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2005年6月

2005/06/29

未来が怖い

今週前半から調子が悪いです。うなるほどではないのですが、なんだかやる気がうせていてあまり外へ行く気がしません。月曜日に父が我が家へ来たのも影響しているでしょうか。父はあきらかに焦っています。もう70を越えて未だに呼んでくれる所があって週3~4回で仕事に行っているのです。そのくらいの技術とノウハウがあるのですが、それを息子である自分に伝えたがっています。そのために「なるべく散歩へいって体力を落とさないように」などといいます。それが出来る日はそうしています。出来ない日に家にこもっているのですが、まだ良く分かっていないようです。

なんだか自分は未来が怖いという感じ(軽い恐怖感)をもつようになりました。時間が進むほどに、自分の病気の重さがはっきりしてきて、あと何年も働けないと言う宣告を受ける、あるいはずるずると仕事が出来ないまま時間だけがたつという事態を恐れます。それはイコールこのままずっとひとりぼっちで孤独をかみしめながら生きなければならないということに思えるのです。

今まで短期の仕事をしたり、勉強をしたりしてモチベーションを高いところにおいていたのは、すべてこの孤独の恐怖から逃げるためだったと言ってもそれほど言い過ぎでは無いでしょう。そのモチベーションを維持できなくなりつつあります。

一分一秒が先に進むことをとても怖く感じます。

危ないので、明日急遽病院に行くことにしました。

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2005/06/28

期待しています

NHKの話題を書いたついでにもうひとつ。秋から始まるNHKの朝ドラは大分県の由布院が舞台です。由布院には知人が住んでおり何度か行っているのですが、地元でも話題になっているようで楽しみです。NHK「風のハルカ」 : 朝ドラ情報.脚本が大森美香さんで、以前23時のNHK連続ドラマ「ニコニコ日記」 .で脚本を書かれているのですが、とってもいい仕上がりだったんです。うちにテレビが無いのはご承知だと思いますがFMで聞くことが出来ますので、秋からはドラマを楽しみになるべくきちんと定時に起きられるような生活にしたいなと思っています。

追記:由布院の行政上の町の名は湯布院町です。これは温泉に掛け合わせたというのもあるかもしれませんが、基本的には湯平町と由布院町の合併による合成地名です。駅は由布院の名で、博多からリゾート特急が運転されている九州の清里あるいは軽井沢のようなところです。美術館なども多数ありますが、特に由布院美術館には知人がいるため何度か行っています。以前は友だちん湯という名前のお風呂があって、由布院ユースホステルの宿泊者に人気があったのですが、今は足湯になっているそうです。

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今週のNHKラジオ

普段テレビをご覧になっている方にもお伝えしたくて、簡単に書きます。今週の土曜日22:15分から土曜ジャーナルと言う結構骨のある番組で「うつ」が取り上げられます。ラジオセンター・オンライン.

7/2(土) 夜10:15~55 「病む心、壊れる家族を支えたい」~うつ病患者を抱える家族の支援

余裕がありましたらぜひお聞きになってみてください。ちなみに皆さんのお楽しみ「オールイン」の始まる前には終わりますよ(^^;

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2005/06/27

また2つボタン

ここのところ首都圏では、あちこちの駅の看板にマルイの水着と浴衣の広告がでていて夏商戦の匂いを感じさせます。月があければバーゲンのシーズン。夏のバーゲンシーズンはお買い得商品とともに盛夏むけの、メンズならアロハやノースリーブ、ショートパンツ(古い方はバミューダなんていいますね)サーフTシャツ、サーフパンツ(これはいわゆる海パンのこと)もならんでほんとうににぎやかな売り場になります。女性だと詳しく無いけれど、水着も7月半ばには安くなり始めるんですかね。あとは浴衣、サンダル、キャミソール、もちろんTシャツなど、バーゲンとともにならんでいるからにぎやかですよね。冬のバーゲンはバーゲン1色なのにくらべて夏はとてもカラフル。

ところで電車内にもマルイの広告が出ていたのですが、すでに秋冬のメンズのスーツのもので、これからは2つボタンでVゾーンを深く見せるのがかっこよいというんですね。今まで比較的若い人向けのスーツは3つボタンが主流で、2つボタンはちょっとおじさん向けの古いスタイルと見られていたんです。自分が仕事をしていた頃ですから10年かもうちょっと前からそういう流れで、若年層とシニア層でボタンの数が違うのですみわけがあったのです。ところがこれからは若年層も2つボタンというとき、今までの2つボタンスーツとは少し印象の違う物で無いとおじさんのスーツと見分けがつきませんよね。これは着こなしが難しそうです。まあマルイが宣伝しているからといってすぐにみんなが2つボタンスーツに乗り換えるとはおもいませんけれど、また原点回帰するのかと思うと古いスーツもおいそれとは処分できませんね。おっと、体型が変わるからどっちみちだめか・・・。

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2005/06/26

異常テンション

今日は、17時頃までテンションがとても低くてお湯も沸かせず、コーヒーも飲めず、文章もかけなかったんです。ここはもとより、必要なメールまで書けなくて困っていたのですが、そこから急にハイになり、社会批判的文章を書き出して、さらにNHKスペシャルの少子化議論の番組をラジオで音だけで聞いていて、議論の過熱とともに自分もヒートアップ。頭から湯気が出るのではと思われるほどの状態です。こんなにのぼせていいことあるわけ無いよなと思っているのですが・・・さあ、日曜日どうなるでしょう。今晩眠れるんでしょうか・・・。とても心配です。

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2005/06/25

社員だけかい?

リンク: @nifty:NEWS@nifty:サービス残業で53億円支払い=従業員3400人に-「オー人事」社長が謝罪(時事通信).

