2017/01/15

同床異夢

ベーシックインカムについての考え方が、もらいたい人と経営者などの層では違うことを先日書きました。つまり生活保護に代わるような生存権を保証するものとして考えている人と、社会保障にかかわる行政コストを大幅に削減する手段と考えている人がいるということでした。

同一労働同一賃金もそうなっている気がします。今日日経キャリアネットというサイトの記事に「終身雇用と同一労働同一賃金は水と油」という記事があって「さもありなん」と思いました。

この話は非正規で採用されているのに正規採用の人とこなしている仕事が一緒で時給換算の賃金が異なるのはおかしいのでは?という疑問から始まって、正規採用と同じ賃金をよこせ、という議論だったような印象を持っています。

しかし雇う側は、正規採用は基本的に転勤や異動を会社都合でいつでも行えて、そのことを通してキャリアを積み管理職を目指す候補というようなものだったと思うのです。例えば、ある電鉄会社に新卒で正規採用になった人が、最初は系列のデパートの靴売り場で接客販売員をするという感じ。同じ販売職でも給料は違っていたはず。これ相当昔に知人で実際にあったケースです。

これは賃金に教育訓練費も入っていたのかな、というイメージですね。こういうのばかりではないかもしれませんが。

そこに同一労働同一賃金の考え方が入ると、雇う方としては「じゃホントにその仕事の分だけね」ということで、どちらかというと賃下げモードになると思います。

そして「労働」の内容に応じて、市場価格で人を集めて業務を成り立たせようとするんじゃないかと感じます。担える人が少ない仕事は単価が上がるけれど、そうでないものは上がりにくいというイメージ?今、IT関連などの会社は完全にそうなっている気がします。

しかも雇う側が教育訓練をするのではなく自分自身でスキルアップをしていかないとならなくなる。つまりキャリアマネジメントを自分でしなければいけなくなるのでは。今はこういうのは意識の高い人だけが自主的にやっていますが、組織で働く人の多くがそうなるんじゃないかと思います。

水と油というのはこういう意味だと思います。

やっていけそうですかね。

前の記事に久しぶりにコメントいただきました。お返事少しお待ちくださいますように。

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2017/01/12

やめられない店舗見学

タウンワークの川口版を見ていたら、3月に川口駅から徒歩7分のところにスターバックスコーヒーがオープン予定とのこと。徒歩7分といえばたぶんアリオ川口だべな、と思いました。樹モールにはすでにありますものね。

梅島陸橋にニトリの店ができて、テナントにヨーカドー食品館が入ったことを書きました。先日の診察の日につい見に行ってしまいました。が、これは目標売上をかなり下回っているのではないかという感じがしました。例えば畜産コーナーでタイムサービスをしていて値下げ品は半額、そうでないものも一割引きなんてやっているとか、平面駐車場のほとんどを自転車置き場に振り替えているとか。

この店の近隣にはイオン西新井店や西友足立島根店など競合店がずらりとあって、近隣の数多くの団地から自転車で買い物に行く人が多いのです。イオン西新井店はもともと西新井サティなのですが、こんなに少ない駐車場でよくこれだけ売れるなあと感心するほどかつては売れていました。

梅島陸橋のニトリはもっと広いエリアから車で来てもらうことを考えていたため、イトーヨーカドー食品館を導入したのかなと思うのですが(というのも食品館はほかのヨーカドーの食品売り場よりも質の高いものを売ることが多いのです)、これだけ自転車のおきゃくさんが多いとなると、もくろんでいたよりも遠方の人が少なく、近隣の人が多いということ。すると品物のグレードよりも値段が勝負ということになる気がします。

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2017/01/10

自転車できょろきょろ

前にも書いた、高層マンションのこと。

東鳩ケ谷や西鳩ケ谷団地みたいにURなどの公的機関だったら建て替えも考えられますが、民間が販売し様々な思惑の所有者が持っているマンションは建て替えが必要になったらどうなるんでしょう。

