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2005/07/26

早すぎます

@nifty:Sports@nifty:杉浦日向子さん急死46歳、下咽頭がん(夕刊フジ).

早すぎますね。たまたま今日は読売新聞が手元にあるのですが、社会面で大きく出ています。

江戸ブームといってもいい流れの立役者の一人でした。NHKの「コメディお江戸でござる」で、まるで見てきたかのように江戸の文化や庶民生活を語る姿はとても印象に残っています。あの番組は杉浦さんの存在で成り立っていたような物でしたね。杉浦さんが降板してからの続編はちっとも面白くなかった。

杉浦さんと、「谷根千」でおなじみの森まゆみさんを一時期混同していたことがありました。「粋」を扱うところが同じで、それで間違えたのだと思います。

新聞記事によればもう十数年前から闘病生活を送られていたそうです。全然知りませんでした。

ご冥福をお祈りします。

実はブログをはじめてから、訃報を取り上げたいと思ったのは杉浦さんが3人目です。一人目が「ナニワ金融道」その他でおなじみになった青木雄二さん。この方も50代でなくなられました。早いなあと思ったのですが・・・。この方の本でお金について勉強させられた人は本当に多いと思います。二人目が元ヤマト運輸社長で引退後ヤマト福祉財団を設立し、精神障害者の自立に尽力された小倉昌男さん。授産施設での月給が1万円と聞き、それでは自立できないということで、ここでも何度か取り上げるといってかなっていない「スワンベーカリー」を作られた方です。官の規制と闘いながら宅急便と言うビジネスモデルを編み出した方でもあり、自分は大変尊敬していました。お二人の方は訃報を取り上げるタイミングを逸していたので、ここであわせてご紹介させていただきました。

杉浦さんの訃報について、わさびさんも取り上げておられたのですてきな奥さんなれるかな: 杉浦日向子さん死去。、そちらにトラックバックします。

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コメント

ほんとうに、あまりのことで、もう。

「見てきたかのように」、江戸のことを語った杉浦さんはきっと、江戸の町に還っていったんだ、と思うほかありません。

十数年前、ということは、隠居を決断したときにはすでに病に冒されていたのですね。それでいてあのご活躍、あの笑顔。お人柄が偲ばれます。

いっしょに、祈らせてください。
合掌。

投稿: わさび | 2005/07/26 23:41

本当に私も悲しいです。
あの番組を見てると、見てる人もその時代その場所に
巻き込んでしまう温かさがありましたね。
もっともっと生きて江戸を今に伝え続けて欲しかったって
思います。

投稿: (少し変化しました)ぽっぽ | 2005/07/27 02:05

コメント遅れてごめんなさい。

○わさびさん
全くですね。杉浦さんの著書「江戸へようこそ」。いつか読もうと思って積読(つんどく)になっています。あらためてこの機会に読んでみたいと思います。しかし十数年も病に冒されていたとは思えないご活躍でした。

○ぽっぽさん
自分たちが教わる歴史と言うのは支配者の歴史が中心で、庶民の生活はあまりとりあげられなかったですね。杉浦さんが生き生きと伝える江戸の世界は人々も生き生きしていたと思います。あの語り口が聞けないと思うと、本当に残念です。

投稿: なんちゃん | 2005/08/01 23:20

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