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2005年8月

2005/08/31

歯抜けばかり

昨日数日振りに川口からバスに乗ったのですが、え!っと思うようなところも地上げされてマンションになるようで、前回書いたプチバブルの状況よりもっとバブリーな感じがしてきました。川口土建と言う会社はラッピングバスを走らせていて「土地求む」と大きく書いています。高層マンションがにょきにょき建ち、その住民を狙って食品スーパーも土地をあさっていると聞きます。鳩ヶ谷もそうなのですが、川口も古い建物が軒並み無くなって歯抜けになってきています。特に川口駅から1キロ以内と川口元郷駅近辺はすごいです。古くからのお地蔵さんまで移転を余儀なくされています。

都心はオフィスビルの建設ラッシュ。品川・汐留・丸の内・秋葉原など再開発で巨大ビルがにょきにょきと建つ姿は都心の風景をも随分変えてしまったと思います。

高層ビルで仕事をし、高層マンションでゴージャスな生活を送るのでしょうか。自分にはどうしても出来ない(したくても金が無いけど)ライフスタイルだなと思います。

このまま金融緩和が続くのか、引き締めるのか、それとも国債の大量借り換えを控え長期金利のほうが上昇していくのか、どっちにしても厳しいですよね。金融緩和は少し引き締めたほうがいいような気がするけれど、金利の上昇は国債や地方債の金利上昇に跳ね返る。

もし、日本にグリーンスパンみたいな絶大な信頼感のある金融政策者がいたらどう考えるでしょうか?そのグリーンスパンもいよいよ来年1月で任期が切れます。アメリカもどう転ぶのか予断を許さないと思わずにはいられません。

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自分と同じ

みんな自分と同じようなことを考えているんだなと思わされたのが次の記事。
「民主から自民へ、支持が一転」、日経ビジネス読者1万3000人アンケート - nikkeibp.jp - 企業・経営.

これは中でも語られているように日経ビジネスの読者と言うことでサンプルに偏りがあるんですが、財政再建を重要と考えていることと、不要な土木工事を減らす(とくに高速道路)と言うこと。歳出を抑制し無駄を省いた後なら増税は仕方が無いと思っている点で、自分の考えていることが日経ビジネス読者さんの中心像に近いことが分かります。地方とあわせて1000兆円と言う借金がこれからもずっと重石になっていくだろう考えるのは、おそらく日経新聞も読んでいる人たちだからでしょう。

記事で指摘されているように、小泉の次を誰にするのか明示して欲しいなと思います。これだけのリーダーシップを取ってことに当たったのは未だかつて無いような気がします(リーダーシップと独裁を混同している人があまりにも多いですが)。民主は副代表の小沢が一番動いていて、郵政反対派はもとより公明党ともパイプをつないでいるそうです。岡田は飾りのお人形で、実権は民主内部の派閥が握っていることが良く分かる話だと思います。

昨日応援演説で岡田が11:30に川口駅前で演説をしました。諸般の用があって聞けませんでしたが、郵政や年金以外ではあまり争点がはっきりしません。民主は自衛隊派遣をやめる、高速道路を無料にしてこれ以上作らない、年金の一元化をはかり社会保険庁を廃止するなどマニフェストで訴えていますが、雇用の問題ともつながる為実際どこまで切り込めるのかな、掛け声に終わるのではと言う気がしなくもありません。小泉はイラクから自衛隊派遣の延長依頼が正式にあったということで、撤退は考えていないようですが、フランスの専門家によると東京でのテロの危険度が上がっていると言うことですから(北海道新聞25日)確かに郵政一辺倒でもないのも確かです。

しかしいろいろな意見があって当然ですが、重要課題に国民の判断を仰ぐと言う国民投票的選挙と言うのは本当はもっとやってほしい。民意を問うことにお金を使わないで何が選挙だろう。政治のご都合主義での選挙はしらけるばかり。参議院の否決をきっかけに衆議院を解散するのは本末転倒と言う意見もありますが、職権で解散できるのが衆議院しかなかったのだから当然と言えば当然です。ここで参議院は解散できないと言うデメリットもはっきりしました。参議院が必要なのかどうなのかまで突っ込むきっかけになるといいなと思います。もっとも参議院の必要性については正直迷うところですが・・・。

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2005/08/27

鳩ヶ谷雑記だから

前回の記事で、自分がいろいろ考えすぎてアップアップしていると言うことを書きました。仕事も出来ないで布団に転がっていたりするから余計いろんなことを考えてしまうようです。だから「仕事していればこんなに余計な事を考える余裕も無いのに」などと思って、出来ないことは承知の上で派遣の仕事を検索したり、アルバイト雑誌をもらったり(今は買う時代ではないんですね)して、仕事したいなあと思ったりしました。でも23日夕方どうしようもなくつらくて17時頃布団を敷いてごろんと横になり、あれこれ考えたり寝たりして24日15時くらいまで布団から出られず、「仕事も無理」なのははっきりしています。現在あれこれ考えないようにちょっと旅行に出たりしています。

よその掲示板やメーリングリストにあれこれ書く場合は、その運営者の立場もわきまえた上で書き込みしないとなりませんが、ここは自分の表現の場所だから、ここに何を書いてもいいかなという風に思いました。読んでくださる皆さんには「もっと面白いことを書いて」という感じもあるでしょうが、病状も含め自分のありのままを書くしかないなと思いました。調子が上向きの時にまたお役に立ちそうな記事も載せたいと思います。

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2005/08/24

胸に手を当てて

昨日、怒りの原因と言うことではしたない文章を書き込みましたが、あれからかえってすっきりしないのです。なんだか自分がすごく了見の狭い人間に思えてしまうのです。ああいうやりとりなので怒りはわいて当然なのですが、それをこういう公の場に出してしまうことが、結局自分の胸の中に押さえ切れなかった、だめじゃんという気持ちになってしまいます。

考えすぎですか?でも体調もいまいちになっているんです。まあ心の問題に敏感に反応しすぎるのかもしれません。

胸に手をあてて、やっぱり恥じだと思えば、消すかもしれません。

#追記:自分の心の中の逡巡をこんなところで書いてしまうのがいいのかどうか分かりませんケド・・・。
自分を信じる心はきちんとあったほうが良いと思うのですが、プライドなんてものは低くければ低いほどいいと思います。プライド高い人は心根の弱い自分をプライドと言う「よろい」で守っているようなところがあってつきあいにくいものです。上司にもつと最悪です。高尾山の寺の入り口にいろんな格言が書いてあって恥じ入ることが多いのですが、特に良く覚えているのが「高いつもりで低いのが教養、低いつもりで高いのがプライド」というものでした。そんな事柄と照らし合わせながら布団の中で(ちょっと調子が悪いです)もんもんとしています。

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2005/08/23

うそつき

もう選挙のことは書かないと宣言した自分ですが、昨日から思わせぶりに「怒っている」と書いていて、何に怒っているのか書かないと気持ち悪いでしょうね。「うそつき」になって書きます。

落ち着いてきたので書いてもいいかなと言う気がしてきました。

実は木曜日の21:30頃自宅に電話が掛かってきました。とると、あるグループで知り合いのSさんなのです。で、お客さんがクレームを言う時の決まり文句を言うのでちょっと警戒しました。

やはりクレームなんです。「君の書いた文章は長すぎるし、何より偏ったものの見方をしているのがよくない」とご立腹です。ここに出てくる長すぎる文章とは鳩ヶ谷雑記: 投票に行こう(総選挙関係記事総合編).です。

具体的にどこが悪いという指摘ではないんです。何しろ「書き方が偏っている、ひどいもんだ」と言うのです。「どうしたら良かったですかね」と聞くと

○人の意見を引用するべきでない。ましてや参考文献などで武装しないで君の言葉で書きなさい
○君の参照している学者だか何だかはみんな偏っている。もっと社会党系の学者とか共産党系の学者とかいろいろな意見を読みなさい
○両論併記にしなさい

とのこと。

ところで、自分はこんなことを言われる筋合いは無いのです。このSさんに文章をメールしましたが、グループみんなに送ったわけではありません。というか送ったら長すぎて文字化けになってしまったのです。で、Yさんに相談して、政治の話をこれだけ書くのはよろしくないね、とアドバイスされたので「もう送りません」宣言をしたのです。SさんとYさんにしか文章は見せていないのです。なのにSさんはSさんの気に入るようにだったら積極的に書いてみんなに送ってくれというのです。

Sさんはさらに言います。「自分は自民党が大嫌いだ。あの党はなんだかんだいってよみがえってくる。お化けみたいな党(と言うニュアンス)なんだ」
「郵政より先にやることがあるだろう?だって介護保険を改悪しちゃった。老いた人にはもっと優しくして、安心させてあげようよ」
「年金は、もし自分が要らないのならはらわなくてもいいよと子どもたちには言っているよ」

え?Sさんは年金もらっているはずですね。年金というのは世代間扶助なのだから、あなたが子どもに「はらわなくてもいい」と言ったのは裏返せば、「自分は年金は要らない」と言ったのと同じでしょ。受給権返上したらどうですか?