このブログに書いたかもしれませんが、川口市内のあるマンションは10階建てくらいですが、建設時に出ていた広告によれば50年の借地契約。マンション買っても土地はついていません。コンクリートと空気だけ買っています。もちろん住めればいいのですが、日本人の平均寿命ほどには持ちこたえられないとは思いますよね。

このところ、住むつもりがないのにマンションを買う人が多数。理由はいろいろです。一つは退職金の運用。一生に一度の多額のお金をもらって、それを定期的に入る収入にしようということで賃貸マンションを買って、別の人に貸すわけです。こういう不動産投資のセミナー、いったいどのくらいの数が開かれているのかわからないくらいです。

もう一つは前も書いた相続税対策。税金の算出に使われる不動産の値段は高層になるほど(不便になると考えられたのか)安く算定されますが、取引価格は現在のところ高層階のほうが高いので超高層マンションの上のほうの階を買って、税金を算定されてから売却すると税額が大幅に圧縮されます。このケースだと、持ち主はいても住む人はいないままずーっと放置される可能性もあるのかも。

日銀のマイナス金利政策が導入されて、貸出先に困った銀行が不動産なら担保評価があって融資実績が作れるからと、不動産投資にどんどんお金を貸しているとも聞きます。これはバブル時代と全く同じ構図。そういえば都内の比較的古めの街で、最近古い家を取り壊して土地をまとめているのによく出くわします。バブル期の地上げほどではないけれど、古い住宅などを取り壊して大きな区画にしてからマンションやオフィスビルにすれば、今なら儲かるんだろうなと思います。

建築にまつわる法的な規制をクリアしていれば、認めざるを得ないのが役所のスタンスと聞きます。でも見た目はきれいな高層マンションも40年50年たてばどうなるか。修繕積立金が上がる可能性もあり、維持管理費も下がることは考えにくいです。電気料金を払わなければエレベーターで移動できません。そんな高層階に数十年住み続けるつもりの人がいるとは自分には想像しにくい。

都内のある区では、高層マンションでは万一高齢者に緊急事態が発生しても救出に時間がかかってしまうので、高齢者を守るという視点で高層マンションの建設を規制できないか考えたと聞きます。人口が減って空き家が増えるのははっきりしているのに建てることそのものは規制できないなんて、ため息ですね。

数十年後にお化け屋敷になっていないといいなあ・・・。

千代田区の高級住宅街でもマンションラッシュみたいなのが起きてます。あのあたりに建つマンションってきっとすごい高値だと思いますが、そっちには住みたい人が大勢いる気がします。公立なのに越境児童が押し寄せる小学校が通学区になるのだと思います。中国の話ですが有名小学校に通わせるための「住所」を持つための6畳一間くらいのマンションが多数あるとか。そこまでひどくないにしても「住所」にはいろんな価値がついてしまうみたいです。同じエリアにJRの子会社の看板がかかっている3階建ての建物があるのですが、小さいうえにワンフロアだけ。そこで何か事務とかしているようにも思えず、「住所だけ」かなあと思っています。

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2017/01/09

言葉の意味は?

愚痴で恐縮です。

東京メトロには快速運転している東西線、急行という名前で快速運転している副都心線があります。特に副都心線では急行が、直通運転している東急東横線や東武東上線と西武池袋線では列車種別が変わります。

ということは「急行」といえば副都心線内では急行ということです。その先はいろいろありです。

なのに千代田線、半蔵門線、南北線では、直通した先の列車種別で表示を出しています。地下鉄線内は各駅停車ですとか言っています。

これの理解に苦しむのは自分だけ?

