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2005年7月

2005/07/31

ダウン・ダウン・ダウン

また、沈滞気味のサイクルに入っています。布団から記事をアップします。

最近、自分の病状に大きな変化が現れたような気がします。今までだと前の日元気でも、翌日いきなりうつになって布団から抜けられないまま2日くらいうなっているという感じだったのですが、今日も含めてだんだんやる気がうせて、めんどくさくなって、やがてしんどいなと思って布団を敷いて、それからさらに悪くなって、また戻って・・・と言う過程をへるようになりました。予想がつくという意味ではだいぶ良い感じなのかもしれません。まあ大きく捉えればの話ですけれどね。

ま、ゆっくりいきますかね。(コメント遅れていて、いつもながら申し訳ありません)

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2005/07/26

早すぎます

@nifty:Sports@nifty:杉浦日向子さん急死46歳、下咽頭がん(夕刊フジ).

早すぎますね。たまたま今日は読売新聞が手元にあるのですが、社会面で大きく出ています。

江戸ブームといってもいい流れの立役者の一人でした。NHKの「コメディお江戸でござる」で、まるで見てきたかのように江戸の文化や庶民生活を語る姿はとても印象に残っています。あの番組は杉浦さんの存在で成り立っていたような物でしたね。杉浦さんが降板してからの続編はちっとも面白くなかった。

杉浦さんと、「谷根千」でおなじみの森まゆみさんを一時期混同していたことがありました。「粋」を扱うところが同じで、それで間違えたのだと思います。

新聞記事によればもう十数年前から闘病生活を送られていたそうです。全然知りませんでした。

ご冥福をお祈りします。

実はブログをはじめてから、訃報を取り上げたいと思ったのは杉浦さんが3人目です。一人目が「ナニワ金融道」その他でおなじみになった青木雄二さん。この方も50代でなくなられました。早いなあと思ったのですが・・・。この方の本でお金について勉強させられた人は本当に多いと思います。二人目が元ヤマト運輸社長で引退後ヤマト福祉財団を設立し、精神障害者の自立に尽力された小倉昌男さん。授産施設での月給が1万円と聞き、それでは自立できないということで、ここでも何度か取り上げるといってかなっていない「スワンベーカリー」を作られた方です。官の規制と闘いながら宅急便と言うビジネスモデルを編み出した方でもあり、自分は大変尊敬していました。お二人の方は訃報を取り上げるタイミングを逸していたので、ここであわせてご紹介させていただきました。

杉浦さんの訃報について、わさびさんも取り上げておられたのですてきな奥さんなれるかな: 杉浦日向子さん死去。、そちらにトラックバックします。

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ステラタウン

もうだいぶ前になりますが、ステラタウンを見てきました。

イトーヨーカドー大宮宮原店が入っているので宮原が最寄り駅と思っていたら、実は宇都宮線の土呂が最寄り駅で、無料連絡バスも土呂から出ています。歩いても10分くらいです。

ヨーカドーはそんなに目新しい感じはしないのですが、モールのほうはイオン系のイオンモールやダイヤモンドシティとは随分違うつくりになっていました。若いファミリーに照準を当てたテナント構成で、あの地域で車で買い物といったらここになるだろうなと感じました。もともと富士重工の工場跡で、大変広い再開発地の一角を占めています。まだ空きスペースも多く、これからまだまだ発展すると思われます。すでに足元商圏にも大きな団地が出来ています。

テナントは大宮サティから引っ越したコムサがサティの時の1.5倍くらいの広さで出ているほか、ファミリー向けのテナントが多数入っていました。懐かしかったのはチチカカ(南米の雑貨専門店)が入っていたことでした。チチカカは昔自分が大学生の頃は渋谷に一店舗あり、エスニックブームの時は仲屋むげん堂と大中と合わせて回るポイントの一つだったのですが、今やショッピングセンターに堂々と店を構えるまでになったんだなーと思いました。

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2005/07/24

語り継ぐ

これを書くと、自分が勤めていた会社がどこだかお分かりになる方もいるでしょう。自分が勤めていた会社は実は千日前デパート火災という惨事を引き起こしたことがあります。昭和47年5月13日、先日のJR事故並みの死者118人を出す大惨事でした。会社にはそのときの模様を綴った記録があり、主に幹部社員は今でもそれを1度は読んでいると思います。毎月13日と5月の13日を含む1週間は防災の日とされて、パート社員まで、ワッペンをつけたりすることでその記憶を風化させないようにと取り組んでいました。当時は、一小売業の会社が多くの被災者を出す惨事を引き起こして、会社が存続するかどうかと言うところまで行ったそうですが、その後の社員の頑張りで後に大手の一角に名を連ねることになりました。バブルが起きる前に一度経営が悪化し、同じ大手のチェーンと合併するという話もありましたが、そのときも社員が奮起し難局を乗り越えてきた経緯があります。

自分は千日前デパート火災のときまだ3歳でした。でも物心付く頃にはなんとなくそういう名前の災害があったことだけは知っていました。入社してから新入社員教育で、その惨事を出した会社が自分の入社した会社だということを知らされた時はちょっとショックでした。

後に労働組合の非専従役員になったときの研修で、惨事の模様を綴った記録を自分も読まされました。店は今だと雑居ビルに近いイメージのビルだったようです。下層の部分に店舗がありましたがすでにその日の営業を終え閉店していました。一番上の7階にはナイトクラブみたいな飲食店があったそうです。火元は店舗が閉店したあと内装工事をしていた業者の工具で、漏電が原因でした。最上階にいた人々が、煙で火事に気が付いたときにはすでに手遅れの状態でした。当時は今と違ってあらゆるビルの防災設備が不十分でした。防火シャッターもない、非難袋もない、ないない尽くしでした。多くの人が煙に巻かれ、あるいは熱さに耐えかねてビルから飛び降りた人もたくさんいました。結果的に未だに語り継がれるほどの惨事になってしまったのです。

翌年熊本で太陽デパートビル火災と言う惨事が起こりました。これも100人以上の死者を出す大惨事になりました。これらの火災を契機に商業ビルの防災設備が整えられてきた経緯があります。

関連ホームページ商業施設士.
耐熱盤認定の背景と根拠.
【トステム鈴木シャッター】シャッターの歴史.

ほかに工具メーカーが、工具の漏電防止技術を開発したりしています。

最近では1990年3月の長崎屋尼崎店火災、先日のドンキホーテ浦和花月店と放火(それも寝具売り場)により従業員が亡くなる火災が続きます。神戸新聞Web News NEWS&ニュース

自分の勤めていた店では年に二回棚卸の日に地元の消防署を招いての防災訓練が行われていました。ただちょっと気がかりだったのは、いつもパート社員がお客様で社員が誘導係という役割での訓練でした。棚卸の時はほぼ全員が出勤している体制ですが、普段はローテーションで休みを取っていますからパートさんの力を借りなければお客様の誘導は難しいと思っていました。ですから、定期的に役割を入れ替えることも必要なのでは?と感じていました。また、どの時点で社員が退避すべきかもいつも考えさせられることでした。本当にお客様が全員逃げられたかの確認と自分の避難はぎりぎりの判断が必要でした。ドンキホーテの火災では、従業員が非難した後、逃げ遅れた客の探索の為3人が再度売り場に入って亡くなっています。あのきもちは自分には痛いほど良く分かりました。

幹部社員だけでなく多くの従業員があの千日前デパート火災の記録を読むべきだと思いました。そうやって語り継いでいかないと、再び同じ過ちを繰り返すことになりかねません。

JR西日本は過ちを2回繰り返してしまいました。信楽高原鉄道内でのJR臨時列車の衝突事故以降、事故の記憶はどこかで語り継がれていたでしょうか?語り継ぐことがおろそかになっていたために、先日の脱線転覆事故が起きた側面は無いのでしょうか。


実は語り継ぐことの大切さを感じたのは、6月23日の沖縄戦終戦の日のNHKラジオ「土曜ジャーナル」の特集でした。沖縄にひめゆり記念館(ひめゆりの塔)というのがあることは多くの方がご存知だと思います。ここでは当時をしる語り部の方がおられて、展示だけでなくじかに体験を聞くことが出来るのです。しかし戦後まもなく60年という時間を重ね、語り部の方の高齢化は進むばかりです。記念館では語り部の方の話をビデオに収録したりしていました。しかし館長の本村つるさんはそれだけでは不十分だと考えていました。やはりビデオからの語りかけと生身の人間の語りではインパクトに大きな差がある。

本村さんは沖縄の大学で沖縄戦をテーマに勉強していた仲田明子さんに目をつけました。彼女に語り部役を引き継いでもらおうと思ったのです。仲田さんは記念館の一員に加わりました。しかしどうやって彼女に語り継いでもらうかと言うことで本村さんは考えました。仲田さんにはすぐに館内に出てもらうことはせず、長い時間をかけて語り部の人たちと共に過ごすことで、うわべの事実だけではない出来事の悲惨さを伝えようとしていました。しかし本当に伝わるのかと自分に問いかける日々が続きます。仲田さんも戸惑っていました。

そんな折、ポーランドのアウシュビッツ記念館で30代の日本人の語り部が入るという話を耳にして、本村さんはポーランドに飛びました。彼と話すことで本村さんは仲田さんにも語り継いでもらえるという手ごたえを感じました。

本村さんは、戸惑っていた仲田さんに、語り部の人たちにどんなことを教えてほしいかと言うことを改めて尋ねてみました。仲田さんの答えは意外でした。仲田さんは体験のことではなく、どうして語り部の人たちがつらい記憶を手繰り寄せて話すことをはじめたのかということを質問したのです。

そこから仲田さんは戦時中のことだけでなく語り部の方の生きざまそのものを吸収しようと、いっそう語り部の人たちとともにする時間を大切にし始めました。そして今までの生きざままで知ることで、やっと自分自身が語り部を引き継ぐことが出来るという自信を得ることが出来るようになったといいます。

