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2005/11/19

覚悟

なんていうタイトルだと大げさな感じもしますが・・・。

べてるの家関係の書籍を出している元共同通信記者、横川和夫さんの現役時代の本を読んでいて相当ショックを受けました。横川さんは社会部記者の目で学校という枠を飛びぬけて取材をされているのですが、子どもに問題の出る場合親が問題を抱えていることが多い、親が変わることで子どもが変わるという実例をたくさん目にされています。学校に行かなければ、きちんと働かなければ、いい成績を取らなければ、いい子でいい親でいなければ・・・。そういう「~れば」を取り払って一人一人の人間として親が子どもを見、子どもも親を見ていくこと、完璧な人間は一人もいない、その弱さ、だめさ加減を見せること、話すことでお互いに変わっていけるんです。

そうした実例を読んでいるうちに、自分もまだ親のくびきから逃れられていないような気がしてきました。一般的な仕事が出来るように回復してソーシャルワーカーとして人に尽くそうとしている。それは本当に自分が望んでいることなんだろうか?親に尽くしてきたAC体質とでもいうものがまだ抜けていないんではないか?自分の本当にやりたいことはなんだろうか?

そうやって疑問を投げかけつつ考えたとき、自分の今の一進一退の病状もあって、「このまま治らなくてもいいや」と割り切れたのです。治らないままで、今のまま自分が本当にやりたいことを見つけて行くことが必要ではないかと。それをしないで援助職についてもまた自分がつぶれるのではないかと思えてきました。

自分は、この体調のままで出来ることを模索しようと思っています。間口はとても狭いでしょうが、横川さんの著書を他にも読んで、そういう生き方を選択している人たちがたくさんいることを知らされました。自分のつても大切にしながら、新しい人たちと出会いこのままの自分を受け入れてくれるところを探そうと思っています。

ぜひ応援してくださいますように。

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コメント

応援します! そういうありかた。

投稿: でおあ・らいひ | 2005/11/20 00:40

こんにちは。ありがとうございます!どうぞよろしく。

投稿: なんちゃん | 2005/11/21 11:30

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