ようこそ先輩
今日はみなさん、当然サッカー観戦だと思いますが、終わってから23:15よりNHKで「課外授業ようこそ先輩」があり、作家の北村薫氏が出るんですね。杉戸町立杉戸小学校です。いや久々に高校時代の落研顧問だった先生の顔を見たいなと思ってしまいました。
しかし、うちにはテレビなし。
せめて音で懐かしい口調を聞きたいと思います。
もちろん、その前はサッカーですよ。自分はニッポン放送で聞いています。
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コメント
おめでとうございます〜。ドイツへ一番乗り。いやいやよかった。
北村薫さんの番組、わたしが代わりにしっかり見ておきましょう。
実は、いままでずっと、サイン会や講演会を避けてきたのです。
はじめ女性だとばかり思っていたのがあとを引いていて、
どうしても男の人だなんて信じたくなかった。
この目で、「動く北村薫」を見たくなかったのでした。
でも、最近「時と人」の三部作を読んで、なにかふっきれました。
その矢先のテレビご出演。ご縁だなあ。
きっかけって、どこに潜んでいるかわからないものですね。
あの優しくて深い笑顔から、どんな声が出てくるのか、楽しみにしています。
投稿: わさび | 2005/06/08 22:41
わさびさん、こんにちは。ひとつ消しておきますね。
自分の同級生などみんな見たようです。メールや電話で感想をもらいました。ほうが少しふっくらされたようですが、20年近い歳月を感じさせないお若さだったそうです。お召し物もほとんど変わらず。自分は当時受けた古文の授業を思い出しました。教壇に立っていたことがあるんだから、相手が高校生だろうが小学生だろうが変わらないんですね。
わさびさんはどんな印象だったでしょうか?
あ、それとワールドカップおめでとうございました。
投稿: なんちゃん | 2005/06/09 19:51
こんにちは。なんと録画してから1ヶ月も経って、ようやく見ました。「動く北村薫」。遅くなりましたが、感想を書かせてくださいませ。
あんなにサイン会を避けていたのに(でもサインが欲しいから知人に頼んで並んでもらったりしてました)、初めてみる北村薫さんに、とても懐かしい気持になりました。
ああそうか、わたしは作品を通してこの人に何度も会っていたんだ。
それに気が付いたとき、じんわり涙ぐんでしまったのでした。どんなにこの人のことを好きか、思い知りました。
作品を書こうとしたとき、自分の内面がそのまま出てきた。そこには殺人事件はなかった。そんなことを語っていらっしゃいましたね。あのやさしい作品たちは、やっぱりお人柄そのものだったんだ。
この人の授業を、一度でいい、受けてみたい。とは、高校教師が主人公の『スキップ』を読んでいるときにも切なく思ったことです。番組のなかでご自身のことを、最初は「わたし」と言っていたのですけれど、2日めになって「先生は○○室にいますから」と出たのがとても自然でした。
見終わって、ますます大好きになりました。あの小学生たちとなんちゃんさんが心からうらやましいです。
投稿: わさび | 2005/07/06 16:06
わさびさん、こんにちは。コメントおそくなりました。
なんでだろう?と言う言葉をキーワードに普段身の回りにある謎を見つけてそれを題材にされているという話でしたね。自分は北村作品実はほとんど読んでいない(「夜の蝉」だけ少し読みましたが)のですが、もっと読んでみたいなと思いました。ピカソが魚を食べたあと、その骨をみて、そのフォルムのすごさに気が付いてデッサンしたという話を聞いたことがありますが、びっくりすること、謎だったりすることは実は今目の前にも転がっているのかもしれませんね。
どうもありがとうございました。
投稿: なんちゃん | 2005/07/09 08:21