まだあります。
Sさんは「自分は特殊法人にいたんだが、財政投融資は全部使って研究したよ。でも企業はみんな「それは要らない」というんだ。だからもう無いんだよ、あんなお金。今更遅いよ。それよりも今自分たちの世代が欲しいもの分かるかい?安心だよ。郵便局に預けておけば安心じゃないか。しかも他の銀行より金利がいいんだよ。今はそれほど差がなくなったけれど、でもまだいいんだよ。」


ここまで言われて、でも自分はボケだから反論しませんでした。でも時間を追って腹が立つ、腹が煮え繰り返ると言う感じになってきました。1時間半もそんな話を聞かされたんです。


自分の言いたいことは汲み取っていただけるでしょうか。書くとまたヒートアップしてしまうので書きません。


最後に話とはぜんぜん違うのですが、竹中平蔵氏が語る郵政解散の舞台裏 - nikkeibp.jp - 企業・経営.という記事がありましたので読んで見たいと思った方だけ読んでみてください。

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32条を守るには

先ほど朝日新聞東京本社広報部の方と電話でお話しました。なぜ8月17日の朝刊生活欄で障害者自立支援法のことを大きく取り上げながら、精神保健福祉法32条の廃止について一言も触れないのかという問いかけをして、4~5分やり取りをしました。その結果分かったことがあります。

私たちは障害者自立支援法が成立すると同時に32条が廃止になるから自立支援法に反対していたのです。しかし、記者の立場から見るとそれは自立支援法案の議論のなかで、負担増に反対する様々な障害者団体の一つとしてしか捉えられていないんです。要は本筋の問題ではなく各論の問題であるという認識で、だから一言も取り上げられないのです。目からうろこが落ちた気がしました。これではどんなに自立支援法案に反対の声を上げたってだめですよ。

私たちは自立支援法案に反対するのではなく、精神疾患を持つ人にとっていかに32条が大事な役割をしているかという方向へ議論を持っていかなければダメなんです。32条という法律そのものにフォーカスをあてるような議論や説明をしないと、これは世間やマスコミから黙殺されたまま自立支援法案が通り、うつ病患者への公費負担は打ち切られます。広報の方も、「この法案は重要法案として次の国会で必ず再提出され成立するでしょう」と言う見立てを話してくださいました。

戦略の転換が必要です。障害者認定を受けている人以外でも公費負担の必要があるということを、自立支援法案と切り離して世論に訴える必要があります。そういう意味ではもう自立支援法案はもう確実に通るものと考え、別次元で議論を起こさないとダメ。時間はたっぷりあるということです。ただ1から議論を起こしなおさないとならないという意味でこれはものすごく労力の必要な戦いになると感じました。

なお7月5日の論壇で32条のことを取り上げて投書している人がいるということでした。

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トイレを磨く

昨日書いた怒りはまだ沈静化しません。ここはぐっと自分をこらえる時期だなと思います。

ここのところ体の調子が大変良く、部屋の掃除に力が入っています。最初は掃除機をかけるだけで精一杯だったのですが、先週くらいから雑巾がけをするようになりました。狭いアパートの一室ですからやる気になればわりと簡単にできるのです。そして毎日やっていると、最初は本当に見えるスペースだけだったのが、今日はここをやろう、と言うように発展していくのです。料理もそうみたいです。自炊でいつも同じようなものしか作れなくても、毎日やっていると、「今日はこの野菜をいれてみようか」とか「味付をこんな風にしてみようか」とか思うようになり、だんだんそれがバリエーションにつながっていくのです。主治医にこんな話をしたら一緒になって喜んでくれそうです。

さて掃除で一番の難関がトイレでした。トイレはやはりかなりの抵抗感がありました。普段自分の排泄物を全部受け止めているところですから、そこに触るだけで「穢れ」るような気がするんです。でも部屋は狭いしやるところは限られている。自分は取り掛かりました。その結果不思議な感情がわくようになりました。トイレを磨いてきれいにすると満足感が違うんです。不思議と優しくなれるんです。気持ちがおとなしくなって謙虚になれるんです。はじめの時の「穢れ」に対する抵抗感なんかどこかへ行ってしまうのが本当に不思議です。

トイレを磨くことが出来るようになると、外出して、電車に空き缶が転がっていたりする時本当に自然に手が伸びて、拾ってゴミ箱へもって行くことが出来るようになります。自分のごみとか他人のごみとかそういうことは超越してしまうんですよ。

評判が悪かったので見ておられた方は少ないかもしれませんが、NHKの朝ドラで「ほんまもん」という池脇千鶴主演のドラマがありました。亡くなった父の仕事を引き継いで自分が一流の料理人になるという決意で精進料理を学ぶという筋なんですが、修業先でヒロインがまずやらされるのがトイレ磨きなんです。それも何度もやり直しさせられます。あれはトイレを磨いているようで、実は自分の心根を磨いているんだと思います。

そういえば、自分の以前勤めていた会社は創業当時、家業で小売をやっていた4人が一緒にやりましょうということで起業するんですが、その前にみんなで修行をしたそうです。それが、今でもそういう風習が残っているのか分かりませんが、京都の町家を一軒一軒訪ねて、トイレを磨かせてくださいと頼むんです。そういうことを受け入れる風土も京都にはあったようです。そうやって謙虚な気持ちをはぐくんでから小売と言うお客様相手の仕事をするわけなんですが、それを提案した人はすごかったと思います。小売はお客様だけが相手ではなく、取引先も大事にしなければ成り立ちません。常に謙虚な姿勢が求められる仕事なんです。この話は多分古い社員は知っていると思うのですが、会社が大きくなってから入った人は殆ど知らないでしょうね。一応冊子があってどこの店の従業員休憩室にも置かれているはずだったのですが、たいていなにかの折になくなってしまうようでした。そういう体質の会社になってしまった、その先と言うのは推して知るべしですよね。

最近聞いた話ですが、主婦が旦那に小用を座ってさせるうちが増えているとか。男性の小用は飛び散るんですよね。自分でトイレ掃除するようになってはじめて分かりましたが、トイレが黄ばむ原因はあれしかない。

今、うちのトイレの黄ばみを年内にすべてきれいにするのが自分のひそかな目標になっています。

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2005/08/22

がっかり。

実は今日田中康夫に対する失望を記事にしようと考えていました。手短に書くと、彼は長野県知事としてまだまだ沢山やることがあるはずなのです。彼が知事になったときに行った「脱ダム宣言」は公共事業と利権の問題を端的にあらわすメッセージとして自分のなかに染みとおりました。たまたま知人の家にお邪魔していた時田中康夫の車座集会があるということで、部外者ながら知人と一緒に話を聞きました。そこは長野でも一番外れ、県境の村でしたが、田中康夫は確かに来て車座で話をしました。村の抱える問題についての質問にも丁寧に答えていました。

それがきっかけで彼の「憂国放談」も読みました。その他彼のいろんな書物を読みました。今回の自分のしようとしている投票行動についても非常に影響を与えた人物です。でも彼は長野を捨ててしまいました。別にどの政党と、どの政策集団とやろうとそれは問題ではないのです。彼が長野県でやろうとしたことはこれからの日本のとって大きな一里塚になるはずなのに、その役割を放棄しました。県知事は辞職すべきです。国政と兼務でやれるはずが無い。仮に県知事を続けても、もう議会も県民も彼についていこうとは思わないでしょう。長野で行われた実験は終わりを告げてしまいました。

今日の週間ダイヤモンドにも彼と浅田明の連載「憂国放談」が載っているようですが読む気もしない。

この失望感をもう少し具体的に書きたかったのですが、それ以上に今自分の中で激しく怒りの感情が湧いています。ここに洗いざらいぶちまけようと、3日間も怒りと対峙しています。時間をおいてそれは大きく激しくなります。でも冷静に書くことが出来ない問題を今ここで書くべきではないとおもいました。

早いけれど今日は寝ます。明日もしくはあさって冷静に書けそうだったら怒りの感情を抜きに、事実だけ書きます。

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2005/08/21

首を長~くしてね

先日は、こんな記事考えてます、てなものを記事にしてしまいました。予告版ですが、実はもっと時間がかかりそうなテーマでこの二つを考えています。

○日本人と宗教またはスピリチュアリティについて
スピリチュアルと言えば江原啓之しか思い浮かばないあなた!スピリチュアルというのは奥が深いんだよと言うことを書こうと思っています。江原啓之の言っているスピリチュアルというのは読んでみると「なんだあたりまえのことじゃん」と思うことが多いはずです。当たり前のことなんだけどすごく大事なことを女性の感受性に訴える表現や言葉遣いで書いているのが江原氏です。週刊誌やワイドショーでは語られないスピリチュアリティというものを書いてみたいと思っています。これが、実はだいぶ前にわさびさんからいただいた宿題の答えになるはずです。

○逆ピラミッドの組織作りについて
ピラミッド型の組織に個人がぶら下がる形は、上層部の責任をあいまいにしますし、下部の個人をばらばらに攻撃して仕事をさせる、そして成果主義と言う名の下に際限ない競争をあおります。こういう組織体は往々にして組織が硬直化し、新しいアイデアも出ないし、すべてを個人の責任に帰す為ストレスが強くうつ病などの精神疾患を招きやすいです。お客さんやユーザーもなんとなく楽しくない。これからは逆ピラミッドの組織体が望まれるのではと考えています。実はこの発送は自分が店の販売チーフだった頃からずーっと考えていることなのです。職責が上の人間は上から管理するのではなく下から部下をサポートする立場であるべき。これは個人の能力がはっきりします。責任の所在もあいまいになりません。そして何より従業員の上にユーザー、顧客を立てるという究極の理想論です。しかしこれは本当に理想、絵に描いたもちでしかないのかいろいろな人と議論しながら自分の中で考えを膨らませています。これを考えるだけで楽しいんですよ。見込みありそうでしょ。いろんな切り口から可能性を探りたいと思っています。

以上2つはテーマがとてつもなく大きいので「今月中に書きます」とか言えないんですが、その片鱗くらいは時折お見せできるかもしれません。首を長~くしてお待ちください。

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理由があるのかな?