都営地下鉄でも同じケースが・・・。浅草線と新宿線には快速タイプの列車があってそれぞれ「エアポート快特」「急行」と呼ばれています。特に新宿線は直通する京王線内で種別が変わります。だから「急行」などと言っているのは少なくとも新宿線では地下鉄線区間が急行なのです。ところが三田線では直通する東急目黒線内の種別で案内されます。急行という表記なのに「地下鉄線内は各駅停車」と言われます。

あれ~・・・。

東京メトロに今日乗る機会があったのですが、「わかりやすくします」という方針のもとに「こうなっているんですよ」「ああなっているんですよ」と表示するツールが増え、案内の中身も細かくなっています。乗るたびに「あれ、また変わった」と思うのです。

そうじゃなくて、路線別に列車種別の名前を変えるのをやめて整理してくれると、それがホントの「わかりやすさ」になるんじゃないのかなあ。

同じ会社の中でこれだから私鉄と地下鉄とJRではさらにややこしいことになります。

路線図も難しい。

JRでは図の中心に山手線が丸く描かれ、それに各路線を付け足すデザイン。
メトロでは丸の内線がベース。ただ丸の内線は環状ではないのでもう一つのベース皇居が付け加えられるのも特徴。
都営では大江戸線が丸く描かれ、それに各路線を付け足すデザイン。

あちらの路線図のどの駅がこちらの路線図のどれと一緒なのかは、見慣れていても迷います。「わかりやすく」してくれる様子はみじんもありません。

「わかりやすく」という言葉の定義は何?

そこから問うてみたいです。

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2017/01/08

高速バス

尾久橋通りでよく見かけるのが弘南バスの高速バスの回送。どうも駐車場がうちの近くにあるようです。この会社の高速バスだと上野駅から青森駅まで5000円。国際興業バスが運転し、廃止になった東京駅~青森駅間のポーラスター号が10000円だったので、座席の窮屈度はもちろん違うとはいえ半額の安さです。

ほかにも高速バスの車庫が我が家の近所には多いです。グレースライナーというバスは、川口の南平ボウリングセンターの近くで見かけます。さくら交通、きらきら星号は鹿浜橋のそばに車庫があり、大阪バス&東京バスのブルースター号は宮城交差点の近くと滝野川に車庫があるようです。東武バスの高速便は竹ノ塚車庫から出ているようです。

青垣観光バスという会社の車庫は足立区の入谷らしいですが、ここは乗る時期によっては大阪まで最安2100円という値段で乗れるらしいです。4列シートなのはもちろんですが、大きなバスターミナルは使わないことで運賃を下げているようです。

高速バスの乗り場は山手線の大きな駅以外に王子駅から乗れる便があるのがらくちんです。東北方面のJRバスと乗り入れ便、関西方面の大阪バスと平成エンタープライズがあって、結構いろんなところへ行けます。

うちの近所じゃないけど、板橋区の戸田橋の近くに日本中央バスの車庫、その少し志村寄りにアルピコ交通東京の車庫があります。アルピコ交通はかつての川中島バス、松本電鉄、諏訪バスの各社が合併した会社で、以前は共同運行会社である京王バスの車庫を使っていたかもしれませんが、車庫を独立してアルピコで単独運行するバス路線をいくつも作っているようです。

自転車行動半径40キロの中で見ているものの一つを紹介しました。

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2017/01/05

幻の鉄道

国際興業ってバス会社だけで満足していたのかな?鉄道まで手を伸ばしたいと思ったことはないんだろうかとずっと思っていました。埼玉高速鉄道に出資したこともあったし、そういう思いはあったのではと感じていたのですが、先日東洋経済のweb版にかつて鉄道を計画していたという記事が出ていて、やっぱりと思ったのでした。

国際興業が計画したのは池袋から大宮までの路線で、埼玉県内はほぼ埼京線とかぶるのですが、都内では赤羽にはいかずどちらかというと国道17号線に沿って板橋区の志村方面を経由するルートで、都営地下鉄三田線と重なります。三田線は板橋区役所から巣鴨、大手町方面へ向かいますが、それを池袋へ乗り入れる形にするイメージだったようです。

もしこの鉄道が実現していたら板橋区内の都営三田線のルートはどうなっていたのでしょう。三田線は高島平団地の足としても企画されているので作らなかったとは考えにくいのですが。

最近蕨から戸田橋を渡って池袋までちょくちょく自転車で移動しているのですが、それに沿う形で浮間船渡から志村坂上まで地下鉄のバイパスがあったら板橋区内とさいたま市方面が行き来しやすいよなあと感じていたので、さもありなんと感じました。

