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2005/03/04

論外でしょ

昨年の自己破産の件数が前年より減り始めたそうです。これを景気回復のプラスの部分と捉えて評価する論評が(日にちは分からなくなってしまいました)載っていましたが、本当でしょうか?

自己破産というのは一度するとその後10年間はできません。ところが破産者にあてて闇金から大量のDMが行くことは知られていないですよね。一度破産した人はブラックリストに載って借金は出来ないはずなのですが、そこを狙っている業者が多いんです。金利が高くても借りる人が多いのと、10年は再度自己破産できないわけですから確実に回収できるということですよね。

自己破産の件数が減り始めたというのは、破産できる人が限られてきたということの現われなのではないでしょうか。その証拠に闇金の儲けはものすごいじゃないですか。

その闇金の規制強化のため、健全業者(なんじゃそりゃ?)に対しては上限金利を引き上げることを金融庁が検討しているのだそうです。

闇金と健全(とは思えないが)業者の線引きはまず出来ないでしょう。登録業者で法定金利を越えて貸しているところなんか腐るほどあります。金融庁(政府)としては庶民を守るというより、闇金が儲けすぎているので健全というより管理の行き届く業者を増やして税金をきちんと取ろうというあたりなのではと思います。

なにしろ法定金利を引き上げるなんて論外でしょ。現状でも闇金に手を出さざるを得なくなった時点で、その人はもうお金を借りてはいけない人なのです。冷静な判断が出来なくなっている人です。もう犠牲者を増やす政策は勘弁してください。

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