この会社、自分が派遣で働いていた2年ほど前には「2ちゃんねる」で最悪の派遣会社という評判でした。派遣社員にもサービス残業を日常的に強制していたようです。社員だけに賠償するだけで良いのか?弱い立場の派遣社員を犠牲にしていないか?

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なぜ諭旨免職?

@nifty:NEWS@nifty:前室長が裏金で株取引=カネボウなどに2400万円-経産次官が発表(時事通信).

この事件、空いた口がふさがらないとはこのことでしょう。

まず10年以上前から経済産業省が調査研究費の「残余額」と言う形でいい加減な経理処理をして裏金を放置していたこと。不正な株取引だけでなく幹部への接待費用にも使われていたそうです。

カネボウ株のインサイダー取引(関係者しか知りえない情報をもとに株価上昇の確実な銘柄に投資して闇収益をあげること)もひどい。産業再生機構の支援の下で経営再建を目指していたカネボウの株で幹部が一儲けしていたということは誰の為の国主体の経営再建策だったのかという問題だといえます。

ここにも間接的にマスコミの問題が隠れています。JR社長をつるし上げるくらいなら経済産業省の次官と大臣を呼んで怒鳴ってみろ、某記者。
次官が「極めて遺憾。情けなくて涙が出るくらいの思い」といっている国家的不祥事なのに、記者会見での説明がそのまま報道されています。JR事故のときのように関係者にぶら下がって詳細を取材してほしい。だれでもわかるようにからくりをきちんと解説して欲しい。これだけの不祥事を起こしながら、なぜ当の前企画室長を懲戒免職ではなく諭旨免職にしたのか、甘いんじゃないかと突っ込んで欲しい。

「報道の自由」と言う言葉を弱いものの取材を正当化するために使うマスコミ。本当はあなた方に与えられている「報道の自由」はこうした国家権力の不正などをきちんと報道する為の自由なのですよ。履き違えていませんか。

次官と官房長(社長と副社長)が監督責任を問われるという事態の重さをみんなが知る権利があります。知るべきです。なんでこれっぽっちの記事にしかならないのか・・・もっと調べて分かりやすく伝えろマスコミ。

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2005/06/24

正しいのはどれ

同じ日本語なのに英文表記がものすごくばらばらなのがあります。

「回送」

各鉄道会社、バス会社によって表記がまちまち。例えば

out of service
not in service
dead head
forward

などなど。今辞書を引いたらforwardは動詞のときだけ「回送する」と言う意味があるようなのでこれだけ単語として表記するのは間違いかなと言う気がしますね。この表記は地元の国際興業バスのもので埼玉スタジアムに乗り入れたりするので、違うんだったら直した方が良いのではと思います。

あとは分かりません。正しいのはどれでしょう。ちなみに他の表記があれば教えてください。

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2005/06/23

電車男

人に勧められていたので、「電車男」を見に行ってみました。ポスターに出ているオタク青年がとても見苦しくて(笑)、これを山田孝之が演じており、国仲涼子も出ているという「ちゅらさん」コンビでなければあんまり見る気がしなかったでしょう。山田が主演で国仲が脇役なので「ちゅらさん」と逆なのですが、やはり国仲が看護師というのも面白いですね。

ストーリーはまあご覧になっていただくとして、自分の感想でまず思ったのは、エルメス側からみた電車男物語があったら面白いだろうなと言うことでした。最初は背筋は曲がっているし髪の毛もさもさのさえない姿である電車男に付き合っていくエルメスと言う人。才女で美人でありながら彼のようなタイプの人間の、素朴といっては単純すぎるかもしれませんが、人柄に魅力を見出していく過程では彼女自身にもそれなりの物語があると思うのです。電車男は実在の人をモデルに作られたストーリーのようですが、うそでもいいから彼女側から見た電車男物語を見たいなと思いました。

ネットの世界に埋もれていた電車男。いわばバーチャルなコミュニケーションのなかにいた人間がリアルな現実の人間関係の中に出て行く。その応援団がまた匿名のバーチャルなつながりの中にいる仲間であるというのは、すごく逆説的ですね。彼がリアルな人間関係である「恋愛」にチャレンジしていくなかで、当然あるはずの苦しい気持ちに陥ったりする、そこを克服していくところが山場なんですが、その苦しい気持ちを乗り越えた先にハッピーエンドが待っているというのは、コミュニケーションが比較的上手でないと言われる自分たちの下の世代には夢を与えるストーリーなのではないかなと思いました。

ここのところ人と人のコミュニケーションに関して考える機会が多いので、映画を見ていながらもその辺のところをとても意識してしまいました。

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2005/06/21

多数のアクセスありがとうございます。

実はこちらの鳩ヶ谷雑記は先月18日より管理者にのみ分かるカウンターなどアクセス解析機能を設置しています。

ご覧の通りの雑居ブログで、知人以外読んでいないのではと思っていたのですが、大変多くの方にアクセスいただいていることが分かりました。1ヶ月でのべ5000アクセス。ありがとうございます。

鳩ヶ谷雑記の読者さんの特徴はヤフーの検索でヒットした、具体的な記事を狙い撃ちでご覧になっている方が多い事です。自分も試してみましたが、確かにあるキーワードをいれるとトップから10番以内に表示される記事がいくつかあることが分かっています。ですからごらん頂いている方の数のわりにはコメントやトラックバックをいただくことは少なくなっています。

分野別では商業・小売業のカテゴリーがトップ。ついで口コミ病院情報、川口・鳩ヶ谷の地域情報と続きます。

これらの状況をもとに過去記事にいくつか手を加えています。場所の分かりにくい商業施設へのアクセスなどの情報リンクを張ったり、病院情報を追加したりしています。

情報源としてご利用いただいている方が多いので、今後とも調子のよいときは不定期にお役に立ちそうな記事をアップする予定です。大型店に負けない中小小売店の繁盛術や川口・鳩ヶ谷地域の今を切り取る話題、そして精神障害やうつ病に関する情報もますます充実させるつもりでいます。また過去記事の追加情報があれば順次追記してまいります。

ただ、病気の身ですのであくまで不定期。無理は禁物。しんどい時はしんどいと書きます。ご心配をおかけしますが・・・。

今後とも鳩ヶ谷雑記をよろしくお願いいたします。みなさんに育てられるブログを目指します!