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2017/01/02

初買い

新年初の買い物はシュレッダーです。前々からシュレッダーは使っていたのですが手まわしハンドルの安いもので、これだとなかなかはかどらない上に体力も使い、しかもすぐ詰まるということで思案していました。しかし母の遺品の中にも昔の銀行の通帳などがあって、シュレッダーにかけないと捨てる気にならないために先へ進まないことが多く、思い切って小型の電動のものを買ってみました。これだと作業がはかどって助かります。

本当は母の病状にまつわるものなど、実に多くの書類があったのですが、叔母が母所有の手動式シュレッダーで手間を惜しまずに処分してくれて本当に助かりました。

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2017

あけましておめでとうございます。13年目の鳩ケ谷雑記に突入していますが、ことしもボチボチとお付き合いください。読んでくださっている皆様のご多幸を祈念します。

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2016/12/31

セール日程に思う

楽天のスーパーセールの日取りなどを見て思いますが、半額に値下げした品物が本当に何万点もあるなら、それは事前に値上げしていたか、今シーズンのものでないかどちらかでしょう。12月後半がほとんどのものの売り上げのピークなんだからその前に半額にするということは、初めからその半額の値段で売ることを前提に商品を企画していると思います。冷凍食品半額セールと一緒ですね。

その後イオンが23日から、西武そごうが1月1日から、東武百貨店などが1月2日から、三越伊勢丹は中旬からバーゲンですが、イオンは普段の歳末の売り出しとほとんど変わらない印象です。

12月27日までは結構がんばって施設の作業をこなしていましたが、28日は行く予定だったのにダウン。半日以上寝てしまいました。その後も大掃除に頑張るつもりが昨日は全然ダメで、29日はかろうじて作業が進んだ状態。施設に仕事に行くという重しを外すと、気持ちは楽ですがリズミカルな過ごし方は案外できなくて考えさせられます。毎日仕事に通うというのは程よいストレスになっているんだなと思います。

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2016/12/24

なるほど

NHKEテレでバリバラという番組があって、話題になるテーマを連発しているとのこと。

それでちょっぴり見てみました。

ここが変だよ健常者というテーマで、なかなか面白かったのですが、一番響いたのはこんな話でした。

片足を失って義足をつけている女性が、足やせエステに行って「私片足しかないので、半額にしてください」と交渉するのです。エステ店の担当者は店長や本部と話をしたようで10分以上待たせて「うちでは値引きはできない。通常の値段でもいいという場合のみお受けする」という回答でした。

ここであきらめず「では!」ということでもう一人義足の女性を連れていき、「私と彼女とで足2本分なので一人分の値段でもいいですよね」と交渉に行ったのです。担当者は本部と話して「やはり今回は一人当たり一人分でしかお受けできない」と回答するのですが、義足の女性と担当者でぶっちゃけの話ができて「要望をあげてもらわないと私たちもわからないので、よかった」と言ってもらえたんだそうです。

最初に交渉に行った義足の女性、実はパラリンピックのメダリストで、一度その程度の断られ方をするくらいでいちいちめげないメンタリティのある方なんだそうです。だからできた交渉というのもあるとは思いますが、「断られてもまた行く」「切り口を変えて伝える」というのは応用が利くやりかただと感心しました。

障がい者の中には「相手から気遣ってほしい」という気持ちを持つ人も大勢いますが、それはなかなか受け入れられにくいと思います。JRの駅でお掃除や自販機の補充の台車を押す人が無言のまま「ピコーンピコーン」という音を出しながら進むのと一緒。音を出せば相手が気付いてくれるという前提らしいですが、歩道を歩いていて「チリンチリン」と無言でベルだけ鳴らす自転車の運転者に対する気分と同じものを感じます。

つまり障がい者云々の問題ではなくて、コミュニケーションの問題だということですね。それについてはそもそも健常者も障がい者も差はないと。コミュニケーション力が高ければ分かり合えることも多い。低ければうまく伝わらない。

