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2006年2月

2006/02/28

レッズは優勝したけれど

先日国立競技場で、リーグ戦優勝チームと天皇杯優勝チームが一戦を交える「ゼロックススーパー杯」があり、レッズが優勝しました(小野が帰ってきて、ますます期待です)。試合後こんな一騒動があったそうです。 ゼロックススーパー杯での出来事|I Love 英国フットボール.

なんだか日本のマスコミ、あらゆる面でこういうあつかましいところがある気がします。ゴシップ誌の取材だけでなくいわゆる一般紙まであつかましさは一緒という感じがします。

なんだか後味悪いですね。

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寿命か?

ここのところうちで使っているパソコンの調子が極端に悪くなってきました。ウイルスソフトが突然強制終了させられたり、メールを書く際に普通起動するワードが起動しなくなったり、家計簿ソフトもエラーばかり出たり、ひどい時はパソコンを終了させることが出来なくなったりします。

パソコンという道具は、100%どころかおそらく2割くらいしか自分の場合使いこなせていないと思うのですが、それでももうパソコンなしの生活は非常に考えにくいです。新生銀行のインターネットバンキングを使うと口座振込みが24時間無料で出来るので重宝していますし(これ、ホント便利です。銀行の店舗へ行って、だらだら並んで待つこともなく手数料も完全無料(但し件数制限があります)なのです)、アマゾンで中古の本を買ったり売ったりするのも図書館がわりとしてなくてはならないものになっています。ブログの更新、メール送受信、その他数え上げたらきりがありません。でもDドライブをほとんど使いこなせていない、コマンド入力が分からない、ワード&エクセルも100%使いこなせないなどなど使いこなせていないことが多々あります。Dドライブの使い方が良く理解できていないと言うのは致命傷ですね。CよりDのほうが容量が大きいのです。(今はどうか分かりませんが、数年前までのバイオのオールインワン機種はそうだったみたいです。他の会社も元はそうだったのですがDドライブを使いこなせない人が多いのでハードディスクにあてがう容量を逆にしていると聞きます)

どうもこれらの症状はハードディスクに問題があるらしく、普通は買い替え適齢期という感じらしいです。しかし、無収入でパソコンを買いかえるのは、気分的に重いものがあります。これで少しでも収入になっていればいいのですが。

しばらく悩む日々が続きそうです。

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2006/02/27

1週間活動できました!

先週火曜日から今日月曜日まで、丸1日寝込んでしまうことがなくなんとか連続して活動できました。これは入院前を通じてもかなりすごいことだと思います。ここのところ土・日・月と寝込んでしまうパターンが続いていたのですが、火曜日はデイケア、水曜日は皮膚科&歯医者、木曜日は町屋堂のお手伝い、金曜日はヒッポファミリークラブの体験参加、土曜日は渋谷の映画館で本当に数年ぶりの映画鑑賞、日曜日は相当きつかったのですが、なんとか17時頃這い出して、予約してあった種ともこさんのマンスリーライブ(コーラス戸田和雅子さん、ドラムが「くじら」の楠均さん、ゲストが昔種さんのコンサートでコーラスをしていた新居昭乃さん)に何とか間に合いました。今日はどうかなと思いましたが町屋堂のお手伝いに多少遅れつつも行くことが出来ました。

すごい進歩だと思います。心がけたことが二つ、一つはラジオを聴くのも控えめにしたこと、一つは電車に乗ったときに週刊誌の中釣り広告を読まないことです。さまざまな情報が入ってきて、何かがスイッチになってヒートアップしてしまうので、なるべく上手にコントロールすることが秘訣のようです。

普通の人よりも、やはりちょっとしたことで疲れてしまうのでだましだましなのですが、なんとかこの調子が続くといいなあと思っています。

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喜びを歌にのせて

2年前に入院してからは全くといっていいほど映画館に足を運んでいなかったのですが、ayako yanagisawa.さんのブログで知って面白そうだったので、本当に久しぶりに映画館に行きました。

この映画はスウェーデンが舞台です。北国の小さな村へ、天才指揮者と謳われ8年先のスケジュールまで埋まっていたような男が心臓を悪くして療養にやってくるのです。地元の牧師と話をして聖歌隊の指導をすることから物語が始まります。

スウェーデンでは国教会(プロテスタント系ルーテル派)の教会が町々にあるようで、牧師もその国教会の牧師なのです。毎週の礼拝の時には神をあがめ説教をし、村人の尊敬を集めているひとです。

しかしやってきた天才指揮者は、スタートから歌の指導をすることはありませんでした。そうではなくて、個々人が本来的に持っている声の資質を引き出そうとさまざまなワークショップを試みます。おなかから声を出すためにさまざまな運動をしたり、寝そべってお互いのおなかの上に頭をおき、人の声の響きを体感させたり・・・自分にとっては「電気曲馬団」時代の稽古や野口体操のワークショップを想起させて懐かしいものでした・・・そんな風に声を感じるところから始めていくんです。そしていよいよアカペラの合唱の練習へと移っていきます。

個々人の持っている声を束ねていこうとすると、そこにいろいろな問題が起きてきます。表面的には問題のなさそうな田舎の村でも個々人はいろいろな問題を抱えていました。価値観の相違はまだしも、DV(ドメスティック・バイオレンス)にあっている主婦、知的障害を抱えた青年に対する人々の目、相手に妻子があることを知らずに不倫に落ちて傷つく女性(相手が妻子もちなのを他の村人は知っていたのです)。人々が心の底からのハーモニーを生み出すためには、おそらくどんな社会にも存在するであろう人間として生きる中での葛藤を、本音で吐き出して和解し、あるいは見解を質し、あるいは具体的な救済の手を施す必要がありました。教会が示す規範や救いの言葉(パンフレットでは「タテマエ」と表現する解説者もいますが)には、実は本当に人々を癒し解き放ち、人間らしく生きるすべは提示されていなかったのです。

牧師の妻が聖歌隊に参加していることから、牧師自身も一時は気持ちを解き放とうとするのですが彼には出来ませんでした。結果的に彼に集まっていた尊敬の目はみなそっぽを向き、聖歌隊への参加者がどんどん増えていくと言う事態に陥ります。落ちた偶像と化した牧師は指揮者を銃で撃って自分も死のうとしますが果たせませんでした。