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2005/06/19

確率と統計

この科目、自分が高校時代に赤点を取った科目なのですが、今日はこれを考えずにいられませんでした。

自分が今日参加したとあるミーティングで、統合失調症の方お二人とはじめて話をすることが出来ました。うつ病が最近は6人に一人と言われるなか、統合失調症は多いと言っても100人に一人ですから。で、このお二人も偶然この場で出会われたようなのです。

ほんとうはこの出会いのバックグラウンドを描写したいところなのですが、うつよりさらに誤解と偏見の多い統合失調症ですから、書けません。ただうちお一人とは大変意気投合しまして、彼のほうにネット環境が整っていないようなので文通することにしました。

このブログをごらんの方は、自分ことなんちゃんが月の3分の一以上調子悪くて寝ているという事実をご承知だと思いますが、統合失調症の彼のほうは定時で仕事をしています。今日日中は薬も全く飲まずにすんだそうです。自分は抗不安剤を食後と頓服合わせて2錠飲んでいます。この事実だけでも統合失調症(以前は精神分裂病といわれていましたが)と言うのが、いわゆる普通の病気であることを分かっていただけますか?

彼は「なんちゃんは病人とはとても思えない。目が死んでいない」といってくれました。またソーシャルワーカー計画も「良いと思う」といってくれました。勇気百倍です。

さらに確率・統計なんですが、連載にするといって書いていない「電気曲馬団」のお話、時代が10年早かったよねと主宰といつも話すのですが、やはり10年早く活躍して時代に乗れなかったという人と出会いました。これも詳しくは書けないのでごめんなさい。でもこういうものすごい日もあるんだなーと思いました。

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2005/06/18

ロッキィ☆セブン

このカテゴリーで記事を書くのは久しぶり。

まず戸田和雅子さんをご紹介します。先にプロフィールから。アルバム「water strings」のちらしより。


大学でアカペラ専門の音楽サークルに出会い、歌い始める。モモクロビック、THE PIP POPSのメンバーを経て、1998年ソロ活動開始。AXIAアーティスト・オーディション’99に出品した「PASSING」が優秀賞を獲得。翌年ギタリスト古川昌義のプロデュースによるソロ初アルバム「PASSING]をリリース。2002年より念願だったギター弾き語りを開始し、活動の場を広げる。趣向を凝らしたボーカリスト同士のコラボレーションライブも度々企画し、好評を博す。FM番組のパーソナリティ、他アーティスト作品へのコーラス参加、CMなどでも活躍。2005年1月、SONG BIRDより2ndアルバム「water strings」を発売。


戸田さんを知ったきっかけは、プロフィールにもあるコーラス参加です。自分が最も好きで20年来のファンである種ともこさん鳩ヶ谷雑記: 種の友.のCD発売ライブでコーラスをしていたのが戸田さんです。表参道FABと大阪バナナホールの2回見ました。それで、その伸びのあるコーラスに惹かれて戸田さんの事を調べ始めました。FMのパーソナリティはFM杉並(だったかな)のようなミニFM局のものだったので聞くことは出来ませんでしたが、その後戸田さんのライブに種さんがゲスト出演。この公演、チケットを買ったのに体調がめちゃくちゃ悪くいけなかったんです。

そして今回タイトル通り「ロッキー☆セブン」という長谷川都さんとのコラボレーションライブが昨日17日(すでにおととい)に渋谷の7thfloorであったので見に行きました。やっとご対面です。

渋谷の7thfloorは種さんのライブで2回行ったことがあるのですが、種さんのときはもうお客さんが多くてわずかのいすのほかはオール立ち見でした。で、すごく狭くていやだなーと思っていたのですが、今回はいすもテーブルもあって飲食しながらのライブ。種さんもバナナホールの公演のときはこんな形式だったんです。スペースは倍以上ありましたが。ほんとうはライブハウスって、こうしてくつろぎながらお酒飲みながら楽しむんですね。

戸田さんがギター弾き語りなのに対して、長谷川都さんは鍵盤弾き語りのスタイル。このコラボレーションはとても楽しかったです。持ち歌の演奏を自分がして相手が歌うとか、オリジナルのコラボレーション曲を演奏するとかとにかく盛りだくさんでとても楽しめました。

戸田和雅子さんのCD「water strings」もとても気に入っています。CDを買って最初なんどもエンドレスで聞くなんていうのは種さんのCDでしかしないことだったのですが、戸田さんのこのアルバムも何度聞いてもよくて、本当にあたりだったなあと思っています。

長谷川都さんはものすごく精力的にライブをこなしていて、今後2ヶ月間に11回も企画されているんです。そのうちにはレストランでのライブがあって、チャージなしでリクエストにこたえて歌うというすごいライブもあるようです。戸田さんは「ミヤポン」と呼ぶ長谷川さんは、すごく音域が広くて聞き応えがあります。戸田さんがどちらかというとしなやかな伸びのあるボーカルなのとまた違う感じで、だからコラボレーションもとっても楽しかったです。