それが人間的な悩みということかな。

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2016/12/20

もとめられるもの

ある調査によると、企業が新卒社員を採用する際に特に重視した点のトップはコミュニケーション能力。しかも2001年には50%くらいだったのが今年は87%だとか。

もともとの企業の現場でも、経営者、中間管理職、一般社員では使っている言葉が違っていました。もちろん同じ日本語ですが、会話や文章で使われる語彙の幅とか、その表現がどこまでの内容を定義しているかといったことは意外にかみあっていなかったのです。あるいは部門によっても違いました。

現在では、働く人の立場が一層幅広くなりました。契約社員、嘱託社員、障がい者雇用で来た人、派遣社員、外国人社員etc。社員でも同じ会社にずっといるつもりか、転職しながらキャリアを広げるつもりかで読んでいる本や接しているメディアが違うので、使っている語彙やニュアンスの食い違いは広がったと思います。

さらに一つのことに秀でているスペシャリストより、いろいろなことができるゼネラリストのほうが、少なくとも企業としてはありがたいはず。事業環境の変化が速いため、今の事業に詳しいだけの人は使いにくいのです。DHCって化粧品やサプリメントの会社だと思っている人が多いでしょうが、もともと大学翻訳センターの頭文字なのです。元の事業の専門家が今のDHCで活躍できているかというと、なかなか難しいのでは。ゼネラリストとしてやっていくためには違ったタイプの人たちとうまくやっていく能力も必要だと思います。

コミュニケーション力だけで企業が大きくなることもあります。ジャパネットたかたに転職したある放送局のアナウンサーが会社のCMに出ることになった時のこと。「自分はしゃべりのプロだからうまくこなせるだろう」と思ったのに、最初は成果が出なかったそうです。しばらくたって「このままではだめ」と思い、プライドを捨て高田明さんのやっているセールスを一言一句完全コピーでやってみたところ、今まで気づかなかった「話の間の取り方」「キーワードの繰り返しによる印象付け」「お客さんへの最後の一押し」など、また話し方だけでなく身振り手振りまですべてがノウハウの塊であることに気づいたんだそうです。

コミュニケーション力ってほかの勉強や運動と同じで、繰り返し繰り返し練習することで伸びるものです。初めから質を追い求めるのは効率が悪く、とにかく量をこなすことが必要。でもコミュニケーションの練習って自尊心が傷つけられることもあるので量がこなせていないうちは特に「こわいもの」でしょう。一回失敗しただけで人間不信ということもありえます。

大昔?自分が小学生くらいのころ、京浜東北線や山手線に上野のキャバレーの広告が出ていました。あれを今考えるとキャバレーって相手の説得の仕方(口説き方)を疑似的に楽しむ場所だったような気がします。現代はそれがメイド喫茶だったりするのかなあ。でもメイドということはあの手この手のコミュニケーション力で口説き落とすのでなく、最初から言いなりになることを相手に求めるのかなあ、と思ったりして。かけひきが単純になっているのは間違いない気がします。そんなふうにコミュニケーション力が落ちている流れがあるので、なおさらそれが重要視されるんでしょう。


ちなみに体調は先週頑張りすぎてけっこうへろへろです。でもこんな長文を書いていてテンションだけは上がっている?これは危険な兆候ですかね。

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2016/12/15

どこを見ているんでしょう

ある人が5年も診てもらっている医師から非常に厳しいことを言われました。同席していたわけではないので詳しいことはわかりかねますが、なにかデータに基づいた判断だったようです。

しかしその判断は内科的にどうのこうのということではなく、精神科的判断です。つまり体がどうこうということではなく、それなのに生きるモチベーションに響くくらいのことを言われたのです。それを今本人に言わなければならない必然性のない診断です。

その医師はいったい何を見ているんでしょうか。症状だけを見てその人の生きているバックグラウンド的なものは全く黙殺されているのです。

母が最初入院した大学病院には「病を見ずして人を見よ」という趣旨の創立者のメッセージが貼り出されていました。あれはいかに医者が「病だけ」を注視してしまうかを反面的に表していたのかもしれません。