彼ら聖歌隊がオーストリアでのコンクールに招待され出かけることになります。ここで解き放たれた人たちとそうでない人たちの別れという儀式が営まれます。

コンクールでしかし指揮者は持病の心臓病を悪化させ本番の舞台に上がることが出来ません。メンバーは知的障害を持つ青年の声をきっかけに徐々に自分たちの声でハーモニーを作り出します。そのハーモニーは観衆の心を打ち、同調する人々がたくさん出て、会場全体が天にも届くようなアカペラハーモニーで埋め尽くされるのです。


日本の現代社会において起きているさまざまな問題。映画はこれらの解決にとっても一つの暗示となるのではないでしょうか。人々が持つ天性の声、資質を浮かび上がらせ、合唱で言えばテノールだったりソプラノだったりその人でなければ絶対に出せない声をすり合わせていく。そこで人々はそれぞれの抱える人生上の課題をも声に出していく。本音同士の話し合いが生まれ、タテマエでない落としどころに持っていくことで人と人がもう一度固くつながりなおす。人がうれしいと思うことを自分もうれしく思える、共有できる、そんな人間関係の再構築が今求められていると言う気がします。劇、踊り、ダンスもそうなのですが、「歌」もそういう力を持つすばらしい人間の知恵であり、それこそ「文化」と呼ぶにふさわしいものなのでしょう。

いくつかのブログ『百万回生きたねこ』・・の話 mononohazumi/ウェブリブログ.にとらっくばっくします。体調悪かったけれど、ちょっと気合を入れて書いてみました。

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2006/02/26

気力がない

記事やコメントのお返事、書きたいのですが気力がありません。少々お待ちください。ここのところうなることが多いです。4年ぐらい前にはよく朝、目覚めの前に1時間ぐらいうなっていたのですが、しばらく収まっていました。最近は昼間よくうなっています。今週は先週ほど苦しい感じはないです。

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2006/02/22

飛び込み営業

最近この辺も新しいマンションがぼこぼこ建っています。折込チラシのほか投げ込みチラシも多くなり、また駅前でティッシュを配ったりとすさまじい販売合戦です。

わがあばら家にも、なんとマンションの営業担当者がやってきました。いわゆる飛び込み営業です。電話でも厳しいのに、じかに来るんですから気合が入っているというか追い込まれていると言うか・・・。

物件は鳩ヶ谷122号を北に向かい市街地への交差点を右折してすぐのところで、以前八百板整形外科の看板が掛かっていたところです。鳩ヶ谷駅も南鳩ヶ谷駅も10~12分くらい。122号の騒音もそれほどではなく結構いい場所だと思います。7階建てということで、この辺でありがちのむちゃくちゃな高層マンションではありません。

いいなあ、欲しいなあと思いましたけれど・・・。ねえ。

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使える部屋にしたいなあ

ここのところ町屋堂さんのお手伝いが週2日、デイケアが週2日、歯医者が週1日、で平日が埋まってしまいます。土曜・日曜にも予定は入るのですが1週間連続で行動できるのは旅行の時だけです。普段は週2~3日沈没しています。当然いけない日が出ます。デイケアも町屋堂さんも一応「いけない日があったらごめんね」と言ってはいますが、やはりきちんとこなしたい。そうすると他に無理がきます。

「病気とともに生きる」とかっこいいことは言っても、実際並大抵のものではありません。無収入でこれですから、収入を得て自立するとなると・・・これは一人では無理です。精神障害者福祉手帳の申請のための診断書では、援助なしで一人で出来るとされた項目は一つもありませんでした。自立ということを考えるとそうですね。

とくに目を引いたのが部屋の整理。「援助があってもできない」になっていました。昨年はとんでもない、雑誌やら新聞やらみんな片付けて、人を呼んでも平気な部屋になっていたのですが、ここ2ヶ月のダウン日の多さと元気な日の忙しさでもとの木阿弥になっています。

何とかしたい。出したい情報がすっと出るような部屋にしたいです。そのためにはもう一度時間を作り直して、部屋を片付けてからスクラップ帳を整理して、余分なものはどんどん捨てないとだめです。一シーズンを経て、またいらない衣料品も出てきたし、大掃除をして機能性豊かな部屋にしたいです。

そのためには、うつの波をなだらかにしないといけません。これが自分にはとても難しい。ついついあつくなってしまいます。(別に体を張ってイトーヨーカドーへ行かなくたってねえ・・・)

皆さんに有意義な情報として、読み物として読んでいただくためには、部屋を何とかしないとダメです。部屋の状態=脳の中の状態。混濁しています。とりあえず今週はすっきり週間にしたいなあ。

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2006/02/21

やっと復活

アリオのことが気になって、真剣にヨーカドーを見たりしていたらうつがつらくなりました。なんとも言いようがない(痛くも痒くもない形容しがたい)苦しさに3日間襲われて、予定も全然こなせなくてがっかりです。でもまあ、そんな状態とも付き合っていくのが「病気とともに生きる」ことですから、自分を信じて動ける時は動き、ダメな時は横になり、その時々に応じた対応をするしかありませんね。せっかくクレームを言ってあげているのに音信不通のイトーヨーカドー。勝手にして。こっちは忙しいんだい!

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2006/02/18

あきらめるほどに楽になる

今日は、薬局に行ってから府中市美術館へ行き、以前ご紹介した小林俊介さん(通称しろくま先生)の作品展示を見に行き、その後祐天寺にある聖パウロ教会のちょっとした集まりに出るという予定でした。しかし火曜日から毎日出かけていて、つかれきってしまいました。お昼ごろには「行かなきゃ」という思いと動かないからだの板ばさみで苦しくて、声には出さないながら心の中で「助けて」と叫んでいました。時間の経過とともに美術館をあきらめ、薬屋もあきらめ、教会もあきらめたらやっと楽になって、さきほどお昼代わりにヨーグルトなど食べることが出来ました。申し訳ありませんが、このままコメントのお返事も先延ばしさせてください。今日はだめだあ・・・。

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さつまいも

12月から「らでぃっしゅぼーや」の野菜の宅配サービスを利用しています。国産の品質のいいものにこだわっているのでコスト的には高いのですが、ほっておいたら絶対買わないような野菜が遠慮なしに送られてくるので、自分でも無駄にしないように何とか食べようと工夫します。もちろん簡単なレシピもついてくるのでそれを参考にしています。親からほとんど料理を教わっていないので、授業料込みと考えると高めのコストも吸収できると思っています。

先日、さつまいもの中でもめずらしい紅いもが入っていました。焼き芋かてんぷらしか思いつきません。どうやって食べたらいいのか頭を抱えましたが、レシピを見るとざくざくっと切って、ゆでてサラダ風にしてしまえばいいとのことだったのでやってみました。これがおいしい。さつまいもってこんなにおいしいんだと認識を新たにしました。下手なお菓子よりずっとおいしいのです。