7月には戸田和雅子さんのワンマンライブがあるので、これもぜひ見に行こうと思っています。

自分みたいなうつ病の人間は、普通こういう人ごみに出るのが苦痛らしいんですが、自分は全く平気です。なんででしょうね。

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2005/06/17

薬代

今日は済生会病院の皮膚科でじんましんの薬を処方してもらい、昨日の処方箋とあわせて3枚分薬局で調剤してもらいました。いつもこれが1時間かかるんです。支払いが4830円。ということは、精神科の薬は5%負担でほかは3割負担なのでざっと計算して正味2万5千円分くらい薬を買っているんですね。ひえー。

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ecute大宮とルミネ

ちょっと旬の話題ではなくなってしまいましたが、ecute大宮のことを書こうと思います。

3月5日120周年を迎える大宮駅は大きく変わりました。ecute大宮はその目玉でした。大宮駅の南改札を入ると、あれあれ、乗り場はどこだ?という感じでデパートの地下ような売り場が広がっています。逆にホームからエスカレーターで改札に向かおうとすると、軽いショックをうけます。いつからデパートにいたんだ?

今までJR東日本の「駅ナカビジネス」は駅の中に店舗を作るというスタイルでしたが、ここは店の中に駅の施設があるという感じで「駅ナカビジネス」のひとつの完成形を示しているようです。

68店舗がぎゅっとつまったecute大宮。その店舗もつぶよりです。JRと外食企業などが共同開発した28の新しいブランド店が入りました。実に56店舗が埼玉県内初出店。関東初も3店舗。関西が地盤の高級スーパー「いかりマーケット」など魅力的な店が入りました。書店のリブロは通勤客向けに文庫を多く取り揃えつつ、一番前の台では、他の書店が流行の純愛小説など売れている本を並べるのに対して、リブロ流のお勧め提案書籍をあつめていて一線を画す感じです。ほかにもかに問屋直営のチャーハン専門店や、ここだけの限定ケーキを販売する「トップス」などもテナントに。さらにすべての店舗でsuicaを使って精算することが出来ます。

オープン当初から話題になり大宮までの定期を持っていない人も遠回りをして寄っていくくらいの人気です。初年度売り上げ目標は55億円。同じくらい広さの食品スーパーの2倍から3倍の売上目標です。

実はこのecuteの上にはルミネ2が増床されています。1000㎡の増床とつながる3階部分1800㎡の改装によって見違えるようにワンランクアップした衣料・アクセサリーの専門店の集積となっています。増床部分には38店舗が出店し、うち24店舗が県内初です。この増床部分だけで年商20億を目指すそうです。

これだけの大きな改装をするにはわけがあります。ルミネは大宮地区の地域一番店(商業施設の中で一番売り上げが大きい)の座をひた走ってきました。ところが近年南にはシネマコンプレックスを擁し紀伊国屋書店など有力テナントの入ったコクーンがさいたま新都心駅前にオープン、北与野駅方面にはイオン与野ショッピングセンターのどでかい店がオープン。北西にはシネコンのはいった大宮サティがすでにオープンし、線路をはさんで北東には三井不動産の運営するショッピングセンターステラタウン(核テナントはイトーヨーカドー大宮宮原店)がオープンしています。このように東西南北からルミネの牙城を崩すような大型店がオープンしていました。そこでルミネとしては増床と最先端のテナントの導入により巻き返しを図ろうとしたのだと思います。駅の線路の上なので土地の取得費は0。これは強みですよね。あわせて駅設備の改修もすすめました。ecuteのところにホームへのエレベーターやエスカレーターを新設し、駅のバリアフリー化も一気に進みました。

新幹線の開通、西口再開発の完成などでどんどん発展する大宮にあって、今後もルミネは地域一番店の座を死守するものと思います。もちろんecuteもあたらしい商業施設の形として今後さらに発展するものと思います。

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2005/06/16

今日は通院日6月版

昨日は心臓にガラスのとげが刺さっているように苦しかったので、今日はそれを訴えたのですが、ついつい自分を客観視してしまうので「勉強がうまくいかなくて、自己の存在を確認するように自分いじめをしてしまう」などとものすごい翻訳を加えて話してしまいました。翻訳は翻訳だけど、それが本当のところなんです。自己の存在を確認する為にって、これリストカットでもこういう時ありますよね。社労士の勉強が手に付かなくなって以来、どうもこういう傾向があるなとは感じていました。いいかげん自分いじめはやめなければなりません。

主治医は余りその辺の事には触れませんでした。わざとですね、きっと。4月・5月・6月と連続して「季節の影響、か、調子悪い人が多いなあ」とのこと。うーん、でも確かにうつうつとしますよね、このシーズン。秋口になるとみんな調子よくなるんでしょうか。

しかし、やはり話してくると違います。改めて長い目で快復を目指すことを思い出させてくれました。自分が小さいことに一喜一憂してはいけないですね。

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2005/06/15

ガラスのとげ

一昨晩から今日つい先ほどまで、心にガラスのとげが刺さったような苦しみを味わいました。きっかけは「魂の声・リストカットの少女たち 」小国綾子 講談社 と言う本を20ページほど読んだことでした。

「夜回り先生 水谷修氏が泣いた」と帯にあるように、あの「夜回り先生」に出てくる衝撃的な子どもたちの様子が語られるのかなと、ちょっと覚悟して読んだつもりでした。でもちょっと自分の心のバランスを見誤ったようです。