私たちは失ってはならない過去の記憶を沢山持っています。戦争体験、惨事や地震の体験、あるいは民間伝承や民話など。それを語り継いでいくことはとても大事です。しかし、コミュニケーションが以前より希薄な現代、語り継ぐという行為はそうそう簡単なことではありません。語り継ぐべき事柄のうらに語り部の生きざまがあり、そこも含めて理解していかないと本当に語り継いだことにはならないのでは、と思います。

語り継ぐことの難しさに、しかし私たちは取り組んでいかなければなりません。

#書き始めから1ヶ月もたってしまいました。若干記憶のあいまいになった部分もありますが、ご意見、ご指摘お待ちしています。

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不妊治療

昨夜は失礼しました。引きずるかなと思ったのですが、幸い大丈夫のようです。(注:このあたりは21日に書いています)

月曜日22:00からのラジオ、NHKジャーナルは今週おやすみで、ホリデージャーナルという名前で土曜日にやっている特集みたいな番組でした。そこで取り上げられたのが不妊治療です。

不妊治療に関してはわさびさんがすてきな奥さんなれるかな.でご自身の体験を克明に書いておられますが、わさびさんは何でも明るく捉える文章を書かれるので、それほど悲壮感もなく自分も「大変だな」と思うくらいだったのです。

しかし、ラジオで取り上げられた話はかなり深刻なものでした。まずは保険が効かないということ。そのために治療費が高額になるのです。その高額の医療費を捻出する為に、(本当ならゆっくり気持ちも穏やかに休んでいれば成功の確率も高いのに)働かざるを得ない人。これは治療費や生活費の為に無理して働いては病気を悪くしているうつ病患者と似ていますね。

もう一つは心無い一言がプレッシャーになり、体の具合にも影響を与えるという事です。不妊治療の場合例えば義理の親が「早く孫の顔を見たい」といったりする。うつ病なら会社の上司が「薬なんかに頼っているからだ、気合で治せ」とか。いやいや、心無い一言もっといろんな場面があるでしょうが、似ていると思いませんか。ちょっとこじつけっぽいですか?そう感じるとしたら自分の伝え方が悪いです。ラジオで聞いたとき自分は「そっくりじゃん」とおもいました。

番組では北海道にすむ女性の話を取り上げていました。この方は地元の病院の産婦人科に長らく通ったのですが、妊婦さんは予約が効くのにそれ以外の人は予約が効かない、それで予約患者がすむまでずっと待たされて、やっと診察を受けられたかと思うと医者が変わる度に(病院だと大学病院から派遣されている先生が診ることが多いのでちょくちょく換わるんですよね)全然違う診察結果になる。業を煮やしたその方は5時間半かけて(多分札幌の)専門病院へ通うことにしたそうです。そうしたらもう全然違ったそうです。看護師さんの応対から違う。そしてご自分の納得の行く形で治療を受けることが出来たそうです。その方は「もし専門病院に行かなかったら、あれも出来たのでは、これはできなかったかと、ずっと後悔の日々だったろう」と振り返っていらっしゃいました。

番組では厚生労働省の担当者に「なぜ保険を効かす事が出来ないのか」取材していました。「成功確率が高くなく保険治療として適当でない」との回答だったと思いますが、大分県の産婦人科医は「成功確率は十分あるので保険適用すべきだ」との意見でした。

日にちがたつうちに記憶がおぼろげになってきます。本当は録音しておけばよかったのですが、思い立ったのがちょっと遅かったのです。メモも不十分で、申し訳ありません。問題点だけでも記事として残したいと思い、ここまで書き上げました。ご意見、不十分な点のご指摘などお待ちしています。

#わさびさんのすてきな奥さんなれるかな.にトラックバックします。

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2005/07/23

震度5弱

16:35地震があり、鳩ヶ谷、草加で震度5弱を観測したそうです(川口は震度4)。我が家では本棚からあふれかかっている登山地図などがぱらぱら落ちましたが、大勢に影響はありません。鳩ヶ谷市の防災無線で落ち着くようにとの放送がありました。地下鉄が運転を見合わせているようです。鳩ヶ谷に住んで以来震度5弱と言うのははじめてです。防災意識を高めないといけませんね。

#17:00過ぎに東京足立区で震度5強を観測との情報が入りました。鳩ヶ谷のすぐ隣です。

#17:10地下鉄は日比谷線・千代田線が止まっていますが、南北線・埼玉高速線は動いているようです。東武伊勢崎線は止まっています。JR京浜東北線・武蔵野線も止まっています。

地震直後から加入電話がかかりません。しかしこうして、ブログで状況を伝えられるというのはすごいですね。

#考えると新潟県中越地震の時のほうが揺れました。あの時鳩ヶ谷の震度は4でしたが、本棚からはみ出している新書本のうち最上段のものがすべて落下しました。今回は5弱ですがそれほどものは落ちていません。

#最新情報によると地下鉄は南北線も含めて止まっています。埼玉高速線は鳩ヶ谷~浦和美園間で折り返し運転をしているそうです。鉄道関係以外は特に問題ないようです。

#17:30~川口市内も含め首都高速の入り口はすべて閉鎖され点検を行っているようです。東北道などから乗り入れることは可能だそうです。

#震度5強を観測したのは西新井消防署だそうです。ここから自転車で約35分のところです。

#18:15 JRと東京メトロは引き続きとまっていますが、東武伊勢崎線は運転再開されたそうです。これ以降大きな情報は無いと思われます。

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病院に行こう!

このブログのサイドバーに「病院へ行こう」というバナーが張ってありますが、ごらんになったことはあるでしょうか?うつ病啓発のものですが、実によく出来ていますので、病気でない方も一度ご覧になってみてください。タイトルのアニメも良く出来ています。これをクリックしていただくとうつ病の自己チェックを張っているサイトのご紹介になっていますのでお試しください。これはいずれも32projectの方が作られたものですが、このくらいHTMLを使いこなせるようになりたいです。

さて、病院のお問い合わせが多いのですが、地元の病院・医院でも自分が掛かった限られたところしか分かりません。以前ご紹介したうつ病克服会.で、全国のあてになる病院情報を口コミで集めていますので、そちらへお問い合わせになってみてください。

お近くにお勧めの精神科医がなさそうだという方はこちらをご覧ください。西丸まりい(医師) 精神科に行こう! - MELIT 医療情報リテラシー.病院選びの目安になりそうなことをまとめられています。これで必ず合う先生と出会える保証はありませんが、参考になさってみてはいかがかと思います。

大きい病院では自分が目指しているものですが、ソーシャルワーカーという人間がいると思います。金銭その他の問題で医者に掛かることが困難に思われる場合、ソーシャルワーカーは福祉にまつわるいろんな知恵をもって患者さんの対応に当たってくれるはずですので、一度ご相談になってみてください。自分も入院する前病院の医事相談室と言うところに行きましたよ。

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朝霞の講演ver0.5

22日に朝霞市で行われた水谷先生の講演を聴いてきました。そのレポートを書こうと思いましたが、ちょっとここのところテンションが落ちていて、文章を次々ひねり出すことが出来ないので、友人に送った感想をアレンジして載せます。もう一度書き直す(出来たら)つもりで、今回はver0.5とあえてしました。


今日の先生の講演会は大変いい雰囲気で行われました。主催が更生保護観察協会や保護司会などと言うこともあり、本当に子どもたちの様子を見ている人たちだったこと、「社会を明るくする運動」という戦後始まった活動の55回大会ということで実績もあることなどが、調布と大きく違う点だったと思います。

観衆は大半が大人で男性もかなりいました。平日のこんな時間に良くいるよなと思うくらいでした。

また、会場で先生の本を3種類売っていました。販売は地元の障害者団体が行っており御菓子やちょっとした作品なども売られていました。本の収益はこの人たちのところに行くんだなと思うと安心して買うことが出来ました。

あと、感心したのが最後に手話通訳のボランティアさんに拍手が送られた事です。これも調布ではなかったことでした。

地元中学生の太鼓や吹奏楽の披露もあり、地域色豊かでした。埼玉ってやはり東京とは違うなあと思いました。朝霞なんて池袋から20分ですから新宿から20分の調布と距離的にはあまり変わらないのですが・・・。自分が都心に30分以内ということ以上に埼玉にこだわって住んでいるのも県境一つまたぐだけでこんなに雰囲気が違うからだなと改めて思いました。通行量の多い道路で、幅が十分に無く歩行者が危ないなと思うようなところもありますが、古い街道と思われ、拡張も一長一短かなと思ったり。あまりそういう感じを受ける土地は少ないのでが、ここなら住んでもいいなとすら思ったほどでした。

さて、ところで今日は観衆の年齢層が高いことから先生も講演の内容を少し変えていました。子どもたちへの呼びかけは少なめで、その分日本や首都圏、埼玉県で起こっている事柄を総合的に話す部分が多めだった気がします。朝霞ののどかな土地柄とは裏腹に埼玉はリストカッターが特に多く、また精神科医にまともなのが少ないとの事でした。精神科医の件は確かにそうだと思います。リタリン(当初から記事にしたいと思っていた薬です。
いつか記事にします。)のような依存性の強い、ある意味ドラッグと変わらない薬をいとも簡単に出す。患者の言いなりなんですよね。強いことを言わないんです。あえて患者と異なる意見を提示する必要があるときってあると思うんですが、経営上患者を失いたくないから出来ない。自分の通ったクリニックは奇跡的にそういう線とは違う先生で、しょっぱなからああいう先生に出会えたのはラッキーでした。ふたを開ければそういうところは患者が途切れることは無いんですが。

ドラッグの売人の話よりもリストカッターのことを多めに話されていました。素直でやさしい子を作れば作るほど、今の社会ではその子達は自分を責めることを余儀なくされる。彼らの生きられる社会を作らなければだめだと先生が語ると、なんと拍手が出たりして。