これがきっかけでたまにさつまいもを買うようになりました。自分は間食を避けるためにお菓子は全く買わないのですが、昼まで調子が悪くてろくなものを食べられなかった時などで、夕方回復しておなかがすいた時に食べるようにしています。もう、おいしくて最高の贅沢です。

焼き芋屋さんが街中を回ってくることも少なくなりました。子どもたちは間食にお菓子を食べることはあってもさつまいもなんか食べることはほとんどないでしょう。この味を知らずに育つのはなんともったいないことかと思わずにいられません。しかもお菓子より体にはずっとやさしいのです。

野菜食にしてから、カップラーメンの類が全く食べられなくなりました。モスバーガー以外のハンバーガー類のまずいこと。専業農家である山梨の叔父が「牛丼なんてものは食事じゃなくえさだ」というのもよく分かります。しかし今の子どもたちの親の世代である自分たちがあまりにもファーストフードに慣れきっているので、子どももファーストフードが当たり前になってしまっています。まずいなと思います。皮をむくのが面倒だからという理由で果物を食べる機会も減っているそうです。「食育」という言葉があらためて頭をかすめます。さつまいものこのおいしさ。伝わっていって欲しいと思いました。

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2006/02/17

知識と経験が活きます

実は12月から、デイケアとあわせて友人の古本屋さんオンラインの古本屋・町屋堂 home.で週2日お手伝いをしています。週2日ということになっていますが、実際は不定期に調子が悪くていけない日があります。なので、「無料奉仕の代わりにいけなかったらごめんなさい」という約束でやらせていただいています。ただ店主のご厚意で交通費だけ支給していただいています。これはとてもありがたいです。何しろデイケアも32条が使えるとはいえ出費ですから(実は東京都に住所があれば5%の本人負担分は都が持ってくれるのです。ですから実質無料なのです。埼玉だとそういう仕組みがありません)この交通費の支給は実にありがたいのです。みなさんご興味があればのぞくだけでものぞいてみてください。お買い上げいただければその一部が自分の交通費として回りまわってくるのです。

さて町屋堂の店主の最近の悩みは時節柄納税申告です。売り上げを把握するために在庫の棚卸をしなければならないのですが、お店の経験が浅いので棚卸の仕方を良くご存知でないのです。期末在庫ではなく売り上げた本を数えて原価計算してしまったりして悪戦苦闘していらっしゃいます。そこで自分の知識と経験が活きます。棚卸のやり方や数字の計算方法など、サティに勤めていた頃当たり前のようにやっていたことを伝授すると大変喜ばれます。

自分は退職してから日商簿記2級もとっていますから数字に関しては強いです。数日前イトーヨーカドーの紳士カジュアルの値引きロスの計算もしました。あれは正確な店舗数で計算していませんけれど、大体の数字で大まかに在庫や値引きロスを暗算で計算できるということは、大まかな利益計算をしたり、今後の対策としてどんな商品をどのくらい足さなければならないかを商談しながら考えるのには必要な能力です。月の途中で月末の利益予測をするための公式は今でもそらで言えます。

また最強の売り場作りをしていた頃のイトーヨーカドーをお手本に、毎週売り場の陳列を変えていましたから、什器の棚板をつけたりはずしたりするのがとても早いです。こんなことが福岡で農協のお茶のルートセールスをしている時に役立ちました。陳列替えをする時の手際が先輩の職員より数段うまいのです。先輩は棚換えなんて1ヶ月に1回くらいしかしませんけれど、自分は毎週やっていたのですから当たり前です。

陳列方法も衣料でやっていた時の基本が、あらゆるお店に通用することが分かりました。お茶の店頭販売で、あらかじめ組み立ててある簡易什器に並べるお茶の配列が、上司に教えてもらわなくても100%完全に出来てしまいました。これには上司もびっくりです。昔、知人のいる由布院美術館のミュージアムショップで陳列方法を相談されて、的確なアドバイスをしたこともあります。

どんな事柄の仕事でも、やはり10年やると相当身についているものですね。会社の中でしか役に立たない知識・経験だと思っていましたが、今でもこのように役立つので、仕事しながら苦労して技術を教わったり盗んだりしていて良かったと思いました。一番自分に商品知識や、陳列の基本、エリアマーケティングの仕方などを、筋道を立てて教えてくれた上司は、2人ともマイカル倒産前の希望退職で真っ先にやめてしまいました。今はそれぞれの分野で活躍中です。あの時は、希望退職なんて能力のある人からやめていくんだなあと思ったものでした。

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2006/02/16

本気です。

アリオ川口のあまりのひどさに閉口して書いた記事鳩ヶ谷雑記: アリオ川口を酷評する.(ちなみにクレームに対する返事が未だに来ないです。本部に電話してやろうかな)にご賛同いただいたり、たくさんのアクセスがきたりしているので、あれ以降本気でイトーヨーカドー各店や他のGMS、専門店などを勤めていた時と同じ目線で、なめるように見て回っています。といってもデイケアやらお手伝いやら歯医者やらと、いろいろ出かける先があるのでそうそう自由にはなりませんが、先週水曜から、アリオ川口のほか、イトーヨーカドー赤羽店、錦町店、草加店、西川口店などに行きました。ジャスコはキャラの川口前川店だけしか行けていないのですが、今月中に北戸田と与野を見に行ってみようと思います。その他専門店も駅ビル店を中心に真剣に見ています。

店を一つ見ると、その情報だけで頭がくらくらします。胸がどきどきしてきて不安になったりするので、頓服の抗不安薬をいつもより使っています。体を張って見ています。本気です。昔仕事をしていた時は、こんなに力を入れてお店を見ていたんだなと思って、いまさらながら良くやっていたよなと思います。当時は取材した情報を、自分の担当する売り場を少しでもよく(見やすく、買いやすく)するために生かしてきたのですが、今はここへ書きながら自分なりのあるべき売り場の理想形として提示して、好評でしたら更に手直しして商業関係の雑誌へ寄稿してみようと思います。

そういう思いで必死で見ていると、昔の感覚も徐々によみがえるようです。自分の理想とする組織論ももともとお客さんにとっていい売り場とは何か考えた時に思ったことばかりを集約して出来た逆ピラミッド論鳩ヶ谷雑記: 逆ピラミッドの組織論(未完).でした。売り場で仕事をするのにお客さんの喜びをやりがいにしなかったら他に何がありますか。