小国さんのこの本には目次の前に注意書きがついています。


 この本を読んでいる途中、もしいつも以上に自傷衝動が強まったら、まずは本を閉じ、気持ちが静まるまで待ってください。


ですから、もうちょっとバランスのいいときに読むべきでした。まず「今すぐ消えたい」と思ってしまいましたから、自分。

小国さんは、ご本人もリストカットの経験をもっているという毎日新聞の記者なのだそうです。ご自身の中で、リストカットをする子どもたちを取材することはご自身の過去と真正面からむきあうことだったとおっしゃいます。その背中を押したのが「夜回り先生」こと水谷先生だったのだそうです。

過去を振り返ることは、人によってはとてつもなエネルギーの必要な事です。自分も病気になってからもうすぐ丸6年、過去を振り返り決着をつけるという作業を何度と無く繰り返してきました。

今回の心に刺さったガラスのとげは、自分自身まだまだ傷が生乾きであることを教えてくれました。

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2005/06/14

コントロール失敗

体調は悪くないけれど、心理状態がちょっと?な感じがしていたところへ不用意に、リストカットをする子どもたちを取材した本を読んでしまいました。ほんの10ページで自分が苦しくなり、先ほどまでうんうんうなっていました。寝込めば悪夢。完全に自己コントロール失敗。自分の気持ちのバランスも考えながらやらなきゃと海よりも深く反省。苦しいよー。

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2005/06/12

カウンセリング3回目

10日は原田さんのオルガンコンサートに遅刻して行った後(ごめんなさい。前夜20:00頃から猛烈につらくてずっと寝てました)時間をつぶして、19:00という少し遅い時間からカウンセリングを受けました。

もう時間のたつのがすごく長くて、やっと2週間たちましたかーという感じです。ほんっとに仕事している頃は1週間どころか1月1年があっという間に感じられたものですが、どういうことなんでしょう。それだけ濃密な時間を過ごしているということなのか、それともそれだけしんどい思いをしているということなのでしょうか。両方かもしれません。それこそ1月ぶりに主治医のもとに行くと、もう「せんせー、長かったですー」といつも口からほとばしるように声が出ます。

その日もカウンセラーさんの顔を見たら、「いや2週間長かったです~」と開口一番言ってしまいました。

主治医との面談でも、このカウンセラーさんとの面談でも主訴のひとつは「寂しい」ということ。それと親の内情にもう一切左右されたくないということです。

主治医の先生はもう1年以上の付き合いですし、入院もしましたのでよくお分かりでいらっしゃっるのですが、カウンセラーさんにはまた一から話さなければいけない状況になりかけたのです。それは自分では無意味だと思ったので(もう親の事はこれ以上関係をいじりたくない)寂しさと我慢に主題をおいて話してみました。前回2回目が親の事まで広がって、あまり有意義に感じられなかったのです。

今回の面接でカウンセラーさんの自分に対する見方が少しずつ伝わってきました。カウンセラーさんは、あなたは頭の中でものすごくいろいろなことをぐるぐる考えている。それはすごくエネルギーの要ることなので、社労士のテキストが開けなくなるのも当然でしょうね、関心がもっと自分の将来に向けて何かを切り開こうという方向に向いてそちらに集中しているのでさらに難しい勉強をするのは無理とのことでした。そして今ぐるぐる考えていることは必ず実を結ぶにちがいない、もっと言うと結ばれなければならないとの見立てでした。

確かに自分の中で、親のことはもう一件落着で、もっと新しい出会い、新しい家族を求めていますからその指摘はそうなのかもしれないと思うようになりました。

カウンセリングの草分け、河合隼雄氏はうつ病の事を「創造の病」だとおしゃったそうです。自分のなかで今までと違う自分を模索する、物を作る苦しみなのではないかとおっしゃったそうです。そうかんがえると、特に芸能人でうつをわずらった人が「うつになってよかった」ということをおっしゃる人が多いのは、病気を通じて自己を再確認して自分の限度と可能性についていろいろ考察する機会が得られたからではないかという気もします。まあ、当然同じ苦しみを味わっている人の気持ちがわかるというメリットもありますけれど、まず自分ですよね。

会社の人間関係や過労で病気になった人は、休むこと、人間関係に必要以上にこだわらないといったことでわりと早く復帰できるようです。逆に自分みたいに幼少の頃から親との葛藤で苦しんだような人間に取っては生き方そのものを変えなければならず、それが自分のなかでは大変大きな仕事であり、そこを通り抜けることによって親に惑わされない自分自身の人生を構築していく作業が必要だったのでしょう。

もっと早い時期に病気が露呈すればもっと早く軌道修正を図れたかもしれないし、逆に社会人経験のある今だからこそ思い至ることもあるでしょう。一概によい悪いはいえないのでしょう。自分にとって今その時期だということ。それは必ず変革を伴いながら確実に実を結ぶということで、なんとなく納得した50分でした。

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2005/06/11

ちんどんやさんも夢の後

川口駅東口の再開発がいよいよ佳境に入ってきました。東口バス乗り場の南側にあった店舗群が次々取り壊されています。その店舗のうちには、以前書いたちんどんやさんの来るパチンコ屋も含まれています。鳩ヶ谷雑記: ちんどん屋.