自分がマスコミ批判を掲げる時、それは言論が偏っているとかそういうことでなく、取り上げるべきことを取り上げない時に限られてくると思います。マスコミは書いて何ぼ、報道して何ぼだと思うのです。書いてあることなら偏向報道だったとしても、戦前の翼賛的なものでなければもう一方の主張を読むことでバランスも確保できると思うのです。(但し、相当意識的にいろいろ読まないとならないので実際には職業でも無い限り時間的にも難しいかもしれません)

なぜ書かないんでしょう。そういう疑問が起こったときこのカテゴリーで書きたいと思います。

そこで、8月17日の朝日新聞です。生活欄で「障害者自立支援法」のことを特集しているんです。かなり大きなスペースを割きながら32条のことが一言も書いていない。本当に知らないんですか、わざと取り上げないんですか?この記事を読んだ人は「自立支援法」は要するに障害認定されている人の問題だと思ってしまうでしょう。一生のうち4人だか6人だかに一人はかかるといわれているうつ病のこと、この患者は公費負担そのものがなくなって死活問題だということに一言も触れていません。しかも1割にしろ公費負担が継続される統合失調症や躁うつ病といった病気とうつ病を厳格に区別する定義なんか無い、病名で区別することがナンセンスと言う声が起きていることなど・・・。数万の署名が集まっているのに、座り込みもしているのに何で取り上げないんでしょう。記者はよっぽど無知なんでしょうか・・・。分かりません。

今日にでも文章をひねって、朝日新聞に意見を送ってみます。

朝日新聞に記事が載っていると言うことはがちゃぴん。さんのめんたるへるしー BLOG .で知ったのですが、うーん、元記事がなくなってしまったみたい。とりあえずトラックバックします。

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2005/08/20

矛盾

無農薬の種無しぶどうというのがありえないというのはご存知ですか?種無しにするには「ジベレリン」と言う農薬を使わなければならないのです。

「この商品には遺伝子組み換え作物を使用していません」という商品に遺伝子組み換え作物が混じっている可能性があります。厚生労働省が「2~3%の混入率であればそう表示してよい」としているんだそうです。理由は誤差の為そこまで徹底的に分別できないのだそうです。

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レッズ3位

今日鹿島が負けましたけど、まだ背中が遠い・・・。

でも、開幕前の前評判では、ジュビロ、マリノス、レッズが有力と言われていました(自分が知る限り)。そのなかでは一番いい位置につけているんですよね。エメルソンがいなくなっても今回ポンテのような選手が出てくるし、まだまだまだいけるぞレッズ、と言う感じです。

そう、あとタイミングを逸しましたが日本代表、ワールドカップ予選1位通過おめでとうございます。やはり負けて行くのと、勝って行くのでは大違いですよね。

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筑西市

この市はもともとの下館を中心とする市町が合併したものだったと思うのです。筑波山の西と言う意味だと思うのですが、福岡に縁のある人間にとって「筑」と言う字は筑前・筑後の「筑」なんですよね。だからすごく違和感があります。全国の人無作為100人に聞いたらどこの県と答える人が多いでしょう?九州の人は福岡かなと思いますよね。関東の人は「つくば」とひらがなで書くのが定着しているから、「筑波山の西」と考える人は茨城の人だけじゃないのかな・・・。

そういう意味ではやはり「武南市」はまずかったですね。面子どうこうよりもやはり「川口市」で正解だったかも。

それと24日開業の「つくばエクスプレス」の駅名にちなんで「みらい市」にしちゃったところがあるみたいなんですが、地元民しか分からないですね。どうするの?その地名と言う感じです。四国中央市といい勝負かな・・・。

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歩車分離交差点

書きたいネタは沢山あるのに、なんだか言葉をひねり出すことが出来ません。さっきいとこの件で叔母に宛ててながーい手紙を書いたせいでしょうか。どうも自分は時として周囲の雑音が全く耳に入らなくなるほど物書きに熱中することがあります。特にブログをはじめてからこの傾向は強くなりました。ものを書く意欲は強くなる一方のような気がします。ただ一度エネルギーを放出すると、充電には時間がかかるようです。

それで今日は本当につぶやき程度なんですけれど・・・。

社労士試験はギブアップしましたが、でもざわざわした感じでそれでいて勉強も出来るのが気に入っている水道橋の大原簿記学校のロビーに最近も通っています。勉強は一切やめました。代わりに積読(つんどく)になっていた本を読んだり、日記を書いたりしています。

ところでこの学校の近くに靖国通りが通っているのですが、神保町交差点や専大前交差点、九段下交差点と大きな交差点がみんな渡りづらいんです。交差点を左折する車が数珠繋ぎで歩行者を心理的に圧迫するんです。車のほうも左折車が止まってしまうからスムーズに流れません。むしろ右折は信号で時間が確保されるので左折よりスムーズです。こういう交差点はほかに四ツ谷駅前の外堀通りにもあります。

以前何かのテレビで見たのですが、車の通る時間と歩行者が通る時間をきっちり分けた交差点のほうが安全で交通もスムーズと言う話があったような気がします。たしかに今挙げてきた交差点は歩行者の渡る時間と車が通る時間を分けたほうが結果的に安全でスムーズな車の流れが期待できる気がします。よく靖国通りのこのあたりは交通情報でも渋滞常習地点なんですよ。いっそのこと分離してくれないでしょうか。

誰に言えばいいんでしょう、こういうアイデア・・。

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2005/08/19

血筋ですか?

旧盆期間、山梨の母方の実家へお墓参りに行きました。祖父母が一昨年相次いで亡くなり、今は叔父一家が引き継いでいます。

以前話題にした「うつ」のいとこと話す機会がありました。小一時間話したでしょうか、叔父も話に参加しました。

叔父曰く「どうもT家(母方の苗字)は頑固で融通が利かない血があるんだよ。おじいさんもそうだったし、ひいおじいさん(自分の曽祖父)も頑固で怖い人だった。お前たちもその血筋を引いているんだろう。頑固で自分に厳しくて、その割りにぐれないんだよ。」とのこと。うーん、自分の病気は血筋ですか?

確かに自分が発病する前、いつもお世話になっている叔母の家の息子が「うつ」になりました。このときも家族が非常に苦しい思いをしました。今、叔母が自分の話を聞いてくれるのは、このときの経験がものを言っているようです。このいとこは今ある地方の山奥で林業に携わっています。親と上手に距離をとって、今は来年小学校の男の子が一人。奥さんは高知の出身で東京で知り合ったのですが、良くあの山奥までついていったなと感心してしまいます。

今回自分は「うつ」のいとこにいいました。「仕事をやめろとか休めとか言わないからとことんやってごらん。リストカットしてもぷちODしてももう驚かない。それで楽になるなら止めない。でも苦しくなったときにはメールをよこすなり、出来れば電話をくれたほうがうれしい」それでいとこも納得したようでした。彼女(いとこ)の中では、多分まだ顕在化していない「いい娘」「いい姉」を完璧にこなさなければという意地があって、それは自分で気が付かない限り捨てることの出来ないものなのだと思ったのです。

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2005/08/16

乞うご期待

記事を書かないと、なんだか「なんちゃん」は調子悪いんじゃないか、と思う方も実はいるんです。自分の友人、親類で、中身はともかく記事を書いているかで調子を推測している人がいます。実は今日まで母の実家へお墓参りに出かけ、何度か話題にしている「うつ病のいとこ」にも会って話をしてきました。13日に出かけたのですが、12、13はかなり体調が悪く15時頃まで起きられませんでした。でも丸1日寝てしまわなくなったので、大きく捉えた時の病状はボトムアップしているようです。これは随分自分にとっては希望になっています。

さて、書いてから載せろよ・・・。と言うご意見もあるでしょうが、現在考え中の記事の一部をご紹介してまたまたちょくちょくチェックしていただこうと思っています。

○元(中国通貨)切り上げの意味と影響について(リクエストあり)
○少年法改正は子どもの為社会の為にならないことについて(高岡健氏、佐々木正美氏の論考を基に)
○患者学という考え方(加藤眞三氏の論考を基に)
○医者と患者の人間関係・・・婦人科はいいけれど産科はやりたくない医学生(患者学とだぶるかもしれません)

高岡健さんのことはとあるひとのブログで知りました。佐々木正美さんの本は友人が貸してくれているものですがとても示唆に富んだものです。加藤眞三さんはエキブロ・メディカルの投稿で知りました。ご本人のブログ 医療者からの声 加藤眞三(医師) - MELIT 医療情報リテラシー.もあるので、記事を読む以前に興味のある方はごらんになってみてください。

他にも考え中の記事がありますが、選挙についてはあえてもう触れません。大体言い尽くしましたので。気になる話もあるんですが、あえて、あえて取り上げません。投票にだけは行きましょう・・・。

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2005/08/12

投票に行こう2

「やっぱりきた・・・」の記事をひねり出した後、また1時間半くらい頭がぼーっとして、睡魔に引きずり込まれました。「考えるのをやめよう」といいつつ、余波でまだ頭の中がぐるぐるしているので少し出してすっきりさせようと思います。

「投票に行こう」の記事は膨大な中身でしたが、でもあれは表の一面だと思っています。靖国問題や憲法改正論議でも小泉が暴走しないか?イラク派兵みたいなことが起きないのか?など考えると問題は単純で無いと思います。それは「投票に行こう」でも少しだけ触れましたが、自分は多くのことを選挙で問えないから、今回は郵政民営化の争点一本で行こうと考えています。しかし、いろんなご意見があってしかるべきだと思います。

「失敗を恐れず」の記事はやはり強引なこじつけでした。政治が動くべきなのは確かですが、個人の生き方とはやはり違う部分があって、政治が失敗したらそれは失政で、多くの納税者(国民のことなのですが、国民というと議員の支持者のことと言う意識があるので、別に納税者に限らないのですが、あえて言い分けています)を困難に導きます。政治の世界で失敗は許されない。