残念ながら組織が大きくなると上司と部下の関係が大事になってしまうんですね。それを嫌って管理職の口を捨てて現場に戻った人々(アナウンサーでもそんな人がいますね)の気持ちがよく分かるようです。

主治医にこんなこと言ったら、あまり良い顔しないでしょうねえ・・・。

みんなで作る歯科医院で、モチベーションの話みんなでつくる歯科医院 : みなさんが仕事をがんばる動機は何ですか?.が取り上げられていたので、そちらにトラックバックします。

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2006/02/15

川口営業所移転

今日気がついたのですが、本蓮1丁目付近のあずま橋通り脇に、国際興業バス川口営業所の新築工事をしています。4月くらいから新営業所へ移転するかもしれません。基本的なバス網は変わらないにしても、出入庫関係で系統の再編がありそうです。あと、アリオの影響で路線によっては時刻表が全然あてにならないので、土日のアリオ渋滞対策をして欲しいですね。バスの運用を基本から見直して欲しいです。

しかし現在の芝川脇にある川口車庫はどうなるんでしょう。例のごとくマンションでしょうか?

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小児科、更に縮小

済生会川口総合病院の小児科が更に縮小となってしまいました。

外来は予約あるいは紹介状がないと診察できなくなりました。
4月1日から小児時間外診療は中止します。
2月1日から健康な子の予防接種(BCG、三種混合、麻疹、風疹)は中止します。(慢性疾患があり紹介状がある場合に限り受け付けます)
乳児検診はこの病院で出産した方以外は基本的に行いません。
川口市との連携で実施している夜間外来は
 火・金23:00~5:00
 第二・第四土日20:00~5:00
のみとなります。また重症の患者さんがいる場合、対応できないこともあるので必ず問い合わせ電話してくださいとのことです。


小児科に限らないのですが、産科も危機に瀕しているのは先日書いたとおりです。またエキブロ・メディカルやその他の情報によると外科も長いキャリアと経験が必要な部署なのですが、そういう医師が育っていないそうです。

勤務医の待遇を改善することが必須です。開業している人はやりようによっては高所得をえられますが、勤務医の場合、昇進も限られる上当直などの負担も大きく割に合わないと思っている医師が多いと聞きます。政府は開業する医師には、地域医療や災害医療などを一定期間行わないと開業を許さない方針を示していましたが、医師会の「職業や居住の自由の保障」という声に押されて、見送りにしてしまいました。地域医療といっても昔のような本当の僻地ではなく、交通は多少不便だけれども地域の中核を担っているような病院で医師が足りません。

少子化対策ともリンクしてこの問題をきちんと論議していかないと、地域の医療は崩壊しかねません。というより崩壊の道まっしぐらの現状です。早急な対応が必要です。あまり国会で論戦になっていないのが気になります。

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2006/02/14

値下げロス2億

アリオ川口に行った翌日、友人の古本屋さんのお手伝いをしてからイトーヨーカドー赤羽店を見に行きました。ここはまだ会社にいた頃、向こうの社員に顔を覚えられるほどよく行った店です。アリオ川口とは違ってさすがに冬物を結構持っていました。が、くずみたいな春物もいっぱい入っていました。赤羽でも100万円くらい値引きロスがでるんじゃないでしょうか。ヨーカドーが全国に200店舗として1店舗平均100万円値下げロスが出ると試算すると、紳士カジュアルだけで2億ですよ。しかも追加発注対応でまだ倉庫にあるものも結構あるでしょうから3億くらい行くかもしれません。

赤羽の子どもの売り場はまともでした。子どもは冬物を見切っても単価が安くなるばかりなのと、やはり早くから実需があるので春物7割くらいでしたが、あんなものでしょう。入園入学対応の商品のもち方はさすがヨーカドーという感じでした。婦人衣料は全然分からないのですが、春物オリジナルブランドの棚も少しは乱れていたので、お客さんも見てはいるようです。やはり紳士だけ異常でした。

冬物の持ち方も素人のような残し方でした。2月末まで引っ張らなければならないベーシックの商品と、とっとと無くさなければならない商品が一緒になっていて、残すべき無地のベストやカーディガンなども在庫がほとんどありませんでした。なんだかバイヤーにしろ店長にしろ、だれも2月にはどういう商売の仕方をするべきなのか教えていないのではないかと思いました。イトーヨーカドーについてはいろいろと思うところがあります。また別の記事に書きたいと思います。

10年前は商品積み上げるだけで、どうしようもなかったジャスコですが、キャラのジャスコの紳士カジュアル売り場は、すばらしくよく出来ていました。お手本みたいにうまかったです。あれで売れなければ仕方ないのではと思うくらい。自分の古巣のサティは冬物のカスが一番前で全然ダメでした。もっともサティは担当者によって全然売り場作りが違う(メーカーさんの間でも有名)ので、自分の古巣の店以外はちゃんとやっているのではと思いました。

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2006/02/12

松栄学園高等学校

今日はねたきりで、例のごとくお湯も沸かせない、トイレに行くのも大変な状態なんですが、うつうつとはしていなくて、むしろ頭だけがハイテンションで回っています。コメントのお返事や記事の続編はかけないかもしれませんが、ゆっくりお待ちください。

「松栄高等学校」を検索すると福島県原町市(今は南相馬市になったようですが)にある高校のことばかり出てきて、自分が話題にしたい高校のことはほとんどありません。おかしいなと思ったら 松栄学園高等学校.でした。ここは桐蔭情報経理専門学校.が母体となっています。

実は東武伊勢崎線に車内広告が出ていて知ったのです。週3日制の高校で卒業も年2回出来るそうです。校舎が埼玉県春日部市、越谷市、千葉県柏市にあるそうです。広告はイラスト仕立てで、たとえば音楽をやりたくてアルバイトもしているため高校へ通えないと言う子が週3日の通学ですむところを生かして音楽練習とアルバイトと学校を両立させて将来CDデビューするとか、既存の高校のペースについていけない子がゆっくり自分のペースで高校に通ってゆくゆくは大学も受けるとか、そんなストーリーが書かれています。

これは今、望まれている高校のあり方なのではないかと思いました。ひょっとすると問い合わせが多すぎてホームページを閉鎖しているのかなと思ったりもしました。グーグル検索でも、この高校のことが知りたいとブログに書いている人が引っかかったりしました。「学園」が抜けて伝わっていたんですね。

