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2005/09/18

地理好き

こういうものも遺伝するのでしょうか?実は自分の父は地理好きだったらしいのです。学校の授業でも地理は得意だったようです。もっとも戦前の話ですから今みたいなきれいで分かりやすい地図帳は無かったと思いますが・・・。

自分の地理好きは筋金入りです。全く覚えていませんが3歳くらいの頃には当時住んでいた社宅から名古屋駅までのバスの停留所をすべて覚えて、案内放送と一緒にバス車内で案内していたそうです。小学校に入って困ったのが右と左が分からないことでした。親からも幼稚園でも全く教わっていなくて、突然右とか左とか言われてすごく困ったのです。今考えるとすごいエピソードですが、東西南北はすでに分かっていたので太陽のある南を向いて東側が左と言う風に覚えました。同じ「ひ」つながりということです。小学校の間時々右左が分からなくなっていつも太陽の方をむいて「東だからこっちだ」とやっていた記憶があります。

小学生の頃今は亡き祖母が、時刻表と言うものをくれました。多分使い古しだったと思いますが夢中になって読みました。おかげで中学時代にはすでに目が悪くなりましたが、国内の主だった地名は中学までにかなり覚えていたと思います。平成の大合併が始まる前まで自分は全国の市の名前を覚えていました。○○市と言われれば99%「○○県」と的中させました。これは父の日やお歳暮、お中元のギフト配送の手伝いで威力を発揮しました。当時ゆうパックで送っていたので郵便番号の記入が必須だったのですがお客さんの中には分からなくて書いていない方が結構いたのです。郵便番号簿で探すのにみんな苦労していましたが、自分は市名か郡名が分かれば何県かすぐに分かって、大変重宝されました。

最近はパソコンで駅すぱーとなどと言うソフトがあって、どこからどこまで行くのにはどうやっていけばよくてどれくらい時間がかかるか一発で検索できるようになりましたが、自分はあのソフトよりも早く調べてしまいますし、お得な切符の情報も知っているし、主な駅の構内図まで頭に入っていますから、友人の中には何かあるとわざわざ電話をかけてくる人もいます。

地震のことが話題になって週刊誌上をにぎわせることがありますが、自分は日本列島の地質も少し知っています。特に関東は日本列島の中でも複雑な地質構造になっていることを知っていますからいつどこで地震が起きてもおかしくないと思っていますし予知できないものと言う考えの方が強いです。だからといっていろいろ備えをしているわけではないのがだめだなーと言う感じですが。

国土地理院の職員くらいになると、普通の2万5千分の1なんかの地図を等高線の特徴を使って立体視できるそうですよ。上には上がいるものです。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

わたしは、地理が得意ではないのになぜか地図を眺めるのは大好きです。そして、地図が好きなくせに方向音痴でもあります。つまりなんちゃんさんとはまったく反対で、からだのなかに磁石もなく、地名を覚える頭もなく。でも、地図だけは好き、というわからないやつです。

で、好きな地図のなかに、帝国書院の復刻版地図帳があります。
「地図で見る昭和の動き」と題して、昭和9年、25年、48年の中学校の地図帳を復刻し、セットにしたものです。

昭和9年版だと、お父様の時代よりすこし前になるのかもしれませんが。これがなかなか面白いのです。「帝國之部」と「世界之部」に分かれているのですが、「帝國之部」のほうに、朝鮮半島や台湾が入っています。ははあそういう時代だったか、と眺めれば、帝國陸海軍の平時配置図なんかも入っていて、歴史の教科書のつまらない記述を読むよりずっと時代を実感できます。

限定販売とはいえ去年か一昨年くらいに出たものですので、まだ残っているかもしれません。もしご興味があればぜひどうぞ。

※二重投稿になったらごめんなさい、いつもお手数ですみませんが、削除をお願いします。

投稿: わさび | 2005/09/20 00:59

わさびさん、こんにちは。
面白い情報をありがとうございます。触発されて書きたいことがコメントにするには多すぎてどうしようかと思ってしまいました。
地図というのは非常に沢山の情報が盛り込まれていますから見飽きない、というか自分は見始めると没頭してしまいます。地理の授業では堂々と机の上に地図をひらけるので、授業はほとんど聞かず心は地図の世界にすっ飛んでいました。地学も理系で唯一の得意科目でしたが大学の試験科目としてほとんど採用されていないので悔しかったです。

投稿: なんちゃん | 2005/09/23 12:40

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