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2005/12/14

”にんげんばとん”を引き受けたわけ

丁度コメントのお返事にもなるかもしれません。今回”にんげんばとん”を引き受けたわけは、自分の中のだめなところをさらけ出したかったんです。以前からご紹介している元共同通信記者の横川和夫さんの本を読んでいる中で、大阪にあるアトム保育所にぶつかりました。ここはNHKスペシャルで紹介されたこともあるそうですが、子どもの行動を保育士どうし、親も巻き込んで本音でぶつかりあい、保育士も子どもの親も成長するというおもしろい保育所です。人間同士のかかわりである以上、いいことばかり言っていられない、摩擦は承知の上でとことん話し合って子どもだけでなく大人も成長するんです。べてるの家にも共通するのですが、だめなものはだめという。出来ないことは出来ないという。相手の不足していることもはっきり言う。そんなところなんです。ありのままの自分をさらけ出すことで、じゃあ、ということで他の人がサポートに加わってくれる、そうして連帯しながら答えを模索していくんです。トラブルだらけで当たり前というところがべてるの家とそっくり。トラブルが起こったとき、逃げないで徹底的に話し合うことで、お互いの理解が深まる。サポートしあえるのです。

結局自分はいいかこっしいしか出来なかった。でもそれは仕方ないかもしれません。ここは多くの人に発信する場で、読者の皆さんに一人一人向き合えているわけではないから。個人として向き合った時はだめなところいっぱいあると思います。とくに自分は女性から手厳しい意見をもらうことが多かったです。職場の隣接売り場の同僚からパートさんの使い方についてあれこれいわれました。パートさんからも言われた。泣かしちゃったこともあります。その分サポートもしてもらえました。「しょうがねえなあ」という感じだったと思いますが、自分から見たら相手の「ここがだめ」というところもあったし、今思えばいい関係だったのかもしれません。

昔は人とぶつかり合うことは大の苦手でした。でも鍛えられたんでしょうか、最近は少しつらい時もあるけれどぶつかったほうが時間をおいて考えると豊かな出会いが出来ていたと思えるのです。相手ははた迷惑かもしれませんけれど。ごめんなさい。

今はひとつハンデとして病気があります。これにまつわるだめさ加減をお話しながら、それにまつわる自分の思いなども書き綴って行くこのスタイルを続けて行きたいと思います。読んで不快に思われる方があまり出ないような形で・・・。

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コメント

なんちゃん。こんにちは。

お互いにいい子ぶったりがんばり過ぎてしまう傾向を是正しながら、ぼちぼち生きましょう♪

でもね、なぜかよくわかりませんが・・すっと話がしやすいです。”痛み”を知ってる人というのがわかるからかなあ・・。
なんちゃんが言う「ヨセフを知る人」には入れたら本当にいいなぁと、思っています。

投稿: 水井パセリ | 2005/12/14 15:03

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