ついにここまできたか、という感じです。北星学園余市高校みたいに寮生活をしなくてすむからいいかもしれませんが、教師にとっては生活指導など大変だろうなとも思いました。北星余市の先生は授業はもとより、生活指導でも苦労されていた様子が数々の本で詳しく語られています。しかし効果はてきめんで「ヤンキー先生」として有名になった義家 弘介先生などを輩出しています。

この松栄学園高等学校のことはよく調べてみたいと思います。

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2006/02/11

ラジオを聴いて

先ほどJ-WAVEの番組、「ANA World Air Current 」を布団の中で聴いていて(今日はホント、疲れてダウンしていました。昨日は朝からいろいろなスケジュールをこなすことが出来たのですが)ゲストの島田 佳代子さんの生き方に大きな勇気をもらいました。この番組は葉加瀬太郎さんの番組で、葉加瀬さんが毎回さまざまな分野から招かれたゲストと対談するものです。海外に縁のある方がゲストとして呼ばれるので、日本を出たことがあまりない自分にとっては刺激になる番組です。

島田さんのプロフィールを番組ホームページから引用します。

島田佳代子 - エッセイスト - 1978年生まれ。中学生の時にイングランドのフットボール・チーム、 マンチェスター・シティに魅せられ、1999年秋よりイギリス在住。“無類のマンチェスター好きの日本人女性”という稀有なキャラクターで出来た人脈を活かし、サッカー専門誌を中心に多くのサッカーに関する記事を多数寄稿中。

マンチェスター・ユナイテッドなら自分も聞いたことがありますが、マンチェスター・シティなんて知らないです。愛好家でないと知らないのではないでしょうか。島田さんは短大卒なのですが、親御さんが四年生大学を卒業させたがって渡した資金でイギリスへ渡り、学校へは行かないでサッカーの練習場へ入り浸っていたそうです。しかし、そこで元選手と知り合って、彼の「昔のインタビューアーを探して欲しい」という依頼をすばらしい行動力で実現させて雑誌社の編集長ともあったりしたのがきっかけで仕事がもらえるようになったのだそうです。詳しくは番組ホームページに葉加瀬さんとのやりとりが全部載っているのでご覧ください。

「好き」をきわめて、人とのつながりで仕事がもらえるようになる。これは今、自分が病気とともにすごす生活を成り立たせる上で一つの方法だと思って懸命に目指していることです。実はデイケアの看護師さんや自分の主治医、かかりつけの歯医者さんなどといろいろ話して、精神障害者福祉手帳を新たに申請することにしたのです。以前かかっていたクリニックの先生は企業内の産業医の経験もあって、障害者に対して企業が冷たいので復職も転職も出来なくなるから、という理由でわざと手帳を申請しませんでした。でも6年以上「うつ」とともに暮らし、いつ改善すると言う見込みも立たない中では、手帳を申請して、少ないながらもさまざまな負担額の軽減措置を受けたほうがいいだろうと判断したわけです。それは、組織体には戻らないと言う宣言をしたのと同様です。精神科ソーシャルワーカーとして病院に行くという夢は現段階では無理ですので、今の体力で出来ることをするしかないのです。

島田さんの人生ストーリーを聴くと、「好き」を極めることで開ける人生があると言うことがよく分かります。自分は地理にまつわることと、商業の知識・経験をもっともっと深めて、人とつながっていくことで思いもかけないような展開が人生に起こると思っています。島田さんのお話は自分の考え方を裏付けるものであるような気がして
だから本当に勇気付けられたのです。自分より丁度10年若い方でもこれだけ出来る。自分だって相当のことができるはずです。

英語を勉強すれば、日本以外の国で自分の力を発揮することが出来るのでは・・・ともほんのちょっとだけ思っています。

自分の記事に興味をもたれた方はぜひ島田さんのブログ:I Love 英国フットボール.とJ-WAVEの番組ホームページ「ANA World Air Current 」.をご覧になってみてください。

恐れ多くも島田さんのブログにトラックバックしてみます。

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イトーヨーカドーと自分の10年戦争

自分は以前10年ほどマイカルという大手スーパーに勤めていました。最初の1年はおもちゃ売り場で自転車とサンリオショップの担当をして、翌年から紳士カジュアル売り場の主任になりました。昔の自分は着る物を自分で選んで買うのが大の苦手で衣料のことはまったく分からなくて、入社する時の面接では第一志望を食品とし、「絶対に衣料にまわさないでください」といって会社に入ったのです。それなのにいきなり衣料の主任になってしまって、最初は本当に大変でした。本当にアルバイトよりも低いレベルで、パートさんに教えてもらいながら少しずつ衣料のことを覚えていきました。今は「一人分とは思えない、一家族分の量より多い」と友人に言われるほどの衣料持ちですが、仕事場で買ったものが多いです。なにしろ着てみないと分かりませんものね。

関東エリアではほとんどの店が競合店としてイトーヨーカドーを抱えています。自分の配属された店も同じ商圏に3つもイトーヨーカドーがある環境で、自分の売り上げ予算も当然大事ですが、「イトーヨーカドーに負けない売り場を作る」というのが自分の一番の目標でした。予算が達成できても自分の目で見て売り場作りが負けていたらうれしさも半分以下。逆にここまでやったと思える時(ほとんどありませんでしたが)は、予算未達成でどなられても仕方ないじゃないかと思えました(延々と罵倒されるのはたしかにきついですけれどね)。90年代のイトーヨーカドーは、さまざまな小売業から注目されるほど、売り場作りや品揃え、人の使い方などが優れていたのです。ですから今週のアリオ川口をみて「背筋が寒くなった」というのは決して誇張ではないのです。あんなばかげた会社ではなかったのです、本当に。自分で自信を持って売り場を作っても、競合するヨーかどーに行って「今週は勝った」とおもったのは10回に1~2回。たいていは自信をくじかれて自分のもち場へ帰って作り直しを余儀なくされました。

今思えば、イトーヨーカドーというライバルがいたからこそ自分は伸びることができ、今でも売り場の良し悪しが分かるのです。自分の売り上げだけ気にしていたら、バブル崩壊後の不景気で特に紳士衣料のマーケットは縮小するばかりで予算を達成できるのは年に3回くらいでしたから、怒られて、くさって、すぐ仕事が嫌になっていたでしょう。