以上のような反省を今のところしています。

ところで、「投票に行こう」の記事は、自分の意見に同調して欲しいということで書いたわけではありません。最後に書いたように「たたき台」にして欲しいのです。今まで選挙に行く時の判断材料と言うのはほぼマスコミの情報位しかありませんでした。今回ブログと言う道具があり、様々な立場の方や専門家がマスコミでは伝えきれない情報や意見、分析を披瀝しておられます。それをたどることで、一民間人が深い洞察にもとづいた一票を入れることが出来ます。これはすごいことだと思います。自分なんかの知らない話題がぞろぞろ出ています。

それを探すのも骨だと思いますので、自分の勧めるブログ記事を3本ご紹介します。

ロンドン投資銀行日記.
主に経済的な側面から今回の事柄を取り上げておられます。その内容はとても緻密な分析から成り立っており、とても参考になります。
外交のファンタジスタ: 衆議院解散の意味.
こちらは外交的側面もふまえられたとても読みやすい記事です。
社長の本音日記:歴史に残る愚挙 郵政民営化解散.
こちらは自分の意見と反対のお考えを披瀝されていますが、自分のコメントにも丁寧に答えてくださるなど、「ヨセフ一族」的な感触です。読みやすさも抜群です。

そしてこの3本の記事には相当数のトラックバックがついています。納得できなければさらに次へと読み進められるという意味でもお勧めです。

総選挙と言うことで、大変なお金と労力が掛かっています。自分はテレビが無いし、今月になってラジオもシャットアウトしているので購読している日経新聞いがいでは、ちまたの論調は電車の中吊りとキオスクの竹の子ざしの新聞みだしでしか見ていないのですが、たまたま薬屋さんでちょぼっと見た民放テレビによれば、ポスター張り用の看板の部材費だけで3億(しかも加工前の原価で)だそうです。ホスピスや精神障害者のデイケア施設、認知症の患者さんのグループホームその他etcいくつ作れますかね・・・。一票を無駄にしないようにぜひ投票に行きましょう。

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やっぱりきた・・・。

この鳩ヶ谷雑記を継続的にご覧になっている方は、「書いてあることはまあともかく、これだけだらだらと文章を書きなぐっているんだから相当調子がいいんだろうな」と思われたのでは・・・。

実はそのとおりで、頭のもやがとれたようなすっきりとした感じが、1週間弱続いていました。昨日が病院の通院日で、精神科の主治医に「あれもできるようになりました。これもすっきりしました」なんて報告したら、「すごいですね、でもこういうときはちょっと抑え目に行かないと、リバウンドがどどんと来ますよ。気をつけてくださいね。」といわれました。その言葉が耳に残っているうちに、もう、昨日22時頃から眠くて目が開いていられない状態になり、今朝からは全く起きられない、寝たきり状態(トイレだけはいけるんですが)になりました。

やっぱりきた・・・。

とおもいました。

ただ、全体の調子は螺旋階段を上がるようによくなっているのかなとも思いました。今までだったらこういうとき1日なんにも出来ないのですが、今回は15時くらいから少し楽になって、今コーヒーを沸かして飲んだところです。ボトムアップもしているのかなとおもいました。

ただ、あまり考えをまとめたりとかはもちろん、外出は少なくとも今日は避けたほうがよさそうです。

コメントのお返事、トラックバックのお礼など、また少しお待ちくださいね。

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2005/08/11

32条死守へ

いつも情報が素早いがちゃぴん。さんのめんたるへるしー BLOG:障害者自立支援法案:再提出へ 1割負担の骨格は変えず.によると、尾辻厚生労働大臣は廃案になった障害者自立支援法案をほぼそのまま再提出する意向だそうです。しかも法案成立に並々ならぬ意欲を示しているとか。

7月7日の日経新聞に小さな記事ですがこんなのが出ていました。


<統合失調症再入院、訪問看護で減少・・・厚生労働省研究班調査>
 看護師らの精神科訪問看護を受けることにより、統合失調症患者の再入院日数は4分の1に減り、医療費も2割削減することが出来たとする調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・萱間真美聖路加看護大教授)が7日までにまとめた。
 萱間教授は「訪問看護が、患者の社会的生活継続を支える大きな柱になるのは明白。効果やケア内容に関する研究を進め、全国的な体制を整えるべきだ」と訴えている。


統合失調症の患者さんでも、サポートがあれば入院する必要は大きく減るんですね。こうした努力が精神科病床7万床削減計画を進める上でとても大事だと思います。入院患者が減れば医療費は大きく削減できます。現状でも社会的入院(退院することが出来るのに地域で受け皿が無いために、あるいは差別・偏見の為に入院せざるを得ない)が大きく減って医療費削減につながります。ただ精神疾患は一般的な雇用条件で働くことはとても困難です。通院医療費の公的補助によって経済的にもサポートする必要があります。入院に掛かる医療費と比べれば通院医療費の公費負担のほうが結果的にトータルの医療費はずっとずっと減らすことが出来ます。ノーマライゼーション推進の観点からも好ましい方向では無いでしょうか。

さらに社会的受け皿があれば、もっともっと精神障害者は自立していけます。

故小倉昌男さんがヤマト福祉財団の柱として進めたのが、以前から何度も名前だけは出している「スワンベーカリー」と言う取り組みです。小倉さんは「1993年に財団を設立した当初、私は財団の寄付目的として『障害者の自立と社会参加に関する活動に対し幅広い援助を行い、障害者が健康的で明るい社会生活を営める環境づくりに貢献することを目的とする』ときめた」そうです。そこで目に付いたのが授産施設の現状です。はし袋にはしを入れる作業やバザーでしか売れない工芸品などの製作で障害者が受け取れる「月給」は1万円。これは福祉の施設に関わっている人が、福祉の知識はあっても経営のことは知らないからだとお考えになりました。そしてこの人たちに経営の知識を与える為に、ヤマト福祉財団の事業として「経営パワーアップセミナー」を毎年開催。常に想定以上の受講者があるといいます。障害者認定を受けている人であれば7~8万の収入があれば、障害年金とあわせて相当自立した生活を送ることが出来るのです。そしてご自身でも「スワンベーカリー」というお店を運営することで、障害者雇用に一石を投じてきました。

「スワンベーカリー」についてはまた詳しく取り上げたいと思います。とりあえず興味のある方は「はばたけスワンベーカリー」(牧野節子著 汐文社) 「福祉を変える経営」(小倉昌男著 日経BP社)をお読みになってください。

以前の記事でも書きましたが「うつ病」と「統合失調症」は突き詰めると明確に違う病気とはいいにくいのです。「統合失調症」の場合はたいてい障害認定を受けることが出来ます。すると障害等級によっては障害者年金をもらえます(ただ金額は自立するのはちょっと足りない金額なんです)。でも「うつ病」ではめったに障害者認定を受けることが出来ません。しかし働けないひとが多くいるので、こうした人は生活保護をうけるケースが多いです。井ノ瀬珠美さん(いのたまメンタルヘルス会議室:リンクがさいどばーにあります:を主宰)曰く、精神疾患の患者の間で「せいほ」といえば「生命保険」ではなく「生活保護」のことを言うとか。そのくらい生活保護でしのいでいる人が多いのです。ノーマライゼーションが本格的にすすめば、こうした人々が生活保護の段階(生活費全部を支給するものから、医療費だけを支給するものまで、様々な段階があるんです。これも社労士を勉強して知りました)が軽くなって、トータルの社会保障費の削減につながります。

このように障害者自立支援法によって歳出を削減するより、効果的な方法がいくらでもあるのです。にもかかわらず尾辻厚生労働大臣の態度は頑なです。通院医療費「1割負担」と、支給範囲を縮めることに固執しています。

せっかく一度廃案になった「自立支援法案」。時間が稼げます。自分は今度、この32条がいかに精神疾患を患う人の支援策として意味があるかをNHKや新聞社に投稿してみたいと思います。「自立支援法案」がマスコミで取り上げられる時、「うつ病」でも適用された32条が廃止になるということまで突っ込んでいる報道機関はNHK含め皆無です。自分の調子とにらめっこしながら投稿文をひねってみたいと思います。昨日のあのながーい記事を書いて、自分だったらうまく表現できるかも(もちろん昨日みたいに冗長なのはだめですが)と思っています。

32条死守へ、動いてみます。応援してください。

めんたるへるしー BLOG.その他32条関係のブログにトラックバックします。

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ブログ選挙

実は昨日UPしたあのながーい記事を相当数のブログにトラックバックさせていただきました。

ココログではトラックバックをする場合、マナーとしてコメントも残すよう勧めているのですが、逆にどんどんトラックバックをして読者を増やしましょうと推奨しているブログ元もあるので、難しいところです。ただ自分は沢山記事を読ませていただいて、本当ならコメントさせていただきたい記事もいろいろあったのですが、それよりも記事を読んでもらおうと思い、はじめてトラックバックだけという形でやらせていただきました。スパムと受け取られた方が居られましたら申し訳ありません。

大変多くの方がブログ上にご自身の意見を披瀝されています。ブログがこれだけ普及してからはじめての国政選挙なんですね。いろいろなご意見を拝読することが出来るのは、今まで考えられなかったことです。はじめてのブログ選挙といってもいいのではないでしょうか。

数十のブログを拝見して印象的だったのは、小泉の、この解散という政治手法に対する批判や、年金などのほうが先ではという順序立てに対する意見、政治空白はまずいというご意見などあるのですが、驚くほど「民主党支持」と言う方がすくないことでした。小泉支持のブログは本当にたくさんありますが、民主党支持のブログを探すのは至難の業です。亀井ほかの造反議員支持もとても少ないです。

今回の選挙は投票率が上がれば上がるほど小泉に傾くのではないかと言う印象を受けました。もっともまだ公示にもなっていない選挙の事です。もっともっと議論を深めたいですね。

