« 途中経過2 | トップページ | 自分も信じられないとき »

2005/01/19

「年賀状」以降

先日書きました「一枚の年賀状」事件以来、自分の気持ちがとても不安定になっています.ほとんど引きこもりのような日々を3日続けて、とうとうおばの家に脱出しました.おばと話しながら、なぜこんなにアンバランスな心理状態なのかを考えています.

今まで自分は恐いものなしと思っていました.幼少から延々脈脈と続く両親のいざこざ・父親の借金問題・詐欺に引っかかる事件など、両手で両目両耳をふさいで見えない事にしようと思ったり、わざと鈍感さを装ったりすることで逃げてきました.あるいは自分が出て行って徹底的に戦ってしまいました.その辺が気持ちのねじれにつながっているようです.

病気について、自分はきわめて前向きに捕らえ「神様がくれた休暇」とでも言うようなつもりで、簿記やらシスアドなどの勉強に時間を費やしたり、派遣の仕事でコールセンターに行ったり、今はできないけれど傾向と対策を練ろうと思って学校や情報誌の求人情報をリサーチしたりしながら過ごしてきました.お世話になった「いのちの電話」のボランティアさん、教会の牧師さん、うちのおば、主治医などにもみんな「こんなに考えのまとまっているうつ病患者はいない」「こんなに行動的な病人は見たことない」といわれ続けました.

しかし、今はたと考えてみると病気をばねにし続ける一方で、女性に対する恋心を「巻き込んではいけない」などの口実で封じ込めてきた、そのことが、封じ込めたのではなくて強力なコンプレックスだったのではないかと思い当たりました.そのように強いコンプレックスだからこそそれをばねにがんばってしまったのではないかと思います.この病気にがんばりは禁物です.このままだといつか壊れると思いました.昔ためた薬を探したりしました.結構しんどい3日間でした.知人友人に電話を掛け捲って自分の存在価値を認めてもらおうと思ったりしました.たまたま出てくださった方が全然関係ない話題を振りつつ受け止めてくださいました.(と自分は思って感謝しています)そのおかげでおばの家に脱出することができました.友人知人の皆さんには迷惑な話でまったく申し訳ないのですが。

ばねでぶんぶん飛び歩く自分ばかりでなく、コンプレックスを抱えた弱い自分を自分が受け入れていくことができないとまた壊れかねないと考えています.数日ここで静養します.鳩ヶ谷雑記の更新やコメントへの返事が遅れるかもしれませんがお許しください.メールには迅速に対応したいと思っていますのでよろしくお願いします.弱い自分を受け入れようとするまで。

|

« 途中経過2 | トップページ | 自分も信じられないとき »

うつ病」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

恋愛」カテゴリの記事

コメント

焦らず、ノンビリいきましょ。
私も先日、限界点を越えてしまい
精神安定剤の筋肉注射のお世話になりました。
壊れてしまっては、何の意味もありませんから。

投稿: MS07B3 | 2005/01/20 20:24

こんにちは。
ご病気についてほとんど知識がないものですから、何を言って差し上げたらいいものか。わからない自分がもどかしいです。ごめんなさい。
ただ、のーんびり、なさってください。

恋愛については、何か語れそうな気がしたのですが、なんか気のせいだったみたいです。難しいですね。病気のあるなしに関わらず、ほんとうに難しい問題です。たぶん、いまは、あんまり考えないほうがいいのかな、と思います。
やっぱり、ただただ、のーんびり、なさってください。

投稿: わさび | 2005/01/21 18:54

コメントありがとうございました。MS07B3さん、筋肉注射は厳しいですね。自分は4年位前に一度あったきりですが。限界点というのは自分で分かっているようで分かってないですよね。自分の体はお互い自分でいたわりましょう。
わさびさん、少しでもご自分にひきつけて考えをめぐらしてくださったのだけでも感謝です。おっしゃるようにのんびりするのが一番いいようです。あまり複雑に物事を考えても良い効果はないと思うのですが、経験者の人は押しなべて親兄弟ではなく自分のパートナーが一番病気を理解しようとしてくれ頼りになったと言うので、それにあこがれるんですね。ま、自分の場合パートナーがいなくても理解してくれる人が大勢いるので、それ以上望んでも仕方ないのでしょう。

投稿: なんちゃん | 2005/01/24 21:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60361/2630739

この記事へのトラックバック一覧です: 「年賀状」以降:

« 途中経過2 | トップページ | 自分も信じられないとき »