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2004/11/18

努力しなくても・・・

事実婚・自宅出産・うつ病父さんの育児日誌 - たまたま地上にぼくは生まれた

努力すれば報われるといった類の本は街角にあふれていますが、努力しなくても幸せはつかめると言うほうが自分みたいな病気の人間には丁度良いと思います。世の中にはパラリンピックなんて物もありまして、障害者になっても「がんばれ」と言われ続ける。ちなみにパラリンピックには精神障害者は出ていないでしょう。がんばれないもの。生きるだけで精一杯だと思う。自分なんかよりも重いうつの人などもそう。いや、普通の人だってそうですよ。以前「いのちの電話」で相談を聞いてくれたボランティアの方は「がんばって成果を出せる人もいるし、そうでない人もいるのよ」といってくれました。

幸せというのは物質的・精神的に満たされることによって得られるのだと思いますが、例えばこんな考え方もあリます。「吾唯足知」(時計回りに漢字を並べると口の文字が真ん中に来ますね。そう表現されます)。自分が今満たされていることを悟ろうということ。こう考えるだけですごく楽になれると思うのです。

これからも取り上げようと思っている「浦河べてるの家」の理念の一つに「安心してさぼれる会社作り」というのがあります。統合失調症の人たちの作業所兼生活の場なのですが、彼らも常に働けないわけではなく「今日は調子悪い」「今日は夕方まで大丈夫」など、自己コントロールできない「波」のところどころでは働けるのですよ。それに応じた作業分担を決めているのですが、これだったら自分でも働けると思います。

さてトラックバックが出来るかどうか試していますが、できるかな?

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コメント

トラックバックちゃんと届いてますよ。
「安心してさぼれる」っていいですね。
朝どうしても休みたいときに、うそをつくのも嫌なので、前は「理由を言わない」ってのを自分に課してました。でも、そこでがんばるのもばからしいので、最近は、「風邪ひいたみたいです」とか適当にごまかしています。

投稿: nog. | 2004/11/18 20:06

確認コメント、ありがとうございます。お返事遅くなり失礼しました。

「浦河べてるの家」については今年7月末の読売新聞「医療ルネッサンス」の連載の中で知りましたが、たくさん本も出ており、普通の人でも生きる糧になりそうなエッセンスがたくさんあるようです。これからも折々取り上げたいと思います。

自分は職場でもカミングアウトしていましたので、やめる前は「今日は15時に行きます~」とか恐縮しながらも正直に電話していました。

投稿: なんちゃん | 2004/11/20 20:52

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