自分も現在の主治医に不満を持ち続けています。実際問題患者一人当たり3~5分で決着をつけていかなければいけないほどの患者数をさばいているので仕方ないのかなと思っていました。また気持ちの行き違いがあったまま主治医を変えると、診療情報が引き継がれず障害者手帳や障害年金の診断書が不利に書かれるケースが多いことも頭にありました。

しかし・・・

自分がなぜそんなにあれこれやろうとするのか、というところを見ずに薬だけちょびちょび調整したって、過活動を修正していくのはムリ。自分はたくさんの人に会いたい、それでいろいろな話を聞きたい、それで心の肥やしを増やしたい、感謝の手紙を書きたい、それをできるだけ実現したいのです。それは単なる病気の症状としての過活動なのか?医師としては「何がこの人らしく生きる道なのか」を考慮して、一面的な判断を下すのを控えるべきだと思います。あるいはあるべき方向と本人の意思を整合させるための時間を取るなり、それができなければなんらかの補助的サポートを薦める必要があると感じます。

その必要をほとんど認めていないことが、主治医に不満を感じる点です。

かかりつけの内科の先生も歯科の先生もよくバックグラウンドを把握してくれているだけに、なおさら「どうして」という思いは強いです。内科の先生なんか、月一度10分はかかっていない診察でも、一度だけ同席した自分の父のことを忘れていないのです。

理不尽な話に触発されて、気持ちが昂ってしまいました。

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2016/12/14

続々と増える

最近増えている商売のひとつが24時間フィットネスです。マクドナルドですら人材難なのか24時間営業をやめる一方、フィットネスはどうやって人を確保しているんだろうと不思議です。コンビニの夜勤だって相当足りないようなのに。

赤羽駅の高架下にあるJR系のフィットネスでは大勢の人がマシン上で走っていて、ラットの実験みたいだと思っていました。しかし昨年実習でオフィスワークを体験して納得。これは一日中オフィスでパソコンをにらんでいるような仕事の人たちが体調や体力維持のため、あるいは運動の欲求を満たすために通うものなんだろうなあと。

女性専用の短時間お手軽フィットネスの店もものすごく増えていて、驚きます。お金をかけて運動しなきゃならないなんて、なんか不思議。

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2016/12/09

あと一つ

父のお墓の引継ぎ手続きがやっとすみました。母の件で書類の必要な手続きは、本人のお墓のこと以外すべて済んだと思われます。

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2016/12/07

奉仕で学ぶ

自分が実際にインドへ行く前ちょっとあこがれたのが、マザーテレサがインドに作った、「死を待つ人の家」という施設のボランティアでした。この施設は西ベンガル州の州都コルカタ(かつてのカルカッタ)にあります。

余談ですが自分が行ったダージリン(紅茶で有名)も西ベンガル州。ダージリンへ行くときに西ベンガルのナンバーの車をたくさん見て「少し夢がかなった」ような気がしました。

「死を待つ人の家」はコルカタの街で身寄りもなく行き倒れている人々を収容しお世話する施設で、シスターと呼ばれる修道女とボランティアによって運営されています(現在は力仕事などを担う修道士もたくさんおられるようです)。このシスターやボランティアは世界中から志願者がいて、日本からもボランティア志願の人は結構いると聞きます。

ここのボランティアが並でない重労働なのは簡単に想像がつきます。概略を聞いただけで自分も「これはさすがに無理」と思ったものでした。

おととい、ひょんなことからこのマザーテレサの施設と働きを取り上げたDVDを見る機会がありました。マザーテレサの声を聴くのも初めてですごいと思いましたが、施設の活動はもっと衝撃的でした。限られた人手と資源のなかここまでやっているんだ、と。

さらにびっくりしたのは、そうした究極の弱者をお世話する中でシスターやボランティアたちは、お世話すること以上に多くのことをそうした方々から学んでいるというのです。「学び」の表面的な意味は自分にも理解できますが、そうした活動の中から本当の学びを得るためには謙虚さが必須のはず。そう簡単にはできないことでしょう。

