どこで線引きするか
前回の記事では、気持ちが荒れている、または上滑っていましてだいぶ取り乱した記事になりました。失礼しました。実は3本記事を書くつもりだったのですが、予備知識のない皆さんになるべく分かりやすくと思ううちにどうやって説明したら良いのか分からなくなってしまった部分がありまして、途中で頓挫。それからも心が上ずったまま昼夜逆転し、頓服をいくつも飲むような心理状態で落ち着くことが出来ませんでした。先ほど、駅まで行って無目的に地下鉄に乗りながら頭を冷やしてきました。自分の病状を無視して人の手助けに乗り出すのは不可能です。そんなことは重々分かっていたから、心理カウンセラーは少なくてもムリだなと思っていたのに。今このときの手助けと、長期の支援とが必要。スマトラの地震でもそうですよね。自分は長期的に役立つ支援を心がけたいと思います。というか今そこにある惨状をみるともう気持ちがいてもたってもいられないから。自分で自分をダメにしてしまっては、困っているほかの人たちに「大丈夫だよ」と自分が寄り添ってあげる事ができないではありませんか。そう考えて線引きをすることが大事だと、ようやく混乱した頭の中から対処法を導き出しつつあります。ところで次の情報を自分はどう線引きするべきでしょう。
自立支援法に対する抗議行動の情報(2005年02)
以下の期日にて、抗議行動を予定しています。
2月07日(月)、2月08日(火)の2日間
2月15日(火)、2月16日(水)の2日間
主な内容は、各々終日以下となっています。
・厚生労働省前、国会前にてビラまき、アピール、すわりこみ(1日目の夜に徹夜)
・首相官邸、厚生労働省、内閣府に抗議行動
・草地広場~国会~日比谷公園でのデモ
以下参照。
■ピープルファーストジャパン
http://pf-japan.jp/blog/
■全国自立生活センター協議会
http://www.j-il.jp/jil.files/1020/200502/yobikake.html
■DPI(障害者インターナショナル)日本会議
http://www.dpi-japan.org/3issues/3-1shienhi/gd04/gd007.htm
詳しい内容は、以下
2月7、8日抗議行動に共に取り組もう!!
■2月07日(月)
◇13:00~16:00 厚生労働省前 集合、ビラまき、アピール
◇16:00~17:00 北海道(ピープルファースト北海道)、広島(がまのほ)合流
◇17:00~18:00 厚生労働省 正面玄関前結集 アピール
◇18:00~19:00 参加団体・参加者紹介、夜間の行動の確認
◇19:00~33:00 厚生労働省前 すわりこみ
※すわりこみに参加される方は、事前に必ずご連絡下さい
連絡先:ピープルファースト東久留米
090-1692-5352(日高)
pf-higashikurume@s7.dion.ne.jp
■2月08日(月)
◇09:00~10:00 すわりこみ組、ビラまき、アピール
◇10:00~13:00 厚生労働省前 集合、ビラまき、アピール
◇13:00~16:30 「公開要求書」を渡し、抗議するために各グループにわかれる(以下、責任者)
●首相官邸 - 小田島・佐々木
●厚生労働省 - 生田・梅原・池崎
●内閣府 - 松岡・土本
◇16:30~17:00 厚生労働省前で、報告
◇17:00 解散
2.16国会請願2000人デモを成功させよう
■2月15日(火)
◇15:00~15:00 草地広場集合
◇15:30~16:30 草地広場集会
800名程度(全国400、東京400)?
◇16:30~18:00 厚労省、国会前情宣
◇18:00~32:00 厚労省への抗議文提出とデモ出発
厚労省前抗議座り込み(100名(常時50名))
●18:00~20:00アピール活動
●21:00~8:00座り込み*交代で仮眠(車50人分)
■2月16日(水)
◇08:00~10:00 アピールとビラまき
◇12:30~ 草地広場集会(2000人規模)
◇14:00~16:00 国会請願デモ(予定)
◇16:00~17:00 日比谷公園・総括集会
※マスコミへの記者会見など
ここまでの大きな流れになってきたこと自体はすごいことだと思います。自分も無条件に賛同します。しかし参加するかどうかと言うことになると、体と心との相談が必要です。
今まで薬害エイズの問題など様々な問題で厚生労働省(あるいは旧厚生省)の前へ抗議しに行った人々がいました。今当事者となってみて、あの人たちはすごかったと思わずにいられません。病気の身にむち打ってあの人たちは抗議の声を上げたのです。今回の32条問題についても体を酷使してある人は救急車の世話になったり、ある人は病院に駆け込んで緊急処置を受けたりしながら動いている人などいろいろな人がいます。
しかし、ここで自分が無理をすることが適切かどうか、よくよく体に聞いて見たいと思います。気持ちと体に余裕があれば参加したいと思っています。うつ病つながりでこちらを読んでくださっている皆さんも決してムリをなさらずに。いけなくてもあなたが責任を負う必要はないです。大丈夫。出来ることを少しずつ積んで行こうではありませんか。
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