ちょっと今日はダウン傾向なので続きは次回にしたいと思います。

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2006/02/09

フードコート

昨日の酷評に付け足すべき点がありました。読んで欲しかったので追記ではなく別記事にしました。

フードコートのテーブルにもれなく不織布の台ふきが置いてあるのです。いつから置かれているのか分からなくてかえって不衛生。柱巻きに台があってそこにも未使用の台ふきがおかれていて、使用済みもそこに返せるようになっています。あれだけで十分でしょう。またいすなどを片付けたりする係りの人が清掃員みたいな格好をしているのも見た目に不衛生。テーブル同士の間隔が狭すぎて、子供用のカートが置けません。困っている家族がいました。最後に、「セブン銀行のものです」といっておばさん(失礼)が「翌日の株式投資信託セミナーへ来ませんか」と食べたり飲んだりしている人々みんなに声がけしていました。おばさん、みんなにつっけんどんにあしらわれてかわいそうでした。あんなことをやらせているセブン銀行の社員は、自分が飲食している時にいきなりあんな勧誘されてどう思うか、胸に手を当ててよく考えてほしいです。

ちなみに先日ちょこっと触れたダイヤモンドシティ・ルクルは「ショッピングリゾート」というキャッチフレーズが大げさではないくらい快適でした。フードコートは2階の映画館の脇にあるのですが実に広々として窓も大きく、また日があたる時間はこまめに担当者がブラインドをおろしたりしていました。このひとが常に全体をぐるぐると回っていすなどの整頓をしたりテーブルを拭いたりしていて、きたならしいところもありません。また自分はここへ忘れ物をしたのですが、すぐにインフォメーションに届けられていて助かりました。周りを取り囲むように個性的なお店が並んでいて主食などはそちらから。円の中心の柱をドトールコーヒーとデザート屋さんが巻いていて、食後の飲み物やデザートはそこから調達できます。ドトールをあんなふうに生かしているところは初めてみました。ドトールにとっても目からうろこだったのではないかとひそかに思っています。

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2006/02/08

アリオ川口を酷評する

12月に一度ザーッと見たのですが、ここには特に用はないと思いました。でもブログを再開して、縁を切ったはずの商業記事も復活させたので、ちょっと取材に行ってみようと今日の夕方2時間ぐらいかけてじーっと見てきました。

あそこの店長は半年以内に左遷させられるでしょう。支配人とやらも同様です。あんなひどい店、初めて見ました。気が狂っていますよ。どこがそんなにひどいのか。分かりやすく端的な例で書くと・・・今日入ったチラシの食品部分は北イタリアフェアでまとまっているんです。メインはパスタやワインです。まあチラシでフェアを謳うのは分かります。しかしだからといって野菜のコーナーでナスをワゴンで山積みして売っているんです。ナスですよ。2月ですよ。


アリオ川口のチラシは毎週常識はずれの豪華さです。売上目標100億の店(モールも入れて200億目標との公式発表です)のチラシではないです。A3判8ページ、気合入れまくりです。しかし中身はピンボケ。春物衣料がメインです。しかも梅春(色だけ春カラーの冬物)ではなくて本当の春物です。さらにすごいのがイトーヨーカドーオリジナルのカジュアルブランド本日デビューというんです。

2階の衣料品フロアに行って唖然。チラシの商品どころか婦人も紳士もカジュアルの売り場が一面春物です。生半可じゃありません。自分は紳士が専門でしたからそちらで書くと、売り場の頭がポロシャツです。綿のセーター、ベスト、カーディガン。しかもピンクとかオレンジとかうぐいす色。誰が着るの?その後ろは綿のジャケットやら綿の長袖Tシャツやらカジュアルシャツやら。しかもデザインが最悪。ボーダーのTシャツなんかパジャマにしか見えません。変に凝って肩にボタンがついたトレーナー。着ますか?クレリック(襟変化)のカジュアルシャツだって。誰が着ているんだ、そんなもの。しかもコーディネイトされたちゃちなかばんまで置いてあるんです。

こういうばかげた売り場は「これだけがらりと商品を変えました」といってバカな上役に見せるのには格好のものです。しかし誰が買うんでしょうか。売り場で30くらいかな、社員と思しき子がパートさんとのどかに商品整理していましたが、自分だったらもう、とても怖くて怖くてやっていられないです。全部で春物が800万円くらい入っている感じでしょうか。少なく見積もっても今すでに400万円は値引きロスでしょう。値入が50%としても利益が全部吹き飛びます。100セット限りというスウェットの上下がほとんど売れずに残っていました。そりゃそうでしょう。ぺらぺらの裏毛の上下ですもん。何が悲しくてあんなぺらぺらなもの買いますか。だったらユニクロでもうちょっとましなのをもっと安く買うでしょう。

更に悲惨なのは冬物がほとんどないのです。今の時期売っていかなければならない値ごろの¥2900~¥3900のデザインセーター、無地の定番のベスト、セーター、カーディガンがほとんどありません。ハイネックにいたっては0です。ブルゾンやカジュアルコートもろくなものがありません。

はっきり言ってカジュアルで今売れるもの、欲しいものがほとんどないんです。社員もげんなり、客もがっかり。だいたい3月だって冬物処分を多少持っていないと月初苦しいのに、あれで平然としていられるのはよほど度胸が据わっているか、はなからやる気がないか、ぜんぜん分かっていないか・・・どれでしょうねえ。これが紳士カジュアルだけでも重症なのに子どもも婦人もみんなそうですから。

綿のセーターやら、薄手のトレーナーやら変なデザインの長袖Tシャツなんて2月25日導入で、4月の頭には処分してなくさないとゴールデンウイーク用の夏物半そでがもう全然売り場に並べられません。自分も仕事しているころ、春物で何度しくじったか。マーチャンダイザー(MD)やバイヤーが悪いんですが・・・。

試しにL.L.Beanを見てみましょう。はい、売り場は全部冬物です。薄手のハイネックシャツなんかほとんど定価で売っていますし、あの色目なら自分も1枚欲しいくらい。厚手のカジュアルジャケットや厚手のチェック柄シャツがこなれた値段に値下げされてどどっとあります。ヨーカドーのあの広い紳士カジュアルの売り場の売り上げと、売り場が狭くて詰め詰めに並んでいるL.L.Beanと、今月の売り上げはほとんど変わらないのではないでしょうか。

他にもタオルが10色もそろって選べるのはいいけれど、隣のトイレカバーやマット、はたまたカーペットとコーディネイトできない。「無印良品」みたいに全部同じ色目でそろえることが出来ないのです。選ぶ楽しみなんかありゃしない。悲惨なのはカジュアルシューズコーナー。もう20時近くてお客もいないのに、売り場全員で「いらっしゃいませ」と大声を上げています。たぶんよほど売り上げが悪くて怒られたんでしょう。でもあんな声で呼ばれたらかえって売り場に行きにくい。そもそもABCマートに勝てるわけがないのになんで自前のカジュアルシューズショップなんか作ったんでしょう。しかもオープン当初からチラシも気合が入っていただけに哀れみを感じます。