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2005/08/10

投票に行こう(総選挙関係記事総合編)

先日来郵政民営化と衆議院解散総選挙の記事を書いて、いくつかのブログにトラックバックしたり、エキブロ・メディカルに投稿したりして、新しい読者さんがこられています。ただ記事が、それぞれに重要なことを書いてあって複雑になってしまいました。ここで今までの記事を再構成して、さらにいくつか加筆したものを完成版としてUPしようと思います。すでに読んだ記事とだぶる部分もたくさんありますが、興味がある方はお付き合いください。

この記事は、先日ご紹介した「べグライテン」鳩ヶ谷雑記: Begleitenについて.に投稿する為に書きました。終わりのほうである方の問いかけに対する返答の形になっているのはそのせいですのでご了解ください。


みなさん、こんにちは。なんちゃんと申します。Sさんの提案にのります。自分のブログで書いたことをつぎはぎしながら書いていきます。長くなりますがご関心があればお付き合いください。

まず総選挙の意味ですが、多くの人がこの解散にあたって議論をしはじめました。普通に選挙をしてもこれだけ大きな議論にならないでしょう。今回は争点がはっきりしています。みなが自分の考えを述べ合いながら議論するということがブログでもこうした場でも街中の飲み屋さんでも行われています。ある意味とても意義深いのではないでしょうか。
 
郵政民営化について、自分の考えは今まで揺れてきました。今年1月段階では反対論者でした。最近のブログ記事では賛成に回り、その後これは絶対やらなければならないことだと思うようになり現在に至ります。
 
反対だった時も賛成だった時も、着目点は一緒でした。郵貯230兆円、簡保120兆円という国民資産の行方です。反対論だった時は、民営化によってこのお金の政府保証がはずされて、計画倒産させるのではといううがった見方をしていました。過疎地の郵便局維持などと言う論点は議員が自分の地元の有権者に訴えるのに一番響く言葉ではありますが、それは大事な論点ではありませんでした。
 
今、郵貯と簡保の資産を守る為にこそ民営化が必要と考えています。このまま国営の金融機関を維持したとして、そのお金は国債と財政投融資あるいはそれにかわる財政投融資機関債で運用されていますが、結局それは税金で利息をつけているわけですから(財政投融資が使われている特殊法人や第3セクターの多くが赤字で、税金で利子補填をされたりしているし、地方自治体に貸し出されているお金は当然地域の税金で利息をつけて返す訳です)回りまわって税金で維持されることになるわけです。その仕組みはもう維持できないので民営化によってその資金運用をする役割をほかに託そうというのが趣旨だと考えるようになりました。それと民営化法案に反対するということは、政治家と官僚の持っているこの「財政投融資」と言う利権を手放さないという事です。これは国民の為ではなく政治家と役人の為のものです。小泉が郵政民営化を出来なかったら、ほかに出来る人間は無く(民主党はバックに労組が付いていますから無理でしょう)、公務員の人数は減らずに人口が減りだして、国は立ち行かなくなるということです。8月9日日経夕刊によると、民主党の岡田代表は「税金の無駄遣いをやめていく。3年間で10兆円の歳出削減を掲げたい」と述べたとか。歳出削減するなら郵政を民営化してください。今がチャンスです。
 
小泉は変人だと言われ続けたけれど、ここまで徹底しているとは思わなかったです。なんて分かりやすい政治だろう!小泉の公約は郵政民営化と自民党をぶっ壊すこと。忠実に実行したではありませんか。もちろん郵政民営化は選挙後に再討論ですが、ここで小泉をつぶしたら二度と自分たちの利権をつぶす法案を出そうなんていうことになりませんよ。小泉には後ろに利権が絡んでないのです。自分の政治信念をひたすら実行しようとしている。納税者の支持だけがバックボーンです。政治家が納税者の為に働いたことが今までありますか?国民と言う名前の支持団体、利権団体を守り、ひいては自分の地位を守ること以外何もしなかったのが政治家でしょう。そうでなかったら政治改革なんかとっくに出来ている。議員年金なんてものは廃止になっているはず。でしょう?
 
野党が与党のようなお茶濁しを言っているのがおかしいですよね。十八番をとられてますね、小泉。
 
小泉の政治手法は独裁的でヒトラーのよう・・・と言う人もいて。それは議員にとって、役人にとってはヒトラーかもしれませんが、その民意を問う為に解散したのだから、納税者に取っては全く逆です。ヒトラーなんていう人は永田町の「ムラ掟」に麻痺してしまったんじゃないかと思います。
 
安定とは先送りでしかありません。つねに変化し続けるのが本当の意味での安定だと思います。自分は京都の御室仁和寺でみて好きになった言葉があります。「古き泉は新しき水」。
 
安定を求めるのは革新が怖いから。誰だって未知の世界に船で漕ぎ出すのは怖いに違いありません。しかし、もうそうは言っていられません。泉の水か枯れてよどみだしています。出奔し、ぶつかりながら議論しなければならない。日経新聞で戦後60年の中で最も大きな事件はと問うたら「バブル崩壊」がトップだったそうです。そう。まさにあのとき社会秩序が大きく変わったのです。高度経済成長が完全に終わり、右肩上がりのものの発想が通用しなくなったのです。しかし政府はその幻想を続けて見させようとして、公共事業をばら撒き、国債だけで700兆もの借金をつくりました。これが「先送り安定」の代金です。誰が返すんでしょうか?
 
この資金運用役の第3者は外資にならざるを得ないでしょう。郵貯簡保が表向き運用しているように見せて、実際は外資系の投資機関が運用するなどというのは大いにありえると思います。それでもそうしなければ税金で利息をつけていたお金を、保証していた金利で国民に返すことは出来ないと思うのです。
 
2008年問題というものがあります。故小渕氏が総理の時に大量に発行した10年国債の満期がくるため134兆円も国債を借り替えなければなりません。それ以外にも短期の国債の借り換えはあるので180兆円近くになります。この事態を前におそらく国債は今後値段が下がり(金利は上がる)、国債を持っていることは資産が目減りすることになります。それでも保証した金利をつけて郵貯簡保はお金を返さなければなりません。無理でしょう。
 
外資は俗にハゲタカのようにおいしいところだけつまんでいるという見方がありますが、それは多くの場合偏見です。外資が収益に見合うだけのリスクをとっていること、ほかに国内の担い手の無い分野(あるいは手薄い分野)に出資し、多くは企業を、より有益なビジネス形態にすることで再生させて、雇用も生み出していることを知ってください。自分のお勧め本「セイビング・ザ・サン」(ジリアン・テット著 日本経済新聞社)をご覧ください。あるいは出版されたばかりの「日本買い・外資は何を狙っているのか」(中西享著、PHP研究所)をご覧ください。アメリカのユダヤ人が黄色いサルから収奪しているという考えに関しては暴論で、ホロコーストにつながる物があります。そんな考え方をお持ちの方は「ロスチャイルド家」(横山三四郎著 講談社現代新書)を読んでみてください。
 
さて、もうひとつ大事なことがあります。以前はあまり考えていなかったのですが郵便局員の雇用の問題です。今超低金利の中郵貯も簡保も魅力的な商品が無く、お金がよそへ流れ出しているといいます。郵便にいたっては電子メールの普及や宅配便、メール便の隆盛により先細り感は否めません。雇用維持のためにもそれぞれの分野で魅力的な商品を出していくことが絶対必要です。それと合理化も避けられません。無集配の特定郵便局は、徐々に特定の郵便局長が局長を務める形から、運営がローコストで済む簡易郵便局に転換せざるを得ないでしょう。郵便はすでに5000億円の債務超過です。殆ど世襲のような特定郵便局長が運営する特定局ではなく、簡易郵便局のような形に転換すれば過疎地の郵便局網は維持できると思います。簡易局はごく一部の特殊取り扱いが出来ないだけで、普通の用事は簡易局で済ますことが出来ます。それと民営化によって、かなり多くが局長の自宅に併設されている局舎の賃料もガラス張りになります。
 
国がもう公務員を雇えなくなってきているのではないかと予感させる話があります。現職の埼玉県志木市長が指摘するように、地方の税収32兆円に対し地方公務員の人件費だけで31兆円という話(穂坂邦夫著 「市町村崩壊」 スパイス刊)や、秋に40の独立行政法人を対象に1万人を非公務員化するための法律を提案し来年4月からの実現を目指す(日経新聞6月23日)と言う話などがあります。
 
以上のことを総合して、自分は、郵政民営化はしなければならないという考え方になりました。文中に挙げた書籍のほか(「郵貯崩壊」 仁科剛平著 祥伝社)を参考にしました。
 
ここで民主党に政権を渡そうものなら今までの自民党そっくりの派閥政治になりそうです。例の小沢氏が暗躍しているといわれています。旧民社党、旧自由党、旧社会党などがおのおの持論を展開して収拾が付かなくなりそうです。逆に今回の自民党は自分の利権を守る為に党議拘束を反故にして反対した連中が公認されないのですから素晴らしくわかりやすい。議員と役人の利権を取り上げるか、それとも温存するのかの二者択一です。自分の答えははっきりしています。単純化してはいけないという議論もあります。それも良く分かりますが、選挙でそんなにいろいろなことを問えない。むしろ二者択一のほうが投票しやすいと思います。
 
議員と役人の利権の為にどれだけの人が冷や飯食わせられたのだろう。諫早の干拓、川辺川ダム、吉野川可動堰、長良川河口堰、関西空港、整備新幹線、年金やそれを流用しての赤字保養施設建設、etc etc。諫早の干拓が典型ですが、本来同じ立場の弱者(漁民)が対立させられたりしてきました。(「諫早の叫び」 永尾俊彦著 岩波書店)年金もそう。受給世代と私の世代やもっと下の世代の対立の原因は年金制度にあります。ここにも利権が絡む。
 