このちんどんやさんは、自分がこの地域にあこがれた情景のひとつであったため、とっても寂しい感じがします。後ろには巨大ビル群がひかえていまして、なんだか本当に自分の住んでいる間にがらっと変わってしまったなと、再開発エネルギーのものすごさに圧倒されます。自分が学生だった頃の川口をしのばせるのは、地下駐輪場(ぺデストリアンデッキができるまではバス乗り場へ行く為の通路で、商店街になっていました。埼玉ではほとんどない地下商店街でした。今でもバスの定期券売り場が残っています)くらいになってしまいました。

川口で一番古いビルはロータリーの東にある「友愛センター」ビルなのだそうで、旧産業会館より古いんだそうです。1階はレンタルビデオやさんで、派手なので余り目立たないのですが、少し離れてみると確かに年季が入っているように見えます。生き証人はこのビルぐらいかもしれませんね。

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2005/06/10

さいたま市の心療内科

口コミ病院情報へのお問い合わせが多数届いています。

ここではさいたま市の信頼できる心療内科をご紹介します。

ここは自分の約4年通った医院で、信頼が置けます。

ひが神経内科クリニックといいます。神経内科を標榜していますが、患者さんの9割近くがメンタルのことでいらっしゃいます。宇都宮線の土呂駅の近くで駅に看板も出ていますし、ステラタウン(イトーヨーカドー大宮宮原店)にも近いです。雰囲気もとてもよく、入りやすいです。待合室に沢山のふくろうの飾り物が置かれています。落ち着きますよ。待合室にいると、待っている方のほとんどが、何の病気なのか分からないくらいの感じです。

先生は産業医の経験もあり、企業内の事情によく通じています。ですから会社勤めをしながら不調を感じている方には特にお勧めします。またカウンセリングも受け付けていますが、2人臨床心理士のカウンセラーさんがいてうちひとりは先生の娘さんです。

調剤は院内でしてくれます。最初からうつ病薬や抗不安剤をどっと出さず、クリニックオリジナルの「エリーゼ」と言う薬を出してくれます。これは抗不安剤や胃腸薬、整腸剤などを通常の服用量の半分以下で調剤した物です。

初診は予約なしでよいことになっていますが、一応電話してから行かれることをお勧めします。

金・日曜日と祝日休診、土曜日は9:00~2:00、ほかは9:00~2:00と3:30~6:00です。

さいたま市北区土呂町1-21-7
tel:048-668-5861
fax:048-668-5103

#6月12日追記:大宮に同じ苗字の「ひがメンタルクリニック」というのがあります。ここは神経内科の姉妹院のようです。担当される比嘉千賀先生は女性のためのギャンブル依存を考える会「ぬじゅみ」を応援していらっしゃいます。詳しくは電話帳などでお調べください。サイトが見つかりましたらリンクを張りますのでお待ちください。

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2005/06/08

決まりました。

ワールドカップ出場が決まりました。2-0よくやりましたね。

国立競技場は4万人くらい入っているようですが、埼玉スタジアムでもパブリックビューイングをしているはずなんですよね。盛り上がっているかな?

ドイツ・・・・・いけますね。

#22:00を回りました。なんだか今頃になってジーンと胸が熱くなってきました。

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ようこそ先輩

今日はみなさん、当然サッカー観戦だと思いますが、終わってから23:15よりNHKで「課外授業ようこそ先輩」があり、作家の北村薫氏が出るんですね。杉戸町立杉戸小学校です。いや久々に高校時代の落研顧問だった先生の顔を見たいなと思ってしまいました。

しかし、うちにはテレビなし。

せめて音で懐かしい口調を聞きたいと思います。

もちろん、その前はサッカーですよ。自分はニッポン放送で聞いています。

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2005/06/06

わが友

今日は自分のお友達を2人紹介します。

まずはリンクにはすでに入っているのですが、古本屋・町屋堂 home.です。ここのご主人は、先日我が家に遊びに来てくださった一家鳩ヶ谷雑記: 来客.のお父さんです。以前からインターネットの古本屋さんを開いていたのですが、このたび古本一筋でやってみるとのこと。以前自分がいた劇団「電気曲馬団」でお手伝いをしてくださっていた方と共同経営で、近日店舗も開設する予定だそうです。

「文学・美術・映画、江戸と東京、その他幅広くセレクトしております。」とのことですが、特に幻想文学や谷根千など東京・江戸の資料やエッセイ、美術、建築などと、自分が大学生時代にとても興味を持っていた分野の本の品揃えが厚いです。事実部屋の整理の為引き取っていただいた本(ほとんどはごみでしたが)のうちいくつかも現在棚に並んでします。他の本屋さんとのリンクも充実していますし、店主のつぶやきもブログに移行して続けられていますが、とても楽しいです。ぜひ一度ご覧になってみてください。


もう一人はパイプオルガ二ストの原田靖子さんです。プロフィールを昨年開催の「抱擁のオルガン」鳩ヶ谷雑記: パイプオルガンコンサートのご案内.のチラシから引用します。(この記事は鳩ヶ谷雑記の2番目を飾った記事です)

幼少の頃より音楽創りを始め、自作自演を数多く行いながら育つ。東京芸大作曲科、同器楽科オルガン専攻卒業。作曲を浦田健次郎、故・山田泉、川井学、オルガンを深井李々子、廣野嗣雄、早島万紀子、通奏低音を廣野嗣雄、今井奈緒子の各氏に師事。また、ダンスパフォーマー・新井英夫に野口体操を師事し、音と身体表現の交わりの可能性について、大きな興味を持つ。現在フリーのオルガ二ストとして、ソロおよびアンサンブルで各地のコンサートホール、大学礼拝堂、教会などにて演奏を続けている。東京ルーテルセンター内聖パウロ教会オルガ二スト。

この原田さんのコンサートが6月10日、初台の東京オペラシティにて開かれます。東京オペラシティ | ランチタイムコンサート.このコンサートは足鍵盤の動きやストップ操作など普段見られない演奏の様子が舞台のスクリーンに映し出されます。聴くだけでなく,見て楽しいコンサートです。通常はオルガ二ストは観客に背を向けていますし、パイプオルガンに対して奏者が圧倒的に小さく、米粒とは言わないものの豆粒くらいに見えるのです。当然演奏の様子を間近で見る事は出来ないわけですが、今回のコンサートはその様子を見ることが出来るということで、普段オルガンに接していない方も楽しめるのではと個人的に想像しています。入場無料。6月10日AM11:45からです。ぜひお越しになってみてください。

