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2006/02/15

小児科、更に縮小

済生会川口総合病院の小児科が更に縮小となってしまいました。

外来は予約あるいは紹介状がないと診察できなくなりました。
4月1日から小児時間外診療は中止します。
2月1日から健康な子の予防接種(BCG、三種混合、麻疹、風疹)は中止します。(慢性疾患があり紹介状がある場合に限り受け付けます)
乳児検診はこの病院で出産した方以外は基本的に行いません。
川口市との連携で実施している夜間外来は
 火・金23:00~5:00
 第二・第四土日20:00~5:00
のみとなります。また重症の患者さんがいる場合、対応できないこともあるので必ず問い合わせ電話してくださいとのことです。


小児科に限らないのですが、産科も危機に瀕しているのは先日書いたとおりです。またエキブロ・メディカルやその他の情報によると外科も長いキャリアと経験が必要な部署なのですが、そういう医師が育っていないそうです。

勤務医の待遇を改善することが必須です。開業している人はやりようによっては高所得をえられますが、勤務医の場合、昇進も限られる上当直などの負担も大きく割に合わないと思っている医師が多いと聞きます。政府は開業する医師には、地域医療や災害医療などを一定期間行わないと開業を許さない方針を示していましたが、医師会の「職業や居住の自由の保障」という声に押されて、見送りにしてしまいました。地域医療といっても昔のような本当の僻地ではなく、交通は多少不便だけれども地域の中核を担っているような病院で医師が足りません。

少子化対策ともリンクしてこの問題をきちんと論議していかないと、地域の医療は崩壊しかねません。というより崩壊の道まっしぐらの現状です。早急な対応が必要です。あまり国会で論戦になっていないのが気になります。

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