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2005/05/27

労働組合

昨日は、調子がちょっと下り坂の兆候があって、今日は起きられずうなる日だと思っていましたが、意外にもまあまあの調子です。ただし睡眠が足りません。薬を飲んで寝て、2時間で目が覚めたからもう一度頓服の薬を飲んで寝たのに1時間半後に目が覚めてしまいました。3時間半しか寝ていません。

郵政民営化法案の審議が民主党と社民党の審議拒否で止まっていますが、彼らは労組がバックについているので基本的に自民党の抵抗勢力と同様の考え方なのでしょう。審議するとそれがばれるから入り口のくだらないところにこだわっているとしか思えません。現に共産党は出席しているではありませんか。

JR西日本の事故報道で知りましたが、あの会社は労働組合が4つもあったのだそうです。今週発売の経済誌「週間ダイヤモンド」によると日本航空では10もの組合が乱立しているとのこと。労組が複数あることの意味が自分には理解できません。JR西も日本航空も報道によれば会社の分裂工作にほいほい乗った結果とのこと。会社の思う壺じゃありませんか。郵便局も全逓と全郵政があって(他にもあるかもしれませんが)川口郵便局では別個に支部の部屋があるので、他の局でもそんな感じでしょう。これらの組合が小異を捨てて大同につけないのは幹部の都合やプライドやその他もろもろで、決して現場の為ではないと思います。

自分は会社と労組はその会社の裏表であってそれ以外の何者でもないと思います。会社の利益が上がってこそ組合は生活向上のための要求が出来るので、赤字垂れ流し(そんなことは官業や官業に準ずる第3セクターなど以外は許されない、いや官業だって、基本的には赤字は許されないはず)の場合は(もちろん労基法の範囲内で)会社と一致団結して利益向上に取り組むのが労組の姿勢でしょう。そうでなければ会社が倒産したり、赤字を税金で補填したりしなければならないのですから。税金で補填なんて倒産と一緒でしょう。現に銀行がそうなんだから。

自分は以前の記事鳩ヶ谷雑記: 肥大化を許すな.で郵政民営化反対の態度を表明していましたが、最近の流を見るに付け民営化やむなしと思うようになりました。ですから民主党でも、自民党でもなく首相小泉を支持します。政府主導でけしからんと自民党内の議員が動くのは、小泉を看板に選挙を戦う自民党議員としてあるまじき態度だと思います。民営化には郵貯や簡保の資金を誰がどう運用するのかと言う大きな問題があって、それが自分の民営化反対の根拠だったのですが、これだけ他の議論をうっちゃってもバトルが行われるのは、よほど大きな権益が議員や関係者にあるとしか思えず、そんな権益が温存されたら一般の国民に取ってはマイナスであるとしか思えないからです。

労組が複数あるということは労働協約も結べない(過半数労働者で組織する組合とでなければ結べない)ということでしょう。いや、仮に一方が過半数に達していれば、もう一方の組合は実質的な力のないことになります。会社側が一方に有利な条件を出し、一方には不利な条件を出して揺さぶるなんてこと日常茶飯でしょう。また、自分だったら会社よりの組合に入ると思いますが、別の組合員がいじめたりすることもあるでしょうね。学生時代郵便局でバイトをしていましたが、そういういじめの匂いはつねにありました。労働者が一致団結できなければ、万全の体制で顧客の要望にこたえることは困難だと自分は思います。常にベクトルが内向きになることは目に見えています。

元国営、あるいはそれに近い巨大組織で労働者の意識が内向きになっているのはとても怖いことだと思います。こんな弱小ブログで吠えても仕方ないけれど、働く人間も、利用する人もハッピーになれるような意識改革をして欲しいなと思うばかりです。

なんか尻切れトンボですね。言葉が見つからないや。

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