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2005/03/11

あまり語りたくないけれど

先の記事でも書きましたように、基本的にはどうでも勝手にやれば?と思っているライブドアとフジテレビによるニッポン放送株買収劇について。

おそらく、以前村上ファンドという投資家がニッポン放送株に手を出したことがきっかけだと思いますが、ニッポン放送がフジテレビの大株主であり、フジテレビに支配力を及ぼそうとするならフジテレビ株を買うよりニッポン放送の株を買い占めたほうがとても安上がりで簡単であるという事実は、随分前から自分も知っているくらいの有名な話でした。ですから今回のライブドアの買収劇みたいなことは、いつ起こってもおかしくなかったのです。いまさらフジテレビやニッポン放送が対抗策を講じていると言うのは経営者の怠慢だったというしかありません。

最近は製薬会社や電機メーカーでも株式の時価総額が少ないことによって外資に買収されるかもしれないと言う危機感を持って様々に対策を打っています。そうした危機感に比べてニッポン放送やフジテレビの経営者は認識が甘すぎたといえます。

しかしライブドアのようなやり方で経営権を握ったとしても、当の会社の社員の反発もあって事業がうまくいく保証はありません。アメリカの例で言えばむしろ失敗が多いと聞きます。

このようにどちらにとってもいい話ではないでしょう。ただ買収されかかっている側のほうが、備えを怠ったと言う点で責任は大きいと思います。なにしろこれだけわけの分からないニュースを垂れ流す原因になっていることについて、フジテレビやニッポン放送のマスコミに対する態度は傲慢です。ニッポン放送の社長は、昔オールナイトニッポンにもよく出没していたあの亀淵さんじゃありませんか。ちょっと今回の対応は情けないですよ。亀淵さん・・・。

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