お客様の声を読むと、「ベンチをどかしてワゴンセールをしないで欲しい」という声に「お客様の支持があるのでワゴンセールは続けます。ベンチは、数は減らしておりません。」というとぼけた返事を支配人がしていました。もうぶちきれて、投書しました。最初は客の通る一等地にこぎれいにベンチを並べるのに、それをどかしてワゴンセールをやったり催事場にしたりするのは客が望んでいるのではなく店の都合です。売り上げ欲しさの悪い癖です。住所と名前を書いてきました。反応はあるでしょうか。

専門店モールのひどさは、さまざまなブログでいわれている通りです。狭い。あんな狭いHMV他にないんじゃないでしょうか。よく出店しましたね。コムサは普通ファミリーで展開するのに、レディース&キッズとメンズが分かれてしまっているのでボリューム感がないし、なにしろコムサの店らしくない。コムサを展開しているファイブフォックスという会社は、売り上げが悪ければ違約金を払ってでも退店すると社長が言ってますし実際にそうしています。

専門店モールは、誰をターゲットにしているのかわかりません。呉服屋さんが入っていますがイオンのモールには絶対無い光景です。呉服屋さんは固定客を持って固い売り上げを取るので、ショッピングセンターのテナントとしてはおいしいけれど、それを入れると、ターゲットがぼけるんです。「ヴィレッジヴァンガード」はあの悪条件にして、それらしい売り場を作りこんでいるのはたいしたものだと思います。さすが話題の店だけのことはあります。

カフェも変なところにあるし。なんでL.L.Beanのとなりでパスタ食べなきゃならんのか分からないし・・・。

最後にとどめ。1階のフードコート。なんじゃありゃ。どこかの社員食堂みたいに1列20人分くらい長ーくテーブルが並んでいます。しかも自分のグループの焼物屋ぽっぽが他のテナントの2倍以上面取りしていますよ。何が悲しくて、せっかくの休日に399円のまずいラーメンをあんな長テーブルで、まるでブロイラーのように食べなければならないんですか。ミスタードーナツでカフェオレを頼んだら、紙コップですよ。おかわりするにはあのカウンターまでのこのこ出かけていかなければならないんですよ。あほくさい。

ひどいひどいと言われていたアリオ。蘇我もさんざんにブログで書かれて、川口もこの惨状。札幌も亀有も他も全部ダメだろう。長々と書いた紳士衣料ですが、スケジュール的には多分もう夏物も作っているはず。品揃えを根本的に変えるとしても秋からでしょうが、それまでにだれか幹部がこの末期症状に気がつくでしょうか。

イトーヨーカドーの大企業病は重症、いえ重態だと思いました。みんな上役しか見ていない。そうでなかったらあそこまで客を無視できますか?あのわけの分からん持ち株会社のシンボルをグループ企業の店の看板すべて(デニーズまで・・・)につけかえられますか。背筋が寒くなりました。

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2006/02/06

低迷してます

今月に入ってからずっと低迷しています。エネルギーが足りない感じで、「大きな差」の記事もそうでしたが、いいたいことを書ききれないもどかしさがあります。うつで一日くたばっているかというとそうでもないのです。昨日と今日はくたばっていましたが、土曜日まではデイケアやらなんやらで出かけて、少しだけですが歩いて、カフェで日記を書いたりここに載せたい記事の草稿を練ったりしていました。

自分では気丈にしているつもりなのですが、ちょっとしたことでショックを受けているのかもしれません。それは「グレーゾーン」の記事でも書きましたが、自分が障害者として認定しえる状態ということです。先々どうしようかなと思うこともあります。でも、だからこそ「ブログは道具」として使って、人との縁をつないで行きたいと思っているのですが。たまにはめげる時もあるということでしょうか。別に何が変わるわけでもないのですけれどね。

きっと開けると信じて。

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2006/02/04

イオン浦和美園ショッピングセンター情報

イオン浦和美園ショッピングセンターの情報が出揃ってきました。グーグルで検索して気になったサイトをご紹介します。このショッピングセンターはイオンモールやダイヤモンドシティなどディベロッパー子会社の運営ではなくイオン本体のデベロッパー部門が担当するのですね。イオン与野やイオン北戸田と同じ感じになるのでしょう。

大店立地法の出店申請(総店舗面積1万㎡以上).
これを見てもイオン浦和美園ショッピングセンターの巨大さが分かります。このリストでは同時期にオープンするアリオ亀有などが書いていないのですが・・・。
東京休日案内.
こちらではシネコンとしてワーナーマイカルが入ることが分かります。4月オープンで、また駐車場は3000台。
【埼玉高速鉄道線】彩の国スタジアム線ニュース(Vol.6).こちらでは埼玉高速鉄道(鳩ヶ谷を通る地下鉄)のニュースが書かれていますが、特に

8月末現在で1日あたりの乗客数は71,000人と、2月に発表した「新中期3カ年計画(R3B)」で目標としてきた64,000人を大きく上回っており、乗客の伸びに支えられた形だ。また、'06年春には「イオン浦和美園ショッピングセンター」(仮称)が浦和美園駅前にオープンする予定。杉野社長によると、イオン効果などで2006年度には最大1日あたり90,000人の利用を見込んでいて、これはR3Bの計画を20,000人近く上回る強気の数字だ。
と言うのが目を引きます。埼玉高速鉄道のホームページをみると浦和美園駅構内に出店しませんかという広告があるのですが、現在1日平均3600人の乗降客がイオンSCオープン後は10800人~12000人になると予想されています。12000人と言うことは鳩ヶ谷駅を抜き、同線2番目の乗降客(1位はもちろん東川口、南北線からの直通客は除く)になるということです。確かに通勤客だけでも相当数になりそうです。
埼玉県出店予定.
こちらをみると3月5日オープンとなっているのですがちょっと伸びたようですね。しかし越谷レイクタウン(武蔵野線の新駅が予定されている、もう20年以上かかっている都市計画)やら羽生(これはどうもインターの近くみたいですね)やら、イオンのショッピングセンター出店の勢いはすさまじいものがあります。めぼしいところはほとんど押さえているんじゃないでしょうか。

しかし浦和美園SCの駐車場3000台は少なすぎる気がします。先日記載した福岡郊外のダイヤモンドシティ・ルクルでは4500台でした。今まで魅力的な店と駐車場と道路アクセスに恵まれていなかった東武伊勢崎線沿線からの集客があり当然さいたま市東部の住宅地からも流れてくるでしょう。キャラが2060台で正月は1時間待ちだったみたいですから、3000台は少ないなあ。どうおもいます、みなさん?

