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2006/04/29

久々の「エチュード」

昨日、いわゆる「エチュード」という演劇の稽古に参加しました。本当はヒッポのポッポファミリーの定例会の日でそちらにも出たかったのですが、久しぶりに徹底的に体を使いたかったのではるか遠く(?)新代田まで行って知人の稽古に参加しました。「エチュード」というのは簡単な条件を決めて主に2人でお互いがお互いの影響を受けあいながら、全く即興で動いたり声を出したりする演劇の稽古です。昔「電気曲馬団」という劇団で活動していたころはよくやったんですが、最近はチャンスもなく、ほぼ10年ぶりくらいにやりました。自分ひとりで動くのではなく相手の動きや声や息遣いを敏感に感じながら動くので、自分ひとりで動くのよりずっとたくさん動いたり、自分でも思いがけない声を出したりするんです。相手によって自分の動きも変わってくるし本当に面白い稽古なのです。

経験のない人には、即「やれ」といわれてもどうしたらいいのか分からなくて困ってしまうところだと思うのですが、自分はもう何年もやっていないのにすっと入っていくことができました。そして自分の体の表現はあくまでも「野口体操」というからだの言葉からはみ出すことがありませんでした。「野口体操」は上手にいえませんが、からだの余計な力をぬいて重力にしたがってからだを有機的につなげながら動かすものです。ラジオ体操の「体操」とはちょっと違います。また似た名前で「野口整体」と言うのもありますが、これとも違います。芸大の故野口三千三先生の考案で、今は羽鳥操さんと言う方が引き継がれています。自分の親方、新井英夫も直に教えを受けていて、昔このメソッドというかからだの「言葉」を使って色々な稽古をしたものでした。これが本当に身についていて、応用は利かないのですが、これ無しには自分は体の表現ができないのです。

今朝は全身筋肉痛です。よく動きました。

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