ちょっと中身が不足ですが、このままUPします。

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2005/07/21

びっくり

サプライズ!今22:50に帰ってきました。なんとロンドンでまた同時テロ。そして、いつかいつかといわれていた人民元の切り上げ。ロンドン、もといイギリスは国中大騒ぎでしょう。そして明日からかなり円高に振れるでしょうね。ひゃひゃひゃ。何かコメントできることがあれば後ほど考えておきます。

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とても乗れない

先週の週間ダイヤモンドを見てびっくり。阪急や南海といった京阪神の私鉄で、電車の運転士を契約社員化しようとするうごきがあるのだそうです。さらにびっくりなのはすでに車掌や駅係員は契約社員化を進めているのだそうです。さすがに運転士の契約社員化には国土交通省が難色を示しているとの事、あたりまえでしょう。電車の運転士は車と一緒で免許制です。その上路線特性などの把握も必要で技術職といっても良いと思います。契約社員にして路線ごとの細かい癖を伝承していけなくなるようなことはないんでしょうか。「電車でGO」をやったことのある方なら列車の運転は技術だけでなく路線特性の把握が重要であることは良く分かると思います(自分はゲーセンで1~2度やったきりですが)。先日のJR事故もそうですが、収益の為に安全をないがしろにするのはやめて欲しいと思います。

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2005/07/20

落ちマース

普段は、日中だるくても夜になるとわりと元気に買い物にいけたりするのですが、今日はなんだか日暮れからうつがつらくなってきて、今まだ21時前なのに布団をしいてしまいました。日中良いお天気のわりに気温もそれほどでなく、「お散歩日和だな、オマエ散歩行け、どこか外行け、体動かせ」と心で言っていたのが、ちょっとまずかったみたいですね。自分いじめになってしまった。そういうわけでこれから落ちマース。

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2005/07/19

こちらも転載歓迎

先日のまーさんのブログから・・・。転載歓迎だそうです。32条関連のものです。よろしくお願いします。

---------------【転送・転載歓迎】-------------------

精神保健福祉法「32条制度」の改悪を含む「障害者自立支援法」
は、ついに7月13日、傍聴席からはげしい怒号が飛び交う中、
与党(自民・公明)の賛成多数により衆議院厚生労働委員会で
可決されました。法案は、15日に衆議院を通過、参議院へ送付
されました。

しかしまだ参議院の戦いが残っています。

…残っているどころではなく、新たな「自立支援医療費」の支給
認定条件などが政令・厚生労働省令でどのように規定されていく
のかという問題、あるいは、厚生労働省が32条利用者に関して
根拠のないデータを提示していた問題などなど…、課題は山積み
なのです。

そこで当グループでは、「私たち一人ひとりの声を合わせて大きな
力にして行こう!」と、以下のような2つの新プロジェクトを開始
しました。どうぞみなさま、ご協力、よろしくお願いいたします!

      32project グループメンバー 一同

■1. 私たち1人ひとりの思いを文字に!【特設掲示板プロジェクト】

当グループでは、「私たちの魂の叫びを聞け!! "1人ひとりの声"
~7.15 障害者自立支援法案の衆議院通過を受けて~」と題する
特設掲示板を設置しました。

特設掲示板はこちら⇒ 私たちの魂の叫びを聞け!! “1人ひとりの声”特設掲示板 ~ 7.15 障害者自立支援法案の衆議院通過を受けて ~.

「障害者自立支援法案」の衆議院通過という事態を受けての、
また報道に接しての、あるいは、衆議院での審議の様子を見聞
しての…、私たちのさまざまな思い、怒り、悲しみ。

そういった私たち1人ひとりの「魂の叫び」を、この掲示板に文字
としてつづり、訴えていきませんか。どんな思いも、それがあなた
の叫びであるならOKです。

ぜひ、一人でも多くの皆さんからの書き込みをお待ちしています。
(なお、この掲示板は主に32条制度の関係者ーー利用者、家族・
 友人、医療・福祉関係者などーーを想定して設置しましたが、
 それ以外の方もどうぞ自由にご利用ください。)

■2. あなたの記事をトラバして下さい!【トラックバック・プロジェクト】

自立支援法案の委員会可決・衆議院通過についての思いを、
すでにご自分のサイトやブログで記事にされている方! ぜひ
この 32project あてにトラックパックを送って下さい。
トラックバックはこちら⇒ http://sea.ap.teacup.com/applet/32project/20/trackback
どうぞ、ご協力をお願いします!


*****************************************************
 32条改悪反対グループ「32project<患者と現場の声>」
    Eメール   c32_project@yahoo.co.jp
  グループサイト 3 2 P r o j e c t.

  グループブログ32 project.

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わが親方

もう随分と筆が滞っている「演劇に魅せられて」シリーズでゆくゆくはご紹介するはずだったのですが、とりあえず人だけ先にご紹介します。わが親方ともいえる唐元気(最近はもうこの名前使っていませんが)こと新井英夫さんです。高校時代の落研と演劇部の先輩であり、それからずーっとのお付き合いです。自分は略歴にある電気曲馬団時代に制作や会計の仕事を請け負ってサポートしていましたが、なんといっても教えられたことがとても多い、多すぎるくらいです。自分の友人関係でも親方新井のつてで友人になった方が多いです。この方と出会わなかったら、こんな病気になってすごく孤独だったでしょう。

略歴とコンセプトをJCDN DANCE FILE VOL4.から引用します。

略歴 
1966年 埼玉県生まれ。
1987~96年 電気曲馬団を主宰、まちと身体表現の関わりを探りつつ大道芸や野外劇を行う。
1989~98年 からだのことを深く知りたくて野口体操を創始者野口三千三のもとで学ぶ。
1997年 独学で本格的に踊り始める。現在までカナダ・マレーシア・ハンガリー・ドイツ等と国内各所で踊る。海外アーティストとの滞在型共同制作公演も多数。

コンセプト
国や文化や世代が違っても誰もが「からだ」をもって生きている。話す言葉が違ってケンカしても、「からだ」と向き合うことで共通性も見えてくる。恋人と手をつないだらドキドキすること、生まれたらいつかは死ぬこと、死んだら大地に還ること…、これらは同じだ。私という個から出発してどこまで「からだ」の奥底にある共通性とひびき合うことができるか?できればお互い元気になれるか?そういうことに興味と希望を持って踊っています。


ということで、ほとんど更新されていないのですがホームページDANCE-LABO KARADAKARA 新井英夫.もあります。


新井さんと、先日友人としてご紹介した原田靖子さん鳩ヶ谷雑記: わが友.のコラボレーション企画などがあります。お知らせをもらったのですが、転載歓迎と言う事ですのでこちらにどどーんと載せちゃいます。


■■■8/5金 フェリスホールオルガンシリーズvol.6 「オルガンに踊る」■■■
(「横浜みなとみらいホール夏休みオルガンわくわく大作戦」関連企画)

今注目の新進若手オルガニスト原田靖子さんのコンサートでのひさびさのソロダンス。前半まずは
スペインの16世紀のバッハ以前の珍しいオルガン曲で踊ります。この曲、オルガンの静謐や崇高といった
ありがちなイメージをいい意味で裏切り、ギラリと照り付くスペインの太陽のような野蛮さを持つものです。

後半は、「パイプオルガンになろう」と題してワークショップも行います。ペットボトルを吹くと
あんがいイイ音がするのをご存知ですか? ペットボトルや瓶を吹いてオルガンの構造を体感しながら
「人間パイプオルガン」をやります。その他ポジティヴオルガン(小型パイプオルガン)との即興ダンス
セッションもあり。もちろん原田さんならではの粋な選曲によるオルガン演奏もたっぷりお楽しみい
ただけます。大盛りスペシャル冷し中華のような贅沢なコンサートです!!

●オルガン演奏 / 原田靖子    ●ダンス/ 新井英夫
●8/5金19時~20時半      ●場所: フェリスホール(JR石川町下車歩10分)
●入場料: 一般2000円 中高生以下無料 ●問い合わせ 045-812-8393フェリス女学院生涯学習課
●詳細地図やフライヤーはここで http://www.ferris.ac.jp/menu/index08.html
※先着5組(2名1組)計10名様までご招待できます。arai-lab@d5.dion.ne.jpまで直接メールください。

■■■8/8(月) 「なみ・うつ・いき Wave / Pluse / Brease」ダンスと太鼓と尺八ライブ■■■

シンプルに考えて、国や文化が違っても人なら、呼吸している、心臓が鼓動を打つ、ということはみな同じです。
自然のできごとでも、地球の上なら、どこへいっても、風が吹く、雨垂れがリズムを刻む、ということもまた同じ。
さかのぼれば、wave/pulse/breathは、さまざまな境い目を越えて、来し方行く末のそこ・ここに存在しています。

そんなことをてがかりとして、アメリカ・カナダ・日本から出自の異なる4人のアーティストが集います。
尺八/笛(クリストファー)、古今東西パーカッション(パトリック)、そしてダンス(片岡道人、新井英夫)。
音楽とダンスの根源にあるwave/pulse/breathといった「ことば」で、わいわい・がやがや・ひそひそと、
夏のひと夜いろんな「おしゃべり」を交わそうと思います。

 出演 :●モダンダンス:デヴィダス(片岡通人)
 http://www.mall.mitaka.ne.jp/webmall/img0093sarasya/top.htm
 ●ダンス:新井英夫
http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/
●パーカッションパトリック グラハム (カナダ モントリオール在住、アイリッシュの打楽器を中心とした
    フレームドラムの達人!!! 「鼓童」で研鑽を積むなど邦楽にも精通)
http://www.patrickgrahampercussion.com/index.htm

●尺八 クリストファー遙盟(米国出身 東京在住)
http://www.yohmei.com/Jbottom.htm

●8/8月 19時開演 ●会場: 沙羅舎B1F舞遊空間(JR三鷹駅南口歩6分)
●会場への地図はここで http://www.mall.mitaka.ne.jp/webmall/img0093sarasya/top.htm
●チケット 前売り3000円 当日3500円
●予約お問い合わせ :沙羅舎企画室0422-42-3281(担当町田) anata1946@k4.dion.ne.jp
※もしくは、新井 arari-la@d5.dion.ne.jpまで直接メールください。
「特別価格」にてチケットをご用意いたします。