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2005/06/05

落ち続け

どきどきしたり、不安になったりしたときは、薬を飲めばいいのだけれど、やる気が無くなったとか動く動機付けにかけるときはどうするかな・・・。やっぱり寝ているしかないかな。それもしかし焦るけれど、仕方ないよなあ、うーん、どうしよう。

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急に落ちる

ここのところ、朝調子よくても突然エアポケットにでも入ったように、急にやる気がうせる時があります。今日もそんな感じで、なんだかやっと記録の意味でここに文章を綴っているのですが、ぽかーんと動きが緩慢になっています。どうしちゃったんだろう、自分。

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2005/06/04

NPT決裂

先週も日経夕刊に出ていた上智大学の猪口邦子教授のコラムを取り上げました。サンガレン以前にダボス会議を知らない方も大勢いることでしょう。それは仕方ありません。

じつは次の週6月1日の記事もとても興味深い物でした。長くなりますが引用してご紹介します。


 核軍縮の為のNPT(核拡散防止条約)再検討会議決裂のニュースを、東京の研究室で聞いた。外交現場から引退して1年。大使として力を尽くした多国間軍縮が暗転していくのを哀しみをもって知る。
 かつて似た報道に研究室で接したことがあった。2001年12月、生物兵器禁止条約の再検討会議が米国と非同盟諸国の激突で決裂した。数ヵ月後、軍縮大使に任命されその再検討会議のやり直し会議の政府代表を務めた。
 外交現場でまず発見したことは、日本が主導権をとらない限り、世界の軍縮は進まないということである。軍縮とはそもそも、世界が夢中になるテーマではないが、被爆国日本には推進役としての特別の役割がある。その会議でも、NPT会議と同様、米国と非同盟諸国の急先鋒が対立し、初日から決裂。会議は空転し、米政府交渉官ランドメーカー国務次官補は帰国便の予約を早めたとも言われた。
 当時は炭そ菌事件などが相次ぎ、テロの脅威をたつ使命を感じて、議長国ハンガリー等と水面下で条約強化案を調整した。米国は非同盟諸国側との一切の交渉を拒否していたが、日本大使公邸でなら応じるという。対立する全員が私の公邸に会して調整案を検討し、24時間後、全会一致で条約強化文書が採択された。それは今でも機能し、生物テロは発生していない。
 先の大戦を思えば、生物兵器禁止のために日本大使が腐心するのを中国に見てもらいたいという密やかな思いもあった。日本主催の会合では、中国大使の席は常に私のそば。中国は静かに非同盟諸国への影響力を発揮し、世界が見た久々の多国間軍縮交渉の妥結を支えてくれた。


このコラムを読んで分かるのは、日本には他の国にはまねの出来ない役割があるという事です。その役割を遂行することで周辺国をはじめ世界に寄与することが出来るという事です。必ずしも自衛隊を他国に派遣するばかりが国際貢献ではないという事です(それも必要かもしれませんが、今の自分の中ではその件に関していいとも悪いとも結論が出ません)。

対中国に関しては、日本の排他的経済水域とつながる地域での天然ガス掘削、沖ノ鳥島は島ではなく単なる岩であるというような見解を一方的にを表明するなど、日本の反発を招いています。自分もそこはきちんと日本としての筋を通すべきだと思いますが、だからといって対中関係を悪化させるべきではないです。それは単なる二国間問題にとどまらず、日本とも中国とも関係の深い東南アジア諸国にも悪影響を及ぼすでしょう。実際東南アジアの首脳からはそうした懸念が表明されています。小泉の、そして外務当局の大局的な判断によって、結果的に日本の国益が守られる、さらには真の意味で国際的リーダーシップを取れる国になれば、おのずと国連常任理事国入りの問題にも光がさすのではと思います。

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神社についての考え方

首相小泉の靖国参拝が隣国関係に波紋を投げかけています。韓国の外交通商相は首相小泉が靖国参拝をやめればその件は問題は解決するとはっきり明言。中国の副首相が予定を切り上げて小泉との会談をキャンセルしたのもはっきりと「靖国問題が原因」との立場です。

近隣諸国は靖国神社そのものの存在には言及せず、A級戦犯合祀の問題についてのみ問題視しています。作家の立花隆氏は「日本では、極東国際軍事裁判(東京裁判)は戦勝国が戦争に勝った勢いで、敗戦国に押し付けた無法な裁判で、A級戦犯は犯罪者というより民族の罪をかぶされた犠牲者という見方がかなり強くあり、そのような視点から、「A級戦犯が合祀された靖国神社に参拝することがどこが悪い。そんなことにまで文句をつける中国の言い分など聞く必要がない」といった意見が少なからず見受けられるが、ことはそれほど簡単な論理で通る問題ではない。」との意見を述べられています。(第18回 靖国問題の決着へ向け 小泉首相、豹変せよ! - nikkeibp.jp - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」.)