今民営化しなければ郵政は国鉄と同じかそれ以上の国のお荷物になる可能性が高い。郵便はジリ貧、貯金・保険も低金利でジリ貧のうえ、財政投融資の焦げ付きや国債価格の下落等で致命的なダメージをうける可能性があります。雇用問題にも発展するでしょう。今民営化すれば、少なくとも雇用問題は回避できます。国鉄のような悲しい労働争議を起こさないためにも、郵政職員自身が民営化に歩み寄るべきです。
 
チャンスを生かすも殺すも私たちしだいです。まず知りましょう。そして議論しましょう。
 
郵政民営化に成功すれば、小泉は政府を小さくするための他の事案にも取り組む可能性が高い。皆がしなければならないとうすうす感じている大増税の前に、政府をスリム化できたら納税者は報われますよ。抵抗勢力がいないからひょっとすると道路公団の民営化もやり直しできるかも(すでにある幹線高速道路以外のこれから作るところは、高規格なので地元の建設業者は下請けしか出来ません。結局都市のゼネコンが潤い、そこにたかる議員が潤う構図になっています。完成しても使う人は高い高速料金を払わなければなりません。地元は国道の通行量が減って、商店やドライブイン、ガソリンスタンドは致命傷を負います。そして地元負担分といって借金までさせられます。だれも得しないのです)。
 
終戦の日に靖国参拝するかもしれない・・・それで近隣諸国と関係悪化するかもしれないけれど・・・デメリットよりメリットのほうが大きいと自分は思います。
 
最後にSさんのお考えに対して。
「健康保険を値上げしてくれました。介護保険を、改悪しています。年金を切り下げてくれました。税金を引き上げようとしています。一方で、巨大銀行には、手厚い保護行政を行い、巨額の投融資を行い、いわゆる不良債権問題を、ほぼ解決しました。8日の朝日新聞(9面)によれば、日銀による超低金利政策により、本来家計が受け取れた利息は、「154兆円」目減りし、その多くが金融機関の不良債権処理に使われています。」
 
健康保険を値上げせざるを得ない財政状況にしたのは小泉ではありません。介護保険もそう。年金切り下げは企業もやっています。そうしなければ自分たちの世代は年金保険料を払いませんよ。不公平ですもの。社労士試験の勉強をして分かったのは年金と言うのは若い人たちに制度そのものを内緒にしていて(調べれば分かるといわれるかもしれませんが、この制度を知る為に自分は専門学校に20万の授業料を払いました)40代くらいから徐々に意識されるように調整してきました。スウェーデンでは中学校の社会科で年金のことも教えてコンセンサスをとっています。日本がいかに制度のことを教えなかったか、その弊害がどれほどのものだったかは先日の国会議員の年金保険料未納問題ではっきりしたと思います。
 
不良債権問題はバブルのときに起こっていたこの国の構造転換に端を発しています。それまで優良企業も手持ちの資金が無いため銀行からお金を借りていましたが、バブルの頃から優良企業は大企業になり自分で資金調達できるようになったので、銀行資金を必要としなくなりました。銀行は困ってしまいました。そこに現れたのが不動産バブル。不動産投資をしようとする人々がお金を借りるようになり、銀行はこうした人々や企業に際限なくお金を貸しました。不動産が担保にありました。当時は不動産は値下がりしないという神話があって、銀行は担保さえあれば大丈夫と思ったのです。そこにバブル崩壊がやってきました。銀行は焦げ付きを処理しきれず、不良資産を隠しながら綱渡りの決算をしました。当時不良債権を全部計上したら多くの銀行は資本を食いつぶし債務超過に陥ったのではないでしょうか(この辺は簿記の知識が無いと分かりにくいかもしれません。ごめんなさい)。実際粉飾に近い決算であってもまだ自己資本不足で多くの銀行が貸し渋りをして沢山の中小企業が倒産しました。
 
バブルの発生はその当時の政権の失政です。もし銀行に資本注入しなかったら・・・債務超過の倒産しそうな銀行にお金を預けますか?むしろ取り付け騒ぎが起きて、戦前の金融恐慌のようなことが起こったのではないでしょうか。あのときは影響は限られましたが、今世界通貨がドルのほかにユーロなどあって、円も重要な通貨になっていますから(先日の中国の元切り上げに伴う通貨バスケット導入に当たり円もバスケットの中に入れられていると考えられています)、日本の金融がおかしくなったら全世界に影響が飛び火した可能性があります。あの時の政権は「日本から金融恐慌を引き起こさない」が合言葉でした。

今その問題が片付いて、そろそろ銀行のための低金利政策はやめたほうがよさそうですが、今度は国債や財投機関債、地方債などの1000兆円を超える借金がネックになっています。単純に1%金利を上げたら10兆円利払いが増えます。とても金利を上げられないという状況だと思います。
 
大変稚拙な考えだったかもしれませんが、よろしければたたき台にしてください。いろいろ議論しましょう。そのために選挙するのですから。
 

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失敗を恐れず

日経夕刊によると、民主党の岡田代表は「税金の無駄遣いをやめていく。3年間で10兆円の歳出削減を掲げたい」と述べたとか。歳出削減するなら郵政を民営化してよ。

野党が与党のようなお茶濁しを言っているのがおかしいですよね。十八番をとられてますね、小泉。

小泉の政治手法は独裁的でヒトラーのよう・・・と言う人もいて。それは議員にとって、役人にとってはヒトラーかもしれませんが、その民意を問う為に解散したのだから、納税者に取っては全く逆です。ヒトラーなんていう人は永田町の「ムラ掟」に麻痺してしまったんじゃありませんか?

安定とは先送りでしかありません。つねに変化し続けるのが本当の意味での安定だと思います。御室仁和寺でみて好きになった言葉があります。「古き泉は新しき水」

安定を求めるのは革新が怖いから。誰だって未知の世界に船で漕ぎ出すのは怖いに違いありません。しかし、出奔し、ぶつかり、悩み続けることこそが生きることではありませんか。日経新聞で戦後60年の中で最も大きな事件はと問うたら「バブル崩壊」がトップだったそうです。そう。まさにあのとき社会秩序が大きく変わったのです。高度経済成長が完全に終わり、右肩上がりのものの発想が通用しなくなったのです。しかし政府はその幻想を続けて見させようとして、公共事業をばら撒き、国債だけで700兆もの借金をつくりました。これが「先送り安定」の代金です。誰が返すんですか?

革新が怖いのは失敗が怖いからではありませんか?しかしノーベル賞ものの発明だって膨大な数の失敗の上にこそ成り立つのです。失敗することによって、「こうすればうまくいく」と言うのが見えてくるのです。

若い人が安定を求めて「公務員」になろうと、親に大金をはたかせて専門学校や予備校へ行っています。しかし、公務員が安定しては困るんです。以前書きましたが、市町村独自の税収と市町村職員や議員の給料がほぼイコールだそうです(穂坂邦夫(志木市長)著:市町村崩壊 スパイス刊)。のこりは交付金です。借金ですよ半分以上が・・・。いいんですか?

違う目線で考えましょう。今国会で少年法の厳罰化の法案が上程されていました。(障害者自立支援法案とともに廃案になりました)犯罪が低年齢化凶悪化しているから厳罰で臨むというこの考え方。これで子どもは育つんですか?子どもなんて失敗して当たり前でしょう。失敗を許してあげることが子どもを育てるということなのではありませんか?失敗したら「いいんだよ」を言ってあげましょう。そう、「夜回り先生」のせりふです。でも「夜回り先生」は、罪は償わせますよ。大事なのは償えば、あとは「許す」のです。

すべてが「失敗できない」(ような気がする)社会になっています。一つ失敗すればリストラですか?息詰まる社会ですよね。「癒し」と言う言葉が流行していますが、それは「許されたい」と言うことなのではありませんか?頭をなでてもらって「よしよし、大丈夫。いいんだよ。次頑張ろう」といってもらいたいのではありませんか?大人でさえ子供の時にいいんだよを言ってもらえていない、だから自分の子どもにも失敗を許さないのでは。それで子どもたちは行き詰まっているのではありませんか?いい子を演じようとして、出来なくて、非行にはしったり、ひきこもったり、リストカット、集団自殺しているのではありませんか?ドラッグをやっているのではありませんか?