マザーテレサはキリスト教(カトリック)の人ですが、インドでキリスト教徒は全体の1%くらいだったと思います。そこでかれらはそうした行き倒れの人々を収容する際に必ず名前と宗教を聞き、やがて亡くなったときはその宗教のやり方で埋葬するんだそうです。お世話する人たちはカトリックのクリスチャンでも、収容する方々に信仰を強制することはないそうです。ここは大切なポイントだと思いました。

というのも、今でもマザーテレサの活動を「売名行為」とか「貧しい人を利用した宣教活動だ」という人は少なからずいるようだからです。


映像に出てくるインドの様子が懐かしかったです。インタビューされていたシスターのなかにもインド風のアクセントの英語を話す人がいて、それもすごく懐かしかったです。

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2016/12/06

立場が逆転

デイケアに行く際時々通る梅島陸橋(環七と国道四号の交差点)のわきにニトリの新しいショッピングセンターができました。最近新宿のタイムズスクエアにあった紀伊國屋書店新宿南店の跡地に出店したり、池袋の東武百貨店に入店したり、銀座にも出店したりと話題の多いニトリですが、この梅島の店舗も話題です。

なんとテナントにイトーヨーカドーが入っているのです。

大手のGMS(総合スーパー)のテナントにニトリが入ることは多かった(今もイオンモール川口前川にニトリの店が入っているみたいに)と思います。でもこの梅島の店は立場が逆転しています。それで話題になっているのです。

梅島のヨーカドーは食品館イトーヨーカドーで、衣料や住生活用品の取り扱いはありません。近隣にアリオ西新井やイトーヨーカドー竹ノ塚店、イトーヨーカドー綾瀬店などの大型店、中型店がひしめいているのです。かつてサティだったイオン西新井店も近いです。

ニトリにヨーカドーがあって、これにもしユニクロがあったらあたらしいかたちのGMSのようになりえるかもしれません。総合スーパーに衣料品や暮らしの品を扱う実力がなくなってきているのです。イトーヨーカ堂は少し前に、衣料品をユニクロに作ってもらうことも考えていました。GMSのバイヤーは短期で実績の上がる商品を大きな利幅で問屋に納品させる交渉力はありますが、自分で企画することはムリ。そんな勉強はしていないからです。

ニトリの商品をいくつも買ってみて、品質に問題ありと思っている自分。でもGMSの売り場は品質以前に欠品ばかりなので、ニトリのような専業がこれからもっとシェアを伸ばすのかなあと思いました。ネット通販との戦いもありすけど。

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2016/12/01

苦手なことこそ

水曜日は一日ねたきり。月曜日にぐったりしていたものの午後は動けたので、それでなんとなるかと思ったらだめでした。

できるときにチャレンジできるような様々なことをする。それも確かに必要なことかもしれませんが、自分の場合は今日みたいに落ちないような工夫、つまりできるときに抑えることが必要。それがチャレンジと言われますが、苦手だよねえ。

中国の独身の日の話題を書きましたが、それと関連のある話題を。

最近中国でも自動販売機が普及し始めているそうです。

かつては海外から日本に来た方々が「お金が落ちてる」と言っていたくらいの、日本でしか成立しない機械でした(海外ではみんな機械を壊して売り上げやお釣りを盗んでいく、最近まで盗んだ重機で自販機やATMを壊してということもありました。また海外では現金の質が悪く、お札はボロボロ、硬貨は流通量が少なくてお釣りが出せないという理由も存在)。

それが今になって普及している理由は、電子マネーだけしか使えないため上記の問題がクリアされたからだそうです。通信の環境は一般の日本人が考えている以上に良いようです。

日本でもSuicaなど専用の自販機がJR東日本の駅に導入されたことがあるのですが、すぐ現金も利用できるものに入れ替えられました。Suica専用自販機では、扱い商品の価格を横並びにせず一円単位でバラバラにしていましたが、受け入れられなかったようです。日本ほど現金をあてにする国民は少ないとも聞きますが、お札も新品が多いし、お釣りがないということがほとんどないのですからやめる理由がすくないですよね。