自分は以前靖国神社の存在そのものに疑問を投げかけました。鳩ヶ谷雑記: 自分の宗教観について.こういう考え方を持っている人は少ないのかなと思っていたら、5月30日の日経朝刊のコラム「春秋」にこんな記事が出ていました。

 日本海海戦でロシアのバルチック艦隊をを撃滅した連合艦隊の司令長官、東郷平八郎が亡くなったのは、その輝かしい勝利から29年後の1934年のことだった。5月30日は祥月命日である。
 国難を救った「聖将」と国民から崇拝され、国葬をもって送られた。早速神様として祭ろうという動きが具体化して、現在、東京・渋谷区にある東郷神社が建立された。(中略)
 作家の阿川弘之さんの『井上成美』は、東郷の神格化を批判的に取り上げている。冒頭に、先の大戦中に海軍次官などを務めた井上提督の「人間を神様にしてはいけません。神様は批判できませんからね」と言う言葉が出てくる。(後略)

太平洋戦争中に軍人であった井上提督と言う人がこういう考え方を持っていたことに驚くとともに、自分みたいな考え方をする人がいたことに大いに勇気付けられました。やはり実在の人間を神格化するのは、アニミズム的な側面を持つ神道にはなじまないと思います。

そうはいっても靖国神社と言うものが現存する以上、そして先の大戦の戦没者を祭っているということからも何らかの対応をせざるを得ないでしょう。ただ小泉が参拝することは一個人の参拝とは性質の違う物です。朝日新聞みたいなことを言って、週刊新潮から「反日」といわれるかもしれませんが、もちろん自分の中では「反日」とは全然違う感情です。国内の論調における「反日」と言う概念はいったいどういうものなのでしょうね。

#6月5日付記:当初中国の外相が帰国したと記載しましたが、呉副首相の誤りでした。訂正します

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イオンの店員もノーネクタイ

昨日と言うか今日のニュース&さっき来たばかりの朝刊に載っていました。実際に店舗の冷房温度を上げるのは不可能でしょう。というのも量販店の建物は徹底的にローコストを追及しているので、気温が内部に伝わってしまうのです。夏本番には上の階ほど気温が上がります。涼しさを求めて来店されるお客様も多く、ひどい人になると冷凍食品やアイスの什器から出る冷気で涼む人もいるほど。自分が10年の量販店勤務のうち8年半を過ごしたある店舗では、冷房を限度いっぱいにまわしても、暑いというクレームが日に10件以上。屋上が駐車場で緑が全く無いので、そのせいで内部にまで熱が伝わってしまうようです。階によっても全く温度が変わり特に上層階ほど暑くなります。自分の経験では夏ももちろんですが、冬でも暖房の空気が上昇してくるので3階で勤めていた時は、一日働くとシャツの首周りが真っ黒になりました。バックルームには冷暖房設備のない店もあるので、在庫整理をしたりしていると汗だくです。

百貨店でも三越や高島屋では、紳士売り場のみノーネクタイによる接客を開始したそうで、どちらかというと官庁や国会が率先して始めたノーネクタイ、ノー上着によりより一段とセンスの問われるようになるドレスシャツ(いわゆるYシャツ)の売り上げを伸ばそうということで、店員自身が見本になって着こなしを提案するという側面が強そうです。イオンではドレスシャツの売り上げ高前年比1.5倍を目指すとのことです。

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2005/06/03

んーーーー

先ほど来3つくらい、書き始めて行き詰ってお蔵に入れている記事があります。今日はダメみたい。決して調子は悪くないのですが。んーーーー。ごめんなさい。

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2005/06/02

子どもに見せたい?

今日は、あまり調子が良くないので(主治医に言われて気づいたのですが、本当に動けないくらい調子悪い時と、ストレスを感じる事柄にだけ自分をコントロールできない日と、いけいけでなんでもチャレンジし、ストレスにも耐えられる日とあります。今日は2つめ)簡単に。

おとといでしたか、こどもに見せたい番組の1位にNHKの「プロジェクトX」が選ばれたと聞いて仰天しました。あれは高度成長期のノスタルジーを体現するための番組で、だからこそ人気があるのだと思っていたのですが、「子どもに見せたい番組」となると話は別です。

あの番組は、最初の1~2年は自分も良く見ていましたが、今はちょっと嫌悪感すら感じます。何でもかんでも美談にしてしまうのだもの。黒四ダムの建設は確かに難工事で、完成後は水力発電にも観光振興にも大きく寄与しましたが、今あのダムはそこにたまったヘドロをどう処理するかと言う大問題を抱えています。試験的に排砂したところ黒部川の澄んだ流れがみるみる茶色になり、そのヘドロは富山湾まで注いで、流域や河口付近の漁業に打撃を与えました。流域のきれいなよどみにも泥がたまって無残な姿になったのです。

そういう裏の部分に触れずに表の部分だけを取り上げ、しかも何でもかんでも美談にしてしまう。水戸黄門じゃないんだから、妙に人気があろうとねた切れと言うことで早く打ち切りにして欲しいです。何でこんな番組を子どもに見せたがるのか?ちょっと思考が単純すぎやしませんか?

#この記事は5月21日に書きかけて、お蔵入りにしようかと思っていた記事ですが、公開してしまいます。

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自分が大事

午前中、うつ病の管理人さんの運営するブログのいくつかを読みながら、コメントをつけたりしていたのですが、なんだか大変な日常を送っている方が多くて、「大丈夫、大丈夫」となだめたりしているうちに自分もつらくなってきて、午後出かけられなくなってしまいました。何やっているんだろう、自分。

人に元気を与える為には、自分が元気でいなければダメです。自分が参っていてどうする。まず自分が大事。自分の気持ちを自分で支えることが出来ないで、人の気持ちを支えられるわけない。いやいや支えるなんておこがましい。そばにいますよと言うことを伝えて寄り添うくらい。一人の人間が出来ることなんてたかが知れているのだから。

わかすぎさんの夜回り先生応援ブログ:今、我々にできること[その7]『「いいんだよ」を言ってあげる』.に出てくる「いいんだよ」と言う言葉も自分に余裕がないとなかなか言えないものだと思います。世の大人がこれをいえないとしたら、それだけ大人も追い詰められているのかもしれませんね@nifty:NEWS@nifty:自殺者は2年連続3万人超(共同通信).

大事にしましょう、自分。

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