うつ病をはじめとする精神疾患は人間関係での無理がたたって起こります。仕事のストレスによる軽いうつなら治ります。いや他の重い精神障害だって治るんです。ただ世の中の人が期待するような治り方ではありません。精神疾患の患者は、病気でつらいのに「仕事をしなくちゃ」「家族を養わなくちゃ」「家事をしなくちゃ」「期待通りの子どもを生んで育てなきゃ」とがんばります。病気でない人以上に「頑張って」いるんです。そして階段を這い上がろうとして無理してまた悪化。動けなくなって休む。動けるようになるとまた頑張る。そしてまた倒れる。

そうやってなんども這い上がろうとして失敗して、いつの日か必ずあきらめます。「いい子」「いい夫」「いい妻」「いい上司」「いい部下」「いい○○」・・・。そのときこそ治る時なんです。そこが一番の山なんです。つまりありのままの自分に「いいんだよ」を言って「許す」のです。

失敗を繰り返してはじめて達する境地です。だから「うつ病になってよかった」と俳優の竹脇無我さんはいいます。分かったんですよ、等身大の自分が。

すごくとんでもない方向に話がずれたように見えるかもしれませんが、ちがいます。同じです。失敗を恐れないで日々チャレンジするんです。それは政治も病気も子育ても一緒なんです。失敗を恐れず。

わかりますか?小泉は自分の政治信念だけなんです。議員同士の馴れ合い、安定にノーをいっているんです。そして「変えよう」と本気で言っているんです。

失敗するかもしれません。でもこのまま放置すればこの国の借金は膨れ続けパンクして、全世界に影響を与えます。ロシアやアルゼンチンの国債デフォルトの何倍ものインパクトが日本国債のデフォルトと言う事態にはあるんです。すすむしかありません。失敗を恐れず。


#ちょっと強引でしたかね・・・。少しだけ反省。辛口のご意見甘んじて受けます。

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2005/08/09

解散総選挙

昨日から今日にかけて、このテーマで一体どれだけの人がブログに記事を書くのでしょう。

衆議院解散総選挙になりました。小泉は変人だと言われ続けたけれど、ここまで徹底しているとは思わなかったです。なんて分かりやすい政治だろう!小泉の公約は郵政民営化と自民党をぶっ壊すこと。忠実に実行したではありませんか。もちろん郵政民営化は選挙後に再討論ですが、ここで小泉をつぶしたら二度と自分たちの利権をつぶす法案を出そうなんていうことになりませんよ。政治家が納税者の為に働いたことが今までありますか?国民と言う名前の支持団体、利権団体を守り、ひいては自分の地位を守ること以外何もしなかったのが政治家でしょう。そうでなかったら政治改革なんかとっくに出来ている。議員年金なんてものは廃止になっているはず。でしょう?

ここで民主党に政権を渡そうものなら今までの自民党そっくりの派閥政治になりますよ。今回の自民党は自分の利権を守る為に党議拘束を反故にして反対した連中が公認されないのですから素晴らしくわかりやすい。議員と役人の利権を取り上げるか、それとも温存するのかの二者択一です。自分の答えははっきりしています。

議員と役人の利権の為にどれだけの人が冷や飯食わせられたのだろう。諫早の干拓、川辺川ダム、吉野川可動堰、長良川河口堰、関西空港、整備新幹線、年金やそれを流用しての赤字保養施設建設、etc etc。本来同じ立場の弱者が対立させられたりしてきました(諫早の叫び 永尾俊彦著 岩波書店)

今民営化しなければ郵政は国鉄と同じかそれ以上の国のお荷物になる可能性が高い。郵便はジリ貧、貯金・保険も低金利でジリ貧のうえ、財政投融資の焦げ付きや国債価格の下落等で致命的なダメージをうける可能性があります。雇用問題にも発展するでしょう。今民営化すれば、少なくとも雇用問題は回避できます。国鉄のような悲しい労働争議を起こさないためにも、郵政職員自身が民営化に歩み寄るべきです。

チャンスを生かすも殺すも私たちしだいです。まず知りましょう。そして議論しましょう。

郵政民営化に成功すれば、小泉は政府を小さくするための他の事案にも取り組む可能性が高い。皆がしなければならないとうすうす感じている大増税の前に、政府をスリム化できたら納税者は報われますよ。

終戦の日に靖国参拝するかもしれない・・・それで近隣諸国と関係悪化するかもしれないけれど・・・デメリットよりメリットのほうが大きいと自分は思います。


さて・・・

ところでここにとりあえずうれしい話題があります。障害者自立支援法案が他の法案と共に廃案になったのです。厚生労働省は再提出するでしょうが、数字のごまかしなどたくさんの問題点について再論議できるのです。32条を廃止するよりもまず精神科病院の病床7万床削減が先です。障害者が病院に押し込められて異端者にされるのではなく社会で受け入れて本当の意味でのノーマライゼーションを実現させるべきです。

これもチャンスです。

障害者自立支援法案の廃案に関する話題はめんたるへるしー BLOG:障害者自立支援法:ついに廃案に!!!.が詳しいです。がちゃぴん。さん、さすがに情報が早いです。素晴らしい。

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2005/08/08

再びアダルトチルドレン

アダルトチルドレン(AC)については以前きちんとまとめた記事があります鳩ヶ谷雑記: アダルト・チルドレン.。

実は先週のアクセス解析によれば、とうとう検索ワードでアダルトチルドレン(AC、ACAその他を含む)がベスト10にはいりました。というかそれまではほかに大変沢山読んでいただいている記事があって、それが落ちてきた為にACが目立つようになったのですが・・・。

ACはうつ病よりもさらに分かりにくい概念です。そもそも病気といえないのですから。病気では無いけれども明らかに健康ではないという厄介なものです。自分は親の住んでいる家を「親の家」といいます。決して「実家」とは言いません。籍も抜いています。本籍は鳩ヶ谷に設定しました。なにかの用事で「親の家」に行かなければならないときは手に汗を握りながら向かいます。前まで行くと、なんと体が拒否して自分の意思と反対にあとずさりしたりします。

カウンセリングでよく言われるのは、「親に対する強烈な怒りがあって、それが外に向かわずにうちに向かっている。自分に刃物を突き立てている。怒るほどに自分を傷付ける」と。親のことを「ま、いっか」と許せれば楽になるといわれるのですが、出来ません。

こういう葛藤は親子関係が良好だった人には理解不能のようです。どんなに自分のうつ病に理解を示してくれる人でもそうです。ですからACのことはACにしか分からないのかなと思うようになってきました。

そんな思いもあって、サブタイトルに「ACで」うつ病と付け加えました。「AC」は皆さん理解してくださいとは言えないと思います。ただアダルトチルドレンと言う言葉は「子どものような振る舞いしか出来ない大人」ではなく「(親が親の役割を出来なかった為に)子どもの頃から親のような立ち場で頑張って傷ついた子どもやその様な傷ついた心を持つ人」であることだけ、理解していただければと思います。当事者でも誤解している人が多いのです。

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森色リボンキャンペーン

サイドバーのりんくのところにあるバナー。先日から少し変わったのにお気づきになりましたか?そう、リボンキャンペーンです。先日までは「厚生労働省はカウンセリングにも保険を適用してください」という黄緑リボンキャンペーンのバナーでした。しかしこの「リボンキャンペーン」の運営者さんはこういいます。「障害者自立支援法によって、(カウンセリングの保険適用以前に)通院医療費公費負担制度が実質的な廃止に向かっていて、精神障害者の通院通所そのものが難しくなってきたからです。」つまりこれ以上精神福祉を後退させないで欲しいという悲痛な叫びであるととってください。

郵政がらみで、障害者自立支援法案の行方は不透明です。成立もそうですが、中身でまだ省令でさだめるようなものもありますので、まだまだです。少しでもいい方向に行きますように。

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蕨の七夕(機まつり)

昨日、はじめて蕨の七夕(機まつり)を見に行きました。埼玉で七夕と言うとほかに狭山が有名で、関東では平塚と並ぶといわれています。

蕨は中山道の宿場として、浦和や大宮よりもずっと栄えたといわれています。落語のねたにもなっていますし、新撰組が京都への道中はじめて宿をとったのも蕨でした。日本橋からでると板橋の次の宿場と言うことで、ちょうど一休みと言う感じなのかもしれません。しかし蕨は宿場としてだけでなく、綿織物業が盛んで機織りのまちとして経済基盤を築いたといわれています。その機織りにちなんで機祭りといわれるようです。実際会場の駅前通り(蕨駅から旧中仙道までの商店街)の飾り物の中でひときわ豪華な物をだしていたのは呉服屋さんでした。

蕨は古い建物をとても大事に残しています。旧中山道沿いやこの駅前通りにも古い商家や町家が多数残されていて散策するのにとてもいいところです。近くには和楽備神社というのがあるんですね。お参りした事がまだ無いのでまつっている神様が誰だか知らないのですが、浦和の調神社と同じように独自色の強い神社なのかなと言う気がします。

歴史をたどると鳩ヶ谷にしろ蕨にしろ、とても狭い面積(蕨市は5.10平方km、鳩ヶ谷が6.22平方km・・・うーんばかATOKめ。平方がでないよ)でありながら川口に飲み込まれず独自に発展したのは、その昔に川口よりもずっとずっと栄えていたからなんですね。蕨市は市としての面積が全国一小さいそうです。蕨は市立病院まで持っていますから本当にたいしたものだと思います。

近くのイトーヨーカドー錦町店では社員の一部が浴衣姿で仕事に当たっていましたし、「屋上から(川口たたら祭りの)花火をご覧になれます。どうぞお越しください」なんていう粋な計らいもありました。

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2005/08/07

通っても、通らなくても総選挙?

明日、いよいよ小泉の仕掛けた郵政民営化法案の可否が決まります。

自分の考えは前に書きましたが復習すると、民営化法案に反対するということは、政治家と官僚の持っている「財政投融資」と言う利権を手放さないという事です。これは国民の為ではなく政治家と役人の為のものです。反対派は郵便局が合理化されて、国民にとって不便になるとか貯金保険を外資に買収されて国民の資産が守れないとか言っていますが、全部まやかしだった。小泉が郵政民営化を出来なかったら、ほかに出来る人間は無く、公務員の人数は減らずに人口が減りだして、国は立ち行かなくなるということです。

ところで、あまり表ざたになっていないのですが、多分明日は否決でしょう。その場合衆議院解散総選挙と言うことになりますが、もうその火蓋は切られていて、小泉対(なんと)小沢の対決になると予測しているのが立花隆氏です。そして公明党は自民に付くか、民主に付くか選べる体制になると予測しています。実に生々しい予測です。

ぜひ読んでみてください。 第33回 自民分裂選挙で見えてきた 政界一大再編劇の裏の裏 - nikkeibp.jp - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」.

