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2005/03/20

そこまでやるか

先週の日経夕刊に「そこまでやるか・・・世に売れぬものなし」という短期集中連載があったのですが、みんなその筋では有名な人ばかりが出てきたようです。

初日に登場した岡山県新見市の化粧品の販売員さんは業界誌で随分前に取り上げられた方です。ほかでも何回も取り上げられているはず。新見市と言うのは中国山地に囲まれた盆地で商圏としては極めて狭いのですが、もう何年もそこの化粧品メーカーのトップセールスの座を明け渡していないそうです。6日目の実演販売の人も見たことある人。芸が高じてテレビの通信販売コマーシャルにも出演するほどで、昔のがまの油売りかバナナの叩き売りを想像させます。テレビに出て十分すぎるほどの報酬をもらっていながら、やはりライブで腕を磨かなければと、今でも全国行脚しているそうです。

あとははじめてみる方でしたが、5日目のセブンイレブンのオーナーさんも商売の王道を行っていましたね。立地が悪ければ店を飛び出して御用聞き。昔も今も同じですよ。スワンベーカリー(このパン屋さんのことは、いずれ書きます)の十条店で働く精神障害者の皆さんは、やはり近所の御用聞きで売り上げを伸ばしています。戸田のヤマト運輸の大きな拠点センターや、法人設立の際に縁の出来た厚生労働省までにも出張するそうです。

2日目の山形新幹線の車内販売員さんは山形新幹線が開業してから10年以上もやっているベテランさんなのに契約は2ヶ月単位のアルバイトのままなんだそうです。小田急ロマンスカーの販売員さんなら契約でやれる(自分の知人が高卒で入社しましたから)はずなのに・・・。車内販売のワゴンを押して回るのは本当に重労働ですが、新庄までの往復で30万円を売り上げるというんですから多分どこへ行ってもやっていけると思います。旅人との一期一会に魅力を感じて今まで続けているのだそうです。脱帽です。

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