わが友
今日は自分のお友達を2人紹介します。
まずはリンクにはすでに入っているのですが、古本屋・町屋堂 home.です。ここのご主人は、先日我が家に遊びに来てくださった一家鳩ヶ谷雑記: 来客.のお父さんです。以前からインターネットの古本屋さんを開いていたのですが、このたび古本一筋でやってみるとのこと。以前自分がいた劇団「電気曲馬団」でお手伝いをしてくださっていた方と共同経営で、近日店舗も開設する予定だそうです。
「文学・美術・映画、江戸と東京、その他幅広くセレクトしております。」とのことですが、特に幻想文学や谷根千など東京・江戸の資料やエッセイ、美術、建築などと、自分が大学生時代にとても興味を持っていた分野の本の品揃えが厚いです。事実部屋の整理の為引き取っていただいた本(ほとんどはごみでしたが)のうちいくつかも現在棚に並んでします。他の本屋さんとのリンクも充実していますし、店主のつぶやきもブログに移行して続けられていますが、とても楽しいです。ぜひ一度ご覧になってみてください。
もう一人はパイプオルガ二ストの原田靖子さんです。プロフィールを昨年開催の「抱擁のオルガン」鳩ヶ谷雑記: パイプオルガンコンサートのご案内.のチラシから引用します。(この記事は鳩ヶ谷雑記の2番目を飾った記事です)
幼少の頃より音楽創りを始め、自作自演を数多く行いながら育つ。東京芸大作曲科、同器楽科オルガン専攻卒業。作曲を浦田健次郎、故・山田泉、川井学、オルガンを深井李々子、廣野嗣雄、早島万紀子、通奏低音を廣野嗣雄、今井奈緒子の各氏に師事。また、ダンスパフォーマー・新井英夫に野口体操を師事し、音と身体表現の交わりの可能性について、大きな興味を持つ。現在フリーのオルガ二ストとして、ソロおよびアンサンブルで各地のコンサートホール、大学礼拝堂、教会などにて演奏を続けている。東京ルーテルセンター内聖パウロ教会オルガ二スト。
この原田さんのコンサートが6月10日、初台の東京オペラシティにて開かれます。東京オペラシティ | ランチタイムコンサート.このコンサートは足鍵盤の動きやストップ操作など普段見られない演奏の様子が舞台のスクリーンに映し出されます。聴くだけでなく,見て楽しいコンサートです。通常はオルガ二ストは観客に背を向けていますし、パイプオルガンに対して奏者が圧倒的に小さく、米粒とは言わないものの豆粒くらいに見えるのです。当然演奏の様子を間近で見る事は出来ないわけですが、今回のコンサートはその様子を見ることが出来るということで、普段オルガンに接していない方も楽しめるのではと個人的に想像しています。入場無料。6月10日AM11:45からです。ぜひお越しになってみてください。
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コメント
早速遊びに来ましたよ~コンサートではどうも。
色々書いていますねーー。なかなか興味深いです。それでは!また遊びに来ます。
投稿: ayako | 2005/06/11 23:28
AYAKOさん、ようこそ。コンサートではどうもでした。
こんな感じで話題の扱い種類が広がったかんじでやっています。またお越しくださいね。
投稿: なんちゃん | 2005/06/12 17:25