お買い物切符が売られると言う話も聞きます。個人的には買い物が便利になると言うことと、地下鉄の利用者増で、当初計画されていた運賃値上げがおそらく撤回されるだろうと言うことに期待しています。テナント情報などまた探してみたいと思います。

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2006/02/03

大きな差

正式にはいつ廃線になるのか分かりませんが、宮崎県の第3セクター鉄道、高千穂鉄道が廃線になるそうです。理由は当然赤字と言うこともあるのですが、昨年の台風で橋脚などが流されて致命的な損害を受け、修復できないのだそうです。

これで思い出したのが鹿児島交通線。宮之城線を知っている方なら知っているかもしれません。鹿児島県の加世田と枕崎を結ぶ私鉄だったのですが、これも台風で致命的被害を受け(20年以上前の話ですが)、修復されることのないまま廃線になりました。

対してJRの越美北線。こちらも一昨年の7月の福井豪雨で相当の被害が出て未だに復旧していませんが、JR線ということで廃線は免れています。岐阜県のJR高山本線も1年以上不通です。ここは特急も通る線なので廃線はないにしても1年以上バス代行では不便極まりないでしょう。

運営する会社の財力で廃線になったりならなかったり、いろいろですね。高千穂鉄道は旧国鉄の路線だっただけに地域としてもショックだと思います。

九州では島原鉄道が雲仙普賢岳の噴火で長期間不通になりましたが、よく復活したものだと思います。新潟県のJR大糸線も大雨で3年くらい不通だった記憶があります。区間によっては復旧と言うより新路線の建設のような工事になったと聞いています。自分は不通になる前に一度乗ったことがあったのですが、西側は北アルプスという山深い中を姫川と絡むように渓谷沿いに走っていたのが印象的でした。今はどうなっていることでしょう。

まとまりがありませんが、ちょっと物思いにふけってみました。

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2006/02/02

中央構造線とは

@nifty:NEWS@nifty:さいたま市付近に大断層(共同通信).先ほどこのニュースを知って驚きました。よく見つかったなあと、本当に最先端の研究と言うのはすごいものだと思いました。

中央構造線というのは日本列島の根幹をなす断層です。日本全国の地図を広げてください。すると東から紀伊半島の紀ノ川、四国の吉野川、燧灘との海岸線、佐田岬半島と線を引いていくとまっすぐな線になることが分かりますね。これが日本最大の断層といわれる中央構造線です。自分が地理を勉強した法政大学のテキスト(1996年)では糸魚川-静岡構造線以東の中央構造線ははっきりしていませんでした。

しかしながら関東平野には以前から相当数の断層があるのではないかといわれていました。地質を調べていくと関東山地までは帯状の岩石帯の分布があり伊豆半島がその帯を北にぎゅっと押し上げているのが分かります。ところが関東平野は相当の深さまで、山から川に運ばれ堆積した土砂が覆っており、表面から分かる断層はごく限られたものだったのです。

よく週刊誌等で地震のことを煽り立てる記事が載っていますが、もともと予知可能な地震や活動周期の分かっている断層そのものが少ない上に、関東平野では先ほど書いたような理由で断層そのものを見つけることがとても難しいのです。ですから現在想定されている東海地震などとはまったく別の周期の地震がいつ起きてもおかしくないのです。これは関東に限ったことではなく日本全国がそういう可能性を秘めているのですが、特に関東平野では過去(有史以前に)相当大きな地殻変動が繰り返しあっただろうと言うことは推測できるのです。

断層が見つかったからと言って今すぐ地震が起きるわけではありません。まず落ち着いて、やるべきはいつどんな地震が起きてもあわてないだけの備えをすることに尽きると思います。

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精神保健福祉講演会

押し詰まったお知らせです。

2月4日(土)午後1時半から3時まで鳩ヶ谷市役所の市民フォーラムで精神保健福祉の講演会があります。「家族のかかわり 地域のかかわり」と言うテーマで講師は国立精神・神経センター精神保健研究所 社会復帰相談部部長 伊藤順一郎先生です。

駐車場は市役所のものを使えます。主催は「わかば会」(川口市・鳩ヶ谷市障害者家族の会)です。先月1月号の川口市報、鳩ヶ谷市報に載っていたものです。参加費無料です。ご興味のある方はぜひどうぞ。

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2006/02/01

グレーゾーン

自立支援法説明会のことでも書いたのですが、自分の病状は年金が出るほどではないけれど、申請すれば障害者手帳ももらえるぐらいなんだそうです。手帳を持っていてもあまり役には立たないそうですけれど。

初めて32条を申請するときのことを思い出します。申請書が手帳の申請書と兼用だったのです。「自分は障害者のほうではなくて32条のほうを申請するのだ」と妙に意識しながら書いた記憶があります。当時のクリニックの医師も手帳を持つと言うことに関してはかなり抵抗感をお持ちだったようです。それは産業医の経験からだったと思いますが障害者雇用に対して企業がいかに消極的かを身をもって感じられたからでしょう。

しかし今、障害者と言ってもいいし、いう必要もないしという「グレーゾーン」なんていうものがあるんですね。こういう立場になってみると、狭間にはさまれているこうした人々は多いのではないかと思えてきます。

今日かかりつけの歯医者さんに行ってこんな話をしたのですが、「もてるなら手帳を持っておいたほうがいいのでは」と言う意見でした。というのも地方自治体独自の福祉サービスがあって、それは手帳でも持ってよほど福祉情報についての感度をよくしておかないと分からないからだそうです。たとえば(条件は分かりませんけれど)横須賀市では水道料金が一定量まで無料なんだそうです。

そこまでいかないうちになんとか打開できるのではないかと思っているのですが、どうしようもなくなったら生活保護でも良いし。そのくらい割り切らないと、自分の立場ではとても暮らしていけないです。

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ぶつぶつ

昨日、今日とゆううつで最悪です。すっごくやる気がないし文章を書いていても30分くらいで力尽きてしまう。何本かメールを出さなければならなくて机に向かってみたものの、長続きしなくて一本書くのに丸一日。雑記のほうも記事書きかけなのですが、普段ならすらっと出てくるオチがでてこなくて、下書きのまま。少々お待ちを。みぽちさん、みぽちさんのコメント&メールにはとっても励まされています。お返事お待ちくださいね。

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