オルガンコンサートに関しては、ペアでご招待となっていますが、おひとりでご覧になりたいという方は、なんちゃんあてにメールをください。(プロフィール画面から送ることが出来ます)


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2005/07/18

消え行く赤バス

鳩ヶ谷を始めこのあたり、池袋から大宮にかけてのバスは国際興業のシマです。国際興業株式会社、略してKKK。4年ほど前まではバスの車体にKKKの文字が入っていたんです。ところがあの日韓共同ワールドカップの時に問題が持ち上がりました。KKKというのは欧米の人が見ると、アメリカのとっても怖い白人至上主義団体(秘密結社)を想像してしまうんです。この秘密結社、歴史は古くてシャーロック・ホームズの時代からあるんです(「オレンジの種5つ」シャーロック・ホームズの冒険(新潮文庫)所収)。新しくはなんと6月22日の日経夕刊にこんな記事が。


 米ミシシッピ州で1964年、公民権運動活動家3人が殺害された事件で、同州ネショバ郡巡回裁判所陪審は21日白人優越主義者の秘密結社クー・クラックス・クラン(kkk)元幹部エドガー・レイ・キレン被告(80)に殺人の有罪評決を下した。(中略)
 同事件は、米南部の人種差別の根深さを如実に示した出来事として米社会に衝撃を与え、映画「ミシシッピー・バーニング」(88年)の題材ともなった。(後略)


有利子負債がかさみ企業再生ファンドサーベラスの支援を受けていますが、バスの運営は実直にやっているのですから、そんな怖い秘密結社と一緒にされてはたまりませんが、埼玉スタジアムでの試合で観客輸送にあたることになったため車体のKKKの文字を急遽全部消したんです。

今でもバス停にはKKKの文字がのこっているところがあります。

さて、国際興業バスの車両はすべていすゞ製。他の会社(例えば東武バスとか)はいろいろな形のバスが活躍していますが、国際興業バスはほとんど同じ形のバスが走っています。

最近は新型のスロープ付きバスにどんどん置き換わっています。なんでもいすゞのERGAというシリーズらしいです。大量購入しているからいすゞから車内広告をもらっているんです。その広告が路線バスの宣伝なんですよ。だから知っているんですが・・・。すでに200台近いバスが新型車に置き換わりました。あまった中古車(まだ10年たつかたたないか)はグループの山梨交通や岩手県交通に譲って、そちら地方の旧型車を廃車しているようです。一昨年盛岡に行った時や昨年山梨の叔父の家で静養した時に「お、これは見たことあるぞ」と言うバスが沢山走っていました。

この新型車は行き先表示がLED(発光ダイオード)になっています。ところで終バスといえば行き先表示機に赤いランプをつけて走っていましたよね。新型車はそういうことが出来ないのです。ですから終バスを意味する赤い明かりの行き先表示をつけたバスはどんどん少なくなっているんです。

大宮地区の西武バスは古い型のバスまですべてLED表示になっているので、もう赤バスはないんです。地方でもこの傾向は強くなっているようです。INSIDE SORAMAME:表現力豊か(3).を参照ください。

やがて鳩ヶ谷地域でも赤バスは無くなってしまうのだと思います。バスがないと生活に不便をきたす鳩ヶ谷。その光景の一つが確実に消え行こうとしています。

#INSIDE SORAMAMEにトラックバックします。

#日中、産業再生機構の支援下にあると記載しましたが誤りですので訂正してお詫びします。

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2005/07/17

タイトルどうしよう

署名活動その他の甲斐もなく、障害者自立支援法案が一部修正のうえ衆議院を通過しました。これ、名前がひどいですよ。障害者の自立を支援する内容なんか無いに等しいもの。自己負担の増額オンリーと言っても言い過ぎではない悪法です。32条が使えるのも年内限りと言う可能性が極めて高くなりました。

NHKのラジオやテレビで取り上げた番組もあるのですが、解説者の説明だと精神障害者はむしろ法案成立を望んでいたような話になっているのです。これはどういうことかというと、精神障害者は他の障害者(身体、知的)と比べて、介護(といっていいのか)メニューの選択肢が狭かったのです。精神障害者だけ福祉の扱いが遅れていたのです。それが同じ障害者と言うことで同じメニューを使えるということになったのです。分かりにくいですね。もうちょっと調べたり他のサイトをご紹介したり出来ればします。

しかしながら32条関係の話題は、自分たちがこれだけ問題視しているにもかかわらずほとんど取り上げられません。うつ病に関するテレビや本、雑誌、新聞記事はすごく目に付くようになったのに、意図的に隠しているのかと思うほど32条の話は出ませんね。新法で1割負担に増額されるとはいえ自己負担を抑えられるのは、統合失調症など3つの疾患だけです。ところが統合失調症の定義をよくよく突き詰めてみるとうつ病とそんなに変わりがありません。統合失調症で特徴的なのは発病初期に主に見られる幻聴や幻覚と、それに伴う非社会的(反ではないですよ)振る舞いだったりします。しかしうつ病でも場合によっては幻聴や幻覚があるととある本には書いてあります。前に書いたように、最近自分と連絡取り合っている方が統合失調症なのですが、症状は極めて落ち着いていて、バイトなども出来るのです。自分はまだ、特定の曜日、時間に活動出来る保証がないのでバイトすら出来ません。こんなことは多いのでしょう、医療関係者からは「病名で対象者を区別するのはナンセンス」と言う声が上がっていたとききます。

郵政民営化法案の行方しだいで、参議院でお流れと言うストーリーが無くはないのですが、そのストーリーの可能性は針の穴より小さい感じですかね。

法案が通った場合、タイトルに使っているうつ自己チェックアニメはどうしますかね。え、そんなことを心配している場合ではない?いやいや、悲観的なときほどちょっとはずしてみないと。ね。

いつもお世話になっているがちゃぴん。さんのめんたるへるしー BLOG:自立支援法案:衆院通過 障害者に自己負担求める.にトラックバックします。こちらのほうが法案に関しては大変詳しく分かりやすいです。その他順次トラックバックを出します。詳しい記事の載っているブログがありましたらその都度リンクを付け足します。

#追記:ここがやはり詳しいです。32project まーさんの記載です。ここからいろいろな情報へ飛べます。自立支援法案、厚生労働委員会で可決 :: グループブログサイト『ウィブログ』.

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2005/07/16

ヨセフを知っている一族

自分は女流文学が好きで、「若草物語」や「あしながおじさん」、「嵐が丘」、「ジェーン・エア」など本がぼろぼろになるほど繰り返し読んでいますが、特に「赤毛のアン」シリーズは好きで「アンの夢の家」(新潮文庫)(第6赤毛のアン・原題Anne's House of Dreams)まで読んでいます。ここまでは本当に何度も読んでいるのですが、次の「炉辺荘(イングルサイド)のアン」は8年ほど前に買って以来あまり読み進める事ができません。自分の人生と重ねながら読んでいるところがあるので、アンがギルバートと結婚して、その新婚生活までは想像しながら読めるのですが、子どもたちが生き生きと描かれる「炉辺荘のアン」は、自分の想像の及ばないところがあるのです。あとどの位したら読めるようになるかな、と楽しみにしています。

さて、「アンの夢の家」には、キーパーソンとしてジム船長という老齢の燈台守が登場します。彼がはじめてアンとギルバートの家に来た帰りがけにこんなやりとりがあります。


「あんたは若いし、わしは年寄りだがわしらの気持ちはおない年だと思いますわい。わしらは二人ともコーネリア・ブライアントじゃないが『ヨセフを知っている一族』同士だでな」
「ヨセフを知っている一族ですって?」
と、アンは面食らった。
「さよう。コーネリアは世界じゅうの者を二種類に分けていますでな-ヨセフを知っている一族と、知らない一族とにな。もしある者がこちらと意見が一致し、物事についてほぼ同じ考えを持ち、冗談口にも好みが一つだとしたら、その人間はヨセフを知ってる一族に入るわけですわい」
「ああ、わかったわ」と叫んだアンの眼は輝いた。「それは元わたしが-今でも引き合いに出す言葉で『同類(キンドレッド)』のことなんですよ」
「その通り-その通り」と、ジム船長は同意した。「なんであれ、わしらはそれなんだ。今夜があんたが入ってきなすった時にね、ブライスの奥さん、わしは自分に言って聞かせたです、『そうだ、この御仁もヨセフを知っている一族だな』とね。わしはえらくうれしかったですよ。そうでなかったらお互いに付合いをしても心からの満足は得られませんわい。」


ここを読むと、いつも自分は大きくうなずきます。最近の自分は初対面の人でもそれなりに話すことが出来るようになりましたが、でも話の合う人とのやりとりは初対面からとても気持ちのいいものです。そういう時自分は「あ、この人もヨセフを知っている一族だな」と思うのです。

この鳩ヶ谷雑記にも多くの「ヨセフを知っている一族」たちが来てくださっています。まったくありがたい事です。ブログを通じてこんなに人との出会いがあるとは思いませんでした。

今日、にのちかさんの医療ブログ仁野千香(医師) 自業自得とは、もう言わない - MELIT 医療情報リテラシー.を読んで、コメントも読ませていただいて、ここに集っている方々も「ヨセフを知っている一族」だなあと勝手ながら思ってしまいました。大人になっても素直さ、謙虚さを失っていない人々だなと思いました。素敵な人々と出会えることに喜びを感じます。

まれに、不愉快なトラックバックなどが来たりしますが、だまって削除させていただいています。ここは「ヨセフを知っている一族」の集いの場にしたいなと思っています。

#にのちかさんの「自業自得とは、もう言わない」にトラックバックします。

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2005/07/15

疲労してます

調布でエキサイトしてから、木・金とぐったりしつつ病院がはずせないのでひげもそらずに行っています。日・月と時間が空きそうですので、コメント・メール、お待ちください。いつもいつもすいません。

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2005/07/14

ぽぽさんへ

ぽぽさんへ。読んでいらっしゃいましたら・・・。

空猫さんからメールがきました。大丈夫そうなので安心してください。少子化記事もう少しお待ちくださいね。

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気分転換

えーっと。

あまりにもヒートしているときには気分転換がよろしいようで。

こんなもんやってみました。

恋愛成績表 - 恋愛力を性格などから診断するサイト.