この記事によると、仮に民営化法案が通っても総選挙というすさまじいことになりそうです。でも、この総選挙は永田町の論理ではない、久しぶりの民意を反映できる総選挙になりそうです。もう永田町が内輪で決めることが多すぎた。

余談ですが、川口・鳩ヶ谷で構成する埼玉2区は自民党で元川口市職員の新藤と元改革クラブ(公明系)代表で、一度下野して前回民主党から出た石田の一騎打ちです。新藤は落ちても比例で当選してしまうのでもう3期目ですが・・・。今までなら新藤に投票するのは川口を利することになると考え、石田に入れてきましたが、今回は民主党には絶対入れない。労働組合役員を経験して、ずっと民主党支持だったけれど、今回は新藤に入れることに決めました。民主党の反対理由なんかくだらない。労組がらみで動くに動けず、しかもここで小沢が乗り出すとすれば、もう旧自民党のカーボンコピーよりもひどいや。

#追記:立花さんの最新のコラムもどうぞ。第35回 決戦は月曜日!国民が祝福する「郵政法案」否決・解散総選挙 - nikkeibp.jp - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」.

確かに今回の総選挙は国民が祝福する選挙ですね。民意を表現できるこんなチャンスはそうそう無いでしょう。

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2005/08/06

音はすれども

戸田橋&いたばし花火大会の音が聞こえます。でも花火は見えません><

毎年そうなんですけれどね。川口陸橋とかビルに登るか、荒川の土手まで行けばきれいに見えるでしょう。

たたらまつりで川口駅周辺は大渋滞。バスはべた遅れ(一部は迂回している為さらに遅れる)。たたらYOSAKOI2005、流し踊り、サンバフェスティバルなど。今ちょうどサンバフェスタの真っ最中ですね。ロケーションが良いと花火とサンバを楽しめるんですけど・・・。

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2005/08/05

お祭りウイーク

明日8月6日は戸田橋&板橋花火大会です。川口駅近辺からもロケーションによっては見ることができます。埼京線の浮間船渡・戸田公園の各駅は大変混雑する為、JRでは精算のないよう切符を買うか、Suicaに十分チャージをしておくよう呼びかけています。

その川口はたたらまつりです。明日は宵祭りで、市役所通りが通行止めになります。近隣の道路は迂回する車で大混雑することが予想されます。7日はオートレース場で模擬オートレースや花火もあります。

蕨では七夕です。

それぞれのお祭りの背景なども書くつもりだったのですが、ちょっとテンションが上がりませんので告知だけしておきます。出来れば終わってからでも補足できればいいなと思っています。来年用になってしまいますけれど。

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2005/08/04

今日のカウンセリング

自分のカウンセリングは、現在大手といっていいのか、全国でカウンセリングルームを開いているピースマインドと言うところのシステムを使って、担当のカウンセラーさんを決めてもらっています。もう5回目になりだいぶカウンセラーさんも自分の人となりをつかめてきたようです。

今日予約を入れたのは、実はいとこに関しての相談があったからでした。以前から書いていますが、自分のいとこも同じ病気で苦しんでいます。ものすごくまじめで融通が利かないところがありまして、似ているといえば似ているのですが・・・。自己評価がとても低くて、病気なのに仕事をむりむり続けて苦しくなってODをしたり、リストカットしたり(ここのところは落ち着いているようですが、またODは再発しています)します。このいとこに自分はどうやって関わったらいいのか、カウンセリングを受けさせて自己評価が極端に低いということのおかしさを自分で気づいてもらわなければ・・・と思ったりしていて、その相談のつもりで予約を入れてあったのです。

ところが、一昨日の夜ちょっとした出来事があり、それから極度の不安定になってしまいました。昨日は用事が2件あったのですが、うなり声が止まらなくて両方ともキャンセルしました。

今日も朝出るのが非常に大変だったのですが、なんとか11時半ごろ無理無理でて、予約どおりの時間にカウンセリングを受けることが出来ました。カウンセラーさんはいつもと違って落ち着きのない、目のはれぼったい自分を見てあきらかにおかしいと感じたようです。いとこのことは親子関係の中でしか解決しないので、自分は第3者として相談されたら答えてあげるくらいのスタンスでいいということ、医者に関しても決していい先生ばかりではないけれど、本人が嫌でないのならそれはそのままそっとしておくのがいいのではないかということをいわれました。

そして問題はむしろ自分自身のことにあるといわれ、1時間のうち後半の30分を自分の問題の為に割くことになりました。

具体的な事柄は諸問題があって書くことが出来ませんが

○空き缶が転がっていると、ついゴミ箱まで持っていってしまう。街角の灰皿がくすぶっていると、薬を飲むためにいつも持っている水を投入して消火してしまう。
○おかしいことはおかしいと言う。いえないと気持ち悪くて、頭がヒートしてくる。
○カルト的な事柄(ここでは一つの価値観しか認められない集団と定義します。いわゆる宗教と限りません)に対しての嫌悪感と恐怖心。
○困っているひとがいると見過ごしに出来ない。もし見過ごすとあとで自分に対する嫌悪感にさいなまれる。

これらは生きていくのにとても必要な事柄なのだけれど、あなたの場合それらにこだわりすぎる、とらわれてしまうところがありますねと言う指摘。人より突出してそういう気持ちが出てしまうためにかえって自分自身を傷つけてしまう、外向きの義侠心が内向きに自分に向かってしまうところが、今までの何回かの相談の共通点です。と言われました。

その上で、今後の宿題としては「努めて考えないこと」を練習しましょうとの事でした。

たまたま今日カウンセリングを入れておいてよかったです。今日は物を考えてもうまくまとまらないし、頭痛もしていたのです。それがだいぶ楽になりました。

来週ちょうど病院なので、こんな話もするかなと思っています。22時を過ぎてようやくパソコンを使ってものを書くことが出来るようになってきました。

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2005/08/03

うー。

便秘じゃあないです(^^;

久々に1日うなりました。でも、これほどうなるのは久しぶり。つい数ヶ月前はしょっちゅううなっていたのがこれだけ減ったのは快復の兆しといってもいいかもしれません。

布団の中から失礼しました。明日はカウンセリングに行きます。

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2005/08/02

川崎市営地下鉄計画に思う

川崎市が新百合ヶ丘駅から市内を縦貫する地下鉄の建設計画を持っているらしいのです。自分は川崎市と全然関係ありませんけれど、あまりにも愚行なのでやめて欲しいと思います。

横浜市営地下鉄が大赤字で問題になっていることは知っているだろうに、なぜ地下鉄なんでしょうか。

同じお金をかけるならもっと有効な活かし方があるような気がします。例えば・・・

○横須賀線が武蔵小杉駅の近くを通るのであそこに駅を作って乗り換えできるようにする。(これは川崎市とJRの間で話が付いてじつげんするらしいです)

○川崎市を縦貫するJR南武線をJRと共同で改良し快速電車を運転する。市内の移動がスムーズになると共に、発展する立川などの多摩地区の都市との時間短縮によりつながりが強化される。

○現在貨物線になっているJRの線路(武蔵野貨物線)を使って旅客列車を走らせる。0から建設するより安上がりだし、新しい街づくりも出来る。

など。

8月24日につくばエクスプレスが開業します。首都圏ももうそんなに新しく何かを作る余地は無いんじゃないでしょうか。最近話題になっているのは、JRと私鉄の相互乗り入れ計画です。相模鉄道とJR東海道貨物線を結ぶ連絡線を作って(ほんの数キロ線路を延ばせばいいらしいです)海老名から都心へ直通運転をする計画とか、栗橋駅に渡り線を配して、東武日光とJR新宿を特急で結ぶとか。新規に路線を作るほどはお金が掛からないので、これからの鉄道整備のあり方としてはいいのではと思います。人口もいよいよ減り始めが見えてきたところだし、新しいものを作るのではなく今あるものを有効に使うことを考えましょうよ。

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2005/08/01

8月

8月になりました。この月はじぶんの誕生月であると共に鎮魂の月でもあります。

戦後60年の終戦の日、そして広島、長崎の原爆の日が迫ってきました。最近の特集でも「戦後60年」というのがおおくなるでしょう。広報はとがやでも戦後60年特集を巻頭でやっていました。

鳩ヶ谷では直接的な被害をこうむったことは無いそうですが、川口は軍需工場があったため度々空襲を受け、一部が現鳩ヶ谷市の前田や辻にも飛来したそうです。

戦時下で鳩ヶ谷が川口と合併したことがあるのは先日書きましたが、これは戦時下の国策によって半ば強制的に行われたのだそうです。他の市町村でも戦争貫徹の為の地方行政強化の名目で合併が強制されたそうですが、戦後分離独立したというのは鳩ヶ谷を含めごくわずかの市町村だと思います。この当時鳩ヶ谷がまだ街としての力を持っていたことの現われだと思います。

現在の鳩ヶ谷高校、川口のスキップシティ、文化放送川口送信所(鳩ヶ谷のそば、川口市赤井)には、それぞれNHKの放送施設があったそうですが、終戦直後、戦争継続を主張する陸軍将校ら67人に占拠されるという事件が起こったそうです。直ちに鎮圧されたそうですが、近隣の鳩ヶ谷・川口の人々はこの期に及んで随分と緊張感を持たされたのではないでしょうか。

戦争を起こしたくない。その気持ちはみんなが持っていると思うのですが、今日も世界のどこかで戦いが、テロが巻き起こっています。アメリカは1国行動主義を強める気配です。議会で承認されなかった強硬派のボルトン氏を大統領の職権で国連大使に任命してしまいました。国連は安保理改革でもめる気配。国内では憲法改正が現実の議論になりつつあります。先の世界に少し憂慮の念を持つ今日この頃です。

みなさんもぜひ地元の戦争体験を拾ってみてください。身近だからこそ感じられる戦争の怖さと言うものがあると思います。お子さんの居られる方はぜひお子さんと。

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