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2006/01/28

やめられません

ギブアップします。やめられません。

鳩ヶ谷雑記を再開するにあたって、「今までと違う自分を目指そう。そのために未練がましく関わっている商業関係の記事をばっさり捨てよう」と思っていました。

しかし、今日街なかのコーヒーショップで九州旅行の振り返りをしたり「雑記」の草稿を練ったりしていたら、商売のことばかり考えていることに気がつきました。たまたまバレンタインが近いこともあり、小売店は多くがバレンタインの商品を積んでいます。今売れなくても見せておくことが大事で、今どれだけ見せられるかが勝負なんだよな、なんてぼんやりと考えたり。あるいはこぎれいな春物の並んでいる衣料品店で、奥のほうにクリアランスの冬物があるのをみて、今売り場の8割を春物にして2割をクリアランスにして、でも実は売り上げは逆の割合で稼ぐんだよななどと思って、なんだか止まらなくなってしまいました。

夜回り先生の縁で出会ったわかすぎさんは鹿児島の内陸のとある町でコンビニを経営していらっしゃいます。夏に続いて今回も、ちょっとしたハプニングで、そちらへうかがったのですが、しげしげとお店の中を見せていただきました。なめるように見てしまいました。わかすぎさんも同業ということで、隣町のイオン系のドラッグストア(あれが本州へ来たら結構すごいことになりそうですが)やら、弁当を本当にその場で作るコンビニなどを見て回りました。

博多でツインズママさんとお会いしてお昼をご一緒させていただいてから行ったのはキャナルシティ博多。ここは全国でも数少ない「無印良品」のカフェがある店です。無印の規模も最大級で、東京・有楽町と同じ規模の商品を扱っています。他にも衣料や雑貨のさまざまなショップが軒を並べる都市型大規模ショッピングセンターです。

翌日は空港に近いダイヤモンドシティ・ルクルを1日かけてみて回りました。キャラの2倍以上の大きさの店でワーナーマイカルのシネマコンプレックスもあります。福岡の市街地は意外に映画館が少ないのでここは相当の集客があるようです。なんと駐車場4500台。5回転するとして2万台以上の車がやってくる計算です。ナンバーを見ても福岡ナンバーのほか北九州・久留米・佐賀・山口など、びっくりするくらい広域から車が来ているのが分かります。おそらく3月オープンのイオン浦和美園ショッピングセンターはここ並みの大きさがあるのではないかと思います。

今日は、やめられないと自分で悟ってから、「いっそのこと」と思い、ずっと気になっていたコレド日本橋を見に行きました。元の東急百貨店日本橋店のあったところで、三井不動産が再開発して地下1階から4階までをショッピングフロア、5階に早稲田大学の研究施設、6階以上はオフィスになっています。日本橋なんか20年くらい行っていないので変わってしまってびっくりでした。地下の高級スーパーはどうも東急ストアが運営しているようです。入り口に近いところにお弁当や惣菜、パンなど。一番奥が生鮮の肉と魚という変則型のスーパーですが、野菜コーナーには京野菜などめったに見られないような珍しい野菜がならび、その他にも高級食材がたくさん並んでいました。日本橋でスーパーなんて自分の子ども時代には考えられませんでしたが、この地域もマンションが建ったりしていますからこういうのも必要なのでしょう。3階フロアは「セレンデピティ」という名前のフロア。カフェもあり、雑貨もあり、インテリアもあり、衣料もあり、それぞれがコラボレーションをさせながら1フロアを統一した洗練されたイメージでくくっているのです。新宿伊勢丹地下2階の「BQPC」という名前のフロアを更に高級にした感じです。

客層は我々団塊ジュニアと呼ばれる人たちが中心で、4割はカップル、4割は女性同士の二人連れという感じでした。我々の親の世代には用のない店です。

コレド日本橋に行く前のコーヒーショップで、自分はさらに空想の翼を広げていました。八女の奥に日本一の玉露の産地として有名な星野村というところがあります。ここでは村の第3セクターが茶の文化館と星の文化館という施設を経営しています。茶の文化館は特産品を生かした施設で、お茶に関する展示物や食事どころ、売店といった構成です。けっこう雰囲気のいいところで何回か行ったことがあるのです。今回は更に星の文化館へ行ってみました。ここには一応主任さんという肩書きなのですが、星を愛してやまない、自分の日本地理の知識以上にすごいと思う妹川さんという方が居られるのです。本当に情熱のある方で、施設充実のためには私財を投じてもいいとまで言います。妹川さんの熱意で、普通こういう天体関連施設は常時夜まであいているところはないのですが、ここは22時まで。山奥のきれいな夜空を65センチ望遠鏡で堪能できるほか、プラネタリウム、ホテル、レストランがあります。しし座流星群がきた時にはここに村の人口並?の3000人もの人が押しかけたそうです。が、施設も狭く、駐車場もほとんどなかったので大変不便をかけたとのこと。ここで自分は考えます。ディズニーランドの売り上げは入場料収入より物販のほうが多いのです。ここでも(今でもお土産になりそうな面白いものを扱っているのですが)本格的に物販を充実させたら面白いな・・・と。3000人に一人当たり1000円買ってもらえば一夜で300万ですからね。値入40%でもうけは120万円。平日はすっからかんでも年に2回くらい彗星がきたり、火星大接近とかイベントがあれば、相当利益が出るじゃありませんか。それに入場料があって、レストランも小さいながらあって、宿泊施設も本当に小さいけれどあるんですよ。利益なしでいいならここで何人雇用が生まれるでしょうか。

これは夢想ですけれどね。こういうことを考え出したら止まらなくなるのが分かりました。これからも商業と真っ向から付き合おうと思います。

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