ちなみになんちゃんの結果は 恋愛成績表.

単独でやったのがあるんですが、実名を入れてしまったのです。恐縮ですが、nisimaruさん(架空の人です)との相性まで入っていますが、まあ笑って読んでください。

ちなみになんちゃんとの相性をみて笑ってみたい方はこちらから恋愛成績表 - 恋愛力を性格などから診断するサイト.

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後味悪い

予定通り、調布へ出かけて水谷先生の講演を聴いてきました。mimiさんの情報を追えてよかったです。この場を借りてお礼申し上げます。リポートは追記と言う形で書かせてください。新たにスレッドはたてません。

開場30分前にいって並んだところ、まだ250人程度とのこと。ふとよく見てみると男女比率が1:9と、圧倒的に男の子が少ない。いや大人も男性が少ない。ま、これは性質上のものかなとも思い実際開演時間になれば男の子も来るだろうと思ったのですが、最終的にも2:8ぐらいではなかったでしょうか。

まず会場に入って不愉快だったのは、聴覚障害者席が一番前に設定され、ついで「来賓席」なるものがあること。誰やねん、来賓って?隣に座っていたおばさん(失礼)によると、開演時間にそこに来たのは市議会議員だとか。「そこはオマエの席ではないよ」と思ったものの、そのくらいの言葉はのみこみます。始めに市長が出てきて7~8分話していましたが、誰に向かって話をしているのか全く分からない挨拶。市制50周年がなんたらかんたらといっていて、それは先生を呼ぶための費用の捻出方法だったと割り切ればいいのに最後までそれにこだわる。お前のせいで調布が50年持ったわけではないだろう。

先生の髪の毛はとても50代とは思えず、咳もしていました。2時間近い講演中、一度も水を飲みませんでした。先生の冗談で笑っている人たちもいました、それはそれでいいのですが、自分は一度も笑えなかった。それどころか、涙が出てきて、一時顔を伏せてしまうときもありました。泣くことの出来ない自分にとっては精一杯の感情発露です。

講演の最後に先生が言いました。「講演始めのトラブルについて謝ります。市長が挨拶の後すぐ帰ると言い出したので、先生は切れて今日は話さないといってもめました。2度と調布には来ません。」そしてすーっと退場していきました。やっぱり茶番だったんだ。でも来てくれた子どもたちには先生の話が通じたと思います。

終了後、つかれてロビーで柱に寄りかかっていると、声高に話をしている年配の集団がそばに。なかには市役所福祉部長の名札をつけたおやじも。

「せっかくあの場を収めたのに最後にあんなことを言っては市長の立場が無いじゃないか」「もう調布に来ないとか失礼な」

ぷちん

「あなた方は市長の立場の為にこの講演をやっているんですか?」
「ちゃんとあなた方は話を聞いていたんですか?」
「あの来賓席とは誰の為のものなんですか?」

間に立っていた男が、「自分は薬剤師を15年やっている。名刺ももらった」とかわけの分からないことを言ってもぐもぐしているので、もっとヒートしそうでしたが、「じゃ、これで」などと勝手に散会してくれたので自分もとりあえず落ち着くことに。

会場外でお茶を飲んでいると、話しかけてきてくれた方がいたのでひとしきりお話しました。名刺を渡して、朝霞でも講演会があるという話をすると、「行きます。そこでまたお会いしましょう」といってくれたのは、ほんとうにありがたいことでした。彼が話しかけてくれなかったら悪い後味のまま電車で帰らなければならなかったでしょう。

先生がことさら「大人」の悪口を言う時、そこには今日のような茶番をやって平気な連中の顔が思い浮かんでいるのかもしれません。命をすり減らして先生が話していることの意味を彼らは知ろうともしないのでした。

自分がぶちきれたのは、先生の講演に感情の昂ぶるままやったことでしょうか。まずかったでしょうか。自分は正義ぶっているでしょうか。偽善かな。

#夜回り先生応援ブログとmimiちゃん日記にトラックバックします。

#追記:先生のお話の内容を付け足すつもりでしたが、こちらDoblog - ~イギリスの中の三線の響き~ -.が大変よくまとまった記事を書いておられますので、ご覧ください。自分はこれ以上付け足すことは無いようです。

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2005/07/13

国の恥

@nifty:NEWS@nifty:石原都知事「国際語失格」発言に…「名誉棄損」提訴(夕刊フジ).

この人を東京都知事のままおいておくのは国の恥。

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バスと鳩ヶ谷

昨日は、うちにいるのもいらいらするし、かといって学校へ行くとたとえ勉強するつもりが無くても胸苦しくなりそうで、考えた末鳩ヶ谷の郷土資料館へいってきました。

鳩ヶ谷は江戸時代、県内屈指の三八市が開かれ大変にぎわったのだそうです。今は川口にある浦和の裁判所支所も昭和初期には鳩ヶ谷におかれていたとか。

地下鉄が開通した今でも市民の足として貴重なバスはなんと1916年(大正5年)に川口~鳩ヶ谷間に開通、1928年、御成街道筋の荒川に新荒川大橋がかけられた後1929年(昭和4年)には現在の赤羽~鳩ヶ谷間のバスが開通しているのだそうです。ですから中居、前田、樋の爪など旧村落の名前がバス停に残っているのですね。(前田は現在南鳩ヶ谷駅に改称)地下鉄が開通する前前田のバス停前には商店があり、自分が引っ越してきた頃にはファミリーマートになっていました。これが「前田たてば」の名前を持っていたのですが、たてばと言うのは昔のバス停の意味だそうですね。今は駐輪場になっていますが「前田たてば駐輪場」と言う名前を使っています。バス停があったというのは大きなインパクトだったのでしょうね。

一方鉄道は赤羽から川口・蕨へ引かれ当初浦和で高崎線と東北線が分岐する予定だったところ、岩槻が鉄道に対する無理解から通過に反対した為、今のように大宮で分岐し蓮田を通るようになりました。これとは別に武州鉄道と言う鉄道が蓮田から岩槻、鳩ヶ谷を通って川口につながる予定でした。しかし残念だったのは蓮田側から引いたため、1919年(大正8年)に岩槻~蓮田間、1936年(昭和11年)に岩槻から神根(現在の川口市内。新井宿駅の北西でグリーンセンターの近く)まで開通しているのですが、その2年後第一次世界大戦や金融恐慌のため会社が倒産し廃線になりました。これ、川口側から引いていたらひょっとすると今でも残ったかもしれませんね。

鉄道から見放された鳩ヶ谷はバス網が発達しますが、鉄道が通らなかったダメージは大きく、やがて以前の賑わいも失われてきました。1940年には一度川口市と合併(戦時中のいろいろな理由によるものらしいが詳しくは書いていません)し、10年後に再度分離。1967年(昭和42年)に市制施行となりますが4年前に地下鉄が開通するまで長らく「陸の孤島」と呼ばれつづけました。

鳩ヶ谷市街地には蕨・西川口・川口・赤羽の各駅へのバスが乗り入れます。赤羽行きは15年くらい前まで、荒川大橋を経由するもののほかに、三ツ和台地を縦貫し川口市に入らずに直接都内足立区に入り環七経由で乗り入れるものもありました。このほか市街地の北端にある鳩ヶ谷バスターミナル(浦寺操車場)からは浦和、岩槻へのバス路線もありました。陸の孤島鳩ヶ谷ならではの「鳩ヶ谷フリー定期券」なる物が発売され、今でも続いています。これは例えば、朝の通勤時は渋滞して遅延が激しい赤羽行きではなく西川口駅に出てしまい、帰りは本数の多い赤羽からのバスに乗るなんていうことができる定期券です。この定期券の存在は鳩ヶ谷市民しか知らないでしょう。

結構長くなりましたが、まだまだあるので続きも書けたら書きます。

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今日採決か?

障害者自立支援法案が今日採決される見込みのようです。今週になって法案の基礎となる患者数の記載が10倍以上に水増しされていることが発覚したにもかかわらず、法案そのものに影響ないとの与党判断だそうです。詳しくはいつもお世話になっていますこちらめんたるへるしー BLOG:自立支援法案:13日採決の予定は変わらず....をどうぞ。

これを知って、うなりがでたりしているんですが、無力ですね。とにかく自分は今日から3日間病院に行かなければならないので、あまりばてたりしないようにしなければ。

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2005/07/12

明日の予定      

明日は結構忙しそうです。まず午前中内科医院に行き、午後済生会川口病院皮膚科へ行き、その後調剤薬局に行ってから、これに行ってみます        mimiちゃん日記=2005= 水谷先生(夜回り先生)を応援しています ~新装OPEN ~:7月13日・水谷先生の講演会(東京都調布市).

