしまいます。以前書いたように鳩ヶ谷雑記:遺伝子組み換え作物、日本こそアメリカと並ぶ遺伝子組み換え技術の先進国なのです。もっとも今は国産作物で遺伝子組み換えのものはほとんど出ていないでしょう。それだけ国民は遺伝子組み換え作物に敏感だということです。

先日小さいながら驚く記事が出ていました。農業環境技術研究所(つくば市)が今月18日に、除草剤をかけても枯れにくい遺伝子組み換え大豆の栽培実験計画を発表したそうです。この実験はなんと屋外で、大豆の祖先である野生のツルマメと隣り合わせに栽培して雑種ができるかどうかを調べるのだそうです。

空恐ろしいじゃありませんか。除草剤をまいた土壌で食べ物を作ることすらぞっとするのに、それでも枯れない大豆なんていったい食べ物なんですか?

どうせ書くならこういうことの注意啓発を書いて欲しいものです。

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