埼玉県内にエキノコックス
エキノコックスというのは北海道でキタキツネや犬などに寄生する虫です。人間が経口摂取すると重いエキノコックス症にかかるため北海道では登山で沢の水を飲まないと言うのはココロエの一つになっています。
青函トンネルの開通以降エキノコックスを宿したキタキツネが津軽半島で見つかり、トンネル経由で本州に蔓延する恐れが指摘されていました。
今回埼玉県内で見つかったエキノコックスは北海道の飼い犬が放棄されたものと想像されるとのこと。確かに地続きで青森から広がっているとすれば、埼玉で見つかる前によそで見つかっているはず。ただ今後県内を初め関東一円では沢の水を不用意に飲むのは避けたほうがよさそうです。
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