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2016/11/28

もやもやぐるぐる

今週末にイオンがブラックフライデーという特売を企画していましたが、何のことだかわからない売り出しだと思いました。ブラックフライデーというのはアメリカの商習慣で、サンクスギビングという日本でいえばお正月みたいな期間が明けた翌日のことを言うようです。日本的に言えば「初売り」なのです。日本の初売りといえば福袋があり、最近は冬のバーゲンのスタートでもあります。半期に一度の売り尽くしみたいなものだからもりあがるのですが、ブラックフライデーはアメリカでは年に一度の売り尽くしみたいなものと考えていいと思います

。だから木曜の夜から店舗にお客さんが並ぶほどの勢いが出るのです。日本でブラックフライデーが万一定着したら(しませんが)正月明けの特売はできませんね(ちなみに中国ではここ数年11月11日が独身の日(日付の並びが全部1だから)という名目でネット通販の特売日になっていて、この1日ですさまじい金額の売り上げが上がります。その8割がスマートフォンなどのモバイル端末からの注文だそうです)

むしろ驚いたのは、イオンの広報が「ブラックフライデーをやります」と発信したのにマスコミが飛びついたことです。メディアで2か月前くらいから取り上げられていました。9月にもクリスマスケーキの予約開始という情報をイオンの広報が出してマスコミが取り上げました。

実はこういう情報発信は、以前はイトーヨーカ堂のお家芸でした。シーズンの特売や新しいイベントのこと、そして入社式や社員の女性やハンディのある人の活用なども取り上げられていました。ところが最近のイトーヨーカ堂はじめとしたセブン&アイのニュースといえば、中国のイトーヨーカドーをすべて閉鎖し撤退する、関西の百貨店を譲渡する、国内のイトーヨーカドーの40店閉鎖、グループの通販会社の身売りなど前向きな話はひとつもありません。セブンイレブンだってドーナツ販売のチャレンジ以降話題性のある話がありません。これはグループの広報が相当弱体化していると感じます。

閑話休題。

まだ喪中はがきを出していません。早い人は10月にも出してしまうのに、完全に後手に回っています。現在通所施設で印刷をお願いしています。

ただ、喪中はがきは親戚など限られた人にしか出さないつもりで、それ以外の方には年賀状を出すつもりです。いつも送っている人全員に喪中はがきを送ると相手からも年賀状が来なくなりますが、それは困るのです。そのことがきっかけで翌年年賀状を出しても住所が変わって届かないとか、細いつながりの糸が切れてしまうとかまったくもってもったいないです。

近しい人以外は身内の他界なんてことを知らせる必要もないし、実は喪中という発想は仏式なのです。母の葬儀では簡素を徹底したのでお坊さんも呼んでいないし、戒名ももらっていないし、仏式にこだわる理由がsりません。だからデメリットの大きい喪中はがきはそういうことを気にしそうな人だけにします。自分にはむしろどんな細い糸でもつながっていることが大事。どんな困りごとができてその方と連絡を取りたくなるかわからないからです。

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2016/11/25

11月なのに

帰り花?が多い年は大雪といわれるそうで、今年は東北地方などで秋口に咲いた桜が多かったみたいです。実は川口市境の都市農業公園あたりの桜も20輪以上咲いていました。

その伝承がその通りとなりました。

11月に雪!しかも寒かったですね。この時期から耳あてをつけて診察に行ってきました。家にいるときは寒くて書き物など全くできませんでした。

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2016/11/24

あれれ?

東急線には、すべての駅に止まらない「各駅停車」というのがあってびっくりしました。よく考えたら埼京線の各駅停車だって池袋~大崎間では限られた駅しか止まらないのですが・・・。なにごとも言葉通りに受け取ってはいけないという見本ですな。

東急で「各駅停車」が各駅に停車しないのは大井町線の二子玉川~溝の口間で、時間帯によっては停車することもあるようです。

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