先着1300人ですから入れるかどうか・・・。ダメだったら23日に朝霞に先生がいらっしゃるようで、こちらに行ってみようと思います。

今月九州での講演でも、髪を白くし、咳をして、とても苦しそうだったようです。夜回り先生応援ブログ:7月11日熊本の講演会.昨日が熊本で明日が調布。移動距離も半端ではありません。耳をかっぽじってよく聞いてこようと思います。

夜回り先生こと水谷先生のことを教えてくれたのは空猫さんです。今どうしているのか、とても心配しています。万一これを読んでいたら、講演会に来てくださいね。

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鳩ヶ谷の夏祭り

鳩ヶ谷氷川神社の夏祭りが今週末開かれます。17日は年に2回の市街地車両通行止めの日で、市街地のバスどおりで綱引きやおみこしなどいろいろ出るようです。

夏は今まで行ったことが無いので、今年は行ってみたいけれど・・・いけるかなあ。

路線バスは鳩ヶ谷市役所~桜町2丁目間迂回運転になりますのでご注意ください。

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2005/07/10

ペーター・ゲスナー

今日のテレビ欄をチェックしていたらNHK教育テレビの22時から、いつもやっている「芸術劇場」に「ペーター・ゲスナー」の文字が躍っているではありませんか。おや~。さらにタテヨコ企画.が幼稚園で公演と書いてある。タテヨコ企画さんは自分らとは直接何かしでかしたわけではないのですが、以前ご紹介したPOP THEATRE Я.の国崎砂都美さんがホームページに出演(?)されていたりするのでちょっと気になったしだい。ペーター・ゲスナーさんとは何度かお会いしています。かれはドイツ出身で、北九州市を拠点として活動するうずめ劇場.の主宰者です。ここは北九州市の地元企業や商店を「超うずめ」と言う名前でロングランのサポータにしているところもユニークだし、演目もユニークです。昨年の「夜壷」公演ではスペースワールドそばの東田地区にある元新日鉄八幡製鉄所の溶鉱炉のモニュメント前でのテント公演。台風が度々やってきて大変だったようですが、自分も夜汽車の見えるテント小屋で劇を見ました。とってもよかったです。こういう公演を実は10年前に電気曲馬団はやっているんですよね。ちょっと筆が止まっていますが鳩ヶ谷雑記: 演劇に魅せられて.に書いた大宮ソニックシティでの公演や、今は跡形もなくなってしまった東京荒川区の南千住にあった第四瑞光小学校(当時は休校)での公演など、本当に先んじていろいろなことをしていました。今そういう営みが評価を受けているのを見ると複雑な思いです。

ペーターさんは、『「日本におけるドイツ年 2005/2006」開催!~ドイツ現代演劇の魅力~』と言うテーマでドイツ現代演劇の魅力や、日本とのかかわりについて話されるそうです。当然今のうずめ劇場の話も出るのでしょう。

うずめ劇場には、日本での知名度(演劇と言う枠をはみ出して)も持って欲しいけれど、やはり超うずめのような地元との関わりも大切にして欲しいし、もっと自前の新しい役者さんを輩出して欲しいです。松尾容子さんに続く役者さんにぜひ出て欲しいと思っています。

残念ながら、これを思い出したときにはすでに22:40。番組は終わって劇場中継になっていました。残念。どんな話が出たのか興味があります。

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CASTYいよいよOPEN

川口駅東口に長年鎮座した川口産業会館が建替えられて、CASTYと言う名前のビルになっていよいよ来週オープンします。地元の人にはおなじみの太郎焼も元の場所でおしゃれにリニューアルします。

今日川口駅前に行ったら、1年以上、2年近かったでしょうか、歩道ごと囲い込まれていたビルがもう試運転状態です。埼玉りそな銀行の川口支店も西口から戻ってきます。新しいビルにはぺデストリアンデッキから直接入ることが出来ます。フィットネスクラブやカフェ、あと見間違いでなければエルメが出ますね。ということはファッション関係のテナントも入っているようです。

グランドオープンは来週21日のようです。(さいたまりそな銀行は19日OPEN) なるべく早く取材にいってきたいと思います。反対側、川口駅沿いの再開発地も日々巨大ビルが姿を現す傍らで、この間まで牛丼の松屋だった建物が取り壊し真っ最中。たたら祭りに遊びに来る皆さんはびっくりするかもしれませんね。

#この記事は@ニフティ 埼玉フォーラムの地域情報に再投稿します。@ニフティ会員の方はフォーラムもご覧になってくださいね。

#今日21日グランドオープンを見てきました。今まで分かりにくいところにあったH・I・S川口支店や川口スキンクリニック(以前は平日夜間と土日のみ診療という変わった皮膚科でした)がここに入っています。そのほか1階にはカフェとバーの二毛作でおなじみのPRONT、上には紳士スーツの均一ショップ、CDショップなども入っています。駅前に欠けていたショップばかりですのでこれはとても便利になりますね。本屋さんが入っていないのは書泉ブックドームに勝てないとの判断でしょう。太郎焼きは3階のぺデストリアンデッキ上でも買うことが出来るようになってこれも人気が増すのではないでしょうか。以前ここにあった焼肉やさんもやっともどってきました。

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2005/07/09

自家製トマト

暗い話題ばかりでご心配をおかけするのもなんですから、ちょっとおいしい話を。

最近自分が食べているトマトは鳩ヶ谷産のものです。近所のスーパーで売っています。

このスーパーはとなりの農家が経営しているらしいのです。近くに「直営農場」と看板の付いた畑がいくつもあります。お店は100坪くらいかな。普通のコンビニの2倍から2倍半くらいのスペースです。近隣にはめぼしいスーパーがほかに5軒くらいあります。コンビ二も5軒くらいあります。激戦地ではありますが、お客さんの絶えることがありません。

ここの目玉は青果です。売り場の約4分の1が青果に充てられ、自家製の農産物やら旬の野菜果物がほかのスーパーに負けない値段で、しかも抜群の鮮度で売られています。今日思わず買ってしまったのがきゅうり。3本98円と言う値段もさることながら、ここ以外では絶対買えないきゅうりなんです。ぶどうを思い浮かべてください。一見農薬かと思うような白いものが付いていますよね。あれはブルームといって果実の鮮度の証拠なんです。付いているほうが良いのです。それは知っていましたが、きゅうりにもブルームがあるんですよ。知っていましたか?見た目はしなびた感じで、色鮮やかな普通に売られているきゅうりと比べたら鮮度が悪いのかなと思われるのですが、実はこれがおいしさのしるしなんですね。よそではまず売っていないそうです。

こんな知恵を自分がもとから持っているわけではありません。青果の担当者がちょくちょく売り場に出てきて、常連のお客さんに説明しているんですよ。威勢のいい掛け声もかかります。今年になってから鮮魚と惣菜も専門店が入り今まで以上によくなりました。

逆にどこでも買える一般食品は大幅に圧縮されほとんど買うものがありません。日配品も最小限の品揃えです。

売り上げの悪いスーパーは、利益率の悪い青果にあまり手をかけずに利益率が高くて手間のかからない一般食品が広い傾向があります。地方のAコープでこういう店が多いです。福岡の農協に勤めたとき福岡中のAコープを回りましたが、だめなみせは全部このパターンでした。逆に狭くても売れている店は青果が充実しているんです。

読んでくださっているみなさんのご近所に地元産の農産物を扱っているお店はありますか?繁盛していますか?

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ギブアップ

本来は昨日、消化器内科の受診予約日でした。実は仕事を休職したとたん太りだし、今や高脂血症薬を飲まねばならない状態です。もとは立ち仕事でほとんど一日中店内を飛び歩いていましたから、圧倒的な運動不足なんですよね。内科の先生からも精神科の主治医からも、「仕事を始めればそれなりには改善する」とお墨付きをいただいているのですが、年齢の問題もありますのでなかなか油断できないところです。実際間食はほとんどしていませんし、ポテトチップやカップラーメンなどの食品はほとんど食べません。一回の食事量もそんなに多くなく、人より多いのは牛乳だけ、プラスこれでも減らして週1~2回にしているビールが少々問題でしょうか。

ところが昨日は夕方18時頃まで起き上がることが出来ず、受診できませんでした。仕方が無いので今日、朝起きられたので病院へ行って採血だけしてきました。

その後時間があるので、床屋へ行ったあと久しぶりに学校へ行きました。社労士のテキストは開けない状態でしたが、それでも少しだけ講義を聞こうと思って新しいテキストをもらってから、ドキドキ感や軽い吐き気におそわれ頭はくらくらしてしまいました。そして未着手のテキストがまだ4冊(労災保険法、雇用保険法、労働保険料徴収法、一般常識)、演習が14回分、模試が4回。試験は8月28日。もうだめだ。ほんとうにギブアップします。

ふらふらしながら自宅まで帰ってきました。これからどうしましょう。いや、休んだほうがいいのはなんとなく分かるのですが、休むのも不安。簡単な仕事があればなあ・・・。何もしていないといろいろ考えてしまいますよね。うーん・・・。

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2005/07/07

考えられない

昨日、近所のスーパーで特売があったのに、どうしても買い物どころか外へ出ることすら出来ませんでした。おかしいなと思っていたら今日は一日泥のように眠るしかない状態。時々目が覚めてコメントやメールを書こうとするのですが、文章が練れないのです。ちょっと高度な事はもう考えられません。明日以降まで待ってくださいね。
障害者自立支援法に関する新しい情報がめんたるへるしーblogに載っていました。リンクを張る元気が無いので、my blog list のほうからチェックしてみてください。

#追記:と思ったら、がちゃぴん。さんがトラックバックしてくださっていました。ありがとうございます。こちらからぜひ新しい情報をチェックしてみてください。

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2005/07/06

圧勝

今ニュースで聞いたばかりで詳細は分かりませんが、今晩国立競技場で行われたレッズ対東京ベルディの試合はなんと7-0の大量得点でレッズが圧勝したそうです。7ゴールと言うのはすごいですね。レッズ3位浮上です。明日の新聞が楽しみです。

しかし、まだ鹿島の背中は遠いな。

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政治に参加を

郵政民営化法案は自分たちに様々な問題を突きつけました。この問題に興味の無い方は、官の無駄遣いが想像以上のものであることや、国・自治体の借金がもうにっちもさっちも行かないことなどあまりご存じないのではないでしょうか。また外資アレルギーの方は、株式持合いの慣例がバブル崩壊後の金融危機で崩壊した後、日本株の多くを外資が買っており、そのことが経営者の漫然とした経営を許さなくなっていること、それによって今まで公にならなかったような株式公開企業のいんちきが明るみに出るようになっていること、再生ファンドの多くが日本で不足している資本を補い企業を社会的に意味あるものに再生させていることなどをご存じないのだと思います。

銀行預金の大半が公的保護をはずされ(ペイオフ)、自分の責任でお金を管理しなければならなくなりました。少子高齢化はこのような「自分のことは自分で守る」ということを一層求めてくると考えられます。人口が減少するのに公務員の数が今のまま維持出来るはずはない、それなのにこういう改革をしていかなければへらないですよ。

もちろん弱者保護は憲法の保障する生存権に関わることとして、これまで以上に充実しなければいけません。でも、例えば32条問題についても、働けない間医療費を肩代わりしてくれ、その代わり働けるようになればまた税金を納める、そうしてくれなければ自殺者が増えるぞということなんです。けっして生涯医療費を補填してくれといっているわけではないのです。

今回の郵政民営化法案に、埼玉県選出で反対・欠席した自民党議員はいなかったようです。気になったのは小渕優子が欠席している事です。親の責任を取れとは言わないけれど、若い世代の議員として今後の社会展望をよく考えて行動して欲しかったと思います。郵政関連の労組は、今公務員でありつづけることにこだわって、将来もっと厳しい雇用問題に発展することが無いよう民主党に議案への賛成を促すべきです。都議会議員選挙でも民主党は比較的若い世代から支持されていることがはっきりしてきたのですし、今の世の中、イデオロギーではなく世代間対立になりつつあるのだから将来を見据えた政策を打ち出し、自民党の守旧派との対立軸を鮮明にするほうが得策なのではないでしょうか。

よしんば、自分(管理人)の意見を受け入れることが出来ない方々でも、これをお読みでしたらぜひご自分のお考えを一つ持って、必ず選挙に行きましょう。投票率をあげること、自分たちの将来を他人任せにしないことは、これからの時代を生き抜かなければならない我々の「自己責任」であり義務だと思うのです。

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ビブレが好き

2日から3日にかけて友人の家で飲み明かしたのですが(ブログが更新されていないと心配してくださった方々、すみません。調子が悪かったので、友人が自宅に誘ってくれたのです)、そのとき早朝4時頃でしょうか、集まったメンバーほとんどが撃沈して寝ているさなか、自分は目がさえていて、まだかろうじて意識のある友人Tさんとはなしをしていました。

着るものをどこで買うかと言う話を、自分の昔の仕事のことも取り混ぜながらしていました。いわゆる総合スーパーには買う物が無い。かろうじて靴下か、下着くらいか。それもYシャツの下に着るのは肌着のシャツではなく、衣料品売り場にあるへインズの3枚組Tシャツだよなというところで意見が一致。ジーパンなどのボトムスはライトオンかなと言うところも一致。ライトオンのジーンズの品揃えはすごいので探し物は必ずあるんです。でもTシャツやカジュアルシャツ、カットソーの品揃えは全くだめと言うところも一致。友人はそれらをどこで買うといっていたか忘れてしまったのですが(ユニクロで買うこともあるというのは自分と一緒でしたが)、自分はビブレで買うことが多いです。

ビブレは倒産したマイカル(サティを運営)の店なんですが、他には無い特徴があります。結構面白い衣料品を扱っていて、それでいて値段もこなれていて、さらに接客販売されないので自分で売り場を自由に見ながらほしい物を探せるのが魅力です。

浦和駅東口の再開発地に出店するという話もあったのですが、倒産でおながれ。自分が行くのは横浜か、友人に会いに行った時に立ち寄る高崎の店です。ほか中部地区なら桑名、近畿なら茨木、九州なら天神とか。ほかにもあるんですが・・・。叔父の家に行った時に1度立ち寄った枚方の店なんかはビブレっぽくないです。今はさくらの百貨店になった東北地区のビブレもちょっとちがいます。ジャスコがひそかにやっているフォーラスという店や、十字屋がやっているOPAが似ていますが、やはりちょっと違います。

バーゲンまっさかりの4日に横浜ビブレへいきました。物を沢山持ち歩く癖があって帆布のバックに穴が開きかけていたので代わりのものを探すついでに衣料品も物色。自分が働いていた時は紳士の衣料品売り場にいたので、着るものは沢山あるのですが、それでもついついみとれて1000円均一のTシャツでおもしろいデザインの物を発見して購入。カジュアルシャツでもいいのがあって1枚購入。バックもこれというものが見つかりました。安くはなっていなかったけれど、こなれた値段だったので購入しました。

なんでこういういい店がほかに無いのか、不思議で仕方ありません。以前小倉に行った時、伊勢丹の上の専門店街がビブレみたいな売り場で、結構こなれた値段でいいものがあったのですが、これだけ近くにショッピングセンターがたくさんある鳩ヶ谷近辺には全然ないです。マルイは、自分にはちょっと手の届かない値段のものばかりだし。浦和に出来るパルコは、さあ、どんなかんじになるでしょう。

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僅差で可決

@nifty:NEWS@nifty:大量造反、可決5票差!! 郵政法案、衆院通過(夕刊フジ).

郵政民営化法案が衆議院を通過しました。事態の推移によっては内閣総辞職あるいは解散総選挙も絶対無いとはいえない局面でなんとか法案が通過したことを自分としては喜びたいと思います。

(ただ、この裏で障害者自立支援法まで通ったらどうしようと言う思いもありますが、それは別項にて)

郵政民営化について、自分の考えは今まで揺れてきました。今年1月段階では反対論者でした。最近の記事では賛成に回り、その後これは絶対やらなければならないことだと思うようになり現在に至ります。

反対だった時も賛成だった時も、着目点は一緒でした。郵貯230兆円、簡保120兆円という国民資産の行方です。反対論だった時は、民営化によってこのお金の政府保証がはずされて、計画倒産させるのではといううがった見方をしていました。鳩ヶ谷雑記: 郵政民営化の本来の目的.過疎地の郵便局維持などと言う論点は議員が自分の地元の有権者に訴えるのに一番響く言葉ではありますが、それは大事な論点ではありませんでした。

今、郵貯と簡保の資産を守る為にこそ民営化が必要と考えています。このまま国営の金融機関を維持したとして、そのお金は国債と財政投融資あるいはそれにかわる財政投融資機関債で運用されていますが、結局それは税金で利息をつけているわけですから(財政投融資が使われている特殊法人や第3セクターの多くが赤字で、税金で利子補填をされたりしているし、地方自治体に貸し出されているお金は当然地域の税金で利息をつけて返す訳です。前の1月の記事をごらんになってください。)回りまわって税金で維持されることになるわけです。その仕組みはもう維持できないので民営化によってその資金運用をする役割をほかに託そうというのが趣旨だと考えるようになりました。

この資金運用役の第3者は外資にならざるを得ないでしょう。郵貯簡保が表向き運用しているように見せて、実際は外資系の投資機関が運用するなどというのは大いにありえると思います。それでもそうしなければ税金で利息をつけていたお金を、保証していた金利で国民に返すことは出来ないと思うのです。

2008年問題というものがあります。故小渕氏が総理の時に大量に発行した10年国債の満期がくるため134兆円も国債を借り替えなければなりません。それ以外にも短期の国債の借り換えはあるので180兆円近くになります。この事態を前に国債は今後値段が下がり(金利は上がる)、国債を持っていることは資産が目減りすることになります。それでも保証した金利をつけて郵貯簡保はお金を返さなければなりません。無理でしょう。

外資は俗にハゲタカのようにおいしいところだけつまんでいるという見方がありますが、それは多くの場合偏見です。外資が収益に見合うだけのリスクをとっていること、ほかに国内の担い手の無い分野(あるいは手薄い分野)に出資し、多くは企業を、より有益なビジネス形態にすることで再生させて、雇用も生み出していることを知ってください。自分のお勧め本「セイビング・ザ・サン」をご覧ください。あるいは出版されたばかりの「日本買い・外資は何を狙っているのか」(中西享著、PHP研究所)をご覧ください。アメリカのユダヤ人が黄色いサルから収奪しているという考えに関しては暴論で、ホロコーストにつながる物があります。そんな考え方をお持ちの方は「ロスチャイルド家」(横山三四郎著 講談社現代新書)を読んでみてください。

さて、もうひとつ大事なことがあります。以前はあまり考えていなかったのですが郵便局員の雇用の問題です。今超低金利の中郵貯も簡保も魅力的な商品が無く、お金がよそへ流れ出しているといいます。郵便にいたっては電子メールの普及や宅配便、メール便の隆盛により先細り感は否めません。雇用維持のためにもそれぞれの分野で魅力的な商品を出していくことが絶対必要です。それと合理化も避けられません。無集配の特定郵便局は、徐々に特定の郵便局長が局長を務める形から、運営がローコストで済む簡易郵便局に転換せざるを得ないでしょう。前にも書きましたが郵便はすでに5000億円の債務超過です。

国がもう公務員を雇えなくなってきているのではないかと予感させる話があります。現職の埼玉県志木市長が指摘するように、地方の税収32兆円に対し地方公務員の人件費だけで31兆円という話(穂坂邦夫著 「市町村崩壊」 スパイス)や、秋に40の独立行政法人を対象に1万人を非公務員化するための法律を提案し来年4月からの実現を目指す(日経新聞6月23日)と言う話などがあります。

以上のことを総合して、自分は、郵政民営化はしなければならないという考え方になりました。いろいろな要素が絡んでいる話なので分かりにくいと思いますが、少子化議論と同様問題を解きほぐしながらみなさんもぜひよく考えてみてください。

文中に挙げた書籍のほか(「郵貯崩壊」 仁科剛平著 祥伝社)を参考にしました。

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2005/07/05

ひどい

@nifty:NEWS@nifty:売春目的でタイ人少女売買、組織?の男ら逮捕(読売新聞).

ひどいです。230万円で売春目的のタイ人の女に売られ、日本人の65歳の男が売春を斡旋。代金400万円の大半を搾取していたとの事。少女は毎月3万円をタイの実家に仕送りしていたそうです。

少女は偽造パスポートを所持しているところを入管難民法違反で逮捕されタイへ強制送還されたそうですが、今どうやって、何を思いながら暮らしているんでしょうか。

#追記:こちらもお読みください。ザセーツローカル人身売買.

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2005/07/04

今回は・・・。

みなさん、前の記事をお読みいただきありがとうございました。

署名活動・議員へのメール攻勢・座り込み・デモなどさまざまな手段でこの32条改悪にストップをかけるべく多くの方が病気のしんどい状態にもかかわらず行動を起こしてきました。自分も座り込みこそいけませんでしたが、署名は50人以上協力していただきました。

今が最後の踏ん張りどころと言うことで、自分も公明党と自民党に意見要望を出しました。公明党は福祉政策が売り物のはずです。なんとかみんなの意見を聞き届けてほしいものです。

今日の郵政民営化法案の採決で一波乱あるかな・・・。でも民営化法案成立して欲しいな。

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転載します

今回はトラックバックしてくださった真理夫(まー)さんのblog、 IBSistの記事「【転載歓迎】精神保健福祉法「32条制度」が危機に瀕しています!」を転載させていただきました。

<<知って下さい、精神保健福祉法 「32条制度」>>
       緊急周知キャンペーン!


ストレスがまん延する、現在の日本社会。近年、うつ病など心の病についての関心が高まり、精神疾患が「誰でもがかかる可能性のある病気」として理解され始めています。自殺者が7年連続で年間3万人を超えるという深刻な事態をうけ、厚生労働省もようやく、自殺を減らすための大規模なうつ病対策研究に乗り出しました。

その一方で、心の病にかかってしまった患者の通院医療費(自己負担)を減らす制度=「精神保健福祉法 32条制度」が存在していることは、まだあまりよく知られていません。

うつ病などにより働けなくなった患者にとって、治療を続け命をつなぐためのまさに「命綱」と言うべき32条制度。この制度が今、危機に瀕しています。現在国会で、この制度の大幅な改悪がされようとしているのです。今年の春に行われた32条改悪に反対する署名活動では、全国で最終的に23万人近くの署名が集まりました。しかし、この32条改正問題はメディアでもほとんど取り上げられることもなく、知っている人はまだまだ限られています。

ぜひ、一人でも多くのお知り合いの方にこの問題をお知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。
  32条改悪反対グループ「32project <患者と現場の声>」 一同


■心の病にかかってしまった時…
  …患者の医療費自己負担を減らす「32条制度」があります

 「32条制度」とは、正式には、精神保健福祉法第32条の「通院医療費公費負担制度」と言い、申請により精神的な病気の通院医療費の自己負担が5%(残りの95%は公費負担)になるという制度です。自治体によってはさらに、自己負担率0%となる所もあります。心の病気にかかると会社へ行ったり仕事をしたりすることができなくなり、収入を断たれる場合が少なくありません。この32条制度があるおかげで、収入が断たれた人も経済的に安心して病院に通い、病気の治療を行うことが可能になっています。

■「障害者自立支援法」で現行の32条制度が消える…!

 今の国会に、厚生労働省が「障害者自立支援法」という法案を提出しているのをご存知でしょうか。これは、身体・知的・精神の3つの障害にまたがる内容の大きな法案で、7月3日に投票が行われる東京都議会選挙の争点にもなっているため、報道等で耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。与党(自民・公明)は法案に賛成し、野党(民主・社民・共産)はいずれも法案に反対の立場を取っていますが、実はこの「障害者自立支援法案」に、現行の精神保健福祉法の改正と、32条制度の大幅な見直しが盛り込まれているのです。

■精神疾患患者のための福祉が大幅に切り捨てられる…!

 32条制度での通院医療公費にあたるものは、「障害者自立支援法案」では「自立支援医療費」という名前で出てきます。様々な政令・省令規定の具体的中身が明確にされていないため、この法案は極めて分かりにくいものですが、基本的な厚生労働省の方針は、

 ◎ 生活保護世帯を除き通院医療費の自己負担率は10%に引き上げる。一定所得以上(所得税30万円以上)の場合は公費負担を廃止し、医療保険の全額自己負担(=自己負担率30%)とする。
 ◎ 自己負担率の決定に際しては、本人所得の額ではなく世帯単位の所得を基準とする。
 ◎ 一定所得以下と”重度かつ継続”的な患者のみを公費負担の継続的対象者とする。その他の者は制度改正後、公費負担の対象者として認定されない(=30%の全額自己負担になる)可能性がある。

…などというものです。

 しかも厚生労働省は、“重度かつ継続”的な患者の定義を「病名によって行う」としています(具体的には統合失調症・狭義の躁うつ病・難治性てんかんの3つのみで、うつ病などは含まれていません)。これについては、精神医療関係者の間や国会質疑の場で、「疾病名による定義は、専門的な見地からは非現実的で無意味」ときびしい批判が出ています。

 つまりこの法案が成立すると、これまで5%の自己負担で済んでいたのに、10%あるいは30%の自己負担をしなければならなくなる患者が大量に生まれます。精神医療の薬は高額なものが多く、就労不可・制限で経済的に苦しいなか、通院医療費の自己負担が増加するとなれば、必ず患者は受診抑制や病院離れを起こし、それによって病気をさらに悪化させるという悪循環におちいってしまいます。

 このように今回の制度改正は、通院治療の必要な患者を経済的・心理的に追い詰め病状を悪化させ、自殺という形でその命まで奪いかねない、大変な改悪なのです。現在政府が「自殺予防や心の健康の問題に取り組む」と一方ではうたいながら、他方では心の病気の治療を困難にさせ、患者の回復や社会復帰を阻害するような制度改正を行うというのは、全く納得できません。

■改悪を阻止できるのは、今しかありません!

 現在、衆議院での「障害者自立支援法案」の審議はストップしていますが、都議選投票日(7月3日)前後に審議が再開され、その後1週間以内程度で採決に持ち込まれると言われています。
 この法案についてはこれまで、多くの障害者や団体が問題を指摘し、「当事者の声を聞かずに法案を決めないで!」と反対運動を行ってきました(http://www.jdforum.jp http://www.jil.jp/jil.files/daikoudou/daikoudou_top.html など)。

 国会の審議でも、法案の様々な問題点や不明確な箇所が浮き彫りになり、6月8日には民主党が、32条制度の改正凍結など法案の大幅修正の要求を与党に提出しました。しかし、与党が法案修正に消極的であったため結局与党・民主党間の修正協議は決裂。結局、与党自民党・公明党の賛成多数により、法案がそのまま成立してしまう可能性があるのです。

■私たち市民にできることは…?

<32条制度・障害者自立支援法案に関する情報を広めて下さい!>
 心を病んでしまった時、唯一受けられる公的福祉がこの32条制度ですが、まだまだ広く一般に知られているとは言えません。患者の中にさえ、制度を知らないまま通院し医療費を払っている人がいるほどです。ぜひ一人でも多くの人に、32条制度・障害者自立支援法のことをお知らせ下さい。

<患者の生の声を知って下さい!>
 当グループでは、患者にとってまさに「命綱」である32条制度の存続を訴えるため、インターネット上で患者の生の声を集め、厚生労働省や法案審議を担当する国会議員に送りました。就労不可による経済的困窮、職場での偏見や家族の理解の無さ、いつまで続くとも知れない治療、高価な薬代、この不況下で親や家族を養わなければならない重責、難しい再就職への道、「自分は家族に迷惑をかけている」「消えてしまいたい」という思いとの1分1秒ごとの戦い…。グループの合同サイト(http://www.geocities.jp/project32c/)上で紹介していますの
で、是非、患者の切実な声を聞いて下さい。

<「32条制度改悪反対」の声を、国会議員・厚生労働省へ送ってください!>
 先述のように、国会では法案の採決が日々迫っており、改悪を阻止できるのは今しかありません。ぜひ「精神保健福祉法32条制度の改悪に反対し存続を求める」声を、各党の意見窓口(特に与党)、地元の国会議員・厚生労働委員会所属の議員、厚生労働省などに、メール・ファクス・電話などで送って下さいますよう、お願い申し上げます。

所属国会議員一覧
 ・自民党 http://www.jimin.jp/jimin/main/giin.html
 ・公明党 http://www.komei.or.jp/members/index.html

意見窓口
 ・自民党 http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
 ・公明党 http://www.komei.or.jp/announcement.html

 ・厚生労働省 精神保健福祉課 03-5253-1111(代)
      https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
      http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
(必ず「精神保健福祉法32条改正について」など具体的なタイトルを入れて下さ
い)
 ・首相官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

 ・民主党 http://www.dpj.or.jp/koubo2005/003.html
      info@dpj.or.jp
 ・社民党 seisaku@sdp.or.jp
 ・共産党 info@jcp.or.jp

なお、当グループのサイト・ブログもご覧頂けると幸いです。

************************************************
  ◆    32条改悪反対グループ    ◆
  ◆ 「32project<患者と現場の声>」 ◆
 (精神疾患患者を中心に結成されたグループです)
     c32_project@yahoo.co.jp
合同サイト http://www.geocities.jp/project32c/
      http://www.32project.com(新サイト)
グループブログ http://weblo.jp/32project/

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2005/07/03

下書きばかり

木曜日はあまりのだるさに、とうとう病院へ行くことが出来ませんでした。週末少し人と話をしたりして落ち着いてきましたが、まだ孤独に対する不安感が消えないので、火曜日にカウンセリングに行くことにしました。痛い出費ですが仕方ありません。

ブログのほうも書きかけては下書きのまま保存している記事ばかり。このままお蔵入りにしてしまうのは申し訳ないような記事ばかりです。調子が戻ったら必ずお